2025年08月20日(水)19:45

天体の壮大なイベントでしか生成されない金属

 AT-X、瑠璃の宝石、第2話。
 採掘用のハンマーを手に、谷川 瑠璃荒砥 凪は山の中へ。瑠璃はハンマーを使いたくて仕方がない模様w
 山道からやや離れた位置にトンネルを見かける瑠璃。凪によるとこれは試掘の跡らしく、鉱山として採掘するかどうかを試すために掘ったもの。地元によれば、を掘って見たのだとか。ただ、試掘で終わっているという事は……金は見つからなかったか、あるいは掘るに値しないほどに金が少ないか。そもそも、本当に金を狙って掘ったのかどうかも分かりません。

 ……わざわざ山に入らなくても、都市鉱山の方がよっぽどたくさんの金が取れたり。


黄鉄鉱

 岩が転がる斜面を登って行く2人。息も上がりそうな瑠璃は、こんな山奥の場所を自分で探したのかと。「まさか」と言う凪は、ここは歴代の先輩たちが少しずつ情報を集めて見つけた場所のひとつだと言います。今日「友人を案内する」と言ったら、大学の研究室から「いいサンプルを採って来い」と言われたそうです。なので凪としても、ここの情報収集に貢献したいそうです。

 見晴らしのいい目的地に到着。岩がゴロゴロいていて、瑠璃はさっそく金を見つけようと張り切るのですが……なかなか見つかりません。そりゃあ、なぁw
 もうヘトヘトの瑠璃。無駄に力が入っていると指摘する凪は、ハンマーの振り方を教えてます。柄の先を握って、最後の瞬間に手首を使って、腋を締めて……すると、さっきよりも早く割れたようです。
 金を見つけたらどうしようかと考える瑠璃。スマホを最新にして、自転車も買い換えて、毎日朝からスイーツを食べるのだとw すると……割った石に何かを発見。大喜びの瑠璃は凪に見せるのですが、凪は「あぁ、黄鉄鉱か」www 鉄と硫黄の鉱物で、パッと見た目は金。
 金と黄鉄鉱の違いが分からない瑠璃。凪は、金というよりも真鍮に近いと言い……かばんから白い板を出してガリガリ削る(噴飯)。条こん色を調べるわけねwww 水晶なら白くなり、黄鉄鉱なら黒くなります。本物の金であれば金色になるはずだと凪は言うのですが……瑠璃は、金を独り占めしようとウソをついているとw
 そこで凪は、金色の部分を指でこすって匂いを嗅ぐように言います。瑠璃がやってみると……めっさ鉄臭いw 凪は「鉄だからな」w しかも価値はたいした事はありませんw
 見た目と違って価値が低いことに瑠璃は憤慨w 何かいい点はないのかと凪に尋ね……凪は、硫黄は原油から充分に採れているし、鉄の材料としても他に優秀な材料があるので、工業的な取引もありません。
 いいところと言えば、結晶がきれいなところw

 ……プラモデルの塗料の金って、実際には何を使ってあの色を再現してるんだろうな。


金銭的価値と学術的価値

 金じゃなくてガッカリする瑠璃。引き続き石を割っていると……また黄鉄鉱。ただし今回はサイコロ型の結晶として出てきます。四角すぎて違和感を覚える瑠璃w いちおう取って置くことにしてます。
 探せばもっといいのが見つかる……そんな凪の言葉を信じて、さらに石を割っていく瑠璃。細かい結晶や、サイコロ型の結晶が次々と見つかるものの……売れるほどの価値はなく、これが本物の金なら大金持ちだとw
 が、よく見ると……五角十二面体の結晶が出てた! 個人的に黄鉄鉱の結晶と言えばこの形で、さすがに凪もすっげーマジマジと見てますw

 結晶について説明する凪。同じ鉱物でも結晶の形が数通りあるものもあり、黄鉄鉱はそのパターンが10種類以上。温度や圧力によってできあがる結晶の形が異なり、鉄と硫黄の割合、他に混じる鉱物の影響もあります。ただそれは、同じ産地の鉱物なら同じ形をする事になるわけで、だからここだとサイコロ型の結晶だけができる……はず。
 よって、この場から五角十二面体の結晶が見つかるのは珍しいのですが、場所によっては五角十二面体の黄鉄鉱ばかりが出る場所もあるようですw
 この場所で五角十二面体の結晶が見つかった事そのものに価値があるわけで、それは高く売れるという意味の価値ではなく、それまでの「ここでは○○は採掘できない」などの常識が書き変わると言う意味での価値。

 説明を聞いた瑠璃は「なんか……地味」w

 凪は、岩山から差してくる日光を見つめ……ちょっとした変化かもしれないけど、私たちみたいなごく普通の人間でも、この石を通して人類の知る世界に直接手を加える事ができると言います。たしかに金銭的価値は分かりやすい指標の一つだけれど、数字の評価に捕らわれると視野が狭くなる……この石は金額としては評価されないけど、お金では計り知れない力があると凪は言います。

 さて、いくつかの黄鉄鉱を持ち帰るのですが……瑠璃は、形がきれいなものだけではなく、くっ付いてて面白いのも持ち帰る対象にしてます。ただ、五角十二面体の結晶については凪に譲り、これは凪が持っていた方が絶対にいいと。
 お礼に凪は、今度は瑠璃が欲しい物を採りに行こうと言います。瑠璃は嬉々として「金!」と言い……恥ずかしくて赤くなるw

 ……アイキャッチでは、黄鉄鉱には六面体や五角十二面体以外にも正八面体の結晶もあると説明されてます。


次は金だ!

 Bパート。今度は金を探しに川へ。河原の草を引っこ抜き、土が付いたまま砂金をさらうための皿に乗せて川で泥を洗い落とし……ボウルに移した土を洗います。土は溶けてすぐに流れ、軽い砂なども徐々に流れ、重いものがボウルの底に沈んだままになるのですが……何か光るものが! スポイトで水ごと吸い取り、小瓶に入れるとすぐに沈んでます。ルーペで観察してみると……砂金のようです。

 金が採れて大喜びする瑠璃ですが……雨が降ってきました。夕方まで雨は降らない予報だったようですが、今日は引き上げる事にします。

 その夜、小瓶に入った一粒の砂金をうっとり眺めている瑠璃w が、ニュースでは大雨のニュースをやっていて、驚いた瑠璃はすぐに凪に電話。今日行った川も大雨で氾濫していると考えられ、砂金が流れてしまうと瑠璃は焦るw

 ……凪のおっぱいの下で雨宿りすればいいのに(川が増水するから帰れw)。


みんなで金を採ろうぜ

 って事で、好天になってから再度あの川に行くわけですが……つくづく思うけど、風景の絵がすげぇな!w

 前回来た時と違って、でっかい岩はあるわ、流木はあるわ。オロオロする瑠璃ですが、凪は「ほら」と、パンニング皿を帽子のようにかぶせてきますw
 他にも車が何台か来ていて、考えている事はみな同じw 瑠璃は、みんなも金が無くなっていないか心配なんだと……大切なものは無くなってから気づくのだと言いますw
 凪は、その逆だと……同じ場所だからと言って採れる確率はいつも同じじゃないと言います。瑠璃は、雨のせいで金が減ってるのでしょと言うのですが……凪は「本当にそうかな?」。もう一度に訊いてみたらどうだと凪は言います。

 ……人骨が見つかったら面白いけどな(事件じゃねーか)。


重力下だからできる方法

 砂をシャベルで掬ってパンニング皿に入れる瑠璃。慎重に川の流水で流す瑠璃ですが……全然流れません。すると凪がその皿を思い切りゆすり、砂金が流れないか心配になる瑠璃ですが……金は重いからね。
 鉄は重いけど、それでも水の7.8倍の密度(比重=7.8)。金の比重は19.3もあり、身近な金属の中ではトップクラス。しかも大雨の影響で、流れていった金よりも山から流れて来た金の方が多く、強い流れで金が選別されて川底に残された状態。なので、大雨の後の川は砂金を採りやすくなる……というわけです。

 ……だからパンニング皿を使って砂金を探せるんだよね。重力は偉大だw 遠心分離機でその重力を人工的に強めれば分離や精製もできるし。


自然が作る深い穴

 砂金ではなく大きな塊も期待できるんじゃないかと瑠璃は考え、バケツを取りに戻ります。が、その途中の川を見た瑠璃は、川に大きな穴が開いているのを発見。凪もその穴を見ていて……やけにきれいな円筒形の穴だな。凪は甌穴(おうけつ)だと言います。瑠璃の問いにも答えずに周囲を見渡し……むくれる瑠璃は腕にしがみついて「凪さんってば!」w
 詫びる凪に、瑠璃は「あのケツが何だって? 何ケツなの!?」www 凪は、岩が削れてできる天然の穴だと説明します。穴に入り込んだ石が、川の水流によって穴の内壁にぶつかりまくって削っていき、こんな穴ができるわけで。

 最初に草の根を洗ってみたのは、根が金を抱きかかえる形で残っている可能性があるため。金は重いので、甌穴の底には金が溜まっている可能性があり……想像する瑠璃は(*´Д`)ハァハァ

 車にスコップはあるものの、出直して装備を整えようかとも考える凪。しかしこうも人が多いと先を越される可能性もあり……すると瑠璃は軽く準備運動をして、「私、採ってくる」。

 ……女子高生がケツケツ言うなw


直接この目で確かめようとしたら……

 瑠璃はスコップを手に、甌穴に入ります。その深さは、瑠璃の身長で胸の辺りまで。瑠璃はスコップで甌穴の底の砂利を採り、凪がさらってみるのですが……なかなか見つからないようです。が、ようやく砂金が見つかり、作業を続行。
 夕方まで作業を続け、なかなかの量の砂金を採取。数にして68粒だそうです。融かしてくっつけるかと凪は言うのですが、瑠璃は、そういうのじゃないと言います。
 瑠璃は、雨が降ってなかったら、こんなに採れてなかっただろうと……天気が関係している事に改めて感心。凪は、その見えないつながりに気付ける事が大事だと……新しいつながりは新しい発見をもたらしてくれると言います。
 ひとつ見えただけじゃ足りず、さらに先を自分の目で確かめたいと……その意思があれば、得られるものはこれからもきっとあるはずだと。
 瑠璃は、埋まっている砂金の数に空が影響するなんて、意味が分かっても何か変な感じだと言います。凪は、石の事を知りたいから石を見る……なければ、見えない面があるという事。私たちの相手は自然そのものだと。

 引き上げる前に、瑠璃は自分の目で確かめたいって事で甌穴に潜ってみます。すると、穴の壁面に何か光るものが見え、指を突っ込んでみると……でっかいのがあったー!

 なんでパンツが見えないんだー!

 ……BDなら見えるかな?(ねーよ)


メガ単位の年月

 それこそ3〜4cmほどもある砂金で、もはや砂じゃないw 凪が聞いたところによると、まれにいびつに巨大化する砂金が出るというウワサがあるそうです。
 成因はよく分からないそうですが、まず砂金の上に土砂が堆積して、その圧力で砂金どうしがくっつくそうです。相当に大きな重量が圧し掛からないとこうはならないわけで、地殻変動によって横からも圧力がかかるなどの好条件が必要。こうして適当にあつまった砂金がまた川を下って、また土砂の力でくっついて……を繰り返し、こんな大きな塊になるのではないかとの事。
 瑠璃は、それこそ1万年とかかかるんじゃないかと。凪は、この成因でできるのであれば、100万年以上かかるはずだと……その10倍だってあり得ると予想。
 瑠璃は金塊をつつき、そんなに長いこと待っていたのかと(擬人化w)。凪は、その砂金を標本として売れば、かなりの金額になると言います。しかし瑠璃は「やだ。絶対、ぜーったい手放さない!」。

 ……金だからとかじゃなくて、地球の歴史の一端をそう簡単に手放したくないよなw くれぐれも家族に見つからないようにしないと……お母さんなら他人の宝物だろうと売り飛ばすぞ(声優ネタよせ)。

◆今日の水中:あぁっカメラが!(それどころじゃないだろ)

2025年08月19日(火)21:01

剣を手に入れられると思いきや

 AT-X、クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-、第4話。
 窒息の苦しみに耐えながら、樽に入って潜水を続けるアリシア・グレンフォール。頭が痺れ、目も眩み、全身がのた打ち回りだし叫んでいる……。死なないとは頭では分かっているけれど、身体が勝手に生きようと足掻いてしまう……。
 それでも、剣を見つけるまでは耐えるのだと自分に言い聞かせ続け……ようやく湖底に到着。すぐに至宝特有の赤い光を見つけ、重く感じる身体を必死に動かして……伝説と化した剣、滝割りを手にしようとしたその瞬間、湖底が動いてます。
 実はここ、湖底ではなく、巨大魔獣の頭の上でした。

 ……こんな大きな身体、どうやって維持できてたんですかね? でも意外と省エネな身体で、わずかなエネルギーで生きられるのかもしれないしなぁ


古来種

 その巨大さにアリシアは、エルベの竪坑にこんなのが潜んでいたのかと驚愕。そばにある『滝割り』を手にしようとするのですが、アルベンシスが水ごと吸い込もうとしているため、その流れに翻弄され……剣ごと飲み込まれてます。
 剣こそ手にできたものの、その腕は歯と歯の間に挟まれて身動きが取れず。

 アリシアは幼少期に、お父さん(マルゴ)から言われた事がありまして……それは、腕力では男には劣るが、剣の力を引き出す才能にかけては誰よりも勝ると。なので、いい勇者になれると言われてます。

 実際、『滝割り』を手にしたアリシアはアルベンシスの牙を砕いて脱出し、腹を抉られたものの剣の力を信じて……剣を振り回して大きな推進力を得て、アリシアを飲み込もうとしたアルベンシスから脱出。水を纏おうがさらに強さを増す……この有利な環境で伝説の勇者コドアルが破れたのは、こいつのせいなのだろうと予想。
 あまりに巨大で、姿もこの世のものとは思えない生物。おそらく古来種なのだろうとアリシアは考えてます。数万年生きると言われている巨大な魔獣で、長い年月休眠していて、姿を表す事は希。だとしたら、こいつは魔鉱石の採掘で、偶然掘り返されたのではないかと推察。そうとは知らずにコドアルは戦って破れたのだろうと。

 湖面に近づくと、アルベンシスたちもこの巨大な魔獣やアリシアに気付いている模様。こちらには『滝割り』があるのですが、かと言ってこっちは窒息状態な上に、水中では自由が利かないので……『滝割り』が発生する推力で脱出を優先。向かってくるアルベンシスを一撃で斬り倒し、推力の勢いのまま湖上に脱出します。

 ……設定によると、この古来種は全長50mだそうです。ビグ・ザムかよ。


山賊つぶしはほぼ終了

 アリシアが生きて戻って来た事そのものにも驚愕するダガンサッチですが、さらに手には至宝を持っていて驚愕。
 しかも巨大魔獣が湖面から出てきたものだから……たちは戦慄。次々と足に捕られては捕食される一方、アリシアは櫓を登って脱出。迫る触手は至宝の力で容易く切れるものの、切り落とせるのはせいぜい足の先だけ。勇者一人でどうにかできる相手ではないわけで。
 アルベンシスたちも、この古来種を遠巻きに見ているだけ。なので竪穴から出ようとするのですが……

 ダガンがアリシアを呼び止め、詫びなら入れるから助けてくれと。サッチも何でも言う事を聞くし『鴉』も辞めると命乞いをするのですが……アリシアは、こんな時だけ勇者を頼りにするなと一蹴。それに、私も普通の勇者ではないと言います。その古来種よりもずっと恐い奴の奴隷なのだと。そう告げて櫓を身軽に登って行きます。

 って事で、ダガンもサッチも古来種のエサに。
 古来種は岸ごと『鴉』の連中を喰らい、弾け飛んだ身体のパーツはアルベンシスたちがおいしくいただきました。

 その様子を見ていたアリシアは、水棲魔獣なのだから竪坑から出てくる事はないはずだと予想(出てくる可能性はゼロではない事も予想)。クレンが命じた山賊団つぶしも、これで達成できただろうと考えてます。山賊どもはほとんど死んだし、あんなのが目覚めたんじゃあ、ここには住めないだろうと。後味は悪いが、剣は手に入れた事だし、これで良かったのだろうと自己評価してます。

 ……切断した足の先は、高騰して悩ましいタコの代替として使えますかね?(そんなタコ焼き食いたくねーよ)


魔術なんて知らなかった

 そこへクレンが魔血を通して呼びかけてきます。直に見たわけではないのですが、血流からそちらが片付いたのを察したとの事。かなり苦戦したようだとも言うのですが……アリシアは「かなりなんてものじゃないぞ!」w 窒息をするわ、古来種は出てくるわ……察していたなら手伝えとw

 クレンは、悪いがこっちも手こずったと言います。魔獣王のお前が手こずったのかとアリシアは驚愕。クレンは、人の姿のままだったせいもあるが、初めて見る技にかなり困らされたと言います。魔術というものの存在をアリシアは隠していたなと……叱り飛ばすからすぐにこっちに来いと告げます。

 クレンはベティを倒したようで、動かなくなったベティの上に乗ってます。

 ……魔術でいちいち驚いてたら、『Fate/stay night』の世界なんて驚きの連続だぞw 麻婆ラーメンと言いながら肝心のラーメンは底に申し訳程度にしか沈んでおらず、ほとんどが麻婆豆腐という内臓破壊術式とか(あの愉悦系神父のメニューかw)。


聞いた事のない魔術

 Bパート。ベティの飼い主だったブロコは、すでに逃げている模様。地下道の中を一人で走りつつ、クレンの怪物ぶりに驚いてます。
 ベティがクレンを襲おうとすると、地面から牙が出てベティを攻撃したようで……打撃系の魔術は聞いた事がないと言ってます。系統は何なのか分からず、やはり俺様など時代遅れだというのかと。

 ブロコは何かに躓いてこけそうになるのですが、それを良く見ると……ルナネルです。周囲に流れていたはずの胃液は消えていて、ネルは突っ伏したまま。これをチャンスと見たのか、ブロコは奇声をあげて喜んでます。

 ……時代遅れ? いえ、ブロコは研究熱心で結構な事なのですが、相手が悪すぎただけですw


忌まわしい煙

 アリシアは急いでクレンの所へやって来ます。クレンに逆らえない立場なので急いでやって来たわけですが、クレンは「遅い」w アリシアは、これでも全力で走ったのだと言います。ロクに明かりもない地下だしなw
 また、赤い煙に少しむせたアリシアは、この煙は何なのだと。
 アレンは「その剣は?」と尋ね……アリシアは「絶対に捨てさせんぞ!」と必死に守ろうとしてますw 本当に命からがらに手に入れたのだと。
 「まぁいい」とアレンは言い……問題はこの煙だと言います。見たところ、あそこにいる小動物(ベティの手の甲に乗っているネズミ)は平気なようだと……それにアリシアも平気のようだと。どうやらこれは魔獣の五感にしか効かないようだとアレンは解釈。鼻は利かないし耳鳴りはするし、はっきり言って気分は最悪だと。こんな煙は、元の姿に戻って吹き飛ばせば済むそうなのですが……ここは狭い上に、ルナがどこにいるのか分からない以上、それはできないと言います。
 その発言にアリシアは驚愕。クレンは、この先にルナがいるはずだが、見当たらないと言います。死にかけのネルも一緒で、とても移動できる状態ではないと。しかし、忌まわしい煙のせいで匂いを追えないそうです。

 ……地下だから換気も悪いし、この状態はまだ続くだろうね。


適性問題

 そんなわけで、クレンはアリシアに、何とかしろと言います。アリシアならこの魔術の事を知っているのだろうと。アリシアは魔術を知ってはいるのですが、才能はないと言います。適性というものがあって、誰にでも使えるわけじゃないのだと。魔術のベースになるのは魔鉱石で、ほとんどの人間にとってそれは、ただの石。適性のある人間が正しく扱うと、秘められた力を引き出す事ができる……らしいと言います。
 アリシアにとって魔鉱石は、ただの石だと。

 クレンは「本当に使えんな、貴様」と言い、アリシアは「うるさい!」と言い、お前が殺した勇者の中には(魔術を)使える奴もいたのだと……瞬殺して見てないだけだと反論。

 クレンはベティから降りてどこかへ向かおうとしており、アリシアは「おい! 最後まで聞け!」w クレンは、こうなれば手当たり次第で探すしかないと……すでに死んでいる可能性もあると言います。アリシアは、もしルナが死んでいたらどうするのだと。クレンは、どうもしないと……人属に対する興味を一切失うと言います。

 その返答にアリシアは、やはりそうかと……こいつはすでに人の世界を滅ぼす決意を固めていると解釈してます。ルナの存在がそれを遅らせているだけだと。なので、絶対にルナを見つけるのだと。

 ……どんな魔術に長けた者であっても、物理的に吹っ飛ばされたり斬られたりしたら意味無いもんな。


ルナは渡さない

 石畳には引きずった血の跡があり、アリシアは、ネルは出血しているのかと尋ねてます。クレンはある程度は血を止めてやってはいるのですが、とても動ける状態ではなかったはずだと言います。
 アリシアは、何とか自力で這っていったのだろうかと……それとも、何かに引きずられていったか。いずれにせよ、そう遠くに行っていないはずだと言い、追おうと言います。

 さて、ネルはどうしているのかと言うと……ブロコのマントにしがみついてます。ブロコとしては、ルナにだけ用があるわけですが、ネルはルナを奪われてなるものかと必死に抵抗している模様。
 ブロコはネルを蹴りつつ、これは世界で一つしかない漆黒鳥の毛マントなのだと(そこかよ)。

 ブロコがルナに拘るのは、つい先ほど、泣き喚くルナに呼応するかのようにランプが壊れたため。ルナには魔術の適性が……しかも高位のものだとブロコは見てます。しかも、純血のハイデンとまで見破っており……
 「絶対に手放せん」と、ルナに固執してしまってます。ブロコはネルの手首を切り落としてでも排除しようとするのですが……

 ……ブロコはそこまで察してしまっていたのか。さすが頭はいいな。


死ねばみな同じ

 そこへアリシアが追いつき、そのナイフをどうするつもりだと。ブロコは、なぜアリシアがここにいるのだと驚愕。ダガンとサッチはどうしたのだと。アリシアが「そいつらなら……」と言いかけると、クレンも来て「とっくに水棲魔獣たちの糞だ」と言います。消化早いな(そういう意味じゃないw)。養分となれたのだから悪くない最期だろうと……生まれがどうあれ、その後の振る舞いがどうあれ、死ねば養分だと。
 ネルを見たクレンは、どうやらネルは持てる力を振り絞ったようだと。

 ブロコはルナにナイフを突きつけつつ、それ以上近寄るなと……一歩近づくたびにガキの指を一本ずつ切り落とすと恫喝してます。やると言ったらやるとブロコは言うのですが、クレンは平坦な口調で「好きにしろ」。
 アシリアはクレンに、あいつはクズだから赤子だろうが本当に切ると言います。すぐ治せばいいとクレンは言うのですが、アリシアは、痛みは消せないと……ここは私に任せろと言います。

 ……「死ねば養分」は、ルナについても言ってるよね? 死んだら葉っぱにされるんだよね?(すげぇ魔術だよなw)


ルナ=13至宝

 アリシアはブロコに取引を持ちかけ、布で包んでいた至宝を見せます。至宝にはハイデンの紋章が刻まれており、ブロコは驚愕。アリシアは、湖の底から取ってきてやったと……「これが欲しかったんだろ!」と、ブロコの背後の壁に投げつけて刺してます。
 欲しければ自分で抜き取れとアリシアは言うのですが、岩盤に刺さったそれは両手じゃなければ抜けないと言います。おとなしくルナを置いていけば、そいつはくれてやると……逃げるなり切りかかって来るなり好きにしろと。だが、少しでも違う動きを見せれば、その剣を抜いてお前を斬ると。
 斬られるか、剣を取るか、選ぶよう迫るアリシア。

 ブロコは、勇者がこうもあっさりと至宝を手放すのかと笑い、これで確信したと……この赤子はハイデン王の血を引くものだなと言います。だとしたら、至宝1本では釣り合わないと……俺様とこいつの心中を止めるには、もっと要ると要求。貴様と仲間の13本の至宝のありかを教えろと言い出してます。こいつの価値はそれぐらいあると。

 クレンはアリシアに、教えてやれと……たかが剣だと言います。アリシアは仕方なく、月の山の大洞窟……その谷底に13本まとめて落ちていると言います。欲しければ勝手に取りに行けと。
 ブロコは、もちろんそうすると言い、何かの試験管を出してます。どうせ俺には取りに行けないとでも思ったのかと……そう言って試験管を割り、何かの粒子を飛び散らせてます。俺には隠密の魔術もあるのだと……そして王家の血筋の魔術適性があればと言い、ナイフの柄でルナの頭を軽く叩いて、寝ていたルナを起こしてます。
 目が覚めたルナは、泣き喚き……ブロコが消えた!?

 ……ミノフスキー粒子?(ちげーよ


真っ二つ!

 ブロコはどこかに行ったのではなく、姿が見えなくなっただけ(光学迷彩のようなもの)。コドアルの剣は惜しいが、抜き取ろうとすれば位置がバレてしまうわけで……しかし俺様には13本もあると。この赤子がいれば俺様は無敵だと考えてます。
 俺様をバカにしたユニオンを見返してやr(アリシアが『滝割り』で一閃)……なぜ位置が分かった!? アリシア曰く、姿は見えないが音は丸聞こえだと。ルナがどこで泣いているのかも分かるそうで。
 どうやら技に溺れるお前の耳には、腕の中で泣く赤子の声すら響かなかったらしいと。

 胴体を切断されたブロコは、上半身だけがひっくりかえり……その拍子に飛んだルナをクレンが受け止めてます。クレンがルナにかかった粉を払うと、透明で見えなかったルナが見えるようになります。

 ブロコは血を流して死んでいるのですが、見えないまま。アリシアは、こっちの粉は払わないでおこうと言います。また、ギリギリ間に合ったのはネルのおかげだとも言います。心なしか、ホッとしているようにも見えると。
 ……ブロコの目の前にアリシアが現れた瞬間はちょっとびっくりしたw さすが岩盤に刺さるだけあって、切れ味が鋭いなー。


母親に最適

 まだ息があるなら助けてやれないのかと言うアリシア。クレンは、魔血は同時に2つは操れないと言います。それに肉体の欠損も大きく、治すには他の何かから補う必要もあると。そこまでして助ける価値がこの人族にあるのか、我には分からないと言います。
 助けるべきだと言うアリシア。あんなボロボロなのに、最後までルナを守ろうとしたと……誰にでもできる事じゃないと主張。私がルナの母親なら、ああいう奴に任せたいと。
 クレンは、修復には魔血が必要だと言います。ネルを治している間、お前は死ぬと。アリシアは「構わん」と即答し、私は勇者だと……守るべき人々の未来と希望のために命を捧げるのが私の仕事だと言います。父もそう言っていたし、それにどうせ私は一度死んでいると。

 するとクレンは「良かろう」と言い、その直後にアリシアの胸を裂いて血を噴き出させてます。

 ……うん、とっととしないとネルが死んでしまうからな。「では行くぞ」とか予告せずにすぐにとりかかってて宜しい(そうか?)。


ネルル

 こうしてネルは欠損した部分を補修され、復活。ネルは、自分がまだ生きている事に驚いてます。しかも発音もきっちりしていて、ほとんど欠けたはずの歯もみな揃っている事にも驚愕。
 「目が覚めたな」と声をかけるクレン。クレンは、やや強引な合成だったが、うまく行ったようだと言います。私を助けてくれたのかとネルは言い……クレンは、礼ならそこの勇者に言うように言います。アリシアはまだ気を失ったままで目を覚ましていないのですが、最終的に決断をしたのはそやつだと。腐れかけた状態からの回復ゆえに時間がかかったが、直に目を覚ますと言います。
 人族のわりには底々芯の強いやつだと、クレンはアリシアを評価。

 その時、アリシアの身体がビクンと跳ね、バキボキと音を立てながらバタバタして復活。目を覚ましたアリシアは「剣! 剣!」w 真っ先にそれかぃw 剣がすぐそばに置かれているのを見て安堵したアリシアは、剣を抱いて「私の剣」と頬擦りwww
 そんなアリシアに、ネルは思わず笑ってしまい……クレンはルナをネルに渡しつつ、さっそく頼むと言います。ルナもネルにすっかり懐いてるしなw
 ただこの時のクレンは、ネルの事をネルルと呼んでます。その理由についてクレンは、ネルが生まれ変わったからだと……そして、我らとともに来るように言います。目に涙を浮かべて喜ぶネルルは、「こんな私で良ければ」と、ルナに頬擦り

 ……ところでルナって、女の子なの? 男の子なの? 名前こそクレンがそう名付けて女の子っぽいけど、まだ明言されてないし。ただ分かったのは、ハイデン王の血族とするために、逆算されてハイデン王の髪の色がピンクに設定されたのであろうっていう驚愕の経緯!w

◆今日の限られた通路:どこかの柴犬かよwww

2025年08月18日(月)21:48

休日の過ごし方

 AT-X、アポカリプスホテル、第11話。

 また可愛い宇宙人が泊まりに来てますねー。受付フロントにはポン子がいるのですが、ヤチヨは別のどこかで仕事をしているのかと思いきや……私服でロビーでくつろいでいる? しかし、くつろいでいるというよりも、何もする事がなくて時間を持て余している感じ。これには事情があって……

 時は前夜。

 ポン子は労働基準法という法律があるのを知ったようで、それによるとヤチヨは働きすぎだと言います。従業員を働かせすぎると、色々と良くない事が起こるらしいと……なので休んでもらうと言います。
 労働基準法はヤチヨも分かっているようで、でもなぜ今さらそれを言うのかと。ポン子は、だぜちゃん(環境チェックロボ)からギロッポン(六本木www)にいい本屋があると教えてくれたそうで、その本を持って来てます。どれも分厚い本で、労働基準法や雇用、ホテル経営のノウハウなどなど……すごく勉強してるなー。
 ヤチヨ自身は、自分はホテリエロボットなのだから、労働基準法とは関係ないつもり。しかしポン子は、ロボットだって動き続ければ壊れると主張。なのでポン子は、とにかくヤチヨは明日と明後日は休みだと……働けないように制服も没収だと言います。「はい、脱いで脱いでー。ポンチャカポンチャカ」w

 そんな事があったわけで、それでヤチヨは「HAPPY」とプリントされた白いトレーナーを着てロビーにいるとw ヤチヨは、休みって何をすればいいのかと困惑してます。

 ドアマンロボがドアを開けると、ヤチヨは反射的に立ち上がってあいさつしそうになるのですが、そこは今はポン子の役目で「ようこそ、ホテル銀河楼へ」。そばには娘のタマ子もいて「ようそこ、ホテル銀河楼へ!」。微妙に言い間違ってるの可愛いw

 さて、ヤチヨは……別のカウンターに山積みにされている札束を手に、カウンターへ。カウンターにいるハエトリロボに差し出し、「泊めていただけますか?」。

 ……そういえばヤチヨって、趣味とかないよね。ホテリエロボットだから趣味なんて持ってないのかもしれないけど、何百年も過ごしていれば趣味の1つくらい持っていそうなのに。


職業病?

 ヤチヨは6階へ。廊下で触手宇宙人のペアとすれ違い、ヤチヨはついおじぎしてます。相手も「あ、どうもー」と返事をして去って行くのですが……ヤチヨは「ハッ!」www
 部屋に入ると、ヤチヨは備品のチェックをして「よし!」w 「汚れなし! 水滴なし! カビなし! アメニティーよし! シャンプーハット……ハッ!」w いつもの作業BGMも流れるw

 ヤチヨはベッドのシーツを撫で、ごろんと寝転がって、ゴロゴロしては手足をブンブン振り……シワになったシーツを整えてます(いつもの作業BGMの早送りw)。

 再びベッドに寝転がったヤチヨは目を閉じ、自分自身のソフトウェアのチェック。正式名称は『亀丸技術製ホテリエ専用アンドロイド KGHO T8000型』。メニュー画面には緊急停止、メンテナンスログ、自己診断、予知保全などがあり、ヤチヨはシステムチェックを選択。すると警告メッセージが。箇所は左のこめかみ辺りで、

 推奨される使用期限が過ぎています。
 動作しなくなった場合ホテリエ業務に
 重大な影響をもたらします。
 速やかに交換してください。


 との事。

 ……え、交換部品なんて今は作られてないでしょ。どこかに予備パーツが保管されているところで製造から何百年も経過しているし、どうするんだ? あと、つい仕事のクセが出てしまうのって、こういうのって脊髄反射って言うんですかね? ロボットなので脊髄ではなくバスなんでしょうけどw


共食い(こらw)

 ペットと一緒に泊まれるかをドアマンロボに尋ねている宿泊客。ドアマンロボは、ペットも宿泊可能になったと言い、たまに逃げ出すのでホテルのタグはつけさせてもらうと説明してます。
 そんな仕事ぶりを横目に見るヤチヨは、温泉に向かいます。脱衣所では多数の宿泊客がくつろいでいて、ヤチヨは三つ編みの髪をまとめて露天風呂へ。そこには相変わらずヤチヨの涅槃増があり(まだあったのかw)、ヤチヨは作法に従ってかけ湯をしてから浴槽へ。
 木製の浴槽には土偶宇宙人やカピバラ宇宙人もいて、ヤチヨはその中に混じって浴槽に浸かるのですが……

 次にヤチヨは、無期限休職扱いになっているロボットの置き場へ。埃まみれで草も生えていて、ヤチヨはそこからパーツを探すのですが……

 該当するパーツはありません

 との事。

 が、別の何かを見つけたヤチヨは、ちょっと背伸びをしてそれを取り……それは銀座のガイドブック。老舗旅館『銀河楼』のリニューアル記念号って事で、表紙は銀河楼になってます。適当にパラパラとページをめくると、「銀座をぶらぶらと歩いてみては?」という内容の文が。

 ……こりゃあ、ポン子にパーツを作ってもらうしかないな。


かつてそこに科学技術があった証

 そこでヤチヨは、そのガイドブックを手に、銀座へ。

 銀座は自然に飲み込まれつつあり、建物の中はまだ健在。ただ、何度かあったであろう地震や台風の影響があったのか、室内であっても物品が散乱していたり壊れていたり。
 服の売り場らしきところには、500年以上経ってもまだ形を保っている服もあり、色々な服に着替えては、ひびが入った姿見でチェックしてます。

 竜光有動尊にも寄ってみてます。誰も手入れしていないので苔むしており、それでもヤチヨは、ガイドブックで作法を見て……雑草が生えている賽銭箱に札束を押し込んで、二礼二拍手一礼。

 草木に覆われつつある銀座を眺めるヤチヨ。そこからは銀河楼蒸留所も見え、そばには麦畑もあります。シングルモルトを作っているという看板も立てていて、ブンブクの「私たちが作っています♪」の絵も描かれてますw

 ロケットを打ち上げた台座も健在。そばにはその功績を記した説明板もあり……って、第70次長期滞在なんてやったか? その時の宇宙飛行士たちの写真がまるで映画『アルマゲドン』w これはポン子による雑コラのようで、ヤチヨは思わず笑ってます。

 ……そうか! 人間がいないんだから、コスプレを目撃される心配はないんだ!(何を着る気だ)


かつてそこに文明があった証

 タヌキ一家の家にも行ってみますが、留守のようです。窓から中を覗いてみますが、夫婦はどこかに出かけている模様。

 たまたま動かなくなっているロボットを見つけるヤチヨ。そのロボットもシークしてみるのですが、そのロボットにも該当するパーツが使われていないようです。

 以前にポン子と一緒に食料を得るために向かった砂漠があり、以前のように地下鉄を通ってそこへ行くのですが……そこは砂漠ではなく、草木が覆いつつあります。魚を釣った池には多数の動物が過ごしていて、いったいなぜこのような変化が起きたのかというと……
 ポン子は旅人宇宙人からもらった試験管を、数秒とはいえこの池に落とした事があり、その数秒でいくつかの細胞が池に入ったようです。それが繁殖して、砂漠が緑に覆われるようになった模様。

 この池だけではなく、東京そのものが緑に飲み込まれつつあるわけで、ヤチヨは草木に覆われつつあるカフェのテーブル席に座ってみてます。テーブルには『THE PREZY OLAND』と書かれたポットと枯れ葉があり、風が吹いて葉が舞い……

 通路の屋根もあちこちが破損しているし、公園や広場も石材に亀裂が入っているし、人間がいたという証が消えつつあります。

 ……プラスチックなんてすぐに経年劣化するし、建物は1000年も経てば崩壊するし、金属なんて錆びて崩れるし。たとえピラミッドのような石製建築物も1万年経てばほとんど崩壊するって言われてますもんね。


かつてそこに娯楽があった証

 大きな本屋を見かけるヤチヨ。ポン子が法律に関する本を持ち帰ったのを思い出したヤチヨは、積み上げられた本を崩さないよう慎重に越えて、建屋の中へ。

 そこにはキャンプ用品があり、ヤチヨはそれを得てカラオケルームに移動。テーブルにはタンバリンも用意し、ヤチヨはマイクを手にしてますが……まぁ、機材が動かないから歌えないよなw

 次に向かったのはパチンコ屋(噴飯)。なんでここは稼動できるんだよwww さすがロボット、玉が出まくりですwww 箱に入りきらずに床に玉が溢れ、ヤチヨは無表情で大当たりを出してますwww

 夕方になってパチンコ屋を出たヤチヨの表情は、何をどう影響を受けたのか固まっており、店を出て正常に戻ったようですw

 ……せっかくの戦果、ヤチヨは三点方式で現金に換えないんだろうかw


文明の終わり

 夜になり、ヤチヨは墓地へ。見上げると木漏れ日ならぬ木漏れ月。その木にはリスがいて、ヤチヨと目が合ってます。

 ヤチヨはさっき得たキャンプの雑誌を参考に、石で焚き火台を作り、小枝や松ぼっくりも用意してます。ナイフで木を裂いて表面積を広げ、着火用のメタルで火花を飛ばして着火。すると、動物たちが集まって来てます。
 木々の色やヤチヨの服装からも分かるように、今は晩秋。だからなのか、暖を取りに動物が集まったのかもしれません。

 ヤチヨはマグカップにコーヒー豆を入れ(お? 次は湯を沸かすか?)、湯を出せる機能があるヤチヨは口から熱湯を出してます(情緒ないなぁw)。で、それを飲むとwww 砂糖がないから苦いだけ?w

 ヤチヨはガイドブックも燃やしてます。もう不要なのかな?

 焚き火に動物たちは、丸まったり身を寄せ合ったりして暖を取ってます。

 ……交換パーツが見つからないヤチヨは、人間がいた証が消えていくのを目の当たりにした上に、夜を墓地で過ごしているわけで……ヤチヨ自身も文明の一部ゆえに、いつかはヤチヨも動かなくなって木々に覆われる未来が来るという暗示なのかな?


いずれやってくる死

 Bパート。ヤチヨはこの日は充電できないままなので、再起動という形で目を覚ましてます。焚き火は消えていて、それをぼんやり見ているヤチヨは再び目を閉じ、システムチェック。やはりパーツの交換が必要なのは変わりなし。

 そこへ仔馬がやって来て、仔馬はいなないてます。

 渋滞というか脱出の際の混乱のあとが残る交差点を、仔馬と一緒に歩くヤチヨ。仔馬が向かう先には馬がたくさんいて、去っていく馬たちをヤチヨは手を振って見送ってます。

 ふとそばの建屋を見たヤチヨは、そこに該当パーツがあるのを発見。建屋の名称はドーナツストレージと呼ばれているようです。さっそく中に入ってパーツを探すと、かつてショーケースらしきだった場所にパーツがあるのを発見。引き出しを開けると、ブリスターケースに入った、ICチップのようなパーツがあり、ヤチヨはさっそく交換。どうやらメモリチップのようです。
 ところがそのメモリチップは、システムチェックをしたところ、破損している模様。

 ヤチヨはブリスターケースを投げ捨ててます。

 ……コンピューターが500年以上も稼動し続けられるだけでも奇跡的と言えるもんな。物にもよるけど、回路に酸化物を使った絶縁膜を使っていたら、電子が流れるたびに劣化していって、回路がショートしてしまうわけで……


青い世界

 ヤチヨは砂浜へ。そこにはたくさんのアザラシがいて、しばらくヤチヨを見ていて……みんな寄って来ますw 戸惑うヤチヨですが、頭から花火を出して喜ばせてますw
 拍手するアザラシたちは海に帰って行きます。ヤチヨはその澄んだ海を見て、次に澄んだ青空を見上げ……

 ……宗教観にもよるけど、人間ならその光景に死語の世界を想像するのですが……ヤチヨはどうなんだろう?


交換パーツは見つかったけれど

 夕暮れになり、ヤチヨは東京タワーの見えるところを歩いてます。バス停には臨時で宇宙船発射場乗り場に変えられていて、国会議事堂には差別を許さないという看板が掲げられてます(脱出順でひと悶着あったんだろうな)。バリケードやメガホンも落ちているので、集会でもあったのかな?
 電動キックボードの残骸や、何かのロボットの残骸もあり、ホテル用の掃除ロボットの残骸も。ヤチヨが振り向くと、そこにもホテルがあり……どうやらそのホテルで使われていたロボットのようです。

 ホテルに入ってみると、ロビーのあちこちにロボットの残骸が。いつかは銀河楼もこうなるのかな?
 奥に進むと、ヤチヨと同様のホテリエロボが横たわってます。ヤチヨは駆け寄って抱き起こし、チェック。結果、修理不可能と診断されてます。同時に、該当パーツがある事も分かり、ヤチヨは一旦ホテリエロボを寝かせて一礼し、メモリチップを抜き取り……システムチェック。システムは正常のようです。
 ヤチヨはホテリエロボを仰向けに寝かせて手を組ませ、また一礼。

 ……何年後かには、ヤチヨもいつかは修理不可能になるんだろうな。その時のタヌキ一家はどうなっているのか。


オーニソプター?

 廃墟となったホテルを出ると、日没後になってます。あの仔馬がまた来て……半透明の羽を広げてバタつかせてます(噴飯)。

 「なんだこいつ」と言いたげなヤチヨwww

 よく見ると仔馬の左耳には銀河楼のタグがあり、『L-02 ペットお預かりサービス』と書かれてます。あぁ、昨日泊まりに来た客のペットってこれかwww
 ヤチヨは仔馬の頬を撫でようとするのですが、仔馬はヤチヨの頭にかじりつく(噴飯)。しかもイースターエッグ・プログラムが作動し、エクストラミッションである「ペガサスに噛まれる」を達成(何の必要があってw)。新機能は寄り目です(業務に関係ないwww)。

 ……ま、まぁ、ペガサスだからって白とは限らないもんな。


夜間飛行

 ヤチヨはペガサスに乗せてもらい、夜の東京を飛行。そこでも寄り目にしてみてますw すると前方に二重に見える光の筋が。寄り目を戻すと1機の宇宙船の飛跡であり、ゆっくりと銀河楼に向かっているのが分かります。

 銀河楼の玄関では、ペットを連れていた宿泊客が、ペットがいなくなって困惑中。ドアマンロボが客の相手をしているところに、ヤチヨとペットが戻って来たわけで、宿泊客は安堵。ヤチヨはドアマンロボに微笑みかけ、ロビーへ。

 時刻はまだ夜の7時半。ポン子が来て、お休みはどうだったかを尋ね……ちょっと考えたヤチヨは「生きている感じがしました」。

 ……第11話、すげー! 次回の最終回がどんな回になるのか分からないけど、これはこれで最終回にもできそうな回でした。

◆今日のAI:アンチがケチをつける度に激しく進化していくwww

2025年08月17日(日)21:10

屋根作りを続けてます

 フルスクラッチ、シューティングゲーム『ダライアス』自機、シルバーホークを100分の1スケールで作ります。屋根をポリパテで作りたい気持ちはあるけどぉー。

 屋根作りで平滑化にかかっているのですが……サーフェイサーを吹いてみれば、この有様。まぁ、こんなもんです。これらを地道に埋めていくのです。

 
穴だらけの屋根

 小屋根ですが、これはランナーパテで盛っていきます。形作った後にパーツを接着してもいくので、素材はスチロール樹脂の方が自由度が高いんですよねー。エポキシパテで作りたい気持ちもありますけどね。ジャイアントカッターのように形作った後に表面に何かのパーツを接着する必要がないのであれば、最初からエポキシパテで作ってます。そうじゃないから、ランナーパテ(スチロール樹脂)で作るんですが。

 
薄い三角柱を作ってから……

 小屋根の後ろ端の下側には、ちょっとした突起があってですね……ここはパテを盛って削ってをやってもいいのですが、プラ板を2枚重ねて薄い三角柱を作り、接着してから左右にはみ出した余分な部分をニッパーでカット。これでもまだ大雑把な状態なので、さらに削っていく所存。

 
接着&加工

 次回は……そろそろビーム砲の先端をどうするか決まりつつあるので、そこを作ろうかと。

◆今日のフルスクラッチ:すぐ上空を飛行機が飛ぶのが当時はカッコ良かった。

2025年08月16日(土)21:05

下腿部に合わせてみようか

 旧キット、1/100 量産型ザクを改造して、MS-06W 作業用ザクを作ります。下腿は思った以上に苦戦しそう。

 叩き台……というわけではないけれど、下腿用パーツをいくつか作ってきたわけで、これを下腿部にセロテープで巻きつけてみます。旧キットのあちこちを削らないといけないのは分かってはいますが、どこをどれだけ削るのか分かりにくかったので、こうしてパーツを作ってから貼り付けてみるわけです。

 
セロテープでくっつけまくる

 まぁ、こうなるよね。これらのパーツを作り直したり、切ったり、延長したり、寸詰めしたり……を、これからやっていくわけです。

 
元キットの削るべき箇所がまだそのままなので、パーツが届かないw

 ひざ関節の左右にはおにぎり型パーツがあって、それも作っていたわけですが……明らかに小さいので作り直しです。かと言ってこの板が丸ごと無駄になるわけではなく、ひざ関節の補強用に流用します。下腿部のひざ周辺が邪魔なので、ニッパーやデザインナイフでカットしたのですが……穴が開いてどう考えても強度が落ちる!

 
余分な箇所を削った結果

 そこで、使えなくなったおにぎり型の板を流用して、ひざ関節に開いた穴を埋めます。裏側からは穴埋めと補強を兼ねた、ワッシャー型のパーツを作成。これを裏側からハメます。表側には穴が開いたままなので、ここはランナーパテを押し込みます。

 
せっかく作ったけど不要になったパーツ

 
開いちゃった穴を裏から埋めるとともに補強する

 ここからまた、装甲パーツの寸法合わせを繰り返す事になります。

 次回は肩の、あの穴の開いた板を作って固定しようかと。あのパーツって、どう呼べばいいんですかね?

◆今日のザクバリエーション:旧キット1/100シャアザクがあるので、これに改造しようかなw

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