2025年12月05日(金)21:30

また一人戦士が失われた

 AT-X、全修。、第10話。

 町長の主催で、町をあげてのQJの葬儀が執り行われてます。町の被害も甚大で、死者も多数。
 葬儀のあいさつで町長は、QJが命をかけて守ったソウルフューチャーの輝きを、我々は失ってはならないと……今こそ超空洞ヴォイドの誕生を阻止すべく、皆で団結し、ひとつになる時だと。

 ……最後の町って、今の人口はどれくらいなんでしょ。今回の空襲で何人が犠牲になったのかも分からないし。


欠けた戦力は大きい

 町ではこんな噂が広がっています。今回現れたヴォイドは、以前に広瀬 ナツ子が召喚で出したヤツとそっくりだったと。ナツ子は現実の国からやって来たという話ですが、そんな国は聞いた事がなく、本当はどこから来たのかと。

 次のヴォイドの襲撃に備えないといけないのですが、城壁の修復に時間もかかる見込み。交替で見張りを立てるわけですが……いつも集まるこの部屋にナツ子がいません。ナツ子はどうしているかとユニオは尋ね……右目に眼帯をしているメメルンは、まだ絵が描ける状態ではないと。
ルーク・ブレイブハートは、ヴォイドはナツ子が描いたものを模倣してきたと……自分が描いたものがそのままヴォイドの攻撃力につながっているとしたら、描けなくなるのは当然だと。よって、ナツ子は戦力から外れてもらうと言います。ユニオは、また同じヴォイドが来たら、どうやって戦えばいいのだろうと言います。メメルンも、QJがいないと、ヴォイドがいつ現れるのか予測がつかないと言い……

 ……メメルンは右目の視力を失ったんだろうか? 弓矢を得物とするメメルンにとっては致命傷。


たられば

 ナツ子はベッドの上でひざを抱えてます。あの時にQJに『滅びゆく物語』のラストを話さなかったら……あの時に私が何かを描けてたら……
 そこへルークが野菜料理を持って来ます。食糧不足のために器1つだけで、この野菜はQJが育てたものだそうです。ちゃんと食べるようにルークは言います。

 QJはナツ子の力を信じていて、あなたなら未来を変えられると言っていたわけですが……部屋を出ようとするルークをナツ子は呼び止めますが、「いただきます」としか言えず。

 ルークが去った後、ナツ子は……「QJ、私、どうすればいいの?」。

 ……これは野菜のおかゆ? マッシュポテトのようなもの?


せめて不安を和らげるために

 ルークは中庭から野菜を収穫。メメルンは戦いに備えて魔導書を読み、ユニオは負傷者の治療。

 ルークは収穫した野菜を居酒屋のナオミに渡してます。ナオミは、日に日にやって来る人が増えていると言います。やって来た人々は、畑がヴォイドにやられて絶望した人もいれば、足手まといになるくらいなら死にたいと言う人もいて……ルークは、ソウルフューチャーが輝いている限りは大丈夫だと励ましてます。

 夕刻、町の復興を手伝うルークとユニオ。手車を引いて町を歩いていると、主人が帰って来ないと言う主婦が。いっしょに探そうとルークは言います。しかしユニオはルークに、朝から何も食べていないだろうと……ずっと寝ていないし、少しは休めと。
 ルークを見た町の人々は、とぼとぼとルークを頼ってきて……ルークはユニオに、みんなは不安なのだと言います。

 ……戦士だからこそ休息を取らないとね。いざという時に戦えないぞ。


ルークを何とかできるのは

 夜になり、ジャスティスが歩いていると……勇者たちの墓前にユニオがいるのを見つけます。ジャスティスも墓前に座り、珍しい先客だと。
 ユニオは、ルークは町の人の事ばかり気にかけて、自分の食べるものもあげていると……ここのところ全然寝ていないと言います。「大丈夫か?」とジャスティスは尋ね……ユニオは、ルークはすごく自分を追い詰めていて、みんなが死んだ時と同じ……いや、あの頃よりひどいかもしれないと。このままだとルークがどうにかなっちゃいそうだと言います。
 ジャスティスは「お前だよユニオ」と言い、お前は大丈夫なのかと……仲間を失って大丈夫な奴なんていないと言います。以前にQJが、腹を空かせた俺たちのために巨大な魚を釣った事を覚えているかと言い……クスクス笑ってます。ユニオは、忘れるわけがないと……その魚がアドミラルの親戚で、えらい目に遭ったと笑います。
 ジャスティスは、QJはポンコツだけどいい奴だったと言います。ユニオも、QJは植物を育てるのが好きだったと……今頃チンゴスマンと花に水をやっているだろうと言います。
 ユニオにとってQJは、自分の身代わりに死んだようなものだと言います。自分が自爆魔法を成功させていればQJは死なずに済んだと言い、ポロポロ泣き出してます。

 やっと泣き止んだユニオは、ジャスティスに、ルークを何とかして欲しいと言います。しかしジャスティスは、何とかするのは俺じゃないと。ユニオは、ルークは何かとジャスティスに相談していたと……おいらじゃ駄目なんだと言います。ジャスティスは、何とかできるのはユニオでもないと……ルークを何とかできるのはあいつだけだと言います。ユニオは「メメルンか」と言いますが、ジャスティスは「ナツ子だよ」。不満そうなユニオですが……ジャスティスは、ルークはナツ子が来てから随分と変わったと言います。ユニオは生まれた時からずっとルークのそばにいたのだろうと……勇者という重圧を背負って生きてきたルークの、あんな楽しそうな顔、今まで見た事あるかと問います。
 不満そうなユニオは、しっぽを立てつつ「ある」と返答。ジャスティスは、嘘をつく時のしっぽを立てるクセが治っていないと指摘w ルークをどうにかできるのは俺たちではなくナツ子だと……お前も分かっているだろうと言います。ユニオは何も言えなくなってます。

 ……あの魚人の戦士はアドミラルっていうのかー。ナインソルジャーの紹介って乏しいもんな。『クレバテス』なんて最初に勇者の名前とか文字で紹介していたのに(でも全員死ぬw)。


どの世界も噂の広まり方は同じ

 翌日。ナツ子とヴォイドの関係の噂は広まってます。QJが死んだ原因はナツ子で、次はルークが殺されるのではないかと。ナツ子が来てからたしかにヴォイドは増えていると。さらに、ナツ子が絵を描いたらヴォイドになるという話まで出てます。
 ヴォイド教を名乗る、黒いフードをかぶった人々がチラシを配っているのですが、そのチラシには、ナツ子が超空洞ヴォイドを誕生させようとしていると書かれてます。
 夜には、ナツ子は俺たちを裏切っていたと噂は広まってます。私たちがこんなつらい目に遭うのも、ナツ子が来てからじゃないかと。ナツ子は世界を滅ぼそうとしていると……超空洞ヴォイドを誕生させるために、ナツ子は召喚魔法でヴォイドを呼び出していると。
 ナツ子は裏切り者だと人々は言い、伝播し、悪い意味で一体になり……

 ……なんか、今のSNSみたいになってるな。根拠のない設定を信じて「みんながそう言っている」をバックボーンにして(=無責任に)話を盛り上げては勝手に感情を昂ぶらせたり。


せめてその時までの希望として

 ナツ子はバオバブの家を訪ね、映画『滅びゆく物語』でルークはどうなるのかを話してます。ナツ子は、ルークが超空洞ヴォイドになるのだと……ずっと平和な日が続いていたから大丈夫と思っていたと。ナツ子はルークにも話そうと思っていたそうです。でも信じてもらえなさそうだし、もし信じてくれたとしても、ルークなら自分を責めて追い詰め、自分を殺してしむのではないかと。
 するとバオバブは「無駄じゃ」。そのセリフにナツ子は驚き……バオバブは「何をやっても無駄じゃ」と続けてます。
 ナツ子は、古文書には超空洞ヴォイドの誕生で世界が終わるのを阻止できるのはナインソルジャーで、ナインソルジャーが世界を救い、『我らを救う真の光』と書かれていると。

 バオバブは魔法で古文書を広げつつ、たしかにナインソルジャーは希望だと言います。滅びの日まで不安と恐怖に怯えながら生きるよりも、わずかでも希望を持っている方がいいとは思わないかと言います。ナインソルジャーとはそのような存在……まごうことなき我らの光りだと言います。
 バオバブは、ルークが超空洞ヴォイド……なるほど、それが我々の定めかもしれないと。いつか必ず世界は終わる……何をやっても無駄だと言います。

 ……バオバブは、ルークが超空洞ヴォイドになるのを知らなかったとは言え、どのみち世界は終わると諦めていた? そりゃあ今の物理学だと、何をやっても世界は終わるけど


物語が元通りに修正されていく

 翌日にナツ子はサーバルキャットハウスを訪れてます。デステニー・ハートウォーミングに、この前の鳥(鳥監督)は最近来たかと尋ねてます。デステニーは見ていないそうです。
 ナツ子としては、その鳥に聞きたい事がいっぱいあると。

 デステニーは、いつもかぶっているマスクを外してます。すると建屋から理事長が出てきて……え!? 婚約した!? デステニーは、理事長はいい人だと言います。この前の空襲で家を失った子どもたちも増えて……でも理事長がサーバルキャットハウスを救ってくれると。私だけではこの子たちを守れないと言います。

 風が吹き、見えていた顔が前髪で覆われ……ナツ子は「何をやっても……無駄なの?」。影でしか表現されていませんが、上空を鳥監督が飛んでいて……

 ……まさか、トレーニングもやめちゃうの? せっかく鍛え上げた身体なのに?


ナツ子にも及ぶ強制力

 Bパート。ナツ子は町を歩きつつ、ユニオの葬儀はQJの葬儀として現実化したと考えてます。デステニーは理事長と婚約し……映画の物語に強制的に戻されていると危惧。という事は、メメルンが超空洞ヴォイドを誕生させようとして、ルークがメメルンを殺すのではないか。
 この時にナツ子は、町民たちが自分を見る目の異変に気付きます。ナツ子から距離を置こうとしていたり、目を合わせないようにしていたり。

 ……ナツ子自身は、本来は物語に登場していないもんな。物語から排除しようとする力が働き始めたのかも。


顔パス

 ソウルフューチャーの入り口を見張っている2人の兵士。そこへ聖歌隊が3人やって来ます。兵士たちは、ここは立ち入り禁止だというのですが……一人がフードを取って顔をさらし、それがメメルンだと分かった兵士たちは3人を搭に通してます。
 3人は搭の中に入り、メグは「ごくろうさま」と言い、3ヶ所ある入り口をすべて魔法で封鎖。

 ……これから搭の中で何をやるんでしょ?


町民の暴走

 町の人々は農具などを武器に集結してます。そこへルークとユニオが来て、何をやっているのだと……ここは封鎖されているから避難所に向かうように言います。
 ユニオはチラシを拾い上げて読んでます。それはヴォイド教が配ったチラシ。そのチラシによると、ナツ子は超空洞ヴォイドを誕生させるために『現実の国』から遣わされてきた救世主だと……ナツ子を称えるように書かれてます。
 人々は、ナツ子はヴォイド教の教祖だったと言い……ユニオは、お前ら何言ってんだと。しかし人々は、我々と一緒に戦ってほしいと……我々は町の平和のために立ち上がるのだと言います。裏切り者のナツ子の討伐はすでに始まっているのだと。

 ユニオがユニコーンになり、ルークは騎乗して急いで戻るのですが……すでに人々はナインソルジャーの家を急襲。ユニオは、みんなどうしちゃったのだと。
 人々はナツ子の部屋に突撃し、超空洞ヴォイドの絵を発見。その絵に人々は、ナツ子が超空洞ヴォイドを召喚しようとしていると確信してます。ルークが止めようとしますが、町の人々は聞く耳を持たず。

 ルークはユニオに、手分けをしてナツ子を探す事にします。

 ……こうした暴動って、情報化社会の今こそ起きやすいよね。根拠すら他責なので、これほど頭を使わず責任を負わず感情を暴走できて、心のどこかでは楽しんでいるんだろうなって。


対立と干渉

 ヴォイド教はナツ子を救世主として称え、町の人々はナツ子を捕らえるべく農具などを手に集結していて……

 町中を行くナツ子は、ヴォイド教によるチラシ配りに遭遇。「は?」となるナツ子ですが、ヴォイド教の信者が次々とやって来て、超空洞ヴォイドを誕生させてほしいと言ってきます。
 何が何だか分からないナツ子。ナツ子を捕らえようとする人々もナツ子を見つけ、ヴォイド教の信者と対立。ナツ子は、みんな何か勘違いしていると言うのですが……乱闘が発生。

 この騒動にナツ子は、『滅びゆく物語』のストーリーに戻っているだけじゃないと……私がこの世界に来た事でもっと酷い事になっていると驚愕。

 すると……ヴォイドが屋根の上に出現。が、そのヴォイドは形がはっきりしておらず、描き殴った線に覆われてます。これは以前に、ナツ子が作画途中の絵を途中でグシャグシャに描いて丸めて捨てたもの。
 ヴォイドは地上に降りてきますが、その瞬間にルークが斬りつけ、ヴォイドは消滅。次々と同型のヴォイドが出現しますが……ナツ子を殺せばヴォイドも消滅するのではないかと言う町民もいます。
 ナツ子を殺そうとする町民と、ナツ子を守ろうとするヴォイド教が対立。ルークは、争っている場合じゃなく避難するように言い……ナツ子の手を引いてます。この光景は、本来の物語では、ルークがデステニーの手を引いている場面と似ています。
 逃げる先にもヴォイドが現れ、ルークが対応。ナツ子は、私が描いたものはヴォイドになるのかと戦慄しつつ、タップを手にして「どうすればいいの?」。

 ……え? ヴォイドが出現しているのにタップが何もしゃべらない? こんな状況なら「描け、描くんだナツ子」って言いそうなものなのに。


何かの壷?

 塔に入った3人ですが……何か立体パズルみたいなのを作ってます。音からすると、何か陶器のような感じ。ここじゃないかとメグはサリーに言い……「ほら、ハマった!」。サリーはメグに、楽しんでいる場合じゃないと……これから禁断魔法を使うのだと言います。
 すると、魔法で封鎖した入り口を通して、ヴォイドの出現を知らせる鐘の音が届き……

 ……あれ? 塔の先端部(ソウルフューチャーのすぐ下)に穴が開いてる? こんな穴あったっけ?


また目の前で仲間を失ったルークは……

 ヴォイドの数は増えていき、ナツ子は震える手でタップを持ちつつ「描かなくちゃ……何か描かなくちゃ」。ヴォイドがレイピアのようにルークを攻撃。針はルークの脚に刺さりますが、ユニオが駆けつけ、ヴォイドはいったん引いてます。
 ナツ子は、私が描けなかったから……私が失敗したせいで、私が描いたものがみんなを殺してしまうと恐怖してます。

 そこへ町民がやって来て、遠くから農具を投擲。その1つがナツ子の右肩を切り、ナツ子は血まみれの手でタップを持ったままへたり込んでます。

 町民たちはナツ子を殺そうと寄って来るのですが、ユニオがナツ子を結界で守り、ルークは負傷した脚から血を流しつつも町民にやいばを向け……そんなルークにユニオは、駄目だと。

 ヴォイドに襲われそうになる男の子が! ナツ子は血まみれのタップを放って、反射的に男の子を守ろうと飛び出し……男の子を守れたものの、ナツ子はヴォイドに吸い込まれそうになります。ユニオはそんなナツ子の脚にしがみついて、吸い込まれそうになるナツ子を守ろうとするのですが、2人とも吸い込まれてます。
 町民たちは、ヴォイドごとナツ子を殺そうと、次々と槍を投擲。無数の槍に貫かれたヴォイドは消滅し、町民たちは大喜び。血まみれのタップを見ているルークは……

 ……あ、これはルークが絶望して本当に超空洞ヴォイドになる流れだ。大好きなナツ子と家族同然のユニオが目の前で消されたんじゃあなぁ……

◆今日の派閥の対立:県境を越える際は、呼び方を予習しておかないとヤバいかもw

2025年12月04日(木)20:52

アイドルプリキュア研究会の存続危機

 山陰放送、『キミとアイドルプリキュア♪』、第41話。

 アイドルプリキュア研究会は今日も部活中。みんなで映像を観ているところに、咲良 うた蒼風 ななが慌ててやってきて、紫雨 こころを呼んでます。
 他の部員たちも「?」となり、校門近くに案内されるのですが……

 実ははなみち中学校は、そろそろ生徒会長の選挙。立候補した甲斐 ちよは円筒状の台に乗って演説しているわけですが……茂みから見ているこころは、あの人がどうかしたのかと。うたは「聴いてて!」。
 ちよは、生徒会長になった暁には、アイドルプリキュア研究会を廃止すると宣言。部長のこころはもちろん、田中 ぷりん田中 めろんも、目を丸くして驚愕w

 ……台に乗ってその高さかwwwww 小っこい立候補者だなw 台の底を押し上げたらぐったりするかもしれない(ねーよ


研究会と名乗るからには

 さっそくこころは、アイドルプリキュア研究会を廃止するとはどういう事だと抗議。とりまきの3人は、ちよは2年C組委員長で、いつでも全力、頼れるリーダーだと推しまくって紙吹雪も撒いてますw
 つい圧倒されてしまうこころですが、研究会を廃止するって本当なのかと(紙吹雪を掃除するとりまきたちwww)。ちよは生徒手帳を見つつ、調査の結果そう考えていると。こころは、私たちの意見も聞いて欲しいと訴え……もちろんだとちよは言います。

 こころは、私たちは真剣に活動しているし、学校にも認められていると主張するのですが、ちよは「それで?」(噴飯)。小っこいのにこの存在感と威圧感www こころはその迫力に「うぐぐ」w

 こっそり見ているななは「強い」w うたは、こころなら大丈夫だと信じ……

 こころは、私たちはアイドルプリキュアを応援する事で心キュンキュンしていると。どうして研究会を廃止したいのかと。ちよは、アイドルプリキュア研究会は何一つ成果を出していないと……成果ゼロだと言います。『研究会』の名からすれば、それもそうかw

 こころは四つん這いになってぐったりw

 演説台の片付けにかかるとりまきの3人。こころは、私たちの活動をちゃんと見てから言ってほしいと……成果ゼロではないと訴えます。ちよは、今から見に行くと言います。

 ……会長(かいちょう)→甲斐ちよ(かいちよ)って、他のキャラクター以上にネーミングセンスがさよなら絶望先生


成果とは?

 ちよはアイドルプリキュア研究会の部室へ。そこには自作のうちわやアクスタなどが並べられてます。うたたち4人はこころの頑張りを見守っていr……身長順に並んでるの笑った。うたとぷりんの身長差を15cmとしたら、仮にうたが150cmとして……ぷりんは165cmか。まぁまぁあり得る身長設定かな。

 こころが最初に見せるのは、活動のファンブック。アイドルプリキュアの魅力を広めるために作ったと……貴重なオフショットも載っているとアピールします。プリキュアのみんなでアイスを食べた写真もあります。
 うたは、あんな写真を撮っていたのかと驚嘆。ななも「いつの間に」w めろんは「お姉さまステキです」w ぷりんは「アイス美味しかった」w
 他には、手作りの缶バッジなどを紹介したり、応援の練習もしていると……こうやって私たちは楽しく熱くアイドルプリキュアを応援していると。廃止なんてやめてほしいと訴えます。

 ちよは、結局私には、応援する成果が何なのか分からないと。

 めろんは「さっきから成果成果って、そればっかり!」。ぷりんも、(ちよの言う)成果って何なのかと尋ねます。ちよは、例えば運動部なら、大会優勝などの成果が得られると。しかしあなたたちには、その成果がない……ただ応援しているだけだと言います。
 負けそうになるこころは、応援はステキだと……心キュンキュンだと。ちよは、私が生徒会長になったら研究会は廃止だと……これに変わりはないと言い、部室から出て行きます。

 めろんは、彼女が生徒会長になると決まったわけじゃないと言います。ぷりんも、選挙はこれからだと。東中 みことは、今ところ立候補しているのはちよだけだと……このままじゃ生徒会長になってしまうと。するとこころは、何かいい事を思いついたそうで、急いで帰って行きます。

 ……ちよを縛り上げて目の前で5円玉を振り子運動させつつ「推し活はステキ、推し活はステキ……」とか唱えるんだろうか(催眠術かよ)。成果成果って言ってたら、この部はどーすんだよ。


対抗策

 翌日。

 冬服になったー!

 うたはななと登校しつつ、こころは何をするつもりなのだろうと。すると……こころは校門のすぐそばで選挙演説。こころも生徒会長に立候補したのかー! アイドルプリキュア研究会を守るには、私が生徒会長になるしかないと。その行動力に、うたもななも感心。

 その様子を見ているちよは、そう簡単には負けないと言い……昨日と同様に登校中の生徒たちにアピール。以前から主張しているだけあって、ちよの前には人が集まっており……
 手強い相手だと言うなな。こころは「勝負はここからです」と言います。

 掲示板には双方のポスターが掲示され、チラシも配布します。ぷりんからのチラシの手渡しに目がハートになる女子生徒www 寸田 躍も踊りながらチラシ配りに協力してくれてます(跳ぶなw)。

 ……プリキュアの動画に1フレームだけこころが生徒会長になった映像を混ぜるとか(やめなさいw)。


生徒会長になったら何をしたい?

 お昼になり……うたは、こころが生徒会長なんてキラッキランランだと言います(まだ選挙日になってないw)。こころは、まだ決まったわけじゃないと……生徒全員の投票でちよ先輩に勝たなきゃいけないのだと言います。
 ただ、こころも支持を順調に得つつあるようです。こころは、私はとにかくアイドルプリキュア研究会を守りたいのだと。
 ななは、こころが選挙に勝ったら、どんな生徒会長になるんだろうなと言います。そう言われてこころは……何か思うところがある?

 ってことで、今日も選挙演説を始めようとするのですが……すでにちよも演説を始めていて、生徒会長として実現したい事をリストアップしてみんなに見せてます。その数は50個。多っ。

 例えば、放課後には宿題教室を設けて、生徒同士が宿題を手伝いあえるようにと考えているそうです。

 こころの横にめろんが来て、心キュンキュンは最強なのでしょうと。ぷりんも「負けないよね、こころ!」と言い……こころは、私ももっと考えるべきだと呟き、「居残りします!」と言って校舎に戻ってます。

 ……こころも50個のやりたい事を挙げ、どれもが「アイドルプリキュア研究会を存続させる」とか(逆効果だろw)。


もう1つあるって言ったのに

 やがて雨が降り始め……

 こころは教室で、何をどうしたいのかを書き出そうとするのですが、すぐには思いつかないようです。こころは、生徒会長になるならみんなの事をちゃんと考えないといけないのに……と呟いてます。
 廊下を歩いているちよは、教室にいるこころに気付き、下校の時間だと言います。ちよは帰ろうとするのですが、こころはちよを呼び止め……ちよ先輩は学校の事をずっと考えていたんですよねと。ちよは、学級委員長をしているうちに、クラスだけではなく、学校中のみんなにとってより良い学校にしたいと思ったと……必ず実現してみせると言います。
 そう語るちよの手には、『生徒会長としてやりたいこと』と書かれた赤いノート。こころは「私、そこまでは……」と呟いてます。

 雨が止まないと言うちよ。傘は持っているのかとこころに尋ね……こころは傘を持っていないようです。するとちよは折り畳み傘を出し、ちよはもう一つ傘を持っているとのこと。風邪をひいては勉強もできないと言います。

 ちよは教室を出て行き、こころが感心していると……ちよがかばんを頭に乗せて走って帰って行く!?

 こころは貸してくれた傘を差して帰りつつ、みんなにできる事は何かと考えているのですが……うたから電話がかかってきます。

 ……アイドルプリキュア研究会を廃止しようとする以外は、完璧なんだけどな。


応援が力に

 こころは事務所へ。ファンレターが整理されていて、カッティンh、キュアキュンキュン宛てのファンレターもあると。ザックリンによれば、ざっくり500通だそうで(多っ)。うたは、読んだらこころも元気が出ると言います。
 連絡をくれた理由にこころは喜び、さっそく見てみます。うたは、こころが言っていたように応援はステキだと。ななも、応援してもらえると力が出ると言います。
 めろんは、こころを見ていて思ったと……応援している方もキラキラしていると。ぷりんは、だからアイドルプリキュア研究会はすごくステキだと……負けないで欲しいと言います。

 礼を言うこころは、応援で力を……それが私にできる事だと言います。

 ……YouTuber や VTuber にとって、高評価とチャンネル登録が力になるようなもんだもんな。グッズの購入でもいいし。僕は一貫してチャンネル登録やメンバーシップ登録はしないけど(高評価はポチる)。


まだ姿を見せないダークイーネ

 Bパート。チョッキリ団で、チョッキリーヌは写真を眺めつつ「元気そうだったね」と呟いてます。賭けでカッティーザックリーを負かせて大喜びするチョッキリーヌの写真w
 そこへジョギが来て、そのざっくりした彼がいい真っ暗闇を持っていたから使ってやったと言います(第25話)。けど、とんだ役立たずだったと。

 あんたは何者なのだと問うチョッキリーヌ。しかしジョギは、僕の事より先輩は大丈夫なのかと……ダークイーネの期待に応えないと闇に飲まれると言います。
 チョッキリーヌは「余計なお世話だよ」と言いつつ出撃。ジョギはどういう意味でなのか、ため息をついてます。

 ……カッティーとザックリーは何円負けたんだろう?w


応援と不安

 チョッキリーヌはいつものように、はなみちタウンの上空に出現してます。プリキュアのいない他の街に行くという選択はないんだろうかw

 チョッキリーヌは、私とジョギなら、ダークイーネは私を選ぶに決まっていると言います。が、大きなため息(なんでだよw)。

 チョッキリーヌが現れたのははなみち中学校の上空。中学校では、今日が最後の演説の日(=投票日)のようです。不安な気持ちのこころですが、応援の声をたくさんもらって元気が出たようです。
 実はちよも不安で、確実に票を伸ばして来たこころに対して、ちょっと気弱になってます。

 生徒たちは体育館に集合。まずはこころから演説が始まるようです。演説台の下ではプリルンメロロンキラキライトを振って応援。いつ入ったんだよwww どのタイミングでそこから脱出するんだよwww
 こころは、私が目指すのは心キュンキュンな学校だと言います。

 体育館の2階のキャットウォークに移動するチョッキリーヌ。こころが演説しているのを見たチョッキリーヌは、不機嫌そうにキラキラしていると。こころは、立候補したのはアイドルプリキュア研究会を廃止にしたくないからだと言います。
 チョッキリーヌは、ステージにいるもう一人に注目。ちよは、こころの人気に不安を感じており、私にないものを持っていると。
 いい不安が溢れているとチョッキリーヌは言います。

 こころは、研究会ではアイドルプリキュアを応援していると……応援するといつも心キュンキュンしていると言います。応援しているから分かると……心キュンキュンな学校を作るため、生徒会長に相応しいのはこの……と言いかけたところに、チョッキリーヌが堂々とステージに現れた!?
 いきなりの出現に、人間じゃないというのが丸分かり。ちよを媒体にダークランダーを召喚。生徒たちは急いで体育館から脱出。

 今回のダークランダーは何をモチーフにしてるんだ?

 ……いきなりステージに出現されたら、幽霊やオカルトを信じない人でも驚くだろw しかも怪物を召喚したら、そりゃ逃げるよ。


質量0のはずのレーザーにも圧力はある

 まずはハートガーデンを展開し、さぁ戦いましょう。

 「大事なところだったんですよ!」とキュンキュンは激おこ。チョッキリーヌはダークランダーに、私がダークイーネに認められるために手柄を挙げろと『応援』(応援か?)。

 ダークランダーは左右の4つずつの穴から鉛筆ミサイルを発射(ランチャーだったのか)。しかし全弾をキュンキュンレーザーで撃破され、ダークランダーはキュンキュンを狙ってダブルスレッジハンマーで攻撃。

c  この攻撃をキュアウインクウインクバリアで防御し、その隙にキュアキッスキッスショックで電撃攻撃。

 この流れならいつものように……と思ったら、キュアアイドルキュアズキューンによるダブルパンチ。一瞬のぶち当てかと思ったらグイグイ押すw
 ダークランダーは抵抗しようとして踏ん張り、土埃が舞い、キュアアイドルが土埃に身を伏せるのですが……入れ替わるようにキュンキュンが飛び出してレーザーを照射。

 キュンキュンは、学校のみんなのために私ができる事をずっと考えていたと。それを絶対に『伝えたい』と言い、ダークランダーの至近距離まで走り寄り……振り下ろされるパンチをよけてレーザー照射。レーザーの圧力でダークランダーは持ち上げられ、プリキュア・キュンキュンビートで浄化され……

 いい腋だ (帰れ)

 手柄を挙げられなかったチョッキリーヌは、捨てゼリフも吐かずに撤退。

 ちよは、気付けばステージで寝そべっていて、「わたくし何を……」。

 寝そべっているちよが何だかエロい (天に還れ)

 ……そろそろダークイーネも、成果を挙げられない手下たちに怒髪天じゃないかと。でも、「もっとしっかりしろ!」とか声をかけてこないので、本当にどれだけ怒っているのかは不明。


応援演説

 演説の続きです。こころは、心キュンキュンな学校を作るため、生徒会長に相応しいのは……と。「時雨さんだよー」「頑張れー」など声が聞こえるのですが、こころは……ちよを推薦してます(!?)。
 生徒たちはもちろん、そばで応援していたうたたちも「なんで!?」と驚愕。プリルンとメロロンも笑顔が固まるw

 こころは、私がアイドルプリキュアを応援したくなるのは、キュアアイドルやキュアウィンク、キュアズキューン、キュアキッスが素敵だからだと……前に進む姿がキラキラ輝いているからだと。それと同じように輝いているのがちよ先輩だと。
 ちよ先輩は学校の事をたくさん考えていて、生徒みんなのの事を心から想っている優しい人だと(1つしかない傘を貸してくれてたもんな)。
 そんな姿に心キュンキュンしたそうで、みんなに謝り、ちよ先輩を応援すると言います。

 生徒たちは拍手。ななは、こころだって優しいと。メロロンも「こころらしいメロ」と言います。

 ……で、プリルンとメロロンは、そこからどのタイミングで脱出するんだよw


応援の力

 さて……みことは「ちよちゃんが生徒会長になったって事は、研究会はなくなっちゃうよねー」(後半やや声が低い)www 魂が抜けかけてるwww

 大丈夫だと言うこころは、その時はアイドルプリキュア研究会2を作ると言います(噴飯)。なくなっても作り直せばいいとwww

 その必要はないと言いつつ、ちよが来て……応援の成果が分かったと言います。こころの応援で心が元気になって、学校のためにもっと頑張ろうと思うと……だからアイドルプリキュア研究会を応援すると言います。
 ちよは「ちなみに私が特に好きなのは……」

 ……って、そこで言わないんかぃ。

 お昼時間になり、放送部による校内放送が始まります。MCは新野 みおで、ちよのリクエスト曲が流れるのですが……それはキュアキュンキュンの『ココロレボリューション』。

 ……実はキュアキュンキュンへのファンレターの中に、ちよからのファンレターがあるかもしれない。

◆今日の勝負:母猫がしっぽで遊んでやってる動画もあったなw

2025年12月03日(水)20:25

スキャンダルの多いオペラ階の巨匠

 AT-X、SPY×FAMILY(第3期)、第41話。

 オスタニアのオペラ階の巨匠、ジョナス・ウェルマンが、東西交流イベントのためにウェスタリスを訪問するとの事。東西間の緊張を和らげる事に一役買うと期待されていて、『雪解け伯爵』とも呼ばれているそうです。
 ところが機関誌などでは、既婚者でありながら複数名と不倫関係とか、西側の愛人に機密情報の漏洩とか、裏ではマフィアの組織とのつながりがあるとか……『雪解け伯爵』と呼ばれる一方でこの扱われよう。もちろん本人は「すべて事実無根だ!」と否定。

 このゴシップに、対東課WISE内でも、「やってくれたな、あのクソ野郎。何が雪解け伯爵だ!」と憤慨する新人局員がw 東西関係に水を指すマネに怒り心頭。
 この事態にシルヴィア・シャーウッドは、西側には極力スキャンダルが流れないよう根回しして置くように言います。しかし新人局員は、そんなのいいと……こんなクズは西側に来て欲しくないと主張。
 するとシルヴィアは、その新人局員に壁ドンし、「根回しをしておけ」と二度言います。こえーw

 ……昭和時代にも、ある歌手がスパイだと言われ、殺害されたという話があります。内容が内容だけに詳細は分からず、真相は闇の中。


マスコミは政府にとって宣伝機関

 その新人局員はタイプライターで文書を作成中。シルヴィアは新人局員に、この仕事に就いて何年だと尋ね……2年目だと答える新人局員。なぜそんなに腹を立てるのかとシルヴィアは尋ね……新人局員は、この公演を実現させるために西も東も骨を折ったと。それを台無しにされたと新人局員は言います。
 シルヴィアは、台無しにさせないのが我々の仕事だと……西は彼の来訪を待ち望んでいると言います。また、お前はそんなに彼が嫌いなのかと。当然だと言う新人局員は、今や東の国民の全員の敵だと言います。シルヴィアは、その主語の大きさに呆れ、国民全員とは何割だと……きちんと統計を取ったのかとツッコミ。いちいち細かいなと内心で思う新人局員w
 シルヴィアは、その複数の三文ゴシップ誌について、戦時中は国家統一党の傀儡だった右よりの出版社だと言います。情報源とされる愛人や政府関係者というのも怪しいものだと。新人局員は、この記事は捏造なのかと言い……そこはシルヴィアにも分かりませんが、東西友好を面白く思わない連中がいるのかもしれないし、いないかもしれないと。
 新人局員は、僕の勘だと絶対にクロだと。シルヴィアは、お前の貧弱な経験則で物事を判じるなと……局員の端くれなら客観的な思考で動けと諭してます。さらに、些細な情報1つにさえ人の命がかかっている事を忘れるなと。

 ……気に入らない奴が敵だもんなw 快か不快かで正義が決まり、論理的な理由はいくらでも後付け可能。分かり合えるなら200個近くも国家なんてありません。


殺害予告

 そこへ「ウワサをすれば……ですよ、ハンドラー」と、別の局員がやって来ます。持って来たのは、コラージュで作った殺害予告。劇場に届いたのだそうです。
 その殺害予告には「東西関係を乱すこの不埒者に死を。我は正義の執行人なり」と書かれてます。以前にも登場した初老の局員は「どの口が言ってんだか」と呆れてます。新人局員は、これ本気かと驚嘆。
 すでにマスコミも騒ぎ始めているそうです。シルヴィアは、警察の情報を逐一チェックしておけと指示。新人局員は、うちも捜査するのかと……こんなの9割イタズラじゃないかと言います。シルヴィアは、その1割でもし戦争が起きた場合、お前は「こんな大ごとになるとは思わず……」とバカみたいな言い訳を垂れるのかと先回りw
 初老の局員は、うちが捕まえれば東に借りを作れると言います。

 これからシルヴィアは大使館へ向かい、イベントの段取りを調整するそうです。他にも少々やる事があるそうで、しばらく頼むと言います。

 ……VTuber に対しても、噂だけで本気にして殺害をほのめかす書き込みがあるくらいだもんな。某国の大使なんて現職の総理に「首を切る」とか言ってるレベルだし。


優しい上司

 シルヴィアは、「新米の育成もひと苦労だ」と嘆きつつ、「最近の若いのは、なんて思う私も歳かな」とも。

 以前にもロイド・フォージャーに「何度言えば分かる。0か100でモノを見るな」と教育した事が。固定観念に囚われるな、合理化もするな、その脳みそは飾りか……とw
 それを懐かしいと回想するシルヴィア。あいつにもそんな風に優しく教えてやったと。

 ……きっと、ムチを使わないうちが「優しい指導」なんだろうなw


見たいもの以外は排除

 新人局員は、明日発売予定の雑誌を手に、慌ててシルヴィアのところへ。ウェルマンのスキャンダルに対しての反証記事が出ていたと。シルヴィアはすでに知っていて、校正誌の段階で盗み見たと言いますw
 愛人とされた女たちが次々と、あの証言は嘘だと……金をもらって言わされていたとの記事内容です。裏工作の証拠も流出したそうで。他の証言者へも、タカ派のお偉いさんから圧があったという噂が。
 シルヴィアは「知ってると言ってるだろ」w 伝えるのが目的じゃなく、誰かに話す事そのものが目的だもんなw
 新人局員は、それどころかウェルマンの奴は、東西イベントには無報酬で出る予定らしいと……いい奴だったんだなと。最初から何かおかしいと思っていたと言います。手首の回転機構は相当に優秀なようで。

 テレビでは、真相を求め、今日も事務所前には多くの報道陣が詰め掛けている様子が映し出されてます。新人局員は、こいつら何も知らないでウェルマンを叩いていると。そんな新人局員にシルヴィアは……げんこつ一発www

 初老の局員は、これで殺害予告犯の警戒はしなくて良さそうだと言います。しかしシルヴィアは、そのテの輩は自分の見たいものだけが世界のすべてだと言います。何も届かないし、何も響かないと。新人局員は、まだ実行の可能性があるのかと驚いてます。

   ……「アニメと現実の区別もつかないのか」とバカにする奴らが、思い込みで VTuber を叩いて訴えられるケースは多々ありますからねー。裁判になる前に示談で済ませ、しかも謝罪しないケースが多いのだとか。自分自身が教祖のたった一人の教団かな?


不審者

 事務所前には報道陣だけではなく、怒りに満ちた市民も集まってます。中にはデモ隊のような集団もいて、警備員も対応に苦労している模様。その様子にシルヴィアは、このニュースは録画はしてあるかと尋ねてます。初老の局員は「もちろん」と答えてます。シルヴィアによるとここの警備はファランクス社だそうです。察した局員は動画を少し巻き戻し……シルヴィアは画面奥にいるある警備員を見て、警棒を持っていないと指摘。今回の仕事では携帯義務があったはずだと言います。この時間、あの巡回ルートにいるのも妙だと。
 新人局員は、こんな状況だし、現場も混乱しているだけじゃないだろうかと言うのですが……「なんでルート知ってんスか」w

 シルヴィアは電話をかけつつ、初老の局員に、あの事務所は4丁目だったよなと。肯定する局員は、最寄りはケバブだと言います。

 ケバブ屋の電話が鳴り、店員が電話を取ってます。シルヴィアは「デリバリーデリバリー。ホットケバブ3つと、チョコミントケバブ2つ」。実はこれは暗号で(噴飯)、シルヴィアは、すぐ近くだと……P社警備員の男で、推定身長180cm、栗毛、電話BOXの奥だと伝えます。「ケチャップは要らない」ともシルヴィアは言い……店員は内心で「見張りの身で待機って事ね」。

 電話を終えたシルヴィアは「我々も行くぞ」。新人所員は、『黄昏』を呼んだ方がいいんじゃないかと言うのですが……シルヴィアは、あいつはこの間、家でぶっ倒れたらしいと(窒息)。少しは休ませてやりたいと言います。

 ……それ、疲れて倒れたんじゃなくて、トニトのせいだからwwwww


チョコミントケバブって美味しい?

 事務所ですが……警察からは、今日は事務所にいるように言われているようです。今夜はパーティーの予定があるようですが、警備はたくさんついているから大丈夫だろうとマネージャーは言います。
 マスコミを避けて裏口からこっそり出ようと言うスタッフ。そして裏口の戸を開けて外へ。

 怪しい警備員はそばの林に潜んでいて、銃にサイレンサーを装着。ケバブ屋の店員はベンチで新聞を読むフリをしつつ、警備員が銃を用意している事に驚愕。警備員は不気味に笑いつつ「成敗、成敗……」。

 シルヴィアたちも現場に到着。初老の局員はケバブ屋にトランシーバーで『受取人』はどうかと尋ね……ケバブ屋は、ウェルマンが裏口から出てきたと……『受取人』を殺る気だと報告。
 シルヴィアはケバブ屋に、ウェルマンの方を抑えておくよう指示。

 そこでケバブ屋はウェルマンに紙袋を差し出し、注文してないのに「チョコミントケバブお届けヨー」w ウェルマンはもちろん、警備員も「?」w

 殺害を邪魔された警備員は、出直そうとするのですが……つかつかやってきたシルヴィアは、ベルトをムチのように使って銃を叩き落してます。警察かと思った警備員は、ナイフを出してシルヴィアを攻撃しようとするのですが……シルヴィアはベルトで一発叩いて警備員を倒してますwww 血を吐きながら吹っ飛ばされる警備員を見た新人局員は、「絶対アゴ砕けてる」w

 シルヴィアたちは、男を確保してとっとと退散w 一方でケバブ屋は、となりと間違えたとごまかしてますw

 ……銃に対抗してベルトをムチにしてアゴを砕くってwww ……優しいなぁ(ぇ


でぃぱーちゃー

 バーリントの空港では、オスタニア芸術団がこれからウェスタリスへ向けて出発するところです。スキャンダルを払拭したウェルマンは、無事にウェスタリスに向けて発ち……

 ひと安心したシルヴィアは、痛む右肩を抑えてますwww 気遣う部下にシルヴィアは、歳甲斐もなくはしゃいだら肩を痛めたとw 他の部下は、気持ちは分かるけど喜ぶのはイベントが成功してからだと言いますw

 ……ケバブを食べてゆっくり休もうw


亡命する理由

 初老の局員の報告では、あの警備員が殺害予告した本人との事。パンス・カーマー52歳で元陸軍。職を転々としていて、暴行事件で逮捕が数件。「みんなに代わって鉄槌を下さねば」と思ったのだとか。
 新人所員も、なんで勝手に社会の代弁者だと思ってるんだと辟易。シルヴィアは、東西戦争の亡霊かと……自分は平和のために戦ってきたという自負があるからなおの事だろうと言います。「我々も絶えず自戒せねばな」と。新人所員も、今回の一件で学んだと……自分がいかに無知で浅慮だったか、危うく罪のない人間を傷つけてしまうところだったと言います。「僕は二度と惑わされたりしない」と……ウェルマンが帰国したらお詫びも兼ねて公演に行ってみようかと言います。すると初老の局員は、もしかしたらこのまま西に亡命して帰って来ないかもしれないと(噴飯)。不倫相手の一人がマフィアのボスの奥さんだと分かったそうで、オスタニアには帰って来れない模様www
 スキャンダルについては正否が混濁しているわけですが、どうやら少なくとも不倫については真実のようです。シルヴィアは右肩をコリコリ回しつつ、尻拭いは二度と御免だと。
 新人局員は、何がどこまで何なのだとwww シルヴィアは、楽して答えを得ようとするなと……「自分の頭で考え続けろ」と言います。

 ……最近だと、誰が言ったかどうかで安易に信じる人が多いし、それを窘めて「自分で考えろ」って言うと、考え方そのものを検索して得意気に語る始末だもんなー。そりゃあ闇バイトに陥るわけだ。


運転手もいい歳かもしれない

 Bパート。イーデン校では今日の授業が終わり、マーサベッキー・ブラックベルを車で迎えに来てます。
 アーニャ・フォージャーはスクールバスで帰るので、バス停で待つのですが……そこへ「申しわけございませーん」と声が。バスの運転手が急病のため、次の便は大幅に遅れるとの事。
 他の生徒たちは、時間を潰すためにカフェテリアに向かったりして去って行き……一人残された形のアーニャは「ひま」w

 そこへ書籍などを抱えたヘンリー・ヘンダーソンが通りかかり、どうしたのだと。バスはしばらく来ないらしいと言います。アーニャは、ぼっちだから行く所がないとw

 そこでヘンダーソンは、暇しているならこの資料を運ぶのを手伝って欲しいと言います。初等生の担任は雑務が多くて敵わなんとw アーニャは、暇を楽しむので忙しいと拒否w ヘンダーソンは、そう嫌な顔をするなと……終わったら茶菓子でも出してやると言います。あっさり手伝い始めるアーニャw

 ……よし、僕もホワイトロリータとか買って、午後のイーデン校に行ってみるか(逮捕)。


忘却

 学校は楽しいかと尋ねるヘンダーソン。アーニャは「普通」と答え……学校を楽しく感じないのは落ちこぼれかと言います。腐ったみかんともw ヘンダーソンは、そんな事はないと……わしも学生の時は一人で、不満ばかり言っていたと言います。「どんまいせんせい、かわいそう」「え、ぇ……あ、うん」www
 何か悩みがあるなら周りに聞いているといいと言うヘンダーソン。弱さを見せるのは勇気がいるが、わしはいつでも相談に乗ると言います。しかし「だいじょうぶます。アーニャ絶好調」と答えられ……ヘンダーソンは、2回目のトニトを喰らったのにこの胆力かと、ポジティブエレガントだと驚愕&感心www
 ヘンダーソンの心の声を聞いたアーニャは「トニト取ったの忘れてた!」www

 無用の心配だったと、ちょっと困惑するヘンダーソンw アーニャもアーニャで、このままだと茶菓子のピンチだと考え……トニトを喰らってピンチで困っていると言います。ヘンダーソンは内心で「良かったーわしは違ってなかったー!」と安堵www

 ……不満は不満でも、何に対してどう不満なのかにも寄るよなー。そんな不満や悩みなどを聞いてくれる先生が一人でもいたら、けっこう助かるのではないかと(その先生は危険です)。


完全理解

 先日のトニトはハンカチの不携帯だと聞いているヘンダーソン。アーニャは、あれからハンカチはいっぱい持つようにしていると言い、4枚見せてます。ヘンダーソンは、そういう事ではないとw 大切なのは物を持っているかどうかではなく、日頃の心がけの問題だと。身だしなみひとつに気を配る丁寧でゆとりのある心構えの積み重ねがエレガントな人間性を形成するのだと言います。ドナ・シュラーク先生は厳しすぎるように見えるが、学校に慣れて緩み始めた初等生らを引き締めてくれたのだと言います。「たぶん」。
 シュラークの本性を知っているアーニャは「ほう」とだけ言い……ヘンダーソンは「響いてねぇー!」www

 ヘンダーソンは、アーニャはまだ初等生だし、抽象的に語られても理解は難しいのだろうと……もっと噛み砕いて話そうと考えてます。先生が困惑しているのを知ったアーニャは、必死に考え……完全に理解したと言います。「つまりハンカチは丁寧に重ねて引き締めるとトニト防げる」と。ヘンダーソンは内心で「1ミリも分かってねぇー!」www

 ヘンダーソンは、ともあれ常日頃己を律する事だと言います。アーニャは、律するとステラを取れるかと尋ね……ヘンダーソンは、インペリアル・スカラーを目指しているのかと尋ねてます。志だけは立派だと考えるヘンダーソンw

 ……ハンカチを4枚丁寧に重ねて引き締めれば落雷を防げ……たら凄い。


じなんのちちがラスボス

 ヘンダーソンは、なぜステラが欲しいのだと……何のためにインペリアル・スカラーを目指すのかと尋ねてます。「ちちのにんむのため」とは言えないアーニャは、どうにか取り繕おうとして「なんかカッコいいから」とキメ顔で返答www ヘンダーソンは「浅っ! あっさーっ!」www
 ヘンダーソンは、面接の時に校長のようになりたいと言っていたではないかと……なんか、そういうアレじゃないかとw アーニャは「え? 言ったっけ」w

 とにかくステラが全部欲しいと言うアーニャ。内心では「そしてラスボスと対決する」w

 そこでヘンダーソンは……

 ……校長はなんかカッコいいのだろう、きっとw


ちょびっとずつ

 ある場所に連れて行くヘンダーソン。インペリアル・スカラーやステラを軽く見てはいけないと……イーデン校500年の歴史の中で、築きあげられてきた誉高き称号なのだと言います。
 連れて来た場所は、たくさんの肖像画が並んでいる廊下。本校で弛まぬ研鑚を積んで大成した者たちだと言うヘンダーソン。政治家、芸術家、アスリート、学者、技術者、etc……彼らはみなインペリアル・スカラーだったそうです。
 血が滲むような努力を惜しまず、己の管理を怠らず、躓いても腐る事なく、時に誰かと競い合い励ましあい……そうした積み重ねの果てに、インペリアル・スカラーの称号を得たのだと、ヘンダーソンは言います。何事も一朝一夕には行かないものだと。

 アーニャは、任務と一緒だと……ちょびっとずつ頑張らないとダメなやつだと認識。

 「アーニャもいつかなれるます?」と尋ね……ヘンダーソンは「なれる……と安易に言うつもりはない。本人次第だ」と答えてます。時には運にも左右されるだろう……焦る必要はないと。初等生のうちは基礎をしっかり身につけるようにと言います。勉学に限らず、運動、生活、品格や精神性も……日々を丁寧に過ごすように言います。
 また、トニトを取っても、反省はいいが悲観はするなと……人間誰しも欠点や失敗の1つや2つはあるものだと言うヘンダーソン。ある肖像画の前で、彼はトニトを6つも取ったと言います。だから自身を持てと……貴様のエレガンス力を信じていると言います。

 ……肖像画の中に、しれっとドノバン・デズモンドの肖像画もありましたねー。どうせ深夜には目が動くんだろ(ねーよ)。


まるで孫とお爺ちゃん

 って事で、書籍を運ぶ手伝いを終えたアーニャ。約束の茶菓子をもらい、複数まとめて手づかみで食べてますw このお菓子もインペリアル・スカラーの卒業生が作ったものだそうで、何年もかけてその至高の味を作り上げたと……味の深みが分かるだろうと言います(たぶんアーニャは分かってないw)。「甘くてうまい」「浅っ」w
 先日の小テストでできなかった部分の小テストをやるかと言うヘンダーソン。しかしアーニャは「茶菓子食ったので帰るます。あざざました」と言って去って行きます。にこやかにしていたヘンダーソンは「んー……うん。教育、難しい……」www

 ……バスの時間もあるしなw


アーニャもがんばらないと

 いつもより遅く帰宅するアーニャ。ボンド・フォージャーの顔を撫でてます。ご飯にすると言うヨル・フォージャー

 ロイドはなぜかかなり疲れているようです。今日の任務は無茶があったと……「この間休ませてやったろ、その分働け」とシルヴィアから言われた模様。

 ヨルもヨルで、今日の相手は倒すのにひと苦労だったと……かなりの巨漢を相手に戦ったようです。

 そんな2人の心を自然に読み取ったアーニャは、お仕事頑張ってると。なのでアーニャはロイドに、ご飯のあとで勉強を教えて欲しいと頼んでます。驚くロイドは、またトニトを取ったのかと思い、顔色が悪くなって倒れそうにw そんなロイドにヨルも驚き、倒れそうになるロイドを支え、すぐご飯を作ると言いますw

 ジト目のアーニャwwwww 「そんなに珍しいか」と言いたそうwww

 ……ステラ、いっぱい取らないとな。たぶんシルヴィアは、右肩の調子が悪い分、自分の仕事の一部をロイドに放り投げたのかも。

◆今日のお菓子:おかきは高齢者しか好まないだろ……

2025年12月02日(火)20:14

異世界転生装置

 AT-X、誰ソ彼ホテル、第7話。

 夕暮れのアパートの一室、女児が一人でカップ麺を食べてます。ん? この耳毛(?)は、もしかしてあの子の生前の様子……

 あくびをしながら廊下を歩いている塚原 音子。ある一室のドアが開いてルリが顔を出し、音子は朝の挨拶(外が外なのでいつが朝なのか分からないがw)。音子は内心で「朝一ルリさん、今日もさわやか」w ジッと見られてルリはムッとしてますw
 その部屋はルリの部屋なのですが、音子が部屋の一部が目に入り……トラックが壁を打ち破ってる!? ルリによると、トラックに轢かれたのだそうです。こうしてここにいるという事は、現世のルリは植物状態。音子は、じゃあいつでも現世に戻れると言うのですが……ルリはもっと給料を貯めたいのだそうです。
 給料は現世に持っていけないはずなのに、なぜ貯金をするのか? しかしルリ曰く、ここの給料は金ではなく時間なのだそうです。

 玄関のドアが開く音がしたので、ロビーへ行ってみると……頭がメリケンサックの女性が! メリケン頭の女は不思議そうにロビーを見渡してます(←表情分からないだろw)。

 ……冒頭のルリが気になるー! アパートでひとりぼっちの事や前回のセリフも考えると、ルリがお母さんに対してあまりいい感情を持ってなさそう。


宿泊客は20歳?

 メリケン頭の女を部屋に案内する音子は、この世界について説明します。メリケン頭の女は、普通は三途の川だろうと驚愕。じゃあアンタは鬼なのかと……「その顔で?」と大笑いw だとしたら、えらく可愛い鬼だなw
 音子は「テンション高っ」w

 案内された部屋は和室で、流し台もあるので、アパートの一室って感じ。こたつの上には退職届があります。掲示板には名簿(住所、電話番号)が貼られていて、古めかしい冷蔵庫もあります。
 さっそく探索してみようと言う音子。ところがメリケン頭の女はバーに行くそうで、探索を任せるそうです。

 まぁ、一杯やって落ち着くのもアリかもな。

 音子は一人で探査開始。まずは退職届から見てみます。宛て先は『スナックローゼ』となってます。
 部屋に飾られている扇子は成人祝いの扇子で、大きく5文字が書かれているのですが……滲んでいて読めません。成人式の写真もあり、友人たち含めて5人が一緒に写っていますが、本人と一人の男性の顔がボヤかされてます。
 名簿を見ると、あいうえお順である事や、住所が東京を中心に分布しているので、同級生の可能性大。

 こーゆー事にすぐ首を突っ込んで良からぬ事を考えるのが、大外 聖生。部屋を見渡す聖生は、古風な部屋だと言います。

 ……成人式を迎えるほどの年齢で、もう退職届? しかも働き先がスナック。んで、探索を音子に任せて行った先がバーかw


飲んで騒いで

 バーでは、メリケン頭の女は支配人とすっかり意気投合w メリケン頭の女は瑪瑙も酒に誘っていますが、瑪瑙は断ってます。メリケン頭の女は、じゃあ何か歌ってと。瑪瑙は、酒を静かに楽しむように言います。これに支配人も同感w しかしメリケン頭の女は、酒は騒いでナンボだと言います。支配人も「ですよねー」w

 その光景を見ていた阿鳥 遥斗は、呆れたようにため息。バーから離れます。するとメリケン頭の女もバーから出て来て、腹が減ったと……レストランはどこかと尋ねてきます。遥斗はレストランへ案内。

 ……瑪瑙が影山ヒロノブの歌を歌ったら面白いんだけどな(ねーよ


犯罪の匂い

 303号室では、音子と聖生が引き続き部屋を探索中。ってか、聖生が勝手に探索してるんですけどね。聖生曰く、他人の部屋の探査が自分の記憶を取り戻すキッカケになるかもしれないから……との事。それは音子も同じだろうと言います。
 音子も同じ理由で探索をしてきたのですが、聖生の前で納得するのが気に入らない模様w 仕事の邪魔をするなと告げます。

 さっきは庶民的な部屋だと言っていた聖生なのですが、取り消すそうです。と言うのも、どうもここは犯罪の匂いがすると……君にもわかるはずだと言います。認めたくないが、僕らはものの考え方が似ているようだと。
 そう言って聖生は303号室から出て行きます。

 音子は、一体何の話だと……暇を持て余して思考回路が狂ったのかと。

 ……犯罪の匂い? この部屋で殺人があったようには見えないし、名簿が貼られた掲示板が写っていたけど、名簿に何かヒントがあるのか?


忘れたい記憶?

 音子が吹き抜けの2階廊下を歩いていると、遥斗がメリケン頭の女と一緒に歩いているのを見かけます。音子は呼び止め、部屋の探索について話そうとするのですが……遥斗は、今は食堂に案内しているところだと言います。なので音子は、私が代わりにレストランに案内しようとするのですが……メリケン頭の女は「あそこでしょ?」と、ひとりでレストランに向かってます。

 音子は遥斗に、なんかあの調子だと……まるで自分の事を思い出したくないようだと言います。遥斗は、積極的に声をかけるように言い……音子は「お客様ー」と声をかけつつレストランへ。

 ……思い出したくない? 何か事情があったにせよ、犯罪に走った事を悔いているとか?


本当は思い出せている?

 メリケン頭の女は食事を済ませ、シェフにお礼を言いたいそうで……厨房へw ルリを見たメリケン頭の女は、その若さに驚愕。歳を尋ねると、ルリは14歳だと回答。メリケン頭の女は、どこで覚えたのだと。本で覚えたとルリは言い……メリケン頭の女は、親は何をしているのだと言います。
 やる事があると言い、ルリは別の部屋へ。

 メリケン頭の女は、あの子は親で苦労してそうだと(だからルリは現世に帰りたくない?)。普段から何でも自分でやるタイプで、親がダメだと子どもは「自分がしっかりしなきゃ」と頑張るものだと言います。その反面、めちゃくちゃストレスも抱える事になるとも言います。
 なぜそう思うのかについてですが、昔の自分に似ている気がするそうです。何か思い出せたのかと音子が尋ね……メリケン頭の女はテーブルを撫でていた指先をピクッとさせ、「いや、何も」。
 これからメリケン頭の女は昼寝をするそうで、邪魔しないように告げてます。

 ……ルリは14歳!? 結婚適齢期じゃないか!(逮捕)


回転木馬

 娯楽室にて、ルリの事を何も知らないと言う音子。現世でトラックに轢かれた事も、今朝知ったばかりだと。遥斗はビリヤード台を掃除しつつ、いくつか聞いている事はあるけど、俺がここに来たのはルリの後だと言い……支配人なら詳しいんじゃないかと言います。それは音子も考えたようなのですが、支配人が見つからないそうで。
 すると遥斗は下を指差してます。音子がビリヤード台の下を覗くと……そこで寝てたんかぃ。呼ばれて驚いて目を覚ます支配人w 音子は、真面目な話をしていいかと。

 訊きたい事は、ルリの生前の話。支配人は、その話は少し長くなると……そして回転木馬と言い、最初は手こずったと言います。ルリはここに来た時の頭は回転木馬だったそうで、警戒心が強かったそうで。
 部屋にはセーラー服を着たマネキン人形が多数。クッキーの箱がありますが、これはたぶんパチンコの景品との事。
 部屋の探索には支配人と瑪瑙が来てます。やがて部屋にはトラックが突入。ルリはトラックに轢かれた事を思い出したようです。支配人は落ちているティアラを拾い上げ、ティアラの裏側には RURI と書かれていて……
 このティアラはお母さんがくれたもの。「あなたは私のプリンセスよ」と、頭につけてくれてます。親子で遊園地にも行っているのですが、いつもこうしているのではなく、いつものお母さんは家にいないそうです。お父さんもいるのですが、その表情は悲しげで。

 この日を最後に、お母さんは蒸発ギャンブルで作った借金が原因だそうです。お父さんは、お母さんが作った借金を返すために必死に働き、ルリは家事をするように。

 貧乏ゆえに、スマホもテレビもなく、ルリは友だちとも距離を置いていたそうです。なので、買い物帰りの姿(いかにも貧しい姿)を見られたくなくて、友だちを見かけた際には思わず横断歩道を引き返し、そこでトラックに轢かれてしまい……気がつけば、夕暮れの荒野に立つ黄昏ホテルの目の前に。

 厨房から出て行ったルリですが……自分の部屋で寝てます。手にはティアラが。

 ……こりゃあ、僕が養うしかないじゃないか(再逮捕)。部屋着はセーラー服で(留置所)。


何かできる事はないか

 音子は、お母さんとの思い出の場所(回転木馬)が顔だったのかと。何かできる事はないだろうかと遥斗に言い、遥斗も「何ができるか……」(なぜ躍動感のあるBGMが始まった?)。音子は「一緒にアイドル活動」「押しつけはダメだよ」(噴飯)。BGMwww

 ……そしてすぐに次のシーンに移行とともに止むBGMwww


メリケンサックはイキがっていた頃の象徴

 303号室で、メリケン頭の女は「ホント馬鹿だったよなー」と、写真を眺めてます。「メリケンつけてイキがって」。

 メリケン頭の女は、生前に男友達(まだ少年なのにタバコを吸いつつ)から「クソ親の事で散々参ってたお前が、まさか親になるとはなぁ」と言われてます。旦那には逃げられたと少女は言い、男友達も笑い飛ばすのですが……真顔になって何か提案。
 その男友達が、成人式でいっしょに写っていた男性となってます。しかしその男友達の顔が写真ではっきり映っているのに、肝心の本人の顔はまだボヤけたまま。

 友だちも大切な存在なのですが、メリケン頭の女は夕暮れの空を眺めつつ、「もっと大事なものがあったような……」。

 ……親がクソだと、子もすぐにグレて妊娠しちゃってるわけか。負の連鎖に陥りそう。


スペシャルメニュー

 Bパート。つい寝坊してしまい、慌てて厨房に向かうルリ。階段を上がっていた音子と遥斗は、慌てているルリを見て「?」。

 ルリが厨房に入ると……メリケン頭の女が炒飯を作ってる!? なんか手慣れてるな。ここは私の職場だから勝手な事をするなとルリは言うのですが……
 メリケン頭の女は、「そうツンツンするなよ」と言い、なんか無性に料理を作りたくなったと。音子と遥斗も厨房に来て……ルリは音子に「何とかしてよ。あんたの担当でしょ!」と言います。

 メリケン頭の女は、食べてみるように言います。音子は、誰のために作った炒飯なのかと尋ね……プチトマトが入っている事にも触れ、遥斗に、普通入れるかと尋ねてます。遥斗は「いや、入れない……かな」。
 なので音子は、これは誰かのために作った特別なレシピではないかと尋ねます。

 ……トマトを材料に使う事はあるよ? あとレタスも使う事があります。


貧乏でもしっかり生活

 部屋に帰ると、一部が変わっていて、ぬいぐるみや小さな服があります。メリケン頭の女は、あの子はトマトが嫌いで、でも焼くと食べてくれたと。それで炒飯に入れるなどして工夫していたと言います。そして子供服を抱え、「ゆい……」。

 自分自身の事も思い出せたようで、私は武藤 あかりだと言います。ゆいはまだ6歳だそうで、夜はうちにいてやりたいと……だから水商売は辞めたそうです。なんでこんな大事な事を思い出そうとしなかったのだろうと。

 そこへ聖生が来て……もしかしてここに来たのは、お子さんに関する事じゃないかと言います。面白がるように部屋に入って来て、よくある話だと……生活も楽じゃないようだし、子どもを道連れに無理心中したんじゃないかと。
 聖生を咎めようとする音子。しかしあかりは、私は子どもを手にかけたりしないと強く反発。たしかに生活は余裕はなかったけれど、子どもの事はちゃんとやっていたと。
 ルリも、台所を見れば分かると……ちゃんとご飯を作って生活していたのが分かると言います。地に足を付けてしっかり暮らしている母子家庭だと。
 聖生は、もしかしてルリも片親だったのかと……ただの可能性の話だから気を悪くしないように言います。

 ……聖生は、こうして他人の心を破壊するのが楽しくて楽しくてやめられない性分なんだろうな。逆に自分の心をほじくられ始めたら、意地でも余裕ぶりながら必死に反撃しそう。いや、何もかも分かっていて、それでもなお「でも自分でも止められないんだ」と開き直ってるかも。


名簿をよく見ると……

 どことなく風が吹き、新聞の記事が落ちてきます。遥斗はその記事を拾い上げ……『痴漢疑いで市職員を逮捕』の記事が。高齢者への注意喚起コラムも載ってます。あかりにはどんな接点が? 特に関係がなさそうなのですが……
 音子と聖生は、同時に何かに気付いたようです。あかりは深くため息をつき……ルリは、少し休憩するかと声をかけてます。あかりは「そうする」と言い、ルリと一緒に部屋を出ます。

 遥斗は聖生に、ここは他の客の部屋なので退出するように言います。聖生は、仕事の邪魔をするつもりはないと言い、部屋を出ようとするのですが……音子は聖生を呼び止め、犯罪の匂いがすると言っていたのは無理心中の事かと訊ねます。聖生は「いいや違う」と即答。そして、もう大体分かっているのだろうと……僕も同じ考えだと言い、部屋を出て行きます。

 掲示板には、新たにゆいが描いたと思われる絵が貼られていて、音子は掲示板に向かい……

 ……ん? よく見ると名簿は、タ行までしか載ってないな。後半はどこにあるんだ? 裏側に折り畳まれている? 後半には何かメモとか書かれてたりする? しかも年寄りっぽい名前が多いし。高齢者への注意喚起に、犯罪……高齢者+犯罪と来れば、アレか。


ルリのために

 あかりとルリは屋上に来てます。勝手に厨房に立った事を詫びるあかり。ルリも「事情を知らずに」と詫びてます。あかりは、やっぱりあんたも一人親で苦労していたかと……そういうのは分かると。
 あかりは、ご飯を作ってくれる人はいるかと尋ね……ルリは首を横に振ります。あかりはルリの手を取り、あんたに作ってやりたいと言い、手をつないで屋上から戻ろうとするのですが……
 そこへ音子と遥斗がやって来ます。音子は「少々分かった事が……」と話しかけるのですが、手をつないでいるのを見て……

 ルリは何か言おうとするのですが、あかりは「いいよ。何?」と言い、手を離してます。音子は部屋に戻るように言い……

 ……手をつないだのは束の間の幻想か?


詐欺犯だった

 音子は掲示板の前で、名簿を見るように言います。音子は最初は、友人たちへの連絡先だと思っていたと……しかしある共通点に気づいたと言います。住所は一軒家ばかりで、名前は古風なものが多く、つまりこれは高齢者リストではないかと。
 そうなると気になるのは、新聞のコラム。詐欺に遭い、財産を失った事を苦に自殺する高齢者が一定数いる……詐欺犯罪に関わっていたのではないかと音子は言います。
 あかりは思い出したのか、指摘されたのか、「そんなの知らないよ!」と否定。遥斗は家計簿を見ていて、ここ数ヶ月は大金が入っている事が記されていると。すると部屋には大量の紙幣が降ってきて……

 あかりは、あの子のために必要だったのだと白状します。1年前に、友だちに誘われて仕事を始めたそうで、それは……テレオペの仕事。昼間の仕事だし、子どものためにやってみろとの事。
 銀行取り次ぎとして仕事を始めるのですが、宝くじを買った事はあるかと電話してます。宝くじには時効当せん金があると……配当金を配るには手数料が必要だと話してます。思いっきり詐欺じゃねーか。

 こうして高額の報酬を得られるようになったあかりですが、ニュースでは詐欺に遭って自殺する人がいると報じられていて……炒飯を食べていたゆいは「ママ、さぎって何?」。あかりは「お風呂入れてくるね」とはぐらかしてます。

 実はあかりも薄々気付いていたそうです。

 夜はゆいと一緒にいられるという事で、スナックを辞めるわけですが……スナックのママは、テレオペなんて深みにハマる前に辞めるように言います。

 ……よく「あの世には金は持って行けないんだから」と、高齢者から金をせしめる事を正当化する意見があるよね。もっとやり方ってもんがあるだろ(待)。


子どもがいるからこそ(ここから先は分岐)

 仕事をしている事務所に、御手洗(みたらい)はいるかと訪ねる男の声が。やって来たのは2人の男で、すぐに口調が荒くなってます。その口調にあかりは、スジモンじゃないのかと。この仕事を紹介した友人……御手洗は、来たのは警察だと言います。
 あかりは「やっぱり……」。

 御手洗は金庫を開け、証拠品をかばんに詰め、窓から逃げてます。しかしそこは1階ではなく、御手洗は隣のビルに飛び移ってます。あかりにも来るように言うのですが……しかしあかりは、飛ぶなんて無理だと拒否。それに、ここで逃げたってしょうがないと言います。御手洗は、子どもを残して捕まる気かと説得。
 ビルの外には他の警察官も駆けつけており、あかりは思い切って隣のビルへジャンプ。しかし捕まった手すりは雨で濡れていて、警官たちの前で落下。

 ……変身すれば余裕で飛び移れただろうに(声優ネタよせ)。


行き先は……

 部屋でもあかりは頭から血を流して倒れ、自分が死んだ事に改めて驚嘆。ルリは、バカだと……たった一人の親も亡くして、子どもはどうすればいいのだと。
 あかりは腕で血を拭い、きっと元旦那が子どもを引き取ると言います。ゆいが描いた絵にはその男性も描かれていて、あかり曰くいい人だそうです。ずっと子どもを引き取りたいと言っていたと……私と合わなかっただけだと。「一人で育てる」とつっぱねて、バカなプライドだったと泣いてます。そして、もう何もしてやれないと謝り、ルリにも、ご飯を作ってやれなかったと謝ってます。そしてルリに抱きつき、頭を撫でつつ「忘れんなよ」と。続けて何かを言っていますが、ルリは「そんな人……」。あかりは「いるだろ?」と言い、遥斗と音子を見てます。

 あかりは部屋を出て行き、支配人は「お客様、チェックアウトです」。

 ……やっぱり地獄に行っちゃうのかな。地獄の期間は宇宙の年齢より遥かに長いぞ? あるいは消滅するだけだったりして。あと、元旦那がロリコンじゃない事を願うばかり。


そこはやっぱりニチレイよ

 厨房には炒飯が残っていて、ルリがそれを見ていると……音子と遥斗がやって来ます。音子は普段のままでいいのですが、遥斗もエプロンをしてます。2人でルリのために何か作りたいとの事。

 ルリをテーブルに着かせ、音子が絆創膏だらけの手で炒飯を運んできますw あの時のあかりですが、ルリに「忘れんなよ、あんたはまだ子ども……甘えられる相手がいたら素直に甘えとけ」と言い残したようで。

 ルリはプチトマト入りの炒飯を一口食べ、「おいしい……」。

 ……その炒飯は鉄分も豊富だぞ(音子の血かよ)。

◆今日のホテル:そう言えば、カプセル旅館とかビジネス旅館って聞いた事ないなw

2025年12月01日(月)19:58

異国のメガデウス

 AT-X、THE ビッグオー、第14話。
 沖に出現した謎のメガデウスが3機。これを迎え撃つため、ビッグオークロムバスターを照射。
 この瞬間、テトラポッドの上から見ていたエンジェルは、持っていた赤い風船を手放し……今力を解放すると早すぎて台無しになると呟いてます。

 以前にビッグイヤーは、誰がこのパラダイムシティ以外には誰もいないと決めたのかと言っていたようです。つまりこの3機のメガデウスは、はるか海の彼方から来たという事か。

 その言葉を踏まえてなのか、ロジャー・スミスは、これが私の答えだと……人は記憶に支配されて生きるものではないと言い、サドンインパクトを準備。
 なお先ほどのクロムバスターですが、カルノーの装甲の一部を破壊した程度にしかダメージを与えられていません。頑丈だなー。

 シュバルツバルトはタイプライターを打ちつつ、40年前に記憶を失ったのはこの街の人間ばかりではなかったのだと言います。地下に眠るメモリーの断片を求めて来る異国の者たちもまたそうだと。

 サドンインパクトでロベスピエールフーシェを殴り飛ばすのですが、その右腕はカルノーの巨大な頭部の口に噛まれた上に音波攻撃でダメージが与えられ、爆発。

 「この私は、誰だ!」と叫ぶロジャー。と言うのも、以前にノーマン・バーグは、私はおそらく記憶を失う以前からビッグオーとロジャーを世話をしていたと言っていて……

 軍警察がカルノーに砲撃してくれたおかげで、怯んだカルノーにビッグオーは残された左腕でサドンインパクトを放ち、カルノーに反撃。
 腹を凹まされたロベスピエールとフーシェはまだ稼動しており、それを見ているダン・ダストンは、異国が存在し、そこには人間もメガデウスもいると呟いてます。以前にダストンは、異国であろう母国語を話すファントムを名乗る人物に遭遇しているわけで。

 3機の異国のメガデウスはまだ倒せておらず、ビッグオーは苦戦。

戦況を見ているアレックス・ローズウォーターは、君にもビッグオーを動かす資格はないのだと言ってます。

 自分が誰なのか分からなくなるロジャー。そばにいるR・ドロシー・ウェインライトは、黙ったまま。
 ノーマンやアレックスの発言もあって、ロジャーは混乱。手に握っていたはずの操縦桿はトマトになっていて、コクピットもトマトでいっぱいになっていて……さらにコクピットのモニターには、まるで心拍停止を意味するかのような表示が。

 ……こうなると、ロジャーって何歳なのか分からなくなるよね。ドロシーを抱きかかえ上げられるので、ひょっとしたらロジャーもアンドロイドかと思ったのですが、怪我をして血を流してるし(ただの赤いオイルかもしれないが)。


これは幻想か、過去の記憶か。

 どういう経緯があったのか、ロジャーは地下鉄のホームで浮浪者のようにうずくまってます。哀れに思った婦人が、空き缶にコインを入れてます。ホームに入って来る電車に何が重なってしまったのか、ロジャーは恐怖。
 ロジャーはふらふらとした足取りで地上へ。そこはパラダイムシティかと思いきや、どうも様子がおかしい。パラダイムシティならもっと殺伐としていて殺風景なはずなのに、明るく活気に満ちていて……ロジャーは、ここはどこなのだと。
 なぜここにいるのか分からず、戦闘をしていたはずだと。

 しかしこの街にはたしかにスピーキージー(行きつけのバー)があり、ロジャーは中へ。店主のデイルは黙ってロジャーを見ていて、あごで誰かに指示して向かわせてます。
 ロジャーにとってはいつもの席へ。が、隣で新聞を読んでいる紳士は知らない男で、「そこは俺の席だ」という男も知らない人物。ロジャーは仕方なく店を出ます。

 街にはドームがなく、太陽の光が差し、青空が見え……どこに帰ればいいのか分からず、街中を歩いてます。

 ふと街角を見上げると、ロジャーたちが暮らしている屋敷が。しかし看板は『ACME BANK』となっていて、ロジャーは様子を見に中へ。さっそく2人の警備員に警戒されてます。
 ここは私の家だと主張するロジャー。が、さらに警備員に囲まれ、さらに……ジェイソン・ベックが来た! 警備員たちはベックに敬礼。しかしロジャーは、なぜお前がここにいるのだと問い、私の家から出て行けと。
 ベックは預金者たちに振り返り、5セントでも預金してくれるなら客として扱うと主張。それが我が銀行の誇りだと。が、この哀れな、現実を受け入れず、妄想の世界に生きる貧しい者にも、社会福祉を担う我が銀行は誠意を持って対話をしていると言い……拍手を受けてます。

 ロジャーは「瓦礫の下敷きになる前に逃げ出すがいい!」と言い、左腕の腕時計に……と思ったら、なんとバンドと枠だけの腕時計で、本体が抜け落ちてます。ロジャーはショックを受け……

 ……地下鉄のあのコイン、持って来てれば良かったかもなw でも名前だけあっても住所が分からないので、口座は作れそうにないかも。


ドロシー

 夜になり、ふらふらと歩くロジャーは、社交場であるナイチンゲールの前に差し掛かります。その社交場の前に車が停まり、出てきたのは……ドロシーとティモシー・ウェインライト。ドロシーはロジャーを不思議そうに見ていますが、すぐに社交場へと入って行き……扉が閉じられてます。

 時刻は夜の9時を過ぎ……ロジャーは、ここは私が知らない時間、私の知らないメモリーだと。

 ロジャーは路地裏の、ガラクタの山の中へ。過去を振り返るロジャーは、軍警察でダストンの部下として、パラダイムシティの治安を守る仕事に最後まで誇りを持つ事ができなかったと……ある事件を契機に軍警察を去ったと言います。

 そんなロジャーがビッグオーに出会ったのは、そのすぐ後の事だったと。

 ……この時に見たドロシーはアンドロイドではなく、アンドロイドのモデルとなった、人間のドロシーなんだろうな。言ってみればR・ドロシーではなく、ドロシー。


大いなる王

 舞台は舞台(演劇場のステージ)へ。ロジャーは、ドームの外で朽ちていた銀行跡を自分の家にしようと考えたのは、ただの気まぐれでしかないと……そう思っていたそうです。
 この時のロジャーはいつものように背広を着ていて、その銀行跡に入ると……ノーマンがお出迎え。しかもノーマンをご主人様と呼んでます。ロジャーにとってノーマンは初対面。が、ノーマンも、私の記憶も同様だと言います。しかし私のお仕えするお方だと。
 勝手に決めるなと言うロジャー。しかしノーマンは、名前を聞かせてほしいと……お仕えする方の名前を知らないなんて失礼だと言います。ロジャーは渋々と自己紹介。ノーマンも自己紹介し、身の回りの世話とアレの整備を任せて欲しいと言います。ロジャーは、アレとは何だと問い……あなたはどうかしていると。そしてアレとは何かと尋ね……ノーマンは、あなたと一体になる事で、ただの鋼鉄の塊から『神の機械』として振る舞う事ができるアレの事だと答えてます。また、40年前に記憶を失ったと……しかしアレを、錆つき動かなくなる事のないように、ずっと整備をする日々を送ってきたと言います。お仕えすべきお方が来ないまま老いていく事だけが私の恐れていた事だと……しかしその恐れは今日消え去ったのだと。
 ロジャーは、アレとは何だと問います。ノーマンは、私は大いなる王と呼んでいたと回答。ロジャーはそう聞いて『ビッグオー』と称し……なぜ私が、それと共になる者だと決め付けるのだと。ノーマンは、ロジャーがその時計でその名を呼べば分かると言います。

 ……ノーマンの回答がことごとく答えになってないwww


偽りの記憶

 Bパート。夜の川辺のベンチで新聞を見ているロジャーは、自身がマンガの登場人物として描かれているマンガに驚愕。ビッグオーは私を待っていたと、過去の記憶を辿ってます。しかしそれが本当であるという証(腕時計)も失われ……私のメモリーは最初から間違っていたものだったのだろうかとも考えてます(むしろ今が現実で、ビッグオーを操縦していた日々が虚構)。
 ではあの時に自分は、誰を演じていたのだろうかと。
 強風が吹きつけ、ロジャーは、飛ばされそうになる新聞を必死に抑えてます。ふとある記事が目に止まり、そこには「パラダイム・シフト 科学は飛躍的に進歩する」と題されてます。他にも「地下鉄工事現場で発見された巨人」という記事も。
 ロジャーは、かつて私がいた世界では、40年前、それまでの過去、すべての記憶、すべての記録が消えていたと。それ以後私たちは、違う誰かを演じていたのかもしれないと考えてます。
 なのでロジャーは自分自身について、ロジャー・スミスという男の歴史は至ってつまらないものだったと。孤児院で育ち、裕福な福祉家の下に教育を得る権利を得たと。
 メモリーを忌まわしい偽りの足枷だと考えるロジャーは、「そんなもの、消えてしまえ!」と叫んでます。

 ……パラダイム・シフトかー。AIとオリエント工業とロボット工学が融合すれば、すばらしーパラダイムシフトが起きると思うんだけどなー。


天使

 雨の降る夜、浮浪者のロジャーは映画館である映画を観てます。それはダストンが過去に見た、異国の映画。観客の中には、赤い風船を持っている人物もいます。

 映画を見終えたロジャーは、雨に濡れるまま夜の街を歩き……私がこの街を知らないのと同じく、この街もまた私を知らないと。ゆえにこの街にいる価値も意味もない存在だと考えてます。パラダイムシティのネゴシエイター、ロジャー・スミスという名の男、ビッグオーと共になる者……私はそれらを演じる俳優でしかなかったと。役を奪われてしまえば、その世界に存在する価値すらもないと考えてます。

 雨の中、別の歩行者と肩がぶつかり、道路に倒れ……そこへ1台の車が停止。中から出てきたのは軍服を着たエンジェルで、ロジャーが「ここにもエンジェルはいた」と呟くと……その女性は、変な呼び方をしないで欲しいと言います。そしてロジャーを『少佐』と呼び、ロジャーは驚愕。女性は、私の顔も忘れたのかと言い……
 ロジャーは、今は何て名前で、どんな役を演じているのだと尋ねてます。またもやロジャーはエンジェルと呼び……女性は、その呼び方はとても不愉快だと言います。ロジャーは、私の役は今度は軍人かと言い、笑い出し……

 ……エンジェルは名前や立場をコロコロ変えていたもんな。そんな『演者』の象徴としてしかロジャーには映らなかったようで。


記憶に刻まれている恐怖

 ロジャーは、エンジェルが運転する車に乗せられてます。ロジャーは後席で、今度はいったいどんなシーンなのだと、おどけたように問います。今度は軍人の役で、戦場で罪なき子どもに銃を向けるのかと。
 エンジェルは呆れたように、楽しい想像をすると……アレを蘇らせる事がそんなに恐ろしかったのかと言います。そう言われてなぜか畏怖するロジャーは、メモリーとは好ましいものばかりじゃないと……すでに不確かなものではないと分かっている、私自身のメモリーの中で、もっとも不愉快なものが蘇っていると感じてます。今この私が感じている、認めたくない、恐怖と言う、理屈ではない根源的な感情がそう告げていると。

 大丈夫かと尋ねるエンジェル。ロジャーは、私をどこへ連れて行くのだと問うと……エンジェルは、あなたのいた所だと答えてます。以前にロジャーは、地下で恐怖を感じた場所があり……それを思い出したロジャーは、車を停めるよう懇願。エンジェルは「また逃げるつもり?」と微笑んでおり……逃げようとしていると指摘されたロジャーは否定。が、運転席を見ると、そこにはロジャーがいて……

 ここでロジャーは、自身が戦うべき相手は、ずっと怯えていた自分自身の中にある恐怖……ずっとその存在を認めていなかったそれだと。戦うべき敵を見ない振りをしてきたのだと言います。

 ……これはエンジェルが装着している着ぐるみかな?(ちげーよ


自分が何者なのかは自分で決める

 ロジャーはいつの間にか昼間の街中にいて、目の前には赤いドレスを着た、人間の方のドロシーがいます。浮浪者のようなロジャーのすぐ横の窓にはロジャーの姿が反射しているのですが、その姿はネゴシエイターとしての背広を纏ったロジャーの姿。
 ロジャーはドロシーに、私はロジャー・スミスを演じていいのだなと尋ね……ドロシーは、あなたは俳優ではないと言います。
 ドロシーの姿も窓に反射しているのですが、それは人間のドロシーではなく、R・ドロシー。

 ロジャーは、私の事をロジャー・スミスと呼ぶ限り、私はロジャー・スミスだと言い……痛んだコートを剥ぎ取るといつものロジャーになってます。そして腕時計でビッグオーを呼び……気付けば目の前にビッグオーが立ってます。ロジャーが「アクション!」と呼ぶと、ビッグオーは目を光らせて応え……

 ……まぁ、売れてもないのに広告の裏にちょこっと文書を書いて、自分は小説家なのだと自分自身を騙すよりは遥かにいいよな(やめたれw


復活

 次の瞬間。洋上にいるビッグオーは、左腕を薙いで3機のメガデウスを転倒させてます。3機のメガデウスはすぐに立ち上がりますが、ビッグオーはモビーディックアンカーを用意して……

 戦況を見ていたダストンは「総員退避!」と指示。軍用車両はスキール音を鳴らしつつ急速に退避。

 ロジャーは8つあるボタンを拳で一斉に押し込み、アンカーを射出。アンカーは3機のメガデウスを貫通しますが、他のアンカーとともに岸壁、灯台、船舶などにに向かって噴進し刺さってます。ロジャーはコクピットハッチを開け、外に立ち……記憶を失ったこの街のネゴシエイターだと。

 ……アンカーって、けっこう使い勝手がいい武装なのかもなw


マトリョーシカ

 同じく戦況を見ていたアレックスは、部下のアラン・ゲイブリエルに、3体の外国からの贈り物を軍警察に回収させるように言います。そう言いつつトマトを投げ渡し……トマトを受け取って「仰せのままに」。
 トマトを受け止めた右手は義手になってます。

 アンカーで貫かれた3機のメガデウスは、煙を出しつつ機能停止。が……少なくともカルノーの内部にはさらに別のメガデウスが潜んでいるようです。『ガンダムビルドファイターズ トライ』のドムかよw
 それをアレックスは分かっているようで、ニヤッとしてます。

 ビッグオーは岸へと戻って行くのですが……それを見送っているエンジェルはなぜか涙をこぼしてます。

 ……結局、今回は何の回だったのか。ともかくロジャー自身が、自分は何者なのかが一時的に分からなくなったようですが、元に戻って何より。主人公なのに謎が多い人物でもあるという事か。

◆今日の夢と現実:仮に障害があろうと、罪に対しては償わせろ。

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