2025年12月25日(木)22:09

ソウルフューチャーが元に戻る!(それ違うアニメ)

 山陰放送、『キミとアイドルプリキュア♪』、第44話。

 いつものように、みんなが喫茶グリッターの2階席で屯っていると……久々にピカリーネから連絡です。するとメロロンは驚き、蒼風 ななの陰に隠れ……顔を合わせづらいとの事。

 ピカリーネの登場はいつものように眩しく(物理)、「ピカリーーーーーネ!」って言うもんだから、カウンターにいる田中にも聞こえるわけで、田中も2階席へ。
 ピカリーネはプリルンに、キラルンリボンブックを見せるように言います。これまで地道にたくさん集めてきたわけですが、ピカリーネによると、これで全部揃っているとの事。つまり、ビッグキラキラリボンが復活できるそうです。
 これでキラキランドが元に戻る! ぜひ来て欲しいとピカリーネはみんなに言い……

 ……ふと気になって検索したら、道の駅の『ランド』の使用率が結構高い。行った事のある道の駅だけでも、あわくらんどゆめランド布野藍ランドうだつ……みんな好きだなー。あるいは、いい名前が思いつかず、「ランド」を頼りに決めたのかもしれないw


8人乗っても大丈夫

 みんなはハートの木に向かい、プリルンは、あれに乗って行くのだと指差し……MOMO(エムオーエムオーと読む)じゃないか! キラキランドの住人なので、あの2人も来ており……ザックリンは「ざっくりモモでいいリン」。
 全員乗れるのだろうかと心配するなな。するとMOMOは巨大化し、みんなが余裕で搭乗できる大きさにw 自動で開き、桜の花の旗が立ってます。ななは、これは招待桃だと。
 田中はタナカーンに姿を戻し、キラキランドに行けるのはキラキランドの住人とアイドルプリキュアだけだと言います。そこで5人はプリキュアに変身。髪や服のボリュームが増すので、せっかく巨大化した MOMO でも乗りにくくなるのでは? ……と思ったけど、心配ないようです。

 ……MOMOって何の略なのかを考えてみたけど、色々と無理があるのでやめたw


キラキラなキラキランド

 キラキランドを初めて見た3人は、その荒廃っぷりに驚愕。キュアズキューンは、早くビッグキラキラリボンの所に行こうと呼びかけ、がっつり割れているビッグキラキラリボンの前へ。
 ズキューンはキラルンリボンブックを開こうとするのですが、以前の事もあって不安に。キュアキッスは、今度こそ上手く行くから大丈夫だと言い、3人のプリキュアを見てます。

 ズキューンはブックを開き、キラルンリボンは勝手にビッグキラキラリボンに飛び込んで行き……浮上してから合わさって元に戻ってます。割れたものなのでズレが無くピッタリ接合
 キュアアイドルは、まるでアイドルハートブローチだと。
 復活したビッグキラキラリボンから虹色の光が周囲を薙ぎ、キラキランドが一瞬で復活。結晶に閉じ込められていた住人も、結晶が徐々に消滅して解放されていきます。玉座で結晶に閉じ込められていたピカリーネも解放され、「ピカリーーーーネ!」……とは言わなかったかw

 ……解放された住人たちに、誰一人として「落ち着いて聞いてください。あなたは10年間眠り続けて……」とか言わないのはユーモアに欠けるなって(やかましいw)。


居づらい空間

 住人たちはプリキュアを見るのは初めて。「誰モリ?」と尋ねられ、5人はアイドルプリキュアだと自己紹介。そのオーラに住人たちは驚愕w ズキューンは、キラキランドには言い伝えがあるでしょうと……「キラキランドが真っ暗闇に包まれし時、アイドルハートブローチを手にした救世主、アイドルプリキュアが光で闇を照らす」と。また、私たちズキューンキッスはブローチではなく、キラキラショータイムマイクでプリキュアに変身できるようになったと説明し……プリルンに戻って見せます。

 キュアキッスは浮かない表情。そりゃあ、元の姿に戻りにくいよな。

 一方でカッティンとザックリンはスライディング土下座w キラキランドを真っ暗闇にする手伝いをしてしまったと。しかしその経緯を見たわけじゃない住人たちは、キラキランドはいつもキラキラだと言います。
 ザックリンは、お前らもけっこうざっくりしていると感涙w
 タナカーンももらい泣きw んで、キュアキッスはというと……姿が見えず、どこかに行ったようです。

 ……キラキラショータイムマイクって、どちらかと言えばメイスだよなー。王族が何かの儀式で使うような、豪華な杖みたいなやつ。元々メイスは打撃武器なので、キラキラショータイムマイクも殴ると痛そうw


心配ご無用

 キュアキッスは林の中に入ってます。「お姉さまはキラキラしている。けれど私は……」。

 茂みのそばで「真っ暗闇が来るフル」と怯えている住民が。メロロンも以前はこんな感じで怯えていた事があり、それをプリルンが元気付けてくれたわけで……
 キュアキッスは声をかけるのですが、その住民はビックリして茂みに突っ込んでます(頭隠してしっぽ隠さずw)。キッスは、もう真っ暗闇は来ないから大丈夫だと。名前を尋ねられ、キッスは戸惑い……
 そこへプリルンたちがやって来ます。プリルンは、キッスはメロロンだと紹介。焦るメロロンですが。住民たちはただ感心するばかり。キッスはプリルンに、まだ心の準備ができていないと言うのですが……プリリンは大丈夫だと励まします。
 キッスは思い切って元の姿に。住民たちはメロロンに礼を言い……感動するメロロンは「世界は輝きに満ち、私のハートもホッとほころぶ」とポエムを詠むw
 住民たちは「?」www

 この光景をキュアアイドルたちも見ていて、ホッとしてます。

 ……キラキランドには、ポエムという文化はまだ早いのかもしれないw


クラクランド

 みんなは玉座へ。改めて礼を言うピカリーネは、パーティーが始まるまでくつろいで欲しいと。相変わらずななの陰にメロロンは隠れていて、ピカリーネは「メロロンも」と言い……
 メロロンはピカリーネに、使っちゃいけないと言われていたハートキラリロックを使ってしまったと謝罪します。プリルンは、メロロンは悪くないと……プリルンの願いを叶えるためにメロロンは力を貸してくれたのだと。ピカリーネは、もう無茶をしてはいけないとだけ言い、2人はその力でキュアアイドルたちを助け、キラキランドを救ってくれたと言います。

 ななはピカリーネに質問。この前、チョッキリーヌが、ダークイーネクラクランドからすべてを見ていると言っていたと。プリルンも、クラクランドって何なのかと尋ねてます。

 ピカリーネは、おそらくそれはキラキランドと対を成す国だろうと……ダークイーネはまた必ず来るだろうと言います。

 するとメロロンは眩暈を覚え、「この気配は」。ピカリーネは「まさか!」。

 みんなは急いで外へ。すると上空から巨大な何かが接近していて……って、キラキランドって水に浮いている巨大な花だったのか! その中心部がキラキランドで、上から接近してきたハサミ型の何かは、それを上回る巨大な要塞のようなもの。開いたハサミの上にはキラキランドのように陸地が浮いており……これがクラクランドか! 咲良 うたは「ホントに何!?」。
 メロロンは、ダークイーネが来たと言います。

 ダークイーネは「チョッキン」と言いつつ、左手でハサミの仕草。するとハサミが動いてキラキランドを破壊しようとして……これをピカリーネが MOMO 型のドームを出現させて防御。
 ダークイーネは、キラキラは嫌だと……人間の闇から生まれた我がクラクランドが、キラキランドなどいずれ飲み込んでやると宣告。

 ……キラキランドもクラクランドも、スペースコロニーのような一種の人工居住区って感じ。キラキランドは大きな水の上に浮かんでいますが、この水が海なのか湖なのかも不明で、そもそもここは惑星の上なのかどうかも不明。いったいどんな世界なのか。


今、何でもするって言ったよね?

 Bパート。みんなは一旦城の中へ。ピカリーネは、今はつぼみで何とか守っているけれど、長くは持たないだろうと予想してます。ダークランダーへの不安や恐怖によって、人間の世界の闇が集まり、ダークイーネの力が増していると。つぼみが壊されるか、ビッグキラキラリボンがキラキラを失うか……キラキランドは再び真っ暗闇になる危険があると言います。
 そして、真っ暗闇はいずれ、みんなの世界まで覆い尽くすだろうと。

 早くダークイーネを止めたいところ。しかし紫雨 こころは、あんな大きなものをどうやってとめるのかと。
 ななはメロロンに、どうしてさっきはダークイーネが来ると分かったのかと尋ねてます。メロロンは以前に「世界に闇の兆し表れし時、闇を知る者が生まれる。我々は共に生まれ、共にある定めなのだ」と告げられた事があり……メロロンは否定するもダークイーネは「お前は闇の子だ」と言います。

 そう言われた事を思い出すメロロンは、その事を打ち明けるのですが……ピカリーネは、それは違うと否定。あなたは闇の広がりを止めるために産み落とされた申し子だと言います。つまり、生まれながらの救世主だと。その力を一緒に使って、アイドルプリキュアとなったプリルンもまた救世主だと言えると。

 大喜びのプリルンは、何でもすると……キラキランドを救うと張り切ってます。

 ……僕も救世主になれるかな?(急性腫にならなれるんじゃね?)


生まれてきた意味

 キラキランドをつぼみで防御中だからなのか、キラキランドの住民は、ビッグキラキラリボンの元気が無くなったと感じているようです。カッティンは、こういう時はキラキライトだと言い、カッティンも、みんなでビッグキラキラリボンを応援しようと呼びかけてます。タナカーンもキラキライトを住民に渡し……
 そんな光景に、プリルンもキラキライトをポシェットから出してます。

 一方、メロロンは……自分はキラキラできないのに、どうしてキラキランドに生まれたのか、ずっと悩んでいたと言います。でも、キラキランドに帰って来て、女王様から救世主だと言われて、自分がここに居る意味が分かった気がすると。
 プリルンは、自分は最初は何もできなかったと……でも今はズキューンになってキラキラにできると言います。そして、プリキュアになるという願いを叶えてくれた事に礼を言います。

 ……どこかにハートキラリロックが落ちてないかな(見つけてどうする)。


ダークイーネが直接関与

 ダークイーネは水晶玉を通してはなみちタウンを観察。この闇の高まりは、人間が抱く恐れ、そして不安だと……その時は間もなくだと言います。
 封じ込められいるチョッキリーヌにそう呼びかけ……

 はなみちタウンのバス停にいる坂上 るかは、謎の怪物のダークランダーについて検索してます。ダークランダーはどこにでも現れると(注:ほぼはなみちタウン限定)……いつ現れるか予想できないと書かれてます。
 「どうしよう、今襲われたりしたら……」と不安になり、その負の感情はダークイーネが感知。るかの影が急速に伸びてダークイーネを形作り、るかを封じ込め……「世界中をクラクラの真っ暗闇にせよ」と告げ、ダークランダーが出現。

 なんと、この出現をプリルンもメロロンも感知。生まれた経緯もあってなのか、離れた世界であっても感知できるようです。

 すぐにみんなに知らせるプリルンとメロロン。ピカリーネも3人に、早くはなみちタウンへ向かうように言います。

 ……ダークランダーについて検索すれば、ウィキペディアかピクシブ百科事典だと思ったんだけどなぁw


主がいないのに暴れるダークランダー

 ダークランダーは、ストラップを振り回して歩道の屋根などを破壊。そこへハートガーデンが展開され、破壊する対象を失ったダークランダーは困惑w
 ダークランダーは背中をズキューン&キッスに蹴られて倒れてますw 周囲を見渡すキュアウインクは、チョッキリ団がいないと。キュアキュンキュンも、なのになぜダークランダーがいるのかと言います。
 ズキューンも、キラルンリボンも全部集まったのにと。キッスは、これもダークイーネの力かと言います。

 ズキューンは、るかがダークイーネの中にいると驚愕。キッスは、不安を抱える女の子を襲うなんてと怒り……まさか不安の闇に飲まれたのかと。
 立ち上がったダークランダーは、飛びあがってかかと落としにかかり……キッスはキッスショックで痺れさせて止めてます。あなたを暗い場所にひとりぼっちにしないから待っててと……私たちが絶対にキラキラを届けると。私たち5人のステージでメロメロ夢中にしてあげると告げ、プリキュア・キラッキラン・フォー・ユーで浄化。

 ……おや? ダークイーネが作ったダークランダーにしては、意外とあっさり浄化されちゃってるなー。様子見か?


プリルンのためだけではなく

 るかが目を覚ますと……

 キュアキッスのひざまくらー!

 驚くるかは、訳が分からず、でも恐怖体験を思い出して怯えそうになり……そんなるかをキッスは抱き寄せてます。るかはまた驚愕w キッスは、大丈夫だと……もし不安になっても私たちアイドルプリキュアがいると言います。だから信じて待つように言い……

 るかが礼を言って去った後、ズキューンが来て、キラキラしていたからずっと見ちゃったと言います。キッスは、私がアイドルプリキュアになったのは、お姉さまの願いを叶えるためだったと。お姉さまの願いは私の願い……これまではずっとそうだったと言います。けれど、私もキラキランドを……みんなとの未来を守りたい、これからもみんなと一緒にいたいと。アイドルプリキュアになって良かったと言います。

 ズキューンはキッスに抱きつき、私も同じ気持ちだと……キッスとお揃いだと言います。

 そんな2人をにこやかに見ている3人。するとピカリーネからまた通信が。また何かあったのか?

 ……これで、るかがキュアキッスに墜ちたら笑う。翌日、アイドルプリキュア研究会の部室でキラキライトを振るるかの姿が! なんて事もありえるかとw


無線送電システム

 ピカリーネによると、ビッグキラキラリボンが少し明るくなったそうです。ハートの木からキラキラが送られてきたそうで。

 キラキランドは、人間のキラキラから生まれた国だそうです。ビッグキラキラリボンは、ハートの木を通じて送られてくるキラキラで輝くのだそうです。
 メロロンは、それなら次にする事は決まったと言います。アイドルプリキュアの力で、もっとたくさんの人をキラキラにして、こっちの世界からビッグキラキラリボンにキラキラを送ると。アイドルプリキュアならそれができるはずだと言います。
 いっしょに手伝ってくれるかとみんなに言い、うたたちは「もちろん!」。

 ……エンディングで、大きな花の形をしたステージがあるのですが、これってキラキランドを模したものだったのか。あと、次回予告ですが……ななの表情がよく分からんw あれはどういう心境なんだ?

◆今日はクリスマス:事情によりプレゼントが来ない事もある

2025年12月24日(水)20:37

学校側も大変

 AT-X、SPY×FAMILY(第3期)、第44話。

 3〜4組と5〜6組が乗ったバスがジャックされた(最初に博物館の駐車場に入れたのが1〜2組として、停止した最後尾のバスが7〜8組?)……この情報はすぐにイーデン校に伝えられ、教師たちはてんやわんや。グリーン先生が乗っていた警護車も銃撃された事も連絡されてます。
 警察には通報したかと確認するヘンリー・ヘンダーソン。先ほど連絡したと言う教師は、犯人の狙いが分からず、要らぬ混乱は招かぬよう、保護者たちにはまだ連絡するなと警察から言われたそうです。
 ヘンダーソンは、校長にはわしから伝えておくと……手の空いている職員は警察に協力するように言います。他の生徒やマスコミにも悟られないようにとも伝えてます。

 ……先生たちの動きはいいな。外国もそうかもしれないけど、適切に行動できる学校と、まるで成ってない学校と、差が大きいよな。


お偉方の子どもたち

 警護車のタイヤをバスの最後部からライフルでパンクさせた犯人(ビリー・スクワイア)は、ゆっくりと前へ戻ってます。
 誰かの心を読み取ったからなのか、アーニャ・フォージャーは目はグルグル。目を回すアーニャに、ベッキー・ブラックベルは、大丈夫かと気遣ってます。
 アーニャが目を回しているのを見たダミアン・デズモンドも、何とかしたいと考え焦るのですが……その直後にビル・ワトキンスが席を立ち「落ち着くんだみんな!」w きっと助けが来るとみんなに呼びかけ、みんなの父上母上には偉い人がたくさんいるし、僕のダディだって陸軍司令部だと。きっと今ごろ軍が動いてくれていると言い……
 ビリーはビルにライフルを向け、黙っていろと。ビルは「失礼しました!」と席に座るw

 ビルの言葉で落ち着きを取り戻す生徒もたくさんいるようで、ダミアンも「すげーな、こいつ」と感心してます。

 ビリーは、お前たちがお偉方の子どもたちというのは承知の上だと……「なぁ、ワトキンス少佐の息子くん」とビルに言います。さらに、ガーネット副議長の娘、中央銀行役員の息子、ブラックベル重工CEOの娘(=ベッキー)、ドノバン・デズモンド国家統一党総裁の息子(=ダミアン)……名門イーデン生、ご立派な身分だとビリーは言います。特権のゆりかごで生まれたお前たちは、さぞかし大事に育てられて来ただろうと……だからこそ人質としての価値も、我々はお前たちを盾に政府と交渉すると。連中が素直に要求を呑めば、お前たちは誰一人死ぬ事なく全員帰宅し、いつも通りの豪華な夕飯にありつけるだろうと言います。
 せいぜいパパとママが上に働きかけてくれる事を震えながら祈ってろと。

 ベッキーは内心で「言われなくたって、パパは絶対何とかしてくれるもん!」。

 ……あぁ、ビルがゾルトラークを撃てたら(声優ネタよせw)。


ロイドはすぐには動けない

 対東課WISEにも、バスジャックの件は報告されます。それは警察案件だろうとシルヴィア・シャーウッドは言い、新聞を読み続けるのですが……初老の局員は、乗客の中にはアーニャやダミアンが居ると知り、警察の無線はどうだと確認。
 すでに別の部下が無線を聞いており、検問は敷いているようだと……まだ発見には至っていないようだと報告します。初老の局員は、『黄昏』(ロイド・フォージャー)を向かわせようかと進言。シルヴィアは、それは無理だと……ロイドは今、バイアン地方で潜入工作中なので、すぐには戻れないと言います。
 シルヴィアは、ひとまず情報を集めつつ、裏で警察をサポートするよう指示。

 ……今時のバスなら、行き先表示のパネルに「ジャックされてます」とか表示できるスイッチがあったりするんだけどな。赤とか青の回転灯はNG。ジャックしている犯人は、周囲のショーウィンドウや車の窓ガラスに反射した回転灯を間接的に確認できるので、通報されたと知った途端にブチ切れて乗客たちに危害を加えかねないので。


日本なら道の駅があるけれど……

 バスは街を離れて、校外の住宅街を走ってます。窓の外を見るダミアンは、このバスはどこに向かっているのだと……俺たちの居場所が分からなかったら助けようがないんじゃないかと言います。
 エミール・エルマンは、窓を開けて「助けてー」って叫ぼうかと。ユーイン・エッジバーグは、そんな事をしたら銃で撃たれると言います。
 女子生徒の一人は、目的地に着いたら私たちは殺されちゃうのかと。隣の子は「やめて。そんな事言わないで」と懇願してます。

 ベッキーは、どうにかして外の人に行き先を知らせたいと考えてます。アーニャは犯人の心を読もうとしてます。

 犯人のビリーは、まずは同志を解放する事を考えているようです。すべてはそれからだと。しかし他にも色々と思考が飛び込んできて、ひとまず上手く行って安心だと仲間の女性が考えていたり、こんなガキども殺してしまった方が衝撃を与えられるとかいう考えも。

 アーニャは大声で「あー! アーニャトイレ行きたいなー! どこに行くのか知らないけど早くしないとアーニャピンチだなー!」w ビリーは、死にたいのかと恫喝し、しばらく我慢してろと言います。仲間の女性は、漏らされたらたまったもんじゃないと。
 運転しているバジムは、パーペル宮殿公園まであと30分だと考えてます。このまま1号線をスムーズに走れれば湖南エリアに抜けると。その思考をアーニャは読み取り、ベッキーには、このバスはパーペル宮殿公園に向かっていると言います。ベッキーは、どうして知ってるのだとw アーニャは、あいつらの唇を読んだとごまかしてますw そんな事ができるのかとベッキーは称賛。アーニャは「ス……スパイアニメで覚えた」w

 ……パーペル宮殿公園にはトイレがあるよね?w


情報を外へ

 その事を外に伝えたいベッキー。でも人文字を作ったらあいつらに撃たれると。アーニャは「ちっちっち」と得意そうに何かを書き、スパイは秘密の暗号をマイクロフィルムに書いてからそっと街中に隠すものだと言います。ベッキーは、なるほど紙に書いて外に投げるのかと納得。「じゃーん」と紙に書くアーニャなのですが……それを見たベッキーは、そこは暗号にしなくていいとツッコミw アーニャは、暗号じゃないと……字が下手なだけだと言いますwww
 替わりにベッキーが書く事にします。ベッキーは、ついでにブラックベル家で使っているSOSのコードも書き加え、ただの紙くずだと思われないよう生徒IDも付けて落とそうと言います。それをお菓子の缶に入れようとするのですが……
 ここでダミアンから紙くずが飛んできます。開いて見ると「何するつもりだお前ら? ヘタなことしたら殺されちまうぞ!」w
 アーニャも何かを書いて投げ渡すのですが、アーニャは字が下手なので解読不能(噴飯)。そこでベッキーが急いで書き直し、「犯人の目的地がわかったから外の人間に知らせるの! 助けてもらうにはこれしかないわ!」と伝え直します。
 ダミアンもメモを投げ渡し……ベッキーが開くと「俺があいつらの注意を引きつけるから、その隙に」と書かれてます。ダミアンは席を立ち、犯人に向かってます。とっておきの秘策があるようなのですが……ダミアンはちょっと震えながらも「うんこが今にも漏れそうだぜ」w この震えは恐怖よりも恥ずかしさかもなw
 ベッキーは内心で「アーニャちゃんと同じレベルだった!」と驚愕www ダミアンは自分の顔を指し、見てくれと……俺は腹が痛いとまつ毛がピクピクと動くとw ビリーはダミアンの胸倉を掴み上げ、イーデンいつからはバカの集まりになったのだとw
 この隙にベッキーは窓を開け、アーニャはお菓子の缶を「ライジング・パワー!」(心の声)と外に投げ……通りかかっていた住民3人にすぐに見つけられてます。そこにはベッキーのIDカードと「SOS」と書かれたメモが!
 すぐに気付いたビリーは、外に何か投げたかと問い……アーニャは音にならない口笛を吹いてごまかすw

 バスからゴミを投げるなんてと、おばさんは呆れているのですが……別の住民がメモを見て驚愕。「SOS Save us! Ourbus has been hijacked. Whoever finds this, tell the police and Blackbell right ●●●! BBcode 8814」と書かれてます(一部は指で隠れてて不明)。

 ……缶にはメッセージではなくうんこを入れるべきだったのでは?(ねーよ


首を吹き飛ばせる程度の爆弾

 ビリーはバッグから何かを出し、アーニャの首に何かを装着。それをアーニャは外そうとするのですが、ビリーは「触るな」と警告。リモコンを見せつつ、そいつは爆弾だと……次に怪しい動きを見せたらお前の首を吹き飛ばすと。
   他の誰かがその素振りを見せても吹き飛ばす……逃げようと試みても吹き飛ばす……もちろん無理に外そうとすれば、その瞬間に爆発すると言います。このクラスメイトのお嬢ちゃんの命は、お前たちの分別次第で消えてなくなると。

 ……よくそんなピンポイント的な爆弾を用意してたな。最初から誰かに装着するつもりで用意してた?


シスコン保安局員

 Bパート。バスジャックの情報は国家保安局にも伝わります。ブラックベル社からの情報によれば、犯行グループは複数人。『赤いサーカス』のメンバーと見て間違いなさそうだと。バスは1号線を北上中で、パーペル公園に向かっていると。
 報告を受けた大尉は……多少の犠牲が出て警察のメンツが潰れようが、マスコミがギャーギャー騒ごうが、保安局としては犯人の制圧が最優先だと言います。この国に盾突く連中の存在を微塵も赦すなと。人も情報もすべて揉み消せと。

 指示を受けた3人は報告を終えて部屋から出るのですが……ユーリ・ブライアはその3人の一人である中尉に、チワワ娘(注:アーニャ)が乗ったバスがジャックされたと聞いたと言います。
 中尉は他の2人に、誰がこいつに教えたのだと。そしてユーリには、お前は現場に顔を出すなと……姉の子どもに面が割れているからと告げます。なので市役所にも知らせるなと忠告。

 ユーリは内心で、ロッティーの娘がどうなろうと知った事かと……いなくなった方が清々すると。「姉さんだってその方が」と考えるのですが、ヨル・フォージャーが泣き崩れる光景が目に浮かび……「中尉! 中尉ー!!」「おとなしくしてろ!」www

 ……ユーリにとって、この世はヨルが中心なのだろうなw ってか、上司の非情さも大概だなぁ。


ここにも他人なんてどうでもいい者が!

 ブラックベル社に何も起きないはずがなく……BBコード8814(ベッキーのID)の情報に大騒ぎ。社長は、娘は誘拐されて命の危機に晒されていると、部下たちに力説。ブラックベル社が保有するすべての戦闘機と戦車を1号線に投入し、娘の安全を確保せよと命令。あたり一面焼け野ヶ原になろうと構わないと。
 そばにいたマーサ・マリオットは社長の脳天にチョップを喰らわせ、お嬢様を殺す気かとw 社長は「だってマーサ、ベッキーちゃんが!」と涙目w マーサは、気持ちは察するけど犯人を刺激するだけだと……冷静に対処しようと言い、マーサは現場に出るそうです。

 ……マーサは元軍人だもんな。いざとなったらどう活躍するか、楽しみ。


フェイク

 アーニャは、これで首チョンパされちゃうのかと戦慄してます。ベッキーは泣きそうになっているのですが……ビリーの「もちろんウソだ」の思考にアーニャは驚愕(噴飯)。火薬も何も詰まっていない、ただのフェイクだそうで、子供だましには充分だと。
 しかし口では、死にたくなったらおとなしくしろと。内心では、これで騒ぐようなら最後の手段を取る他ないと考えてます。

 本当の事を知っても顔に出さまいとするアーニャの顔www

 余裕の表情でアーニャは席に着き「ビビらせやがって」。そんなアーニャにベッキーとダミアンは恐怖www 安心したらお腹が空いたと言い出し、ベッキーは「なんて鋼のメンタルなの!」www ダミアンも、クレイジーなのかと……首に爆弾をつけられて、なんでアホみたいな顔ができるのだと。いや、アホなのはいつもの事だと。実は凄い奴なのかと……殺し屋に育てられた娘とかなのかと驚いてます(ほど当たってるw)。

 そんなダミアンの思考を読み取ったアーニャは、これがプランBを大きく前進させられると妄想w アーニャを大物だと認めたダミアンが、アーニャに父親を紹介する……という流れを想像し、ダミアンを見つつあの笑顔(腹筋崩壊)。
 「?」となるダミアンですが、アーニャはその笑顔のまま爆弾を叩き、ダミアンとベッキーは恐怖www しかしクラスメイトたちの心からの非難を散々浴び……目を回してますwww

 ……最後の手段って何だろう? 実はしょうもない手段だったりして。


平等とは

 こんなアーニャにダミアンは内心で、アーニャは強がっているのだと解釈。きっとみんなが恐がらないようにそうしたのだろうと考え……また犯人の所に向かってます。

 ビリーは、またお前かと……その子の首を吹き飛ばして欲しいのかと告げます。ダミアンは、あいつの爆弾を俺の首に付け替えろと。俺は国家統一党デズモンド総裁の息子だと……クラスでも人気者だし、人質として申し分ないだろうと言います。
 アーニャは内心で「人気者?」w

 ダミアンは、いつか政治家になってこの国を守るのだと。父上だって戦争中は色んな敵と戦ってきたと。

 ビリーは、大した度胸だと……その心意気に免じてお前にもつけてやると。ってことで、ダミアンの首にも爆弾が取り付けられます。
 ビリーは、平等こそ我らの理念だと言います。

 ダミアンは乾いた笑いで席に戻り……アーニャは「お揃い」(噴飯)。ダミアンは「てめー! マジで……ぐぅぅぅぅうぅ」www 内心では、なんで俺はこんな奴の身代わりになろうとしたのだと。が、落ち着くよう自分に言い聞かせ、上に立つ者は平等に国民を助けなきゃいけないと……こんなバカでも例外じゃないと考えてます。父上もそうやって苦労したに違いないと……俺は間違っていないと。
 ってか、落ち着いて考えると、これって俺死ぬのかと……あのおっさんの気分次第で首が無くなるのかと。首が無くなったらさすがに政治家になれないと。勉強もサッカーもできないと……ションベン漏れそうになったと。
 恐い……死にたくない……「泣くな、俺」

 ずっと心の声を聴いていたアーニャは、ダミアンの手を握り、「大丈夫、恐くない」。そしてこっそりと、この爆弾は偽物だと言ってたから安心するように言います。
 ダミアンは、何を根拠にと……別に怖がってないと。ベッキーは、アーニャは時々大人だと感心。アーニャは「おとな……えっへん」と言い、胸を叩く(爆弾を叩く)。ベッキーは「ひー!」www
 ダミアンもベッキーも、爆発したらどうするだと憤慨www

 ……ダミアンの言動は、是非とも父兄たちに伝えてほしいところ。


攻殻機動隊で見た

 何か破裂するような音と共に、バスに衝撃が。なんとスパイクベルトでパンクさせられてます。前後をパトカーで封鎖され、多数の警官が銃を構え……

 これで助かったと沸き立つ生徒たち。しかしビリーは真上に銃を撃ち、5秒以内に席に戻れと……でないと蜂の巣にすると告げます。
 バジムは、なんだって先回りされたのだと憤慨。仲間の女性はあいつらの仕業だと言うのですが、ビリーは行き先が分かったはずもないと。

 警察官はメガホンで犯人に、武器を捨てて速やかに投降しろと警告。ビリーは、突破できるかと言うのですが……バジムは、このタイヤじゃ無理だと。
 仲間の女性は、保安局も来ていると言います。ビリーはバッグから黒い布テープを出し、生徒たちに窓を覆うよう命令。隙間ができてたら撃ち殺すと脅してます。
 これによって狙撃が不可能となります。

 ビリーはダミアンを連れてドアを開き、警官たちは、生徒の首につけられているのは爆弾じゃないかと驚愕。ビリーは警官たちに、俺たちに手を出せば中の生徒も、もう一台のバスの生徒もまとめて道連れにすると言います。
 ビリーは、我々の要求は2つだと……獄中にいる17名の『赤いサーカス』同志の釈放、もう1つは我らを含めた全員のノルティカへの亡命……同志1人につき生徒5人を解放すると言います。グランバロー飛行場に飛行機を待機させ、全員揃ったらそこへ移動させろと。お互い穏便に済ませるために努力しようと言い……中に戻ります。

 ……スパイクベルトは、寸前に道路に出すのがコツ。手早く道路に横たわらせる素早さは、消防訓練の消火ホースを伸ばす素早さに匹敵!w


民より国

 どうすればいいのだと警察官が困っていると……そこへ保安局が来て、警察は引っ込んでろと。あの連中は我々の管轄だと……テロリストとは交渉しないと言います。突入準備をさせろと保安局は言うのですが……
 警察官は、勝手なマネは許さないと……人質の安全が最優先だと反論。しかし保安局は、お前たち警察に市民を守る義務があるように、我々保安局には国を守る責務があると……テロリズムに屈したとあっては西の連中を付け上がらせる事になると言います。お前たちは数十人の市民のために、全オスタニア国民の命を危険に晒すのかと。
 警察官は、上から「待った」が出ているのだと……好きにはさせないと憤慨。保安局は、交渉に望みを賭けているなら無駄な事だと……獄中のメンバーは大半がすでにこの世にいないと告げます。

 ……あ、すでに交渉はできない状態なのか。


助けを求めるのは恥じゃない

 バスの中では、バジムがビリーに、もっと強気に行けと言います。「日没までに応じなきゃ生徒を1人ずつ殺す」とか。ビリーは、時間制限を設ければ、保安局の連中に強行突破の口実を与えてしまうと……時間を稼いでこいつらの親が政府に圧力をかけるのを待つと言います。
 ユーインとエミールはダミアンに、大丈夫かと。ダミアンは、恥だと……「これで父上に迷惑がかかったら」と。後ろの席にいるビルは、あの場で取り乱さなかっただけでも君はとても立派だと言います。あとは大人たちに助けてもらうのを待とうと……僕たちは子どもなのだと……非力なのだと言います。守ってもらう事は全然恥なんかじゃないと。
 ビルの主張にユーインとエミールも同感。ダミアンはビルに「お前本当は中身はおっさんだろ」「失敬な!」(横隔膜断裂)。

 ……安元ボイスでそう言われてもwww


もう1台のバス

 アーニャたちが乗ったバスは警察が抑えたものの、もう1台のバスがどこに行ったのか確認できません。なのでシルヴィアは、下手に動けないと。
 電話で現状を伝えてい局員は、ケバブの奴が113号線を南下するそれらしきバスを見かけたと伝えます。確かかと言うシルヴィア。局員は、スクールバスが通らない道なので不審に思ったそうだと言います。
 シルヴィアは、警察に情報をリークしておくと言います。

 ……ここでもケバブがwww


もう1台はユーリが探す

 外に出られないよう柱に縛り付けられているユーリwwwww

 保安局では、部下から課長に、イーデン校からの情報だと。警察に匿名で、バスジャックに関する情報が届いたとの事です。5〜6組が乗っている車両をデムフォレスト地区で目撃したと。
 ユーリは、それを僕に捜索させてほしいと言います。あの辺なら知り合いの密告者もたくさんいるそうです。

 そんなわけで、ユーリはすぐにその地区へ。ユーリは、バスはキングハウス方面に向かったはずだと見ており、先述の知り合いたちの一人であるバーの店主に確認。
 バーの店主はすぐに電話で、仲間の情報ネットワークで目撃情報を確認。その結果、ニューレ町とキュルブ町でそれぞれ目撃された模様。ユーリは、ニューレ町で目撃されたスクールバスはフォンテン校のバスだろうから除外だと判断。仲間は、20分前のテール橋での目撃を最後に目撃情報は途絶えたそうだと言います。

 ユーリは、その先には検問があるし、長い時間スクールバスでうろつくのも目立ちすぎると……ガキを40人も連れて車を乗り替えるのも手間であり、バスごと潜伏している可能性があると……そのエリアを特定しようとします。あとは虱潰しに探す模様。

 ……地道だけど、これも保安局の仕事。早く探し出さないと、トイレを我慢できない生徒が大変な事に!w

◆今日のバス:手帳を印籠にするなwww

2025年12月23日(火)21:26

麻雀もあればチェスもある

 AT-X、誰ソ彼ホテル、第10話。

 チェスを楽しんでいる阿鳥 遥斗大外 聖生。聖生が連勝しているようですが、遥斗も強くなってきているようで、聖生曰く、あと数局やればこうは行かないだろうとの事。
 また、聖生から見れば、遥斗は何でも卒なくこなすようで、羨ましいと聖生は言います。遥斗は、それはただの要領だと……実際、大したものではないと謙遜。

 聖生は、あるルームサービスをお願いしたいそうです。今の担当はいささかベッドメイキングが杜撰だとw 請け負う遥斗なのですが、仕事を抱えているので明日でもいいかと言います。午後は非番のはずではないかと聖生は言うのですが……遥斗によると、シフト表に不備があったそうです。

 ……以前にExcel(VBA)でチェスのゲームと言うかシミュレーションに手を付けた事があります。すぐに挫けたけどw


シフト表

 バーのカウンター席にて、シフト表を見てうなる塚原 音子。ひと息ついたらどうかと瑪瑙は言うのですが……音子は、これが終わるまでジンジャーエールは我慢すると答えてます。

 そこへ聖生が来ます。何か飲むかと尋ねられた聖生は、ちょっと考え、水を頼んでます。

 音子が作ったシフト表は間違いだらけだったらしく、こうして修正中w そしてやっとできたかと思えば、遥斗が3人いる日ができてたりw こんなのも作れないのかと聖生は呆れてます。音子は予定表とか立てるのが苦手だそうで。

 聖生は、うなり声が耳障りだから貸せとw

 やがて……ジンジャーエールを飲み干す音子は、仕事の後の一杯は最高だと言います。無言で音子を見て呆れている聖生(噴飯)。音子は聖生に礼を言うのですが……聖生は、君に素直に礼を言われると気味が悪いとw 音子は、最近は聖生に借りを作ってばかりだと言い……聖生は、ここが現世なら高い食事を奢らせるところだと言います。音子は、お互いに生きていてここの事を覚えていたら、現世に帰ったら奢ると言います。聖生は、お互いにここでの出来事を覚えていたらどうなると思うかと。音子は、案外友だち同士になれるのではないかと。聖生は「御免被る」と否定。音子は、私と私の大切な人に危害を加えない限りは……と条件を付けます。
 聖生は、人の話を聴けと……あいにく友人には困っていないと。音子は、そう言うと思ったと……だから殺し合う事になるんじゃないかと言います。同意だと言う聖生は、このホテルにいるからこそ僕たちはこんな会話ができるのだと。

 疲れたので部屋に戻ると言う聖生。音子もシフト表を事務所に持って行こうと席を立つのですが……聖生の手が音子の腰に当たり、聖生きは「失礼」と言って去って行きます。
 たまたま手が当たったわけですが、音子は何か違和感を覚えた? その感覚に何かを思い出せそうになってる? そんな音子を切子が見てます。

 ……お互いに生きて帰れたら殺し合うってw いや、生き返った意味w


通りすがりにグサッ

 聖生は部屋に戻りつつ「友人……か」。

 ライブを見終わった音子は、住宅街を歩きつつ、そろそろ公式がオフショアをあげてくれてるかもとスマホをチェック。そこへ後方から誰かが来てぶつかり、ぶつかった男性はそのまま去って行きます。
 音子はスマホを落とし、音子はひざをついて「あれ?」。右腰を見るとナイフが刺さっていて、驚愕。激痛が走り、意識が遠のき……

 という夢を見て目が覚める音子。夢だったのかと思いつつ、右腰に手を当ててます。

 リネン室でぼんやりしている音子。そこへ遥斗が来て、何をぼーっとしているのかと言います。音子は、今朝急に思い出したと……私は誰かに刺されてここに来たみたいだと言います。なぜ刺されたのか、誰に刺されたのかはまだ分かりません。誰かに追い越された瞬間だと音子は言い……遥斗は、通り魔だろうかと言います。

 ライブの帰りに誰かに刺された事までは思い出せた音子ですが、他の情報を思い出せません。

 遥斗もまた、ここに来た経緯を思い出せないままです。なので死んでるのかもしれないと。音子は「さらっとしてますね」と言い……遥斗は、こんな状況だし覚悟はしていると言います。
 そう言いつつ遥斗は掃除道具のワゴンを引き出そうとしていて……音子は、こんな時間に掃除かと。遥斗は、聖生に頼まれたのだと言います。呆れた音子は、なんで担当の私に言わないのだとw 遥斗は、ベッドメイキングに不満があったみたいだと言いますw 音子は、あの人は細かいのだと……シーツに皺が2本あるだの、鏡に拭き残しがあるだの。
 なので私がやると言う音子。尻拭いをさせるわけには行かないと言います。遥斗は、あとでチェックだけしに行くと言います。

 ……ベッドメイクなどに厳しいのは、ヤチヨも同じだと思うw


隠し部屋

 聖生の部屋(203号室)のドアが少し開いてます。「?」となる音子は部屋に入り、聖生に「いるんですか?」と声をかけるのですが……返事がありません。
 ドアのU字ロックをセットし(ひも1本であっさり解錠できるので実はあまり効果がない)、部屋の中へ。部屋のインテリアがまた変化していて、シフト表もあります。シフト表を書き写したのだろうかと言う音子。
 クローゼットの扉には布が挟まっていて、音子が開いてみると……黒い手袋が挟まっていたようです。その手袋は遥斗のもの。

 シフト表に、遥斗の手袋……まさか盗んだのかと。

 クローゼットにある服を左右に除けると、奥の板の隙間から光が!

 ……これがサブタイトルにあった隠し部屋か!


ペットの小鳥はピーちゃんと名付けられる運命

 さっそく隠し部屋の入り口を開けてみる音子。その部屋にも窓があり、コートや車椅子があります。音子は部屋に入り、拘束具つきのベッドがあるのを確認。しかも血まみれです。音子は、黄昏ホテルはこんなものまで再現するのかと驚嘆。
 机の上には、以前にも見た被害者リスト。音子は、女ばっかりいたぶって最低の性癖だとw
 机には日記帳もあり、音子は「見ちゃえ」www 幼少期に書かれた日記のようで……

 ピーちゃん ☆
 きょうのテストは95点でした。クラスで一番だったけどパパもママもほめてくれません。心ぞうがムズムズしたのでピーちゃんのあたまをおにわの石でぺしゃんこにしました。


 生まれつきの性癖かな?

 その日記に音子は、最初は動物だったのかと。

 ホームレス ☆
 塾の帰り、公園で眠っていたので首を締めてみた。あまりストレス発散にはならなかった。


 「何がストレス発散だよ」と音子は辟易。また、殺しのターゲットは女性だけじゃなかったとも言います。

 成人男性 ☆☆☆☆☆
 名刺を見たら、上場企業の取締役だった。
 地位の高い男を刺し殺すと実に気分がいい。
 彼の人生を掌握したことで、彼よりも優位に立てる。
 あの人はどうだろうか? あの人を殺せば、僕はあの人を越えられるのだろうか?


 あの人って誰なのか? 音子がページをめくると……破られてます。

 ダメだ
 あの人を殺すべきではなかった。
 違ったんだ
 僕はあの人になりたかったんだ。
 殺しは同化ではない。失敗した失敗した失敗した


 さっきまでとは違って字が荒れてます。次の日記はきれいな字に戻っているのですが……

 少女 ☆☆
 何をしてもストレスが募るばかりなので、試しに低ランクの少女を駅からつけて近くの人気のない道で刺した。
 黄昏時で顔はよく見ていない。
 イライラは消えない。


 それが自分だと分かった音子は、急に右腰が痛みだし……血が滲んで来ます。これは現世の記憶の再現だと、音子は自分に言い聞かせ……傷はすぐに癒えます。
 「あの野郎、くそムカつく!」と、音子は壁に頭突き。すると壁紙は剥がれ、多数の写真が貼られt……遥斗の写真がたくさん! 男色家だったのか!(違) しかも地図には何かのルートが赤線で引かれていたり。日記も貼られていて……

 阿鳥遥斗
 駅へ行くと遥斗さんがいた。
 奇跡だと思った。
 これは天啓だ。
 通勤電車が来るのを見計らって遥斗さんを線路に突き落とした。
 まだ実感が湧かない。
 でも間違いなく即死だった。
 遥斗さんは電車に轢かれてぐしゃぐしゃだった。


 ……こりゃあ、生き返るのは無理ですね。


いつも通りの目と鼻と口

 Bパート。音子は日記にある『あの人』とは誰なのか、すぐに察しがついたようです。以前に聖斗は食堂にて、遥斗を見てスタイルがいいと……羨ましいと言ってました。
 何かと遥斗と替わってほしいとか、ひと月に5人くらいの女性とつきあってしまうクチだろうとか言っていたわけで、執着していた事や、執着していたからこそ知っている情報もあったわけです。

 壁には他にもメモが貼られていて、

 今度こそ失敗しない
 神様がくれた
 ラストチャンスだ
 必ず僕のモノに
 してみせる


 ここでノック音が。掃除のチェックに来たと遥斗の声が聞こえます。音子は急いでドアに駆け寄tt……U字ロックが外されている!? この部屋にすでに(おそらく)聖生が入っていてどこかに隠れてる!?

 音子は遥斗の顔を見て……遥斗は「俺の顔、なんかついてる?」。音子は、いつも通りの目と鼻と口がついてて安心したとw
 遥斗は、聖生から音子に伝言を預かってきたと……「用があるならプールに来るように」との事。そう言われて音子はすぐに部屋を出るのですが、遥斗には、部屋に爆弾があるから絶対に入らないようにと警告。

 ……って事は、聖生はU字ロックを外して中に入り、隠し部屋を見られたのを知ってこっそり出て、プールで待つ事にしたのか。


ホームズになってよ

 音子が屋内プールに行くと、聖生が待っています。音子は、どういうつもりかと言うと……聖生は、あの部屋はどうだったかと尋ねてます。ここで音子は、かけたはずのU字ロックが外されていた事に気付き……さっきまで同じ部屋にいたのかと。
 色々疑問が浮かんでいそうだと言う聖生。音子は、まず自分がナイフで刺された事について触れます。聖生は、やっぱりあれは君だったのかと納得。奇抜な服装だったから確信が持てなかったと言います。
 音子は「極めて普通の服装だったでしょうが!」と憤慨w また、記憶は戻っていたのかと。
 聖生は、すごいめぐり合わせもあるものだと……僕と、僕が手をかけた人間が3人揃ってこんな世界で出会うとはと言います。

 音子は、これ以上ホテルに居て何をするつもりだと問います。聖生は、当ててみろと……推理は得意だろうと言います。

 屋内プールにはミニカー男とクリーム絞り女が入って来るのですが……音子は構わず、なぜ私を部屋に放置したのだと。聖生は、遥斗を呼んだのに君が入って来た時は驚いたと……最初は口封じに監禁しようかと考えたそうが、でも待つ事にしたそうです。ここに来て欲が出たそうで、君ならホームズになってくれると……立場の話だそうで、僕がモリアーティになれば、きっと君はホームズになってくれると言います。

 屋内プールにはさらにオモチャロボット男性もやって来ます。

 全然意味が分からないと言う音子。聖生は、分からなくていいと……ただいつまでも待つつもりはなく、早めに準備を整えるように言います。そう言って去って行き……音子は「上等だよ」。

 ……気になるのは、聖生の性癖を両親は知っていたのかどうか。知っていたとしたら、どう対処するするつもりだったのか……そこが気になります。


支配人はどこだーっ!

 音子は厨房を訪れ、ルリに、支配人はどこにいるか知らないかと。ルリは鍋から目を離さないまま「知らない」と……見当たらないのはいつもの事だと言います。それより手伝って欲しいと言い……
 音子は、ルリの頼みでも今はそれどころじゃないと。また、なるべく一人にならないよう気をつけるように言います。

 ……僕が厨房を手伝います! 皮でも剥けばいいですか? ルリの○○○○○の皮でも剥けばいいですか?(刺されました


やっぱりホームズの素質がある?

 音子はカウンターにいる遥斗に、支配人がどこにいるかと尋ねるのですが……遥斗は、さっき(部屋に入るなって警告)のはどういう事だと。音子は、掃除をしていたら爆弾……みたいな危険物を見つけたー……と、あやふやにしてますw 部屋に入ってないかと音子は確認。遥斗は、ああ言われたから一応部屋には入っていないと言います。音子は一応ひと安心。

 伝言(プールに来るように)について触れる遥斗。音子は、モリアーティがどうとか言っていたと言い……遥斗は、モリアーティ教授の事かと言います。ホームズの宿敵のキャラクターだと遥斗は説明。音子は犬の名前だと思ったそうです(腹筋崩壊)。

 遥斗にも、聖生には気をつけるように言う音子。また何かを企んでいるようだと。詳細を問い詰める遥斗ですが……音子はその詳細を言うわけにも行かず、「きっとよくない事です!」w
 不穏だと言う遥斗は、このホテルで人を殺したらどうなるかは聖生も知っているはずだと。音子は、殺人ができないならそれ以外の何かだと。
 以前に実琉寺 清江面頭の女子高生)が自害し、有明 なごむスマホ頭の女子高生)が地獄の門に引きずりこまれたのを思い出してます。
 他にも、高橋 京子(ガラスの靴の女)がバルコニーから飛び降り自殺したのも思い出し……「あいつ、おとなしくしてる気ないな」。

 なお支配人ですが……遥斗はべろんべろんに酔ってたから事務室で寝てるんじゃないかと言います。

 音子は遥斗に、現世でも聖生と知り合いだったかを尋ねてます。面識はなかったと遥斗は言うのですが、両親は知っているそうです。実は現世で働いていたホテルの常連客だったそうで、毎回担当していて、プライベートでもよくしてもらっていたそうです。音子は、なのに聖生とは会ってなかったのかと。遥斗は、息子がいるとは聞いていたそうです。

 音子は「分かりました!」と言い、事務所へ急ぎ……遥は「何だか活き活きとしてるな」w

 ……聖生の事だから、また誰かを死に導くようなマネをするかもな。


個人の感情で地獄に送ってはならない

 本当に爆睡している支配人w 支配人を揺り起こそうとする音子ですが、支配人は「ショートケーキがいっぱいだぁ(フゴー」w 音子は握りこぶしに息を吐き、鼻先を殴るwww 殴られて起こされた支配人は「ひ、ひどい……」w

 支配人に訊きたい事があると言う音子。以前に、このホテルで人を殺せば地獄送りになると言っていたと……それって、殺した相手が現世で生きていても死んでいても、あの世行きでも地獄行きでも、同じかと尋ねてます。
 支配人は、それらはすべて関係なく、人を殺せば地獄行きと答えてます。音子は、殺す側が現世で生きていてもかと尋ね……支配人は、誰が殺しても地獄行きと答えてます。

 支配人は、誰かを故意に地獄やあの世に行かせるのはダメだと釘を刺してます。音子は、私と遥斗と聖生の関係を知っていたのかと尋ね……無言の支配人に音子は、肯定と捉えていいかと訊ねてます。

 聖生がやった事も支配人は知っているのですが、だからと言って地獄に送るのはダメだと。ただ支配人は、僕なら地獄に送る事ができるとも言います。地獄に送る方法を支配人は知ってはいるのですが、絶対にやってはいけない行為だと……この世界の理に反すると。
 支配人は、僕はこのホテルの番人であり、神様ではないと……個人の感情で地獄に送る事はできないと言います。そんなの人殺しと同じだと……人の命を奪う権利は誰にもないと念押ししてます。

 納得できない音子は、聖生は遥斗の命を奪ったと……ひどいと思わないのかと。支配人もひどいと思うそうで、地獄に送る方法も知っているのですが……何もしないそうで。
 軽蔑してくれても構わないと支配人は言い……どっちつかずの男だからここにいるのだと言います。音子は、このまま聖生の大罪を赦すのかと訊ね……支配人は、お客様は誰であろうと受け入れると言います。たとえ殺人犯でも追い出す事はできないそうで、それがこのホテルのルールだと。

 音子は支配人をケチ呼ばわりし、ぷんすかして事務所を出ますw

 ……地獄に送る方法? とあるノートに名前を書くんだろうか(ねーよ


キバヤシかな?

 音子は廊下を歩きつつ、頼りにならない支配人だとw すると廊下の曲がり角には切子がいて、「今の話、聞かせてもらいました」と言います。
 切子は望遠鏡を出し、これは遠くの景色を見るだけではなく、遠くの会話も聞けると言います。何か用かと音子は尋ね、切子はニヤッと笑い……聖生について、私がいい方法を教えると言います。

 ……知らない方がいいかもな。どうにかしたくなればその方法を知りたくなるよ? 知ったらやりたくなるよ? やったら報いが来るよ? あと、聖生は、何が何でも自分が手を下さず、いかにして誰かに手を下させるかを徹底的に厳守しようとするだろうね。
 ってか、望遠鏡なのに遠くの会話も聞けるのか。聞ける望遠鏡? 食べるラー油みたいな?w

◆今日の凶悪犯:そもそも、どんな事件なんだろう?

2025年12月22日(月)21:04

シュバルツバルトのモノローグ

 AT-X、THE ビッグオー、第17話。
 たとえ、40年前に起きた何かが無くても、人は闇を恐れる存在であったと考えるシュバルツバルト。人はその恐れから目を背け、自らの歴史の記憶すらも、その存在がなかったかのように振る舞ってきたと。

 だが40年という月日は短いようであまりにも長く、人の恐れを風化させ、真実を知りたいと言う欲求までをも風化させようとしている。
 真実を知ろうとする事は罪悪だろうか? 己が何について恐怖しているのかを探求する事が罪なのか? 私は、知るためにこの世界にある……そして私は、その探求によって得たものを、あまねくこの世界に還元するべき存在だと。
 恐れ……それは我々という矮小な生き物にとって、必要なもの。人が恐れる事をやめた時、人という種は袋小路に入り込み、ただ滅びるのを感傷もなく待つだけの、哀れな存在と成り果てる。

 目覚めよ。そして、知る事を恐れるな。思考する事をやめた人間は、存在する価値のない生き物。考えよ……2つの世界に分けられた人々よ……今のような人同士の隔たりがこれからも永遠に続くのでないならば。

 シュバルツバルトは砂漠の中を進み、その果てに様々な廃墟を見つけ、遊園地が砂漠に埋もれているのも見つけてます。そこで何かを見つけたのか、街中には何かの怪物が描かれた大量のチラシをばら撒いていて……

 その紙を見たエンジェルは、それがすぐにシュバルツバルトによるものだと察してます。

 ……こりゃいい暖炉の火種になるw


シュバルツバルトは何をどこまで知っているのか

 パラダイム社に呼び出されるロジャー・スミスダン・ダストン。ロジャーは、賞金稼ぎがお望みなら私は不適格な人選だと言います。
 副社長(女性)はその主張を理解はしていますが、しかしあなたはアレックス・ローズウォーターから直接依頼を受けていると。
 ロジャーは、元新聞記者のマイクル・ゼーバッハはもうこの街には存在していないと言います。副社長(黒あごひげ)も、マイクル・ゼーバッハは死んだと……しかしシュバルツバルトと名乗る先導者は戻って来たと。ロジャーは「そのようですね」と言いつつ、街にばら撒かれたチラシを指し、人は自らの考えを人に伝える権利は持っているものだと言います。
 副社長(白髪)は、人衆をいたずらに惑わせる……根拠の無い恐怖を吹き込む権利まではないと反論。

 ロジャーは「で、私に何を依頼しようと?」と尋ねてます。副社長(白髪)は、以前に社長と君との間に交わされた契約はまだ履行されていないと我々は判断したと……最後まで責任を持って果たすようにと言います。ロジャーは、小切手は彼自身が燃やしたと報告してあると反論。副社長(白髪)は、シュバルツバルトが知っているすべてを君は欲しくないのかと言います。

 ……アレックスの所業を考えると、ありとあらゆる情報を誰よりも獲得して、権利だのなんだのと覇権を得たいんだろうなって思うよな。副社長たちはその尖兵って捕らえる事もできる。


ロジャーもある意味で軍警察

 帰りの車内ケーブルカーの中で……ダストンは、彼はしぶとく生きていたのかと言います。ロジャーは、軍警察の監視下でなど、私は仕事をしないと拒絶。安心するように言うダストンは、ロジャーに監視などつけないと……つけたって無駄だと言います。
 ロジャーはダストンに、君には同情すべきだろうなと言います。よすように笑うダストンは、このごろは諦めたという訳ではないが、限界というものを否が応でも付きつけられている感じがすると。ロジャーは、軍警察は、特にドームの外の人間にとっては必要な存在だと言います。しかしダストンは、それは黒いメガデウスが登場するまでの話だと言い、ロジャーを見ていて……

 ……とっくにビッグオードミュナスである事がバレてまっせ、ロジャーw


好奇心が力を得て、力で好奇心が沸き立つ。

 帰りのグリフォンの中でロジャーは、シュバルツバルトが再びこの街に恐怖を齎そうとしていると考えてます。しかしそれは一般市民からの視線であり、本当にそうなのだろうかと。シュバルツバルトはメガデウスの『力の魔力』に負けたと……再び同じ事を繰り返すほど、シュバルツバルトは愚かだっただろうかと。

 ロジャーはある廃ビルに来てます。外からの攻撃で破壊された部屋には、Another Light と刻まれた、壊れた小さなタイプライターがあります。
 何かの異音がどこからともなく聞こえ、ロジャーはなるべく高い位置まで登って周囲を眺め……はるか遠くに見える砂漠から、その異音が聞こえるのを確認してます。

 砂漠を行くシュバルツバルトは、真実を追い求める者がこの街にただ一人しかいないなど、おかしな事だと考えてます。

 ……真実をどれだけ知っているかどうかが、覇権を握るのだとしたら、その知識がすべての人に行き渡った時……人と人との間に優劣や支配の上下関係を齎す源は何になるんだろうな。それは発想力や暴力に集約されると思うので、そう考えると、アレックスに知識が集約してしまうとロクな事にならないのは目に見えているわけで。


人々は何を求めているのか、当事者にも分かってなかったりして。

 バブ&レストラン『アマデウス』で、R・インストルからピアノを教えてもらっているR・ドロシー・ウェインライト
 時刻はもうすぐ夕方の5時。これくらいにしておこうと言うインストルは、出かける用事があるそうです。
 店は片付けられたままになってます。店の仕事はどうするのかと尋ねるドロシー。インストルは、ここ数日、お客様が来ないのだと。じゃあどこかでピアノを弾くのかというと……インストルは、ピアノではなくオルガンを弾きに行くのだそうです。

 最近、教会に集まる人が増えているそうで、そこで歌う事によって何かから救われるとみんなは考えているそうです。理由は分からないけど、私の伴奏が少しでもその手助けになるなら……と。

 ドロシーも教会に来てみていますが、様子をしばらく見ていたドロシーは、教会から去って行きます。

 ……ピアノの伴奏が救いになる? プリキュア・ウインククレッシェンド?(やかましい


真実はいつもひとつ

 「闇を恐れ、深きところを恐れる哀れな者よ。その恐れを克服した時、真実に近づく事ができる」。

 そんなシュバルツバルトのモノローグに応えるかのように、ロジャーはあの地下へ向かってます。ロジャーは「お前の求める真実とは、単にお前自身が思い描いていたものでしかないのではないか」と……そう考えた方が今の私の心を穏やかにさせてくれると考えてます。
 ロジャーはの地下へ降り、赤い光で満たされた空間へ向かい……そこはかつて、アーキタイプと戦った地下空洞。そこにあったはずのアーキタイプがなく、その場所には足場が組まれ、壁には奥に続くトンネルが掘られてます。何かのキャリヤーによって運び出されたと思われる無限軌道の跡があり、壁のライトでトンネルはほんのり青く照らされてます。

 ロジャーが歩いてそのトンネルを行くと、タイプライターが置いてあり、紙もそのままになってます。紙には『There is but one truth. If you avert your eyes from it , you will always remain nothing more than a puppet.』(真実は1つだけ。それから目を背けていては、いつまでもただの操り人形でしかない)と印字されてます。

 ロジャーは「ふさけるな!」と言いつつ紙を丸めてます。

 ……都市伝説の事かな?


想像と記憶

 Bパート。爆発的に砂が巻き上げられ、砂の中から怪物が出現。砂漠に大きな穴が空き、傾いていた搭が沈み、船の残骸も引き込まれ、船は爆発。
 シュバルツバルトは「真実に近い者、シュバルツバルトの言葉を伝える! 想像記憶は一つのものであって、ただ呼び方が違っているだけである」。

 けたたましいベルの音が鳴り響く軍警察の建屋内。ダストンは内心で、「事が起こってからしか動くなと……それで一体どうやってこの街を……巨大な力を持った不可解な者たちが襲って来る街を守れと言う」と、ぷんすか。

 軍警察が次々と出動していくその横の歩道を歩いているドロシー。ドロシーはある裏路地に差し掛かった時、立ち止まり……ドロシーの意思に反したかのように勝手に機械的音声を放ってます。驚いたドロシー自身は口を手で塞ぎ、ふと裏路地を見て……
 裏路地は深い位置でフェンスで閉鎖されていて、そのフェンスには、怪物が描かれたあの紙が風で押し付けられている状態になってます。

 一方、トンネルをさらに進むロジャーは、格納庫に到着、そこには、破壊されたはずのアーキタイプが修理中&改修中になってます。それはまるで、赤いビッグオー

 …最初の瞬間だけが『想像』であり、以降はすべて『記憶』とか? あと、ドロシーの機械音声ですが……リヴァイアサンに呼びかけられた?


リヴァイアサン

 「愚かなるパラダイムの民よ、そこで共に存在し、共に生活を続け、共通の幻想を抱いている限り、そこには一つの龍が生まれる」と主張。
 そんなモノローグを背景に、軍警察は砂漠を前にして戦闘準備。双眼鏡で見ているダストンは、姿こそ未確認ですが砂煙を上げている怪物が接近しつつあるのを見てます。「メガデウス……この街に来る者たち」。

 軍警察は、砂に潜む何かに向かって攻撃開始。怪物は姿を砂に隠したまま、さらに街に接近して来てます。

 軍警察が謎の怪物に向かって砲撃しているのを、ビルの屋上から見ているドロシー。その怪物に向かって言っているのか、ドロシーは「あなたも同じなの? 心を失った……」。

 ついにその怪物が姿を現します。たしかにメカで、メガデウスって言えばメガデウスなんだろうけど……自由に曲がる細長い胴体に、小さな腕。まるで龍です。しかもその龍(リヴァイアサン)の腕の力は特別で、その爪に接触した物体は砂塵に変換されてます。

 胴体には『17』と書かれていて、数字の意味は不明(第17話って意味?)。

 そこへシュバルツバルトのモノローグがかぶります。「そう……その古の機械龍は、愚かなるお前たちそのものだ。お前たちの中の不安、寄って立つ者のない、過去も、そして未来もない」。

 ……どんな敵なのかを分からないまま攻撃するってのもなぁ。


意訳:力を寄こせ

 さて、回収中のアーキタイプを見ているロジャーは、これをどうするつもりなのだと。
 すると、義手の右手が次々とスイッチを入れ、格納庫の別の箇所で光が灯ってます。そちらへ歩いて行くロジャーは、そこで何かを見て、「そうだったのか!」。

 そこには、異国から来たメガデウスがあります。ロジャーは、異国から来たメガデウスの本当の目的が分かったようです。

 すると……格納庫の壁伝いにある大きなエレベーターが降下。そのエレベーターにはアレックスが乗ってます。ロジャーはアレックスに、この中に入っているのがビッグオーなのかと問います。アレックスは、赤いビッグオーの事を新聞記者はビッグデュオと呼んでいたと……「ビッグ……良い響きだね」。
 ロジャーは、こんな物で何をする気だと問います。アレックスは、君なら理解してくれると思っていたと……巨大なるビッグオーを我が物としているのは、君自身の狭量なる価値観だと……そしてフッと笑い、「正義感かね?」。
 その様子を、エレベーターの室内からアラン・ゲイブリエルが頬杖をついてニヤニヤして見ています。
 アレックスは、それに従って自由に動かす、暴れる、破壊する……さぞ気分が良かろうと。

 ロジャーは、私と同じ気分を味わいたいのかと問います。アレックスは、僕はすでに、『人を動かす』という力を持っていると。ロジャーは、ではメガデウスは何のために欲しいのだと言い……アレックスは、それは神の力の代行者としての象徴だからだと答えてます。しかし「いや、それはこじつけだ」と言い……僕は正しくメガデウスを操るだけの資格を予め持って生まれた人間だと言います。

 憤慨したロジャーはアレックスに向かうのですが。間にアランが割り込んでロジャーの顔を何かがかすめ、縛られていたパイプが解かれ……

 ……要は、オモチャが欲しいんでしょ? いいオモチャを知人が持ってたら欲しくなるもんね。


電波が届かない!

 連絡を取ろうとしているノーマン・バーグ。しかし通信が届かず、円形のモニターにはノイズが走ってます。「致し方ありませんかな」と言いつつ受話器を置き、キッチンの収納棚……と思ったら下階へのシュート通路だったwww

 さて、ロジャー vs アランですが……アランは大きな針(むしろレイピア?)をロジャーを手すりに押しつけ、の首に突きつけてます。「いいぞいいぞロジャー・スミス、そう来なくっちゃ」とアランは言っていますが、ロジャーもアランの腹にパイプを突きつけてます。
 ロジャーは、そのニヤけたマスクの下に流れているのはなのかオイルなのか確かめるのも面白いだろうと。アランは、お互いの血の色を確かめ合おうかと煽り……ロジャーは、流れるのはお前の血だけだと言います。
 アレックスはアランに「美しくないな」と酷評。アランは黙って退き……ロジャーはアレックスに、私を助けたつもりかと言います。アレックスは、残念ながら僕のビッグにはまだ必要な物が揃っていないと……今はまだ君だけがメガデウス・ドミュナスだと言います。ここは電磁隔壁の中であり、君の通信機は役立たずだと。そう言われてロジャーは腕時計を確認し、通信できていない事に驚愕。

 ……やはりロボットに向かうにはシュート通路なのかw


ごきげんよう

 リヴァイアサンは、ビルの屋上にいるドロシーに向かってます。ドロシーは、私はあなたの心にはなれないと言い、「誰も、なれない」。リヴァイアサンはシーケンシャルウインカーのように青いカメラアイを光らせ、納得できないかのようにドロシーに向かって爪を振り下ろすのですが……

 間に割り込むようにビッグオーが地下から登場。リヴァイアサンはその勢いでひっくり返ってます。
 ロジャーが来てくれたと喜ぶダストン。リヴァイアサンは立ち上がり、ビッグオーに対峙。しかしビッグオーはピクリとも動かず、ダストンが焦るw ビッグオーはやっとパンチでリヴァイアサンを殴り飛ばしてます。

 そこへロジャーが駆けつけつつ、リヴァイアサンを見て、お前もアーキタイプなのかと。そしてコクピットに入るのですが……ドロシーが操縦してましたw ドロシーは席を外し、ロジャーが座り……あいつに呼ばれたのかと尋ねてます。が、あるいはドロシーがあいつを呼んだのではないかとも考えます。
 ドロシーは、あの龍は遥か昔の亡霊だと言います。ロジャーは今はいちいち深く追求せず、なら墓に戻ってもらうまでだと言うのですが……しかしリヴァイアサンの爪のあの力が発動し、足の爪が接触していた道路は砂と化し、すり鉢状になった地面にビッグオーは足を取られて滑り落ちてます。

 ここでまたシュバルツバルトのモノローグ。「猜疑心、欲望、恐れ……一人ひとりのそれは小さくとも、やがて大きな一つのものとなり、姿を現す」。
 ロジャーはシュバルツバルトに、君の予言に無い結末を見せると言い……アークラインで頭部を破壊。リヴァイアサンはビッグオーに向かって倒れるのですが、その爪はビッグオーに接触しそうに。ビッグオーはリヴァイアサンの腕を掴んで爪の接触から逃れ、爪をリヴァイアサンの脚に接触させてます。ロジャーは「ごきげんよう、予言されたリヴァイアサン」。

 ……てっきりノーマンが操縦しているのかと思ったw ノーマンはとりあえず、ビッグオーを現地まで運んだんだろうか?


お前はすでに死んでいる

 リヴァイアサンは自分の力で砂塵と化してます。

 教会で歌い続けている人数は減っていて、街にはあのチラシが舞っていて……リヴァイアサンの襲来を民衆はわけも分からず望んでいて、それが破れたって事なのかな?
 チラシは歩道に散っていますが、誰も拾おうとせずに通り過ぎて行くばかり。

 再びあの廃ビルに来ているロジャー。そばにはドロシーもいます。ロジャーはタイプライターを前にしつつ、シュバルツバルトが言っていた「想像と記憶はひとつのものであって、ただ呼び方が違っているだけである」と言い……ドロシーは、それはシュバルツバルト自身の事だと言いたいのかと。
 実はエンジェルも来ていて、「そうだったのかしら」と言います。どういう事かとロジャーは尋ね……エンジェルは、あのチラシが印刷されたのはビッグデュオが暴れる前だったと言います。東の砂漠の向こうにある海岸で、死体が発見されたそうで……シュバルツバルト、マイクル・ゼーバッハはとっくにこの世からいなくなっていたそうです。

 ……え? じゃあビッグデュオに乗ってたのは誰なんだ? あるいは亡霊?

◆今日のロボットアニメ:ボトムズ構文でレスの平均年齢が高いのは分かった。

2025年12月21日(日)20:20

レーザーキャノンとかミサイルキャノンとか

 フルスクラッチ、シューティングゲーム『ダライアス』自機、シルバーホークを100分の1スケールで作ります。胴体、そっちのけだなー。

 主翼の斜面を貼り付けます。位置決め用に、主翼にプラ板の破片を貼り付けます。数時間後にプラ板を貼り付けるわけですが……隙間だらけ。斜面を貼り付ける部分は4つの頂点で形作られる平面でなければいけないのですが、これがちゃんとした平面になってないんですよw
 よって、貼り付ける側(斜面のプラ板)が貼り付けられる側(主翼)と接触できているのは3点で、他の部分はランナーパテの山脈で受け止める始末。細長い三角形の隙間が盛大に発生するので、これをプラ板で埋めるのです。

 
位置決め用のプラ板などを貼り付ける

 
主翼の底面側も形を作って行く

 ではサフ吹きで形状を確認してみましょう。はい、隙間だらけの段差だらけの……まぁ、分かっちゃいたんだけどね。強度の確保のため、パテではなくランナーパテを使います。ここを頑丈に作っておかないと、ミサイルキャノンの取り付けで、壊れたり割れたりするもんな。

 
裏側の凹みモールドを作らねば

 レーザーキャノンの本体について、段差埋め&隙間消し。ここもランナーパテで作業します。通常のパテだと強度の維持に貢献しないし、瞬間硬化パテだと硬くて切削作業に支障が出るし。

 
慎重に切削しないと割れちゃうゾ

 レーザーキャノン、ミサイルキャノン……先っちょを作らないとなー。たぶん真鍮線で位置決めするかと。あれが丈夫で無難なのでw

◆今日のシルバー:チケットは年金で買ったんだろうかw

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