2025年12月31日(水)19:45

Aチームは特攻したい?

 AT-X、SPY×FAMILY(第3期)、第45話。

 ジャックされたスクールバスを取り囲む警官たち。その中には、国家保安局の3人も来ており、その中の大尉に本部から連絡が。車両Bの手がかりを得たらしく、発見までAチームは待機せよとの事。どうやら強攻策に難色を示している1課の横槍もあったそうです。大尉は舌打ちし、「政治家の犬が」と愚痴りつつ、双眼鏡でバスを観察。
 バスは犯人の指示によって窓が黒幕でふさがれており、中が見えません。大尉は、これは持久戦だと言います。

 ……子どもの命は二の次で犯人を捕まえる(何なら射殺)つもりの保安局だもんなぁ。


屈辱

 スクールバスをジャックしたのは『赤いサーカス』。そのリーダーであるビリー・スクワイアは、用を足したい者は名乗り出ろと……そこの植え込みでさせてやると言います。ただし、一人ずつ。
 あんなところで用を足すのかと考えるダミアン・デズモンドエミール・エルマンは「はいはい、行きたいです!」と挙手。逃げ出そうなんて思うなよとビリーは言うのですが……エミールは、ダミアンに爆弾がついているのに、そんな事をするもんかと反発。
 ビリーが出てきたので、狙撃させようかと言う局員がいるのですが……大尉は「やめておけ」と制止。やるなら犯人どもを全員一辺じゃないと面倒な事になると言います。
 用を足したエミールは、たしかに屈辱だと……恥ずかしいとw ビリーは、この程度が恥ずかしいと思えるなら、お前たちは恵まれていると言います。親に感謝しろと。

 ……恥ずかしい? そのうち野外放尿がクセになるかと?(やめんかw


面倒なのが来たw

 ある車がやって来て……中から飛び出てきたのはブラックベル重工のCEOwww 危険だから車から出るなとマーサ・マリオットは注意www
 CEOは容赦なく警官に頭を掴まれて抑えられ、民間人はこの先立ち入り禁止だとw CEOは、私はブラックベルのCEOだと、ぐるぐるパンチ(空振り)w

 ヘンリー・ヘンダーソンも来ていて、マーサに声をかけてます。なぜここにとマーサは驚きますが……ヘンダーソンは、わしのクラスの子どもたちだから当然だと言います。我々もさっき着いたところだと。
 マーサは、あなたなんか居たって何もできないでしょとw 「うぐぐ」となるヘンダーソンw マーサは、生徒たちの様子はと尋ね……ヘンダーソンは、生徒たちはまだバスの中にいて、政府の対応待ちで膠着状態だと言います。このまま長引けば、皆の心身が持つかどうか……と心配してます。

 ……皆の精神が持つかどうかって言うか、皆の心の声が聞こえてしまうアーニャが持つかどうかw


M.R.E.

 みんなの心の悲鳴が聞こえまくって、アーニャ・フォージャーは目を回してますw ベッキー・ブラックベルは、パパとママとマーサはまだかなと。

 ビリーはバスから顔を出し、警官たちに、評議会からの返答はまだかと。警官は、今ブレビット刑務所に収監されている3人の囚人に対し、諸々の手続き中だと……もう少し時間をくれと返答。それと、人質の安否を確認したいと……水と食料も届けさせてくれと言います。
 ビリーは許可しますが、ただし運んで来るのは一人だけだと……警察はダメだと言います。持って来させるのは学校関係者にしろとビリーは指示。どうせ裏に来ているだろうと言います。

 CEOは、我が家のシェフの最高級料理を届けさせようと言います(噴飯)。マーサは、何をバカな事を言ってるんだとw 犯人の反感を買うだけだと呆れてますw
 マーサは警官に、車内にレーションを用意していると伝えてます。さすが軍事企業、そういうのも保有してるんだな。

 さっそくダンボールに入ったレーションを台車で用意。警官の一人が教師に扮して運ぼうとするのですが……ヘンダーソンは、万が一バレた時はどうするのかと問います。だからわしが行くと……生徒たちを安心させたいと言います。

 ……そのレーションもシェフが作った最高級料理かもなw


スワップ

 ヘンダーソンは台車に乗せられたレーションをバスまで運び、ビリーはヘンダーソンをボディーチェック。中に入ると生徒たちは沸き立ち、一人の女子生徒が駆け寄ろうとしますが……女性の一味に阻止されてます。
 落ち着くように言うヘンダーソンは、イーデン生なら如何なる時も毅然とした態度でいるようにと……大丈夫、絶対に助かると呼びかけてます。
 引率の教師のオースティンも、今は生徒たちと同様に座席にいて、ヘンダーソンに詫びてます。オースティンの体調が悪く、ヘンダーソンは病院に連れて行きたいと言うのですが……ビリーは、人質だからダメだと拒否。ヘンダーソンは、ならばわしが替わりに残ると……こんな老いぼれなら脅威にならないだろうと言います。

 ってことで人質が替わり、オースティンは助けられるのですが……マーサは「あのバカ、無茶を……」。

 ……スタンガンを喰らって体調が悪くなったのかもな。倒れた時にどこかを打ちつけてたら、それがきっかけになる事もあり得るし。


アイアンハート

 ヘンダーソンはダミアンとアーニャを見て驚愕。警察が言っていた首の爆弾とはあれの事かと。なんたる非道だとビリーを睨むヘンダーソンですが……ビリーは「座ってろ」と指示。
 ヘンダーソンは席に着き、水と食料は各自行き渡ったかとみんなに言い……のどを通らないかもしれないが体力をつけておけと言います。勝手に喋るなとビリーは言い……

 すると後方から「わーい、アーニャちょうど腹減ってた(パクッ」www ヘンダーソンは内心で「何という鋼の精神!」www 面接の時にアーニャは「死と隣り合わせのテストを繰り返して精神を鍛えます」と言っており、ヘンダーソンは「冗談ではなかったというのか!」www
 レーションの缶には『BB RATION』と印刷されており、ベッキーは、これってうちの商品だと……パパたちがきっと来ていると喜んでます。アーニャは「世界牛耳ってるベッキーん家が助けに来た?」w ベッキーは、牛耳ってないけどとっても強いと言います。戦車とかできっとみんなを吹き飛ばしてくれると(噴飯)。ダミアンは「いやそれ俺らも吹き飛ぶだろうが」www
 レーションを食べるダミアンは、味がしないと言います。エミールも「ですねー」。ユーイン・エッジバーグもマズいとボヤいてます。
 ビル・ワトキンスは、こんな時に贅沢を言ってはいけないと注意。ベッキーは、人ん家のものにケチつけるなと言います。アーニャは「可もなく不可もなく」w
 ヘンダーソンは、なんでこんなに緊張感がないのだと……「わし必要なかった?」www

 ……今のレーションは美味しく改良されてるんだぞー。日本の場合、市販のレトルトや缶詰めを使う事もあるそうで。


政府に反抗する理由

 子どもを見ているビリーの様子に、ヘンダーソンは、子どもはいるかと尋ねてます。ビリーは、娘が一人いると。ヘンダーソンは、子を想う気持ちが分かるのなら、今すぐ生徒たちを親元へ帰してやってくれないかと……何の非もない子どもたちをこんなやり方で巻き込むのかと説得。しかしビリーは、娘は政府に殺されたと言います。

 同志だったと……教員なら当然知ってるだろうと。『赤いサーカス』は自由と平等を謳う学生運動から始まったと言います。社会的弱者を守るために、声を上げていただけだったと……まっとうな主張をまっとうな手段で訴えていただけの者たちを、政府は暴力でねじ伏せたと。
 体制側の連中にとやかく言われる筋合いは無い……身から出た錆だと思い知らせてやるのだと言います。

 ……じゃあ西側に来る?(こら


もう1台のバスは……

 タイヤの跡を確認するユーリ・ブライア。バスのタイヤの跡だと確信したユーリは、ある倉庫群の入り口まで来てます。
 倉庫の雨どいを登り、倉庫の中を確認。思った通り、倉庫にはスクールバスが1台あり、犯人と思われる者たちがバスの周囲に数人います。

 ……さすがに単身で突っ込まないよな? まずはレーションの用意を(何でだ


学生運動の果てに

 以前のビリーですが……

 お父さんは娘のビディに、また学生運動に参加していただろうと注意されてます。胡散くさい連中とつるむのは危険だと。ビディは、『赤いサーカス』は変な団体じゃないと主張。ビリーは、だがこの間、逮捕者も出たと言うのですが……
 ミリーは、私たちは何も悪い事をしていないと。ビリーは、そんな事は関係ないと……政府はデモの鎮圧に躍起になっていると。下手したら大怪我じゃ済まなくなると警告します。
 それでもビディは、信念のために死ぬのは恐くないと……間違った事を間違ってると言えない世界になる方がよっぽど恐いと言います。政府が怠慢なせいで、今も苦しんでいる人がたくさんいると。
 ビリーは、お前は子供だから何も分かっていないと……世の中はそんなに単純じゃないと説得。ビディは、そんな事を言うならパパも敵だと言い、去ろうとします。

 ビリーは、家族の身を案じる事が悪なのかと言い……ビディは立ち止まって振り向きますが、やはり意思は変わらないようで。

 ビリーが次にビディに会ったのは、遺体安置所の中。知人は、遺体が戻っただけでも幸運かもしれないと……父親のビリーも保安局にマークされていると言います。『赤いサーカス』が手引きするから国外に逃亡しろと。

 ……そりゃあ政府を憎むのに充分な理由だな。反対派だったビリーは、これで『赤いサーカス』に入ったわけか。


通信するわけにはいかない

 生徒たちは食事できたのか、みんな寝てます。しかしアーニャは、ビリーの過去を感じ取ってしまってます。

 運転席にいるバジムは、いつまでこうしてなきゃいけないのだと……2号車に連絡を取って状況を打開した方が良くないかと言います。しかしビリーは、位置バレを防ぐためにも通信は控えると……現状、向こうの人質が一番の手札なのだと言います。

 ……もう一方のバスの方が重要!? 誰の子が乗ってるんだ?


へっしょ

 夜になり、暗視カメラで倉庫内を見ている保安局員は、標的は6人だと確認。バスAが包囲されている事は知っているはずなのに、何という無警戒さだと……「ど素人どもめ」と辟易。全員がバスを離れた隙を狙うと言います。
 こっちのリーダーはおそらくあの『ヒゲ』だと……奴以外は適宜排除、通信させる暇を絶対に与えるなと忠告します。

 保安局員たちはいくつかのグループに分かれて突入準備。バスの窓がすべて閉まっているのを確認。催涙弾を用意し、局員たちは防護マスクをかぶり……

 2発の銃声が響き、その音に生徒たちは驚き、標的の2人が頭から血を吹き出して倒れます。そこへ催涙弾が投げ込まれ、犯人たちはバスに退避しようとするのですが……煙に紛れて突入した局員は犯人を射殺。さらに2発の銃声が聞こえたので、『ヒゲ』以外はみな射殺された模様。
 『ヒゲ』はバスに入ろうとしますが、その腕をユーリに掴まれ、殴られ……ユーリは「いい歳こいたオッサンが子どもの陰に隠れようなんて!」。『ヒゲ』は銃をユーリに向けて発砲。銃弾はユーリの左肩に当たりますが、ユーリは「大人げナッシング!」と膝蹴り。タフだなwww さすが姉弟www

 こうしてもう一方のバスは無事だったのですが……

 手当てを受けるユーリは激痛で騒いでますwww 「くそぅ! 厄日だ! なんだって僕がチワワ娘なんかのためにこんな痛い思いを!」www

 ナレーションによると、ユーリはモチベーションの低い時のダメージには滅法弱いそうでw

 ……ナイスだユーリ。充分活躍できたじゃないかw ってか、お大事に。あと、生徒たちは人が殺される瞬間を見ずに済んだのは幸いかと。


You have control

 Bパート。バスBが征圧された事が大尉にも伝えられます。人質も全員無事に救出されたと……お偉方の重い腰も上がるかもしれないと。
 警官は何か指示を受け、残念そうに電話を切り……保安局員に、指揮権を保安局に渡せと上からお達しがあったと言います。委任状にサインをするよう言い……
 大尉は「ご協力感謝する」と……迅速に解決すると約束すると言います。そして、一応平和的な解決を試みた……という言い訳を作っておくかとも言ってます。

 ……やっぱり戦車でみんな吹っ飛ばすの?(こらw


一番血の気が濃いのはバジムだった

 大尉はメガホンで『赤いサーカス』に呼びかけ、もう1台のバスのお仲間たちは全員死んだと伝えます。ビリーたちはもちろん、生徒たちも驚愕。
 大尉は、随分とお粗末な計画だったと……パーペル宮殿公園から逃亡した連中も時間の問題だと言います。同じ末路を辿りたくなかったら、素直に投降してくれないかと……夜明けまで待ってやると告げます。

 バジムは「嘘だろ!?」とハンドルを殴り、ビリーも「失敗か」と言います。仲間の女は、簡単に諦めるなと。バジムも、何を寝ぼけてるんだと……仲間を助け出してサーカスを再興させるのだろうと主張。この腐った国をぶっ壊すんだと。このままじゃあんたの娘も浮かばれないと言います。
 ビリーは力なく「そう……だな……」。バジムは「投降なんてしねーからな!」と言うのですが……内心では、ビリーは完全にビビっていると。ビリーには任せられないと考え、いざとなったら俺がやるしかないと考えてます。
 事前の計画通り、万が一作戦が失敗しそうな時、人質もろともバスごと爆破すると。

 アーニャは内心で「本物の爆弾!」。

 バジムとしては、評議会庁舎にバスで突っ込みたかった模様。こうなったら連中が突入してくるタイミングで全員吹き飛ばして一矢報いてやると。
 怯えるアーニャは、どこからともなく別の大人の声を感知。「皆殺しにしてやる」「国家のダニ共が」と繰り返されるその言葉は、バスの外にいる大人の声だと分かったようで。

 ……まぁ、追い詰められたらヤケクソになるよなぁ。


とっとと殺りたい

 外では武装した集団が準備。大尉はその集団に。突入準備を始めるよう指示。その集団を見た警官は、保安局衛兵中隊だと驚愕。
 夜明けまで待つんじゃなかったのかと警官は言うのですが……大尉は、連中が素直に応じると思っているのかと反論。大尉は、夜陰に乗じて急襲すると……これ以上イカれたバカ共に付き合ってられんと言います。
 各チームは配置に着くよう大尉は言い、可能なら主犯のビリーを生け捕りにしろと。人質は極力傷つけないように言います。

 アーニャは、秘密警察の人が近づいて来ていると察知。このままじゃみんながドカーンしちゃうと困惑してます。そこでアーニャは意を決して、犯人たちに近づき……

 ……もう大尉は、犯人たちを殺せるなら人質の命なんてどうでもいいって考えてるよな。こういう人間に力を与えちゃいかん。


学校は保護者たちに秘匿したつもりだったが……

 ヨル・フォージャーイーデン校に電話をかけてます。アーニャの帰りが遅いので電話をかけたのですが……学校曰く、課外学習が長引いているとの事(もちろんそれどころではない)。
 ヨルは納得せざるを得ず、待つしかないのですが……

 すると電話が鳴り、ヨルはそれがシャロンからの電話だと分かったようです(そういう電話サービス)。シャロンは、一体どうしたのだと……うちの子はとっくに帰っていると言います。と言うか、今日の課外学習は中止になったのでしょうと(おっと矛盾が発覚)。
 シャロンは「うちのクラスだけ?」と言い……

 ……クラス単位で何か異変が起きたと分かっちゃったか。


警察たちの動きを止める方法

 近づいて来たアーニャにビリーは、トイレなら後にしろと言います。アーニャは、何を言えばいいのか分からずピンチにw

 例えば「もうすぐゴツゴツマンたちが突入してくるから、その前にギブアップしろ」と発言したら、ビリーたちは「ちくしょう! 今すぐボカーンしてやる!」と、爆弾のスイッチを押し、バスはボカーン……
 ってゆー未来を予想して震えるアーニャwww

 なので、とても本当の事をストレートに言う事はできず……そのすぐ横にいるヘンダーソンは、どうしたのだと……席に戻れと小声で呼びかけてます。
 アーニャは、もう1回ごはんの時間にしたら警察屋さんの動きが止まるはずと考え……お腹が空いちゃったから次の差し入れが欲しいと言います(腹筋崩壊)。
 ビリーたちもダミアンたちも驚愕www ヘンダーソンも、鋼のメンタル……もはやタングステンだとwww

 ビリーは、ガキが調子に乗るなと……(首につけた爆弾で)首を吹っ飛ばすと恫喝。しかしアーニャは、こんな爆弾恐くないと……このまま何も言わないで死んじゃう方がずっと恐いと言います。
 おぉ、ビディと言ってる事が同じだ! しかしアーニャは内心では「爆弾ニセモノだし、ボカーンで死んじゃうし」w しかしアーニャの発言は亡き娘を想起させ、アーニャのそばにビディが立っている幻を見ます。

 ……戦車の砲弾一発に比べりゃ、クラス分のレーションなんて安いものだろ(そういう話ではない)。


爆弾解除

 ヘンダーソンはアーニャに、大丈夫だと……一食抜いたくらいで死にはしないとw しかしアーニャは「だいじょばない」と言い(噴飯)、このままじゃみんなピンチだと主張。ヘンダーソンは、みんなそんなに腹減っとらんと思うと言いますw

 しかしビリーには、ビディの「今も苦しんでいる人がたくさんいるのよ!」と、あの時の声が蘇り……
 アーニャとビディの「たとえ私(アーニャ)が死んでも」とダブった瞬間、ビリーは「お前はもう黙れ!」と狼狽。アーニャから爆弾(フェイク)を外し、お前だけ解放してやると言います。
 正気かと言うバジム。ビリーは内心で、こいつがいると覚悟が揺らぐと恐れ……その気持ちを感じ取ったアーニャは、自分が居れば悪い事を辞めたくなっちゃうと考え、「降りない!」w
 驚くビリーは、お前ら特級階級は自分さえ良ければいいのだろうと……そういう人間だろうと言います。

 このアーニャと言い、ダミアンの「あいつの爆弾、俺の首につけかえろ」とか、エミールの「ダミアン様に爆弾ついてるのにそんな事するもんか」とか言ってたわけで、ビリーは「こいつら……」と焦燥。

 ……ダミアンたち3人は、本人たちはボス&手下のつもりだろうけど、傍から見たらいい友人関係だもんな。


恵まれていない子どもたち?

 アーニャは「いやー! さっきのやつもっかい食べたい!」と地団駄www しかしその主張にビリーは、もしかして家であまり食べさせてもらってないのかと勘違い(根が優しいんだよなw)。爆弾での死よりも、家庭での餓死を恐れているのかと。ビリーの勘違いを感じたアーニャは「え」www
 ビリーは、イーデン校の生徒はみな恵まれていると勘違いしていたと……全員ピンチだと言ってたし、みんなそうなのかと勘違いが広がってます。
 デズモンド家も例外ではなく、俺が国外で潜伏している間にオスタニアの経済はそんなに傾いてしまっていたのかと。実はこいつらみんな、苦労しているのかと……こいつは首を吹き飛ばされる覚悟で皆のために(食べ物を要求しているのかと)……

 ビリーはアーニャに、なぜそこまでして全員の食料を……と尋ねます。「???」となるアーニャは(そりゃそうだwww)……ロイド・フォージャーの言葉を借りて「子どもが泣かない世界を作るため!」とキメ顔で答えてますw
 その返答にビリーは「立派じゃーん!」と驚嘆www ヘンダーソンもダミアンたちも驚嘆し「お前も子供じゃーん!」www

 ビリーは、特権階級とレッテルを貼り、平等をないがしろにしていたのは俺の方だったと。覚悟が揺らいだビリーにバジムは、どうしちまったのだと……娘の事を忘れたのかと憤慨。「連中にも子どもを失う気持ちを分からせてやろうぜ!」と言いつつ銃を出します。それが平等ってものだと言うバジムは、アーニャに銃を向けるのですが、ヘンダーソンが間に割り込みます。
 ビリーは「忘れるものか」と言い……内心では「いや、違う……忘れていた」と。

 ……爆死か餓死かどちらか選べって言われたら……キュアウインク太ももに挟まれて窒息死したいかな(選択肢変えるな)。


投降

 以前にビディは、顔を傷だらけに家に帰ってます。どうしたんだと驚くビリー。ビディは、近所の猫ちゃんたちにエサをあげていたと……大きい子が小さい子の分まで全部食べようとしていて酷かったと言います。なので、大きい猫を排除しようとして、こんな事になったそうですw
 顛末を聞いたビリーは、動物の世界の弱肉強食だと……ほっとけと言います。ビディもお節介だとは分かっているのですが、誰かが泣いてるのは嫌だと。
 そんなビディの優しさに感心するビリーですが……ハッと気付いたビリーは、台所の食料を持ってってたのかとw ビディは「てへ」w ビリーは、うちだって余裕があるわけじゃないと呆れてます。
 ビディは、こんな娘に育てたのはパパだと……「奪うより与えろ。足を引っ張り合うんじゃなく手を差し伸ばし合え」とパパが教えてくれたと言います。こんな自分に誇りを持っているのだと……

 そんな事を思い出すビリーは、生きる意味を風化させたくなくて、忘れたふりをしていたと……

 ビリーはバジムから銃を取り上げ、爆弾を入れたバッグを肩に、バスを出ます。バスを離れ、バッグを置き、銃を手放し……

 『赤いサーカス』のやり方が間違っているのは百も承知。それでも止まるわけには行かなかったと……だが二度と娘を死なせるわけには行かない。俺はまだあいつの父親でありたいと考え……

 両手を挙げ、「投降する」。仲間もヘンダーソンたちも「なんで!?」w 警官たちも保安局も驚嘆。仲間の女は、ふざけるなと……今すぐ戻れと言います。しかしビリーは、すべて俺一人が計画した事であり、残りの2人は脅されて従っただけだから減刑を望むと訴えます。
 怒りに震えるバジムは、バスを無理やり暴走させます。が、2台の装甲車に阻まれてようやく停止。やけになったバジムはアーニャを人質にしてバスを飛び出します。大尉は、アーニャに当たっても構わないから殺せと指示。もちろん警官はそんな保安局を止めようとするのですが……ここでマーサが保安局衛兵中隊を踏み台にしてジャンプし、テイザー銃でバジムを感電させて倒してます。

 ……守る対象が国そのものとはいえ、保安局はスキル不足なのでは? 銃で撃つ事しか脳にないんか。


新型

 マーサに助けられたアーニャは「びりびりピストルすごい」w マーサは、ブラックベルの新型テイザー銃だと言います。

 バスから出たベッキーは、アーニャが無事なのを見て、泣いて抱きつき……拘束されたビリーはそれを見届け、連行されて行きます。

 この時点でようやくこの事件がニュースで流れ、犯人は全員拘束されたと報じられてます。

 ……犯人は全員拘束された? ウソ言うな。少なくとも2人はへっしょされてただろwww

◆今日のバス:運転手に移した誰かが悪いんじゃないのか?

2025年12月30日(火)21:25

表に出ろ

 AT-X、誰ソ彼ホテル、第11話。

 バルコニーで荒野を眺めている大外 聖生。そこへ塚原 音子が来て、準備が整ったと言います。聖生は、これからどうしたいのかを尋ね……音子は、とりあえず表に出てくださいと。聖生は「ヤンキーか君は」w

 ……もしくは「屋上に出ろ」w


遠くの会話も聞こえる望遠鏡

 嬉々としてバルコニーに出た切子は、望遠鏡で荒野を見てます。そういや切子が音子を焚き付けたんだったな。

 音子と聖生は黄昏ホテルを出て、誰の邪魔も入らなそうなところまで歩き……聖生は、用件を聴くと言います。
 いくつか質問をしたいと言う音子。答えられる範囲ならと聖生は言います。

 音子は、私を刺した動機を訊ねます。もう分かってるんだろうと言う聖生は、答えは「むしゃくしゃしてやった」と言います。これは隠し部屋にあった日記帳の通り。
 聖生は、ここまで付き合って歩いて来たのはそんな質問に答えるためではないと……君がどこまで僕の事を理解しているか。「それを教えて欲しいんだ、探偵さん」。
 「分かりました」と言う音子は、エプロンのポケットから聖生の日記帳を出し……

 ……まず、人の日記帳を勝手に見たり持ち出したりするのはどうかとw まぁ、連続殺人犯だし、プロファイリングって事で。あと、あの望遠鏡の性能からして、切子はこの会話を聴いてるんだろうな。むしろそれが音子の目的か? こういう形で、聖生の素性を第三者に伝えるとか。


棚卸し

 阿鳥 遥斗は音子を探しに音子の部屋へ。今はその部屋には音子は居ません。そこへルリも来て、音子がいないと言います。
 ルリはこれから食材の棚卸しをするそうで、音子がフロントにも居ないと。遥斗は引き出しを開けて帳面を見つつ、今は当番のはずだと言います。ルリは、当番なのを忘れているのだろうかと。
 遥斗は、音子の様子がおかしかったのが気になると言います。ルリも、そういえば「絶対一人になるな」とか変な事を言っていたと。悪い予感がしたのか、遥斗は、音子を探して来ると言い、急いで部屋を出て行きます。

 ……棚卸しは大変だぞー。以前にスーパーマーケットの棚卸しのアルバイトをした事があったけど、POSシステム上の数と物理的に確認した数が一致しているかをいちいち確認するのかよって思ってw でも考えてみれば、万引きで数が一致しない事も考えると、棚卸しは必要で大変だなって。
 会社でも、設備や備品の棚卸しを担当していた時期があって、何かどこにあるのかをよく知っている辞書的人員みたいになってたw


動機について追求

 音子は、私は最初、聖生の殺しの標的は、好みの女性だけだと思っていたと言います。しかしこの日記帳には、それ以外の犯行についても書かれていると。
 最初は、飼っていた文鳥のピーちゃん(石で頭部を潰す)。それから、ホームレスの男性(絞殺)。上場企業の役員男性(モロに胸にナイフを刺したのか)。そして通りすがりの少女(=音子)。
 聖生は「それが君だったね」と。ずいぶんあっさりしていると言う音子に、「僕の態度が気にくわなかったかな」と聖生は言うのですが……音子は、気に入らないのは態度ではなく、殺し方だと言います。

 音子は、あなたのアルバムにあった被害者の女性たちは、みな殺害される前に執拗な暴行を受けていたと。それに対して日記にあるのは、絞殺や刺殺。暴行については書かれていないと言います。
 聖生は、君の時もナイフでサックリだったと……好みのタイプじゃなかったからだそうです。ムッとする音子w

 音子は、そこで疑問に思うのは動機だと……以前に聖生はこんな事を教えてくれたと。

 音子は以前に(第3話参照)、犯人(通り魔)たちはなぜこんな事を……と尋ねた事があります。それについて聖生は、(動機は)色々だと。暴力、快楽、征服欲……使命感や万能感を得たいタイプもいると言ってました。

 音子曰く、あなたが好みの女性を襲うのは、快楽が動機なのだろうと予想してます。では、日記に書かれた通り魔的な犯行についてはどうなのか。私が注目したのはここだと言い、星の数を指します。
 音子の場合は星2つ。文鳥やホームレスは星1つ、上場企業の取締役は一番多い星5つ。つまり、肩書きのある相手を殺す事によって、万能感を得ていたと。

 納得はする聖生ですが、なら何故低ランクの君を襲ったのかと。音子は、私が疑問に思ったのはそこだと言います。

 家が裕福で、将来も有望な医学生なら、相当ハイグレードな人間を襲わないと万能感なんて得られそうにないと。いつも自信満々で、上から目線だと言います。聖生は、含みのある言い方だと。音子は「含ませてますもん」と言い、実はあなたはめちゃくちゃ自己評価が低いんじゃないかと言います。一瞬ムッとする聖生ですが、フッと笑い……「自己評価が低い? この僕が?」。僕は裕福で将来有望な医学生だと言います。音子は、本当に自信がある人なら、そもそも相手の肩書きなんて気にしないと反論。聖生は「どうだろう……」と言い、人によるかもと言います。

 音子が動機について触れるのは、ここまで。次はきっかけについて触れます。

 ……自分でも最低の事をしている事くらい、聖生は(少なくとも理屈的には)分かっているはず。でも殺さないと気が済まなかったり、殺す事で満たされる事があるなら、先天的にそのように生きたり考えたり感じたりするようにできているって事も充分にありえるわけで、それで自己評価が低いのかも。ただ、以前にテストでいい成績を出したのに両親から褒められなかった事もあったわけで(それでピーちゃんを殺した)、一概に先天的とも言い切れない。


きっかけについて

 あぁっ! やっぱり切子は会話を聞いてるじゃん! しかも楽しそうw

 音子は日記帳を見つつ、きっかけは日記にある通りストレスだと言います。「心ぞうがムズムズしたので(ピーちゃん)」「ストレス発散にならなかった(ホームレス)」「ストレスが募るばかりなので(音子)」。
 聖生は、何のストレスだと思うかと尋ねてます。音子はちょっと間を置き、以前に両親について話した事があったと(ムッとする聖生)。

 以前に聖生は、親と同じ医者を目指したところで両親には敵わないと言っており(第3話参照)……

 音子は、ごく身近にいて、劣等感を刺激する存在……つまり、両親こそがストレスの源であり、自分に自信が持てない理由ではないかと推測してます。「違いますか?」。
 微笑んだまま話を聞いていた聖生は、表情を変えないまま固まり、やがてため息をつき……正解だと答えてます。両親は天才で、その上に勤勉で努力も怠らない。権威となった今も最新の技術を常に学び続けているそうです。
 音子は「すげぇですね」w 「だろ?」と聖生は言い、そんな2人の間に生まれた僕は、物覚えの悪いただの凡人だったと。音子は、でも学校の成績は良かったと言います。聖生は、必死に努力したと……でも2人には喜ばれなかったと言います。

 幼少期の話、理科のテストで95点を取ったのを両親に見せる聖生。両親はこれから出かけるようで(夜勤?)、しかし両親は表情を曇らせ、お母さんは「先に寝てなさい」と言い……仕事に出かけて行きます。

 褒められた事は一度もないと言う聖生。音子は、それは随分寂しいと。聖生は、努力をしてもなお完璧になれない息子が理解できなかったのだろうと言います。
 音子は、でもどうして殺人の対象が両親ではないのかと尋ねます。ストレスも劣等感もすぐに解消できるんじゃないかと。聖生は笑い出し、「殺せば解決か」と。その発想ができる君は本当に見所があると言います。
 聖生は、でも両親を憎んではいないと……尊敬しているし愛していると言います。そう語る聖生が、音子には一瞬、幼少の頃の聖生に見えてます。

 動機ときっかけについては分かったと言う音子。ただ、ある人物に対してだけ異常だと……阿鳥先輩(遥斗)だと言います。

 ……エンディングでは、家族と仲のいい音子の様子が描かれてますよね。弟もいて、みんなしあわせそう。友だちとも仲がいいし。でもこれが多数派で標準だと思っちゃいけないんだよな。


ご贔屓に

 Bパート。音子は、あなたの被害者の中で、遥斗に対する執着だけが異常だと……立派なストーカーだと指摘します。聖生もそう思うそうです。
 音子は、遥斗についてだけフルネームの記載があり、星の数による評価がされておらず……つまり、遥斗のステータスに興味がなかったと。
 聖生は、僕は阿鳥さん……いや、遥斗さん自身に興味があったと言います。

 遥斗がガーデンサイドホテルコンセルジュを勤めていた頃、聖生の両親は遥斗を贔屓にしており、時計をプレゼントした事も。それで遥斗を知ったのかと。聖生は、僕が彼の名を知ったのは、両親の会話からだったそうです。

 その会話ですが……お母さんは、遥斗のような息子が欲しかったと言ってます。両親はプライベートでも遥斗を食事に誘ったり、高価なものを贈ったり。遥斗はいつも遠慮していたそうですが、あんなに推しの強い母の声は初めて聞いたそうです。
 音子は「聞いた?」。聖生は、両親の会話は可能な限り盗聴していると……最初は興味と嫉妬からだそうです。でも、誰もまったく気がつかなかったから面白かったと。音子は、直接顔を合わせれば良かったんじゃないかと言うのですが……聖生は拳を握りしめ、搾り出すような声で、僕は一度も遥斗と一緒の席に呼ばれた事がなかったと言います。

 聖生は「恥だと思ってるからだよ!」と声を荒げ、両親は遥斗に僕を紹介したくないのだと……彼らは遥斗を尊敬していると。僕を一度も褒めた事のない2人が、遥斗だけはと。

 ……残された日記や写真の数々、被害者リストを両親は見る事になるよね? 天才な両親なら、なぜ聖生がこうなって、そこには両親の接し方も大いに関係している事が分からないはずがないわけで……自分たち自身についてどう思い、どこまで誰かにその思いを打ち明けるのかな?


運命

 音子は、だから遥斗を殺したのかと尋ね……聖生は、あの日はいつものように遥斗を尾行していたと言います。その時は盗聴もしていて、遥斗は両親と食事。外国からの誰かとも同席していて、お父さんは「息子は忙しくて今日は…」と。お母さんも「ですから代理で彼に来てもらいました」と言ってます。アメリカにも渡っていた遥斗は、英語で難なく会話。
 聖生は、ただただ悲し、寂しく……気がつけば終電のホームにいたそうです(あっ……)。偶然そこには帰宅する遥斗がいて、遥斗はヘッドホンで何かを聞きながらスマホを見てます。この時の聖生は、これは天啓だと思ったそうで、何気なく背後に接近。電車が来るタイミングでホームに突き落とし……

 これで彼を乗り越えられる……そう思ったそうです。

 聖生は、遥斗は電車に轢かれてぐしゃぐしゃだったと言います。でもそれを見て愕然としたと……まるで好きな作家が死んだ時みたいにショックだったそうです。それで気がついたと……間違えたと。だからホテルで遥斗と再会した時は(ただし遥斗は聖生を知らない)、運命だと思ったそうです。
 音子は、色恋の対象ばかりが運命の相手ではない……という事かと。聖生は、分かってくれるかと……そこでようやく本題だと言います。「僕は遥斗さんをどうしたいんだと思う?」と訊ね……音子は、私が一番知りたいのもそれだと言います。遥斗に何をするつもりなのかと音子は訊ね……聖生は、僕は当てて見せろと言ったはずだと。音子は、もうクイズ形式はやめにしないかと。聖生は、そんな事を言って内心は楽しんでるだろうと反論。ため息をつく音子は、もう少しヒントが欲しいと言います。

 音子は聖生に、自身の生死を思い出しているかと尋ねます。聖生は、僕は生きていると断言。いつから分かっていたかと音子は訊ね……聖生は、ホテルにやって来て気絶から目を覚ました時、出ていくふりをしてまた戻って来たと言います。考えてもみてくれと……目の前に遥斗がいるのに、どうして何もせずに現世に戻らなきゃいけないのだと。音子は「いや知らねーですよ」と辟易。

 ……聖生はどうしたいんだろう? 遥斗として転生したいとか?


ホテルに館内放送とかないんだろうか?

 ホテルでは、遥斗とルリが音子を探し続けてます。ホテル中は探し尽くしたようで、あとは外しかないと。あれ? バルコニーにいる切子には確認してないの? 楽しそうに望遠鏡を覗いているはずなんだが。

 ここでやっと遥斗とルリは、切子のいるバルコニーへ。切子に尋ねる前に、遠くを眺め、聖生と音子がいるのを発見。

 ……精肉の冷凍保管庫もちゃんと見た?(こらw)


カルバリズム

 音子は、(自分が)生きているなら遥斗を殺して地獄行き……は無いと。聖生は肯定し、それでは意味がないと言います。
 それ以外の方法を考える音子。日記帳には荒れた字で書かれたものがあるのを考え、「僕はあの人になりたかったんだ」という記述を思い出し……「殺しは同化ではない」「間違えた」「失敗した失敗した……」なども踏まえて考察。
 答えを待つ間、聖生は不敵にニヤついてます。

 一方、切子は遥斗に望遠鏡を差し出し、使うかと。遥斗は望遠鏡で2人を見始め……

 音子は、いつか言っていたと……口にしたものがそのまま血と肉になり、人生の糧となる……もしかして遥斗を生かしたまま食べようとしているのかと推測します。
 すると聖生は音子に礼を言い、僕の事を家族よりも、恋人よりも、深く理解してくれたと言います。そして、遥斗を食べようと思っていると明かします。
 音子は、この世界は現実ではないと……そんな事に意味があるのかと問います。聖生は、気の持ちようだと……彼が僕と同化できたとそう実感できればいいと。音子は「その記憶も無くなってしまうのに?」と指摘するのですが……聖生は、僕ならきっと記憶を失わずに現世に戻れると自信を見せます。遥斗と同化した僕ならなおさらだと。音子は、なかなかイカれていると辟易。そこは聖生も自覚しているそうです。
 音子は、どうあっても辞める気はなさそうだと確認。聖生は、もちろん二度と失敗する気はないと言います。

 「なら、仕方ありませんね」と音子は言いつつ、懐から……を出した!? そんな事をしたら音子が地獄に落ちるぞ!?

 望遠鏡で見ていた遥斗も、これには驚愕。

 音子は聖生に銃口を向けつつ、あなたを排除すると告げてます。

 ……銃はエングレービングが施された、金色と銀色の銃。モデルはコルトM1851ネイビーのようです。


とっておきのアイテム

 前回のラストで、切子は音子に、いい方法を教えると言っていたわけですが……とっておきのアイテムがあるそうです。支配人の部屋の棚にそれがあるそうで、撃った相手を地獄に送る事のできる特別な銃があると。
 音子はその銃が入った木箱を開けるのですが……銃本体と銃弾はあるものの、薬莢がなく、火薬を詰めてから弾頭をセットすると言う初期のタイプ。なので取扱は面倒です。
 これで地獄の門が開くと言う切子。撃った本人はお咎めなしだそうです。

 遥斗は望遠鏡を切子に返し、急いで外へ。ルリは訳が分からず……遥斗はルリに、すぐに支配人を呼ぶように言います。

 ……撃った相手を地獄に送る事のできる特別な銃? 撃った本人はお咎めなし? 本当かなぁ……


セーフティーロック

 聖生は、もっと突拍子もないものを期待していた模様。それで撃ったら君は地獄行きだと聖生は忠告します。音子は、ところがどっこいただの銃じゃないと。聖生は、なら外さないよう僕から近づくと言い、歩み寄り……音子は「来るな!」と警告。聖生は、君に裁かれるならそれもいいだろうと……僕は散々人の命を奪ったのだからと言います。
 ふと音子は、支配人の「人の命を奪う権利は誰にもない」と言っていたのを思い出し……聖生は、安全装置がかかったままだと言います。
 聖生は隙を見て音子を殴り飛ばし、這って銃を拾いに行こうとするのを腹を蹴って阻止。まぁこれは当然の反撃だよな。聖生は銃を拾い上げ、女は総じてバカだと……顔を踏みつけつつ、言葉に煽られ騙され、本当に愚かな生き物だと。リボルバーに安全装置などついてないと言い、発砲。銃弾は音子の目の前に着弾。
 聖生は、やっぱり普通の銃じゃないかと……試し撃ちして正解だったと言います。

 ……弾倉の1つを空にして、そこにハンマーを突っ込んでおく事が安全装置のようなものだもんな。たしかに安全装置のあるリボルバーはあるけど(弾倉をフル装填した上でハンマーが動かないようにロックする)。


地獄の門(2回目)

 そこへ遥斗が聖生に飛び付いて阻止。転がって取っ組み合っているうちに、銃弾は聖生の左脇腹に当たり……聖生は倒れます。

 そこへ切子が来て、それはただの銃だと言います。騙したのかと音子は憤慨。遥斗は音子に「どうして」と。切子は遥斗に、音子は聖生を地獄に送ろうとしたのだと……あなたが聖生に殺されたからだと教えます。
 音子は、心苦しそうに、遥斗は聖生に線路に突き落とされたと明かし……生き帰れるかもしれない望みを絶たれた遥斗は「そっか、参ったな」と。真相を知ってもまったく思い出せないと言います。

 支配人とルリも駆けつけ、驚愕。遥斗は、私が撃ったと言います。音子は、私が悪いのだと。支配人は、話は後で手当てをしようと言います。すると聖生は遥斗の腕を掴み、何か言おうとするのですが……血を吐いて絶命

 聖生の死が確定した瞬間、振動とともに太陽は隠され、切子は「来ましたよー!」と喜色満面。ルリはこの展開ににわかに信じられず驚愕。音子は支配人に、これは事故だと必死に訴えるのですが……支配人は「経緯はどうあれ結果は結果」と言い、遥斗には「君は地獄へ連れて行かれる」と告げます。
 音子はそれでも支配人に訴えるのですが……遥斗は音子に、このホテルに来た時、音子はどんな顔をしていたと思うかと言います。遥斗は、音子は始めから音子自身の顔で来たと……君はしっかりとした自分の意思を持っている子だと。このホテルの誰より、俺よりと。
 音子は頭を横に振って、事態を否定するのですが……遥斗は音子に、君は現世に帰るのだと言います。そして俺の分まで長生きして欲しいと言い……地獄の門が開く!

 遥斗に駆け寄ろうとする音子を、支配人は抱えて地獄の門から離れ、ルリも退避。切子は地獄の門から離れようとせず、間近で成り行きを見たいようです。
 地獄の門から伸びた手が遥斗の肩にかかり……音子は支配人に「下ろしてください! 私のせいだ!」。遥斗は潔く地獄に連れて行かれ、切子は「焦がれた! この景色に!」と大興奮。

 ……切子も聖生に負けないほどのクズだな。地獄の門が開くのを間近で見られるのなら、誰が死んでも良かったようで。


解雇

 ホテル避難する支配人は、ルリと音子を下ろします。音子は地獄の門に引き返そうとするのですが、支配人は玄関に立ちふさがって音子を止め、「塚原さん、君はクビだ」。

 ……解雇? ただの宿泊客になるって事? 音子は色々と思い出せたのだから、現世に帰る事になる? あと、聖生は遥斗に最期に何を言おうとしたのか分かるかな? そうだね。代わりに僕を食べてほしいと言おうとしたんだね(サイコか)。僕はルリを別の意味で食べたい(地獄の門が開きました)。

◆今日の地獄:もうとっくに YouTube とか AT-X で過ごすのが当たり前なので平気w

2025年12月29日(月)20:55

電撃戦

 AT-X、THE ビッグオー、第18話。
 懲役723年とか知ったこっちゃないとばかりに、ジェイソン・ベックは脱獄しようと、子分のダヴT・ボーンとともに何やら工作してます。ってか、3人まとめて同じ牢屋に収容するのが間違ってるw
 工作は終わり、あとは落雷を待つのみ。床下には警備ネットワークの配線があり、それを麻痺させようって作戦です。しかし落雷のために、ダブにフォークを持たせて避雷針にするってゆー酷さw 死体で出たってしょうがないとダブはT・ボーンに同意を求めてます。
 そろそろ雷が近づく頃……中空に張っていた配線が切れたw ベックが急いで繋ごうとしたその時、牢のある塔そのものに落雷し、3人は感電w 刑務所はみごとに停電してます。

 ……何百万ボルトを生身で受けようってのが無謀すぎるw


M.I.A.

 今の時刻は分かりませんが、ロジャー・スミスがまだ寝てます。部屋の入り口にいるR・ドロシー・ウェインライトはドアを閉め、別の部屋でピアノを演奏w 安らかな眠りを騒音で阻害されたロジャーは……はい起きたw

 どうやら昼過ぎまで寝ていたようで、グリフォンを駆ってお出かけ。なおピアノを使えないよう、縛ってフタを開けないようにしてから出かけたようです。縛られたピアノを無表情で見ているドロシーw

 ロジャーは依頼人のところへ向かっており、今回の依頼人はヨシフラ・ヤカモト・インダストリーの法律顧問。内側と外側、2つにこの街を分けたもの……パラダイムシティのドームを建設した最王手の建設業者だそうです。
 3人法律顧問が玄関でお出迎え。玄関のついたてには『記憶』と書かれてます。それが文字である事は分かるロジャーですが、漢字は分かりません。3人の法律顧問は口を揃えて「どうぞどうぞ、プリーズ」。何が書かれていたのかを尋ねるロジャーですが、3人は余計な事を言わないよう教育されているのか、「どうぞどうぞ、こちらへ。プリーズプリーズ」。ロジャーは苦笑w

 建屋の中へ案内されていくロジャーですが……ここで消息不明になったようです(ぇ

 ……ドロシーはピアノではなく自身を縛って欲しかったのかもしれない(ねーよ


誘拐された!

 夜になり、ロジャーの帰りを待つドロシー。夕食の用意はできているのですが……ドロシーはノーマン・バーグに、ロジャーは今夜はもう帰って来ないだろうと言います。ノーマンも、ロジャーの身に何かあったのだろうとは思ってはいますが、いつ帰って来ても温かいスープを出せるよう待つのも私の仕事だと。

 外は雨が降っており、そんな中をダン・ダストンが訪れてきます。ダストンによると、ロジャーは誘拐されたとの事。ただ、誰に誘拐されたのかは分からないそうです。
 どうして誘拐なんて事になったのかと尋ねるドロシー。するとダストンは、ロジャーのネクタイを見せてます。

 ……今のパラダイムシティには電子レンジってないのかな。


アドバンテージが失われる危機

 ロジャーを誘拐したのは、ベック。ロジャーは磔刑にされた上に、顔面に何かの装置を被せられてます。身動きが取れず、口を塞がれてしゃべる事もできません。
 感電でアフロヘアーになったベックは、これまではこうした営利誘拐事件は傍観者でいたと……たまには当事者になるのも悪くないだろうと言います。何か言いたいロジャーですが。ベックは「はぁ? あ、あ、あぁん? なんですかー?」と煽る煽るw
 そこへ社員たちが案内され、ベックはその社員たちに、これがビッグオードミュナス……いわゆる操縦者だと紹介してます。
 ロジャーは、何故それを知っているのだと驚嘆。

 ベックは、あなた方のテクノロジーは素晴らしいと……コアテクノロジーがブラックボックスのメガデウスを現代に蘇らせるなんて神に抗う行為だと言います。
 社員たちはロジャーの写真を撮りまくってます。
 ベックは社員たちに、あなたたちの技術をパラダイム社により効果的にアピールし、プレゼンテーションする事を約束したと……そのお膳立てがもうすぐ揃うと言います。

 ……出っ歯とメガネとカメラは、アメリカでの典型的な日本人の姿というか、日本人を現す記号のようなものだからね。観光地で何でもすぐに写真を撮ろうとするのは遺伝子レベルの習性かw


警察には言うんじゃないぞ?

 軍警察はスミス宅で、誘拐犯からの連絡が来るだろうと待ち構えていて、電話の音声を録音する準備もできてます。そこへ電話が鳴り、ノーマンは、どう返事をすればいいのだろうかと。ダストンもどう答えればいいのか分からず、しかし犯人の言う事に逆らわないように言うのですが……そんなダストンも半ばオロオロw
 そんな2人を無視してドロシーは電話に出てますw 犯人からの電話だったようで、たしかにロジャーは誘拐されたと。ただ、警察には言わないよう約束を要求されたため、ダストンには言わないようです(噴飯)。なので、以降はドロシーが犯人と交渉するとの事。
 もちろんダストンは困惑w そもそもロジャーが誘拐されたと軍警察はすでに掌握していたわけで、秘密の約束も何もあったもんじゃありません。
 ノーマンは、ドロシーが対応すると知ったらロジャーも喜ぶだろうとw ダストンは、いくらドロシーがアンドロイドで力が強いからって、それでいいのかと……ドロシーがネゴシエイターとして行動するのかと困惑してますw

 ……空気を読まず、感情なんて知ったこっちゃないアンドロイドがネゴシエイターになるのかw


偽ロジャーの役割とは?

 ロジャーは顔を覆っていた装置が取り外されていて、目を覚ますと……目の前にはロジャーがいる!? ただし胸像だけの状態で、でもしっかりとロジャーを模倣してます。リアルタイムで同じ動作w 表情もセリフもシンクロしており、ロジャーとその偽物は「「ベックー!」」w

 さて、ネゴシエイターを買って出た形になったドロシーですが、グリフォンはここにはなく……自転車で移動してますw 自転車には身代金が入ったトランクを縛り付けていて、その後をパトカーが追走してます。
 アンドロイドが漕ぐ自転車なので、その速力は車と同等w

 身代金が届くのを待っているベックとしては、カラス野郎(=ロジャー)、アンドロイド、身代金……一石三鳥だと期待を膨らませてます。3人は複数の芸者を呼んで酒を飲むという厚遇っぷりw
 ダヴは、このままヨシフラ・ヤカモトの連中を騙し続けられるだろうかと不安視してます。ダヴはベックを「ベックの兄貴」と呼んでいるのですが……ベックはベックリン博士だと呼ぶよう要求。ダヴは博士と呼ぶ事に抵抗があるようで……徳利で殴られるw
 ベックも、いつまでも騙せ続けられるとは考えていないようです。また一方では、そろそろあのガラクタ人形があいつのしゃべり方を学習している頃だと言い……

 ……背景の掛け軸の『超過勤務』『東奔西走』『風鈴火山』『麻婆春雨』『一攫千金』が気になります。なぜ風林ではなく風鈴なのかw


せっかく脱出できたのに

 ロジャーはガラクタ人形に模倣されている事に憤慨しつつも、手枷に腕時計をこすりつける事で操作し、手枷を熔解。腕時計でビッグオーを呼ぼうとするのですが……ベックがその腕時計をヨーヨーで奪取。
 ロジャーは自力で手枷と足枷を破壊し、ベックに向かうのですが……高質ガラスのチューブに閉じ込められてます。ベックはガラクタ人形に「ビッグオー!」と言わせ……

 ……ロジャーも腕力とか凄くね? 130kgのドロシーをお姫様抱っこするし。


「コレハ、ロジャー」

 Bパート。ドロシーはヨシフラ・ヤカモト・インダストリーを目前にしてます。その後を多数の装甲車が追走。ダストンは、アンドロイドがネゴシエイターなんて認めないと言います。
 ビッグオーの出現の報告を受けたダストンは、装甲車などに一時停止を指示。一方でドロシーは構わずインダストリーに向かってます。

 ビッグオーの出動の様子をモニターで見せるベック。ビッグオーの出撃にロジャーは驚き……ベックは「ここが違うんだよ、ここが」と頭を指してますw そして、お前の頭の骨格と声帯を完璧にコピーしたとの事。
 ビッグオーの前を何か小さなものが走行しているのですが……「ビッグオー」と言い続けるガラクタ人形www ガラクタ人形の前にはあの腕時計がぶら下がってますw このままビッグオーは呼ばれるままに南の果てまで歩いて行くと。あのうすら馬鹿デカいだけの黒いメガデウスは、無様に海に沈んでオシマイだと言います。

 ガラクタ人形は海辺の廃墟まで走り続け、ビルの屋上から海に落下。が、音声が止まったせいなのか、ビッグオーはあと一歩というところで停止し、海への落下を免れてます。

 ……まぁ、余計な事をしないのは優秀と言えば優秀ではある


冗談を言えるアンドロイド

 そこへダヴとT・ボーンの声が。ドロシーが来たと喜ぶベックですが、ダヴとT・ボーンは自転車を使って拘束されてますw ドロシーは自転車ごと2人を放り投げ、ロジャーを見て「思ったより元気そうね、ロジャー」。ドロシーが来た事にロジャーは驚愕。
 これで役者は揃ったと言うベック。ドロシーはお前の大事な恋人かとロジャーをからかい、ロジャーは「くだらない事を言うな」。しかしドロシーは、くだらないなんて酷い事を言うと。ロジャーは、君までそんな事を言うのかと……この状況が分かっているのかと言います。
 ドロシーは、状況は分かっていると……悪人にまんまと捕らわれてしまったのでしょうと答えてます。しかも「私の愛する人が」とも言います。その発言にロジャーは驚くのですが……ドロシーは「冗談よ。雰囲気を和ませるための」www

 ドロシーはトランクを出し、これをあげるからロジャーを返せと……交渉だと言います。トランクの中身は大量の札束かと思いきや、大量の腕時計w そしてガラスをあっさりと砕いてますw
 ロジャーは、ネゴシエイターが暴力的な実力行使をするのは最後の時だと言い……ドロシーはアドバイスに礼を言い、仕事を奪うつもりはないとも言います。

 ベックは、恋人のアンドロイドの前で辱めだと大笑い。その上でビッグオーの制御ユニットもいただきだと言い……足で何かのスイッチボックスを操作。すると天井の電磁石が大量の腕時計を吸い上げ、さらにドロシーも電磁石に吸いつけられてます。ドロシーのヘアバンドのトレーが開かれるのですが……ディスクには「SAFETY」「GUARD」の文字w ドロシーはベックに「進歩ないのね」と言い、ヘアバンドを射出し……ブーメランのように飛ぶヘアバンドは、ベックの首をつかんで電磁石に拘束してますw
 ロジャーはクレーンのフックに乗ってドロシーを奪取。ベックは電磁石のスイッチを切ろうとするのですが、そのスイッチが電磁石に奪われてます。

 ……ドロシーがあのガラクタ人形を見たらどう思うだろうなw ドロシーもそれをロジャーだと誤認したら面白い(大問題です)。


伝説巨人

 ベックは、メガデウスの量産なんてどうでもいいと言い……自身で設計し、ヨシフラ・ヤカモト・インダストリーのテクノロジーによって生み出された奇跡を見せると。

 新しいネクタイをロジャーに渡すドロシー。助けてくれた事にロジャーは礼を言い……ドロシーは、お礼が欲しいわけじゃないけどお願いがあると言います。
 ベックは、自分の話を聞いてくれていない事に激昂w 2人の子分を呼び出すと……2人はそれぞれのメカに乗って登場。ベックは「ファイナルトゥゲザーだ!」と言い、自身も乗り込むメカを召喚。それはジェットエンジンで走る黄色い車で、T・ボーンが駆る青いトレーラ型メカ、ダヴが駆る黄色いドリルメカも建屋を破って外へ。
 青いトレーラ形メカが立ち上がり、全体を伸ばして下半身パーツに変形。ドリルメカがドリルとマジックハンドを引っ込めて腕を伸ばし、下半身に合体。ベックの車が合体して頭部となり、ベック・ザ・グレートRX3となります。

 ……合体、楽しい?w


宿敵同士の戦いが、今、始まる!

 海辺で止まったままのビッグオーですが、ロジャーの召喚によって地下を素早く移動。ベック・ザ・グレートRX3との勝負となります。

 ロジャーはベックに、なぜビッグオーに乗っている事を知っていたのだと問います。ベックは、俺の頭の中で突然メモリーが浮かび上がってきたのだと回答。ただ、お前についてのメモリーなど、この瞬間に消えて無くなると言い、巨大なブーメランを得意気に振り回して見得を切って決めポーズw
 この隙だらけの状況をロジャーは見逃さず、Oサンダーで攻撃(噴飯)。そしてこの無様っぷりを、ヨシフラ・ヤカモト・インダストリーの社員たちが写真に撮りまくってますwww

 こうしてベックたち3人は逮捕され、連行されて行き……

 ……決着が早くて噴いたw 合体シーンやBGMも凝ってたのになw


約束

 帰りは、自転車をグリフォンのトランクに積んで、桜並木を走行。ロジャーはネゴシエイター見習いとして合格だと評価してます。さて、ドロシーが言っていた「お願い」ですが……

 翌日、またピアノ演奏で起こされるロジャーw ロジャーは「約束は約束。あぁ……」w

 ……日常の当たり前を要求しただけのドロシーでした。

◆今日の自転車:一匹残らずしょっ引け。

2025年12月28日(日)21:30

主翼の続きとパーツの整え

 フルスクラッチ、シューティングゲーム『ダライアス』自機、シルバーホークを100分の1スケールで作ります。参考に買った1/144のシルバーホークも作ろうかな。

 レーザーキャノンの本体を組んでいたので、段差などを消すべくヤスリがけして、サフ吹きしてチェック。

 
レーザーキャノン本体(降着装置の格納スペースもあり)

 主翼(本体側)も形状も整えていきます。段差とか隙間とかあるので、これらをランナーパテで修正。とっとと硬化させたいので……

 
ランナーパテもりもり

 夏なら室温も高いのでさっさと硬化してくれるのですが、冬はなぁ……。なのでファンヒーターの熱風を当てます。ポリキャップが溶けない程度に熱します。

 
ファンヒーターの熱風!

 主翼(レーザーキャノン側)も進めます。上と下にそれぞれ別のスジ彫りを入れます。サフ吹きすると……まぁ、この箇所は初めてのサフ吹きなので、あちこちに隙間やピンホールがあるわけで……地道に消して行かないとな。

 
スジ彫ってみる

 実はスジ彫りで大きく間違った箇所があるので、次回はその修正。ノズルやノズル周りのディテールにもかかろうかと。

◆今日の航空機:ほら、何か起きた時のためにドア開けとくじゃん?(それ地震が起きた時)

2025年12月27日(土)20:04

後頭部の穴

 旧キット、1/100 量産型ザクを改造して、MS-06W 作業用ザクを作ります。どうすればピンホールを防げるんですかね?

 ザクの後頭部に、しつこく発生するピンホール。ピンバイスで穴を拡げ、瞬間接着剤を流し込み、切削。

 
ザクのうしろあたま

 神ヤスで削って、サーフェイサーを吹いて確認。

 
惜しい!

 もう一度やすりがけをして塗装したら……またピンホールが発生するかもね。もしもそうなったら……どうすりゃええねん。

 それはともかく、背中の形状にも手を加えます。旧キットの250分の1のボールをスターウォーズのタイ・インターセプター風に改造するためだけに買ったL字プラ棒を使います。これを3分割して、ランナーパテで背中に接着。ランナーパテを使うのは、内部の空間を埋めるためと、曲面に直線状パーツを接着するため。

 
L字プラ棒できっかけを作り……

 これがおおよそ硬化したら(2〜3時間もすればほぼ硬化する)、プラ板を接着、これも上記と同じ理由で、ランナーパテで接着。ざっくりと切削します。

 
プラ板を張り付けて……

 さらにガリガリ削って、段差はランナーパテを使って、硬化したらまた削り……サフ吹き。

 
いいんじゃない?

 荷台ですが、前回まで進めていたパーツを単に接着。

 
荷台

 左腕にあるウィンチについて、おそらくモーターが入っているであろうハウジングの形状出し。ざっくり削っただけだったので、一旦サフ吹きして形状を確認します。

 
排熱口が付いたモーターハウジングって感じ

 うん、まだまだ凸凹してますんで、パテを盛って硬化まで待ちます。

 次回は背中作りの続き。うしろあたまの戦いも続く!w

◆今日のザク2の改造ガンダムがとっくにやってた

2025年12月26日(金)20:30

セローはいいぞ

 AT-X、終末ツーリング、第1話。

 桜の花が散る季節の中、セロー225を駆って、あちこちで風景を動画として撮る女性。このセローはキャブ製で、ガソリンスタンドのおじさんは久しぶりに見たと嬉しそう。持ち主の女性も、この子は骨董品だと言い……キックペダルを踏み込んでエンジン始動。
 2人でツーリングをしているようで、給油後もあちこち走っているのですが……

 いったいどれほどの時が流れたのか、暗に標識は苔が生え、支柱は錆が広がり、有料道路のゲートも草木に覆われ始めてます。セローは電動化されていて(ガソリンを供給できるような世界じゃなくなった)、走行音が静かになったとは言っても、存在そのものの珍しさに、野生のイノシシがこっち見てるw
 セローを駆るのはヨーコで、後席にいるのはアイリ。しりとりをしながら、草に覆われ始めている坂道を登ってます。車両の出現に、走って逃げようとするタヌキが走りやすい場所を走って距離を離そうとする(=道路を走る事になるので車両に追われ続けるハメになる)あるあるw
 さらに目の前をツバメが飛んでいるという長閑っぷり。

 自然豊かですが、道路の崩壊も進んでいるため、陥没した場所に気づくのが遅れたり(どうにか回避)。

 ……以前にバイクを車検に出して、代車としてセローに乗った事があります。車格といい、車重といい、パワーといい……街中で乗るにはすごく使いやすい。100km程度の下道ツーリングなら、この選択もあり。当時は同じヤマハでも FJR1300AS に乗ってたので、軽さに感動www

 いや、それよりも……

 いったい何が起きてこんな世界になった!? 自然環境の様子から、火山の噴火や隕石の落下による物理的天変地異って感じでもなし。戦争ならもっと人工的な爪痕があるだろうし、ありえるとしたら原子力発電所の事故で世界全体が大ダメージを喰らったとか? チェルノブイリの事故なんて、現地のはずなのに自然豊かになってるもんな。


バイクのエサ、人間のエサ。

 目的地は、箱根。駐車場に停め、ソーラーパネルを開いて、放置された車のボンネットに置き、充電開始。残量は10%まで減っていたようです。天候からして2〜3時間で充電できるようです。積算走行距離は35907.3km。

 散策を始めるヨーコ。窓からレストランを覗いてみてます。おぉ、巨大キノコがあるw
 いちおう「お邪魔しまーす」と言ってから店内に入るヨーコ。店内は荒れていて、ヤモリも走ってますw 大木が天井を貫いているので、世界で何かが起きてから数十年は経過している?
 食堂っぽいから何か食べ物が残ってるかも……と、ヨーコは食料探しを始めます。

 そこは野生動物にとって格好の住処であり、ハトが飛び交い、イノシシが走るw

 ドアを開けるとゴミが雪崩れてくるw

 ウサギが草を食む横で、ヨーコは缶詰めを振ってみたり。簡単に見つかりそうにないようです。ウサギを見たヨーコは……「邪魔すると今日のご飯は君たちだぞー!」w

 ヨーコは何かに気付き……

 ……まぁ、ウサギは食えるもんな。何だったらヒツジもどうぞ。


食料探し

 海では何かが爆発でもしたのか、水柱が上がってます。クジラにしては規模が大きい?

 外で待っていたアイリは、「ヨーコ?……」と、ヨーコを探し始めてます。すると「いらっしゃいませー」と声がして、ヨーコがカウンターからソフトクリームを勧めてきます。「I箱根」のTシャツがいいな。搾りたての生乳を使った濃厚ソフトだとヨーコは言い……よだれを垂らすアイリw

 1つほしいと言うので、ヨーコはソフトクリーム(空容器)を出すw 「ない……」とアイリが嘆くと、ヨーコ曰くお子様には見えないソフトクリームだそうです。
 「んぉあー」とカップを投げ捨てるアイリw 「こっち来て」と、アイリはプンスコしながら外へ。ヨーコは「ちょっとお客さん、お代まだだよー」w

 ヨーコと違っていいものを見つけたと言うアイリ。アイリが別の駐車場で見つけたのは戦車(16式機動戦闘車)で、その後ろは崩れていて、トラックが落ちているのですが……補給物資があると思われます。
 ヨーコは勢いよく斜面を下り、トラックの幌に飛び乗り(すぐ中に沈んでしまうw)……中から大量の食料を発見。

 ……戦闘糧食だー! 中身は市販のレトルト食品と大差ないので、市販レトルト品をOD色で塗れば済む(そうじゃないんだよなぁ)。
 あと、16式機動戦闘車は狭義的には戦車ではないけど、火力を有する戦闘用車両という点では戦車。疎い人は攻撃機も爆撃機も『戦闘機』って言うし、駆逐艦も護衛艦も空母も『戦艦』って言うしw


富士山がー!

 ガードレールにナイフで「この下のトラックに食料あります」と刻むヨーコ。ナイフには折春魂の文字www

 持ち帰れるだけの食料を箱に入れ、戦車に座って見てみます。ビスケットかと言うヨーコ。アイリは、レーションだと説明します。たこやき味とかカレー味とかあります。チョコ味のを半分にして、硬いのをどうにかして噛み砕き……「「んまー」」w

 風が吹く中、富士山を眺めt……形がおかしくないか!? 煙も出てるし、じゃあ富士山の噴火で日本がこんな事に!? 火山灰もすごい事になってそうなのに、そんな痕跡が見当たらず、地震が主体の災害なら道路や街並みはもっとひどい事になってそうなのに……いったい何があった?

 ヨーコはスマホにある写真と見比べ、場所が完全にいっしょだと言います。スマホを見ると、投稿者は chiko sister、『湯煙ライダー キメラ』の文字も見えます。「ここで撮ったんだよ、お姉ちゃん」と言っているのですが……この「お姉ちゃん」は親族的な意味なのか、そう呼んでいる年上の知人なのかは不明。
 ご飯はおいしいし、景色は最高だし、さすがはお姉ちゃんだと言うヨーコ。シェルターから出られなかったらこんな景色は一生見られなかったと。
 ヨーコは立ち上がって「やっほー!」と叫び……きっと昔はここにもたくさんの人がいたのかなと。アイリは、箱根は昔から人気の観光地で、首都圏からも近くて、休日にはたくさんの人で賑わっていた……みたいだと言います。観光シーズンには車とバイクで道路はいつも渋滞、江戸時代には関所もあったと説明します。
 ヨーコはアイリに抱きつき、今は2人占めだと……記念に写真を撮ろうと言います。

 ……シェルター!? おそらく何かの自然災害があって、人々はそこに避難したんだろうな。


戦車が生きていた

 ふとアイリは、砲塔のセンサーターレットを見て、「こっち見てる」。中に人がいるのかと言うヨーコは、「もしもーし! 誰かいますかー!?」と呼びかけつつターレットをペシペシ叩くw
 すると戦車のエンジンが始動。自動で音声が流れ、「こちら……は……防災……です……」。ヨーコは「開けてくださーい」とハッチを叩くw
 戦車は「予報を……おしらせ……します」とアナウンス。さらに戦車は走り出し、ヨーコとアイリは戦車から落下。戦車はスピードを上げて橋脚に衝突。アナウンスの声は途切れ途切れで、橋脚に衝突後も戦車は走り続け、右カーブの先の瓦礫に衝突してます。
 どうしちゃったんだろうと言うヨーコ。アイリは、起きたばかりで寝ぼけていると言いますw
 アナウンスの声は不完全ですが、「5%」「放射線量」「マイクロシーベルト」「危険です」「外出は控えましょう」など、放射線に関する何かが起きた模様。アイリは「やっぱり」と言うのですが……たしかにセンサーターレットはヨーコたちを感知してこっち向いてる!
 アナウンスは「こちらは防災」「箱根」「本日は」「晴れ」など喋っていて、「はれはれはれー」。砲塔がこっちを向き、アイリはヨーコを突き飛ばして地面に突っ伏してます。「何するの!」とヨーコは驚きますが、アイリは「耳ふさいで」と忠告。その直後に戦車は発砲

 ……原子力発電所がどうかしたんだろうか? 天変地異で原子力発電所にも支障が出て、炉心が爆発したとか、そんな感じなんだろうか。ってか、防災を呼びかけておいて発砲ってどないやねんw


迎撃

 Bパート。砲弾は遠くの山頂にある鉄塔に命中し、鉄塔は倒れて崩壊。戦車は右カーブの先から再び姿を見せ始め……ヨーコは「ちょっと一旦距離を置こうか」と言い、セローで退避開始。
 バイクがあった場所にも着弾。必死に坂を下るのですが、「ひえー! 追って来た!」w 戦車は明らかにセローを追っており、また砲撃。
 あぁ、外出を控えろっつってんのに外出しているから砲撃してるのかもな。なるほどわからん。

 ヨーコは「許してー! 勝手にご飯取ってごめんなさーい!」w なるほど、そういう事だったのか(たぶん違う)。

 無限軌道ではなくタイヤなので、めっちゃ速いです。なのでアイリは、私が止めると……あっちが速いと。乗っている人を心配するヨーコ。しかしアイリは「大丈夫。誰も死なない」と言い、後ろに向かって後席に立ち上がってます。
 右手を挙げて「セーフティロック解除」と言い……右腕が開いた!? アンドロイドだったんかぃ! さらに「対閃光、対ショック防御」(噴飯)。それ絶対元ネタ知ってるだろw
 「プラズマ変換率80……90……100%」と言い、開いた右手の前に光の球体が出現し……「発射」。ビームは戦車の車体右側を貫通し、大爆発。戦車は吹き飛び、セローも爆圧で吹き飛び……

 ……アンドロイドなのに、ソフトクリームって言われてよだれは垂らすんだなw


孤独な戦い

 ヨーコは吹き飛ばされたショックからなのか、かつて観光客で賑わっていた箱根の時空を体感してます。レストランは観光客で賑わっていて、「ヨーコ、写真撮ろうよ」と声をかけられ……そこにはロングヘアの女性が。
 じゃあ、冒頭の2人は、一方がヨーコで、先を走ってたのが実のお姉さんか。姉妹でツーリングをしてたのかな。

 その時の富士山はまだ噴火する前で、きれいな山体を見せてます。

 そんな幻を見たヨーコは、今は倒れているセローのそばで、道路に大の字に寝転がってます。数十m先には横倒しになっている戦車があって、もう走れない模様。遠くの山には砲撃跡の煙がまだ昇ってます。

 トンビを眺めているヨーコは、今意識が飛んでたかなと。すぐに起き上がり、ぺたんと座っているアイリに寄ると……アイリは「ヨーコ……お腹空いて動けない」。食料からエネルギーを摂取して動くアンドロイドなのかw
 安堵するヨーコは、まだレーションが残っていると言います。

 戦車は砲塔を動かそうとしており、ヨーコは「開けますよー」と断ってからハッチを開けます。

 手前にはアゴの骨が転がっていて、奥にも兵がいるのが見えます。図体の割に狭いと言うヨーコ。アナウンスの装置はまだ稼動していて、「警告。警告。ID不明の侵入を確認」。赤いランプがついている「AKI」と書かれた装置を見たヨーコは、「戦闘プログラム」と呟き……アイリは気付いていたんだと言います。
 「ごめんね」と言いつつナイフを抜くヨーコ。そしてデバイスに寄るヨーコは、「壊れて一人で残されても戦ってたんだね」と言い……配線を切断。

 ……お姉ちゃんはまだシェルターにいるの? それとももう亡くなってる? 両親はどこに? あと、アイリを製造できるほどの科学力があるんだから、それ相当の未来が舞台?
 時間の流れも気になります。何かが起きてからかなりの時間が経過しているはずなのに、ヨーコは歳を取ってないんだよな。なので、実はヨーコもアンドロイドだったとか、あるいは冷凍睡眠から目覚めたとか。


湖なのに海賊船

 動かなくなった戦車には、花を添えられてます。

 アイリはレーションを頬張ってます。2人とも泥だらけで、ヨーコに至っては汗臭い模様w そこでヨーコは、ちょっと寄り道すると……箱根にはいい所があるとお姉ちゃんが言っていたと。

 夕暮れの中、2人は『箱根八里』を歌いながら温泉街へ。野生の動物たちにクラクションを鳴らし、「どいて 轢いちゃうぞー」(たぶんセローのセリフ)w

 鳥居をくぐると船があります。アイリによると、これは箱根海賊船クイーン芦ノ湖という観光船。
 街外れには温泉があるのですが、卵が腐ったような匂いで臭いようです。アイリは、有毒ガスだと……硫化水素だと言います。ただ薄いから大丈夫との事。

 ……海賊船がこれだったら戦車の比じゃない砲火を浴びてたなw


ここにいるわけがないお姉ちゃん

 って事で、温泉へ。もう夜ですが、ヨーコは初めての温泉を堪能してます。アイリはアンドロイドながらも温泉に入れる模様(少なくとも日常防水仕様)。イノシシたちも温泉を堪能してますw

 疲れた身体に染み込むと言うヨーコ。アイリは、重炭酸塩、硫酸塩泉が血行を良くして身体をほぐすと、効能を紹介w ヨーコは「ほえー……なんの事か分からないけど効果ありそう」w

 今日の泊まりはここだと言うヨーコ。やがてぼんやりするヨーコは……また幻を見てます。今度はクイーン芦ノ湖に乗船しているようで、他には神社にも訪れているようです。背中にはあのナイフもあって……銃刀法違反じゃね?
 礼拝の作法にも気を使っていて、2拝2拍手1拝。そこで願ったのは「見た事もない色々な世界をたくさん……たくさん見る事ができますように」。これだけお願いしたんだからきっと叶うよねとヨーコは言います。お姉さんは「そうだね。ヨーコ、さぁ次はどこへ行こうか」。

 そんな幻(と言うか過去?)を見るヨーコ。気付けば夜空にはオーロラが見えていて……

 どうかしたのかと言うアイリ。ヨーコは、お姉ちゃんの声が聞こえた気がしたと言います。ここにいるわけがないと言うアイリは、寝ぼけていると言い……手で水鉄砲w
 お互いに湯をかけあってじゃれていると、星空には一点の光が横切ってます。人工衛星か何かと思っていたら……その光から一閃の光が通過した方向に向かって伸びた? 何かを発射したのか!?

 ……この緯度でオーロラ!? 地磁気のポールシフトでもあったのか?


結局何が起きたのか?

 朝になり……タイヤをチェック。バッテリーは93%。積算走行距離は35927.6kmなので、あれから20kmほどしか走っていません。次の目的地(横浜みなとみらい)を決めて、ゆっくり発進。

 エンディングですが……一体何が起きた!? 街が燃えているそばで、巨大な赤い光が真上に伸びてるし(宇宙からの照射なのか、地上から空に向かって伸びているのか不明)。海からも煙のようなものが出ていて、そこが何かの攻撃対象って感じでもなさそうなので……自然災害なのかなぁ。

 ……このアニメって『少女終末旅行』のような癒しの要素もあるけど、一体何が起きたのかを考察するのも楽しみの1つなのか? 今の所、総合すると……ガンマ線バーストを喰らったんじゃないかと予想。今の所はだけど。
 あと、投稿者の名前が chiko sister になってたけど、お姉さんの名前が千歳だから…… Chitose と Yoko で Chiko ?

◆今日のレーション:どの味が好きかで内戦が起きそうw

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