2026年01月10日(土)20:49

うん、指紋。

 旧キット、1/100 量産型ザクを改造して、MS-06W 作業用ザクを作ります。これだから接着剤はw

 モノアイの塗装は済んでいて、頭部のピンホール状の修復に手間取っていたのですが……目途がついたので、前後に分割し直した頭部を接着します。流し込み接着剤でくっつけるわけで、むにゅっと力を入れると……指とパーツの間にも接着剤が入って、塗装面が溶けて指紋が付くw

   
フィンガープリント

 慎重に神ヤスで研いでいきます。わりと削りやすいのですが、普通なら見えない頭部の下面が少々削りにくい。でも、これで一旦サフ吹きしますかー。

 
削るンです

 首とモノアイ部をマスキングして、1回目のサフ吹き。背中のパーツも未だに削り中で、これもサフ吹きします。頭部は、上はけっこう仕上がっているのですが、下面がイマイチ。ここはもう一度削るかな。背中もサフ吹きしたのですが、こっちはまだまだ。どんだけ時間がかかってんだか。

 
頭部のサフ吹きは1回目

 荷台はスミ入れ。側面の穴はエナメルのフラットブラックで筆塗り。と言うか、塗料が付いた筆先で内部をぐりぐり。

 
荷台の塗装

 手首も進めていたのですが、どうも大きすぎるので……最初から作り直す方が早いと考え、5mm角棒を10mmに切って、これを6つ作り、接着したり削ったりを開始。

 
左が以前に作った方、右が作り直し中。

 次回は背中の表面仕上げを進めつつ、手首作りにもかかるつもり。頭部も仕上げられたらいいな。

◆今日のガンプラ:再現するのにどれだけのキットを要するんだろうw

2026年01月09日(金)20:43

飲み水を確保するのも大変

 AT-X、終末ツーリング、第3話。

 天気がいいので、セロー225にとっては充電日和。セミも鳴いてます。ただ、灼熱なので人間としては地獄であり、とにかく水分補給です。
 きれいな水辺があるので、一見すると飲めそうですが、細菌や寄生虫の卵もあったりするので、煮沸は必須。ヨーコは大丈夫だろうかと言うのですが……アイリは、あっちで川の音がすると言います。

 住宅街の桜の森(公園)を抜け、川に到着。川には『等々力渓谷入口』の看板があり、他の看板だと『谷沢川』と書かれてます。そのまま飲めそうなきれいな水ですが、アイリは、汚染されていたらお腹を壊して死ぬと警告。ヨーコはバケツに水を汲み、センサーを入れて水質検査。pH値よし、重金属なし、汚染物質なし、放射線量よし、念のために殺菌もする事にします。
 どうやって殺菌するのかというと……ヨーコとアイリはバケツに背を向け、さらに目を閉じ……何か閃光が! 紫外線殺菌!?

 こうして飲み水を確保。しっかり水分補給をして……腹が鳴ったので次は食べ物。少し探検する事にします。

 ……前回では、火山活動とはまた別の種類の災害が発生した痕跡がありましたが、その災害の影響で原子力発電所にも影響があったようで、放射線量の測定も必須項目になっているようです。
 ってか、桜が咲く季節なのか、セミが鳴く季節なのか、どっちなんだ?


世田谷区の住宅街

 食べ物を探すために住宅街へ。大きな家が多く、適当に選んで入る事に。選び方は「どれにしようかな 裏の神様の言う通り」の詠唱(?)で指差し選択。

 自転車が倒れ、玄関のドアは内側に外れてます。開きっ放しの家は予想通り荒れていて、特に何もありません(=略奪済み)。
 これだけ家があるのだから、何か見つかるだろうと言うヨーコ。「裏の神様」って何だろうかと言うヨーコ(今さらw)。アイリは、地域によって歌詞にいろんなバリエーションがあるらしいとの事。

 他の家に入ってみます。冷蔵庫を開けると森になっていたり、棚にはウィスキーがあったり。大きな缶がありますが、においを嗅ぐまでもなく緑色の怪しい何かが詰まってます。ペットのエサの袋も空っぽで、この家もハズレです。

 次の家に入るもダメ。その次もダメ。その次も何か閃光を放って爆発(何があったw)。

 ……こんな調子じゃあ、コンビニなんて全滅だろうな。でも激辛ラーメンだけは残っているかもしれないw


こんな時のための非常食!

 夕方になっても何の成果も得られず、それでも住宅街を歩いていると……セキュリティーが万全そうな家を発見。ガレージのシャッター前の赤い車には、倒れた電柱が。その電柱を足場にして家へ入ります。中は荒らされておらず、色々と物色するのですが……無事なのは角砂糖だけ。調味料ばかりで、焼肉のたれは容器内でかたまっている模様w
 部屋には富士山のカレンダーがあります。箱根でも変な夢を見たと言うヨーコ。あれって何だったんだろうと。「何?」とアイリが尋ね、ヨーコがその夢についてしゃべろうとすると……ヨーコが座っていたいすが崩壊w 頭を打ったヨーコが悶絶すると……床に何かの扉を発見。開けてみると……缶詰めやインスタント食品がいっぱい! しかも賞味期限内です。クリームシチューや雑炊もあり、何を食べるかですが……せっかくなので、温かいものを食べる事にします。湯を沸かさないといけないわけですが、ガスは使えません。

 なので、庭で湯を沸かします。ブロックでかまどを作り、先ほど崩壊したいすを折春魂で割って薪にします。
 アイリは雑誌を見つけてきたので、これを火種にします。アイリは指先からレーザーを照射して火をつけ、鍋には水を入れて缶詰めを温め……湯が沸くにはけっこう時間がかかるようですw

 温かい缶詰ができましたー。食べられるうちにって事もあってか、腹いっぱい食べ……もう日も沈んで暗くなったので、今日はこの家で寝る事にします。

 ……残りの食料をバイクに積んでいく事を考えれば、缶詰など重いものを先に食べるというのもアリ。どうせ数日で食べ尽くす事になる量だし。


鳥に乗って

 ランタンを手に、寝る場所を探すヨーコ。寝室はここかなとドアを開け、何かを発見。階段を登りつつあるアイリは、何かあったかと尋ね……ヨーコはドアを閉め「何もないみたい。下で寝よう」と答えてます。
 階段を降りるヨーコは、立ち止まって振り向き目を閉じ、左手だけですが拝んでます(右手はランタンを持ってるので)。

 寝るので寝間着に着替えます。アイリのTシャツがつくばエキスポw ヨーコは明日行きたい所があるそうで、スマホでその位置をアイリに見せます。ヨーコのTシャツはアノマロカリスwww
 そこは、お姉ちゃん(千歳)によると、世界中の色んなバイクがあるそうで、建物も変な形で面白そうだと。ただ、道が水没している可能性もある? もうおねむのアイリは、そこならゆりかもめに乗って行けるといい……寝落ちしたw ヨーコは、鳥に乗って行くのかと困惑w

 ヨーコはランタンを消し、窓辺へ。サッシを開け、遠くに見えるビル街を眺め……本当に真っ暗だと言います。

 ……変なTシャツ、好きなんですがっwww


新橋

 Bパート。翌日はゆりかもめの駅へ。階段を登れるかとアイリは言い、ヨーコは「任せて!」。

 セローを駆って止まっているエスカレーターを「あばばばばばばば」と登り、ホームへ。ビルの合間を縫うように高い位置を走るので、とても快適。遠くに大きな橋が見え、この前に行ったベイブリッジだとヨーコは言うのですが……アイリは、あれはレインボーブリッジだと言います。

 ヨーコとアイリは鉄道唱歌を歌いながら、ゆりかもめの線路上を走行。カモメも並行して飛んでますw

 変な形の建物を見たヨーコは、目的地を発見したと言い……東京ビッグサイトじゃねーか!

 ……もうロボットに変形するのは無理だろうな(元々変形しません)。


▽▽

 東京ビッグサイトに感動するヨーコ。本当に逆三角形だとw アイリはその大きさに感動してます。周りは完全に海だと言うヨーコ。多くの旅客機が尾翼や翼端をさらして沈んでいるので、津波か何かがあって流された感じです。遠くには何か巨大な木が! これって実はスカイツリーだったりする?

 それはともかく、東京ビッグサイトに入ってみましょう。その前に、股を通して見てみる事に。本当はピラミッドを作りたかったんじゃないかとヨーコは言います。アイリは、設計図を逆さまにしちゃったんじゃないかと(強度の関係上それはないw)。

 少なくとも東館の1階は海に沈んでしまっていて、西館に行ってみる事にします。止まっているエスカレーターを登るわけですが、登りにくいとヨーコは言います。アイリは、人間のメカニズムは無意識に動くはずのエスカレーターに合わせて動きや姿勢を制御してしまうから……と考えられていると説明。

 西館を見てみると……何もありません。ですよねー。お姉ちゃんが行った時はたぶんバイクのイベントが開催されていた時だっただろうしw
 それが分かっていないヨーコは、スマホで再確認。第65回東京モーターバイクショーの文字があり……アイリは、ここは年中いろんなイベントに使われていた展示場だと説明します。昨日何も言わなかったじゃないかとヨーコは言い……アイリは「だって眠かったしちゃんと見てないもん」と口を尖らせてますwww

 ……夜の西館の屋上に行くと、いろんな服を着た多数の亡霊が! ……とか無いのかな。でも、ゾンビと化したコスプレイヤーとか見たくないしなぁ。


薄い本

 ヨーコは、もう行こうかと……これ以上探しても何もなさそうだと言います。しかしアイリは「何かあるよ」と言い……柱には『あ-1a』と手書きの文字がw 机やダンボールの箱も散らかっていて、ホワイトボードには『コミックマーモット』と書かれてます。同人誌も積まれたまま。
 ヨーコは、これも何かのイベントだったのかなと。マンガが積まれていて、これを売っていたのかなと推測。「薄い本」と言いつつ手に取り……おぉ、全年齢と書かれたやつで良かった(←なんだその安堵は)。それはサークル『俺たちに明日はない』による『週末!グルメツアー』という同人誌。パラパラッと見てみるヨーコは、絵の上手さに関心。面白いかどうかは分かりませんが、作った人はすごく楽しかったんだろうなというのは分かるそうです。内容は分からないけど、熱みたいなのは伝わる気がすると。

 ……熱量を感じ取ってもらえただけでもありがたいです。世間一般には受け入られ難い特殊な嗜好だからこそ、こうしたアンダーグラウンド的な世界が構築されているわけでw


音響探査

 横浜でも横須賀でもできなかった事をすると言うヨーコ。せっかく海に来たんだからと言いつつ、服を脱ぎ始め……水着に着替えて準備体操。災害後の海だぞ!? 何か危ない物に触れて怪我とかしなきゃいいが。
 と思ったら、アイリがヨーコを止めてくれて良かった。でも足首を掴んでこかす事はないだろうw

 ヨーコは、この前みたいに巨大なサメが襲って来るんじゃないかと予想。アイリは手首だけを海に浸し、ソナーの要領で確認。危険な生物はいないっぽいと言います。安心したヨーコは海に飛び込もうとしますが……またアイリが足首を掴んで止めるwww

 水中には何かが集団で高速で泳いでます。何だろうかと待っていると……ペンギンが出てきた! 種類によっては温暖な気候でも適応できるペンギンもいるので、ありえる光景です。
 大喜びするヨーコは、アイリの手を引いてペンギンの群れに駆け寄るのですが……驚いたペンギンたちは急いで海に逃げるw
 海に飛び込んだヨーコは、本当に海はしょっぱいと感動。んで、アイリは……アンドロイドという事もあって重いからなのか、泳げないそうです。なので、このへんで遊んでいると言い、ヤドカリを掴んでイジけるw そこでヨーコは……
 浮き輪を使ってアイリを浮かせてます。これはバイクの予備のチューブ。

 ヨーコを誘うようにペンギンが鳴き、ヨーコはペンギンを追うように泳いで遊びます。しばらく遊んだ後、ペンギンたちはエサ探しなのかそこから去り……ヨーコたちも休憩する事にします。

 ……放射線の影響がないかどうかを調べたり、環境ホルモンの影響もあるくらいなんだから、こんなペンギンくらいいてもいいのにな。


モーターショーの幻影

 しばらく昼寝をするヨーコとアイリ。アイリは途中で何かに気がついたかのように目を覚ましますが、ヨーコはまだ寝てます。

 ヨーコはまた夢を見ているようです。それは、イベントで賑わっている東京ビッグサイト。バイクのイベントで多くの人が来ています。
 会場内はもちろん、駐車場もバイクがいっぱい。驚くヨーコは、1台1台誰かが乗ってきたって事だよねと。セロー225もあり、でもちょっと違うと。
 跨ってみて、キーをひねり、スタータースイッチをON。電動ではなく4サイクルエンジンで、モーターと違って鼓動を奏でるわけで。お姉ちゃんも来て、一緒に走り……

 ってゆー夢を見たんだ。

 ……モーターショーも面白いもんなー。リッターバイクに跨って、その大きさに驚くチビッコを見てニヤニヤするのも一興w

 ※ コミケに限っては、来客や見学者などと呼ばずに『参加者』と呼ぶw


かつては秋葉(ススキ)が茂っていたと言われるエリア

 ヨーコが目を覚ますともう夕暮れで、そばにあるセローの動力部を見たヨーコは……跨って内燃機関のモノマネw そこへアイリが来て、何をしているのかと。ヨーコは、僕のセローの本当の音だと言います。
 アイリは、元はガソリンエンジンで、空冷単気筒だったのが電気式に改造されていると……どうして分かったのかと尋ねます。ヨーコは、すごく不思議なんだけど、夢で「聞いた」と。すごくリアルな夢で、普段は夢なんて全然見ないと。

 アイリはまた何かを耳にしたようで、音楽が聞こえると言います。ラジオアプリを立ち上げるようアイリは言い、85MHzくらいだと(FM放送か)。ヨーコはアプリを立ち上げつつ、電波なんて飛んでるのかなと……シェルターを出てからネットもGPSも使えた事がないと言います。

 アイリは、高く掲げて電波を拾うように言い……ヨーコはあちこちに向けつつ、こんなので電波が拾えるのかと。アイリは何かをキャッチし、そのまま動かないように言います。ポーズを取ったままのヨーコはそのまま固まり、「ここ? うぅ……」w
 すると……雑音混じりで音楽が! これは、誰かがいるという事! その放送ではアキバ放送局と言っている事から、発信源は秋葉原のようです。

 ……よっしゃ次は秋葉原だー! さっそくスーパードルフィーを見に行こうぜ!(他にあるだろ)

◆今日の東京観光:羽田空港があるじゃん(飛行機好き)。

2026年01月08日(木)20:24

あるはずの記憶

 AT-X、THE ビッグオー、第20話。
 多数のメガデウスが街を焼き払っていく夢を見たロジャー・スミス
 ゴードン・ローズウォータートマトを差し出す場面や、髪を剃った子どもたち、その目にはバーコードが組み込まれていて……

 ロジャーはその悪夢で目が覚め、呼吸が荒くなってます。机にはゴードンが書いた書籍『 METROPOLIS 』があり、夢に登場したあの場面もかなり重要な感じ。

 部屋にはR・ドロシー・ウェインライトが来ていますが、何も言わず。

 ……ピアノの演奏でロジャーを起こすルーチンを実行できなくて不満なんだろうかw


メモリーを失わせたい人間がいる

 これは先ほど見た悪夢とも関係ありますが、ここは40年前に記憶を失った街、パラダイムシティ。そのメモリーがどんなものであれ、我々が望んで失ったものではないはず。しかし、一人だけそうれはないかもしれない人間がいると。

 ロジャーが向かったのはアイルスベリー。そこには広大な農場があり、ゴードンが暮らしていて……ロジャーはゴードンを訪れてます。
 なんと、その農場にはアレックス・ローズウォーターアラン・ゲイブリエルも来ていた! アレックスたちはこれから帰るようで、すれ違う際には互いに無言なのですが……すれ違った後にアランは帽子を脱いで、なぜか笑い声をあげてます。
 アレックスの背広の胸にはリンドウっぽい花が。

 ……アランを連れて親を訪れているあたり、何かを強行していそうで恐い。


情報量のアドバンテージ

 ゴードンの胸ポケットにもリンドウのような花があります。ゴードンは帽子を脱ぎつつ、次のトマトの収穫はまだ先だと。ロジャーは、今日はトマトを頂きに来たわけではないと言います。

 ゴードンはロジャーに、ここで収穫の時を待つのは退屈だと思うかと尋ねてます。ロジャーは否定し、それがあなたにとって最も重要な事なら……と回答。その通りだとゴードンは言うのですが……ロジャーは、しかしかつては違うことが、あなたにとって最も重要なものであったと言います(お、話を切り出した)。「かつて?」と言うゴードンは、メモリーの世界の事かと。ロジャーは、あなたはもしかしたら(メモリーを)失っていないのではないかと問います。
 ゴードンは「しーっ」と、人差し指を立てて唇に当て……君はなぜ実体のないものにこだわるのだと問います。今ここにないものは、最初からなかった事と同じではないかと。ロジャーはウッドデッキの階段に座り、あなたはそう考える事が幸せだったと言います。しかし私は……いや、私だけではなく、みんな気まぐれに顔を見せるメモリーの断片のせいで、今自分が立っている場所を揺るがされていると。だから自分自身のメモリーを知りたいのだと。

 少し間を置いてゴードンは胸ポケットの花を出し、美しい花だとは思わないかと……ブルーベルと言うのだそうだとゴードンは言い、話を逸らせてます(=この場での2度目の警告)。
 話をはぐらかさないように言うロジャーは、なぜ私はビッグオーを動かす事ができるのかをあなたは知っていると問います。観念したゴードンは、メガデウスが選んだのだと言います。そしてロッキングチェアから立ち上がり、「私との契約まで忘れたのか、ネゴシエイター」と問います。
 ロジャーの目にもバーコードと番号『3139 12107014084』が刻まれている?

 そう言われてもロジャーには覚えがなく、自身のメモリーにない自分自身が交わした契約があるのだろうかと。

 ……ゴードンは皆からは記憶を奪い、でも自分自身は記憶を保持しているって事なのかな。政治で言えば、その方が民衆を操作しやすいけど、ゴードンの狙い何なのか。アレックスがここに来たのも、ロジャーと同様にメモリーを得に来たのか?


エンジェルの不安

 スピーキージーに来ているロジャー。隣の席は空席で、そこへエンジェルが来て……ブルーベルの花かと言います。ロジャーも胸ポケットにブルーベルの花を挿していて、この花を知っているのかと。ブルーベルの花を受け取ったエンジェルは、その香りを嗅ぎつつ、この街にはない花だと……そしてエンジェルとしては良く知っている花なのだそうです。

 アレックスがアイルスベリーにいた事をエンジェルに伝えるロジャー。エンジェルは、彼が直接そこに行くとは思わなかったと……きっと今ごろは、この不健康な街が楽園のように思えているだろうと言います。
 エンジェルの黒いドレスは、背中の大きな傷を隠しきれておらず(これは以前にもロジャーは見ている)、何かメモリーに関して訳ありなのだろうとロジャーは思いつつ……だが、君が生まれ育った場所には可憐な花が咲くと。

 ロジャーは、アレックスは異国の勢力に接近し、一体何をしようとしているのだと言います。エンジェルは、彼は王様だと……世界で唯一、メモリーがいまだ埋もれているかもしれないこの街の王様だと。でも、そのメモリーが何についてのメモリーなのか知らない王様だと……知るために手段を選ばないと言います。

 ビリヤード台には15個のボールが並べられ、ブレイクショット。

 ロジャーは、そこで異国を使うのかと……彼は父親を裏切ろうとしているのかと言います。エンジェルは、トマトに囲まれて幸せな老人に、過去のメモリーなんて関係ないと言います。

 この時に、ビリヤードのポケットには、トマト同様に真っ赤なボール(3番)が落ち……

 その頃、ドロシーは屋上で風に吹かれてます。今朝のロジャーの苦しむさまを見て、何か思う事がある?

 ……ビリヤードが不吉だなぁ。手段を選ばないアレックスは、トマト(=ゴードン)を落とす(=殺す)という暗示なのか? また、エンジェルとしては、メモリーを得るためとはいえ、いくら何でもアレックスが親を殺すだなんて……と恐れているのかもしれない。エンジェルとしてもメモリーは気になるけど、どうにかしてこだわりを捨てようとしているようにも見えるし。


トゥメィトゥ

 ロジャーとエンジェルは場所を変え、レストランへ。

 エンジェルは、ゴードンがメモリーをすっかり失っている事は、アレックスにとって都合のいい事ばかりではないはずだと言います。アレックスも、メモリーのない時代に生まれた男……彼がなぜメガデウスの力をあれほど欲しがっているのか理解できないし、理解したくもないと。そして「だけ食事しつつ、ノーマン・バーグには悪いがたまにはこういう物(ステーキ)を……とw またエンジェルには、(食事が)冷めてしまうぞと言います。
 エンジェルはフォークを手にしつつ、「あなたはどうなの?」と……メガデウスのドミュナスである事が自分が生まれた定めだとしたらと尋ねます。ロジャーは、私は運命論者ではないと前置きしてから、たしかに私は今の私が知らないメモリーによってビッグオーと出会ったと。だがそれはそれまでの事であり、出会った後に私とビッグオーがどうするか、何を目的に生きて行くのかは私自身が決める事だと言います。
 「たとえ……」と言いつつも、ナイフに写った自身の瞳に戦慄。その瞳の奥には覚えのない(夢の中で見た)バーコードがあるかもしれないわけで……「たとえ、私がトマト(人の手で量産された生き物)の1つだったとしても」と戦慄してます。察したエンジェルは、ロジャーが見つめているナイフを優しく下ろさせてます。

 ……ロジャーとエンジェル、境遇が似ている事を互いに認識しあってますねー。


歌が聞こえる

 まだ屋上にいるドロシー。ノーマンはドロシーに、ずっとそこでロジャーを待つのかと尋ねてます。ドロシーは「歌を聴いているの」と言い……
 ノーマンには聞こえませんが、たしかに街中では、鼻歌を歌っている女性が歩いてます。その歌は街の人々も耳にするのですが、その歌には一種の力があるようで……歌を聞いた人々はその女性に付いて歩き出してます。中には夫婦の写真を伏せてまで出かける男性も(もうここには戻って来ないほどにその歌には何かの力がある?)。

 作用はそれだけではなく、どこかにあるメガデウスも反応し、目を光らせてます。

 ……よく分からないけど、この歌はどこかの国家かな? 雰囲気的に、何となくこの賛美歌を連想したw


異国製メガデウス再起動

 Bパート。夜遅くまで、タイプライターで書類を作成しているダン・ダストン。その書類とは、海に現れた3機のメガデウスに関するもの。異国から来たメガデウスで、パラダイム社は回収したこの3機をどうするつもりなのだと。

 電話が鳴り……メガデウスが現れたとの連絡が。

 ある女性の歌声に呼応して起動したメガデウスで、1つの胴体に2つ頭がついてます。向かって左側の頭部には右にだけツノがあり、向かって右側の頭部には両方にツノがあるものの右ツノはまるで折れたかのように短くなってます。

 ……首は長くないけどダブラスM2かな?


アンドロイドなんて!

 ロジャーとエンジェルが来ていたのは海辺のディナー店のようです。もうこれデートだろw

 エンジェルは、私たちは似た者同士だと言っていたと。ロジャーは、我々は共に自分の運命を自分で選ぶと決めた者同士だと言います。エンジェルは、共闘しているのだろうかと。ロジャーは、我々の戦いはそれぞれ孤独なものだと言います。「しかし、時には共に」と言いかけると……エンジェルはロジャーの手を取り、私たちの関係は変わると思うかと尋ねてます。ロジャーはその手を恋人つなぎに変え、「もう、変わっている」と。
 そして顔を近づけあうのですが、ここでロジャーはストップ。エンジェルは、何のための自制かと尋ね……ロジャーは自制ではないと否定。するとエンジェルは、では誰のためだと。そう言って笑い出し、滑稽だと……まさかあなたは、あのいつだって不機嫌そうなアンドロイドをとキレそうになってます。ロジャーは、くだらない邪推はやめるように言うのですが、エンジェルの表情に驚嘆。エンジェルは「くだらないわよ、本当に」とゆがんだ笑顔で呟いてます。

 よっぽど人が集まったからなのか、あの歌は海辺にも届き……エンジェルはその歌に聞き覚えがある?

 ……理想がいないなら、いっそこの手で理想を作ってしまおう……ってなったのがアンドロイド(厳密にはガイノイド)だったりエンジェロイドだったり汎用人型ダッチワイフだったりするもんな。個人の好みにもよるけど、魅力がないはずがない(エンジェルに蹴られました)。


合体!

 エンジェルはその歌に反応し、何も言わずに街に向かって走り出してます。何かが起きたとロジャーも気付きますが、困惑。そこへノーマンから、セントラルドーム付近にメガデウスが出現したと連絡が。どうするかを尋ねるノーマンですが、ロジャーはエンジェルが気になって気になって。

 一方でドロシーも、歌が聞こえるほうに向かっているようです。

 軍警察も現場に向かっており、部下から現状が伝えられるのですが……下半身だけが歩いてる!? 他にもパーツだけが次々と飛来し、胴体を形成。そこへフーシェロベスピエールの頭部が合体し……1体のロボット(ボナパルト)に。キングジョーかよ。

 ……これって、どんな原理で飛んでるんだろうな。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』でも、エスカッシャンの個々のパーツが飛行する原理は分からないままだし。


ビッグファウはもうできている

 この状況をモニターで見ているアレックスは、ユニオンロボット共が今さら何だと……屑ロボットの役目などとっくに終わっているはずだと言います。が、やつらもバカ揃いではないという事かと。
 アレックスはアランを呼ぶのですが、アランはどこかに行っている模様。アレックスは、肝心な時に役立たずだと言います。

  また、お前たちが運んでくれたビッグファウの身体はすでに組みあがっていると。だが、お前たちと同様に、未だファウにはメモリーが無いと。

 ……メモリーが無いとビッグファウは動かない? デバイスドライバーみたいなものなんですかね?w


そんな構造だったとは!

 ロジャーは現場に駆けつけつつ、ビッグオーを召喚。ビッグオーがいつものように地下から現れ、グリフォンは左足首内の車庫に収納。座席ごと上へリフトアップされていきます。
 そんな通り道がビッグオー内部にあるんだw

 ボナパルトは胸部の2本のドリルで、ドームの壁を破壊。パンチやキックも使って砕いてます。そこへビッグオーがパンチを喰らわせ、さらにサドンインパクトもお見舞いするのですが……ボナパルトはドーム内に殴り飛ばされるも、サドンインパクトの衝撃には耐えてます。おぉ、硬いw
 ロジャーは、片手となってもまだアレックスの宮殿を壊したいのかと……理由は知らないが巨大な力での破壊を見逃すわけには行かないと。

 ……左足首って車庫になってるのかw あれだけ重そうな本体なのに緩衝ユニットのない空間が足首内にあるなんて、よっぽど頑丈なんだろうなw


この女性もラスボスなのかな?

 ドロシーは夜の瓦礫の上をヘアバンドのライトで照らしつつ、バランスを取りながら歩いてます。目の前には GRAND CENTRAL TERMINAL と書かれたビルがあり、像の手には赤い風船(そこにはユニオンが関わっているという記号のようなもの)がかかってます。

 ターミナルにはエンジェルも来ていて、奥に進むと……何人かが集まってあの歌を歌ってます。エンジェルは、いったいどういうつもりだと……祖国を懐かしむお祭りでもしているのかと。
 するとその中心にいる女性は、エンジェルに振り向かないまま、我らが集う理由など分かりきっているだろうと言います。そしてエンジェルを340号と呼び……予想通り、お前が一番遅かったと。
 その女性はヴェラ・ロンシュタット。ヴェラは12号とも呼ばれているようです。なぜ自ら来たのかとエンジェルは言い……ヴェラは、訳を問うのかと……未だ成果を挙げていない不甲斐ない兵士たちの責任を取るためだと言います。それがユニオンに忠誠を誓った私の使命だと。
 エンジェルは、では外のロボットもそうかと尋ね……ヴェラは、それはローズウォーターの息子(=アレックス)に対する警告だと言います。

 その頃、そのローズウォーターの息子であるアレックスは、ビッグファウを貪欲だと言い、あと何が必要なのだと呼びかけてます。コアメモリーなど本当に存在するのかと……答えろと言います。  ……以前に登場したファントムも、ユニオンの一員なのかな。だとしたら何号なんだろう。


まるで軍事機密を狙って国家ぐるみで作戦を遂行している感じ

 ヴェラは340号(エンジェル)に、ユニオンへの忠誠を忘れたわけではあるまいと問います。エンジェルは「決して」と答えるのですが……ヴェラは、ではなぜ仲間との連絡を断って単独行動をしているのだと問います。エンジェルは、真なるメモリーを覚ますためだと言います。
 ヴェラは、ここでの生活がそんなに楽しいかと……お前はずっとこの地に来る事を望んでいたなと。

 この時にパキッと音がして、何かと思ったら……吹き抜けの上の階にドロシーが来てました。そのドロシーを照らすのは、軍警察の一人。
 ヴェラは無言で指差し、すると指示を受けてアランが登場。アランは銃でドロシーを狙い、追い詰めて2階から落としてます。アランは銃身を舐めつつ、デク人形を破壊するのはいつだって楽しいと。特にお前のような芸術品を破壊する快楽は何ものにも変え難いと。
 瓦礫に落下したドロシーは、ふらふらと歩いて地下鉄のホームに逃げようとするのですが……アランはドロシーの背中を蹴って倒してます。

 ……ユニオンが軍警察に紛れていたのかー。一種のスパイのようなものだよね。現実世界でも、国の要職に他国のスパイが紛れ込んでいるのはよくある事で。


ドリルは無敵!(某アニメ信者)

 ビッグオーとボナパルトの戦闘ですが、腕力は互角。

 この戦いにアレックスは、ロジャーを「自覚のないドミュナス」と揶揄し、いつまでも神気取りではいられないのだと。ロジャーは迫るボナパルトをパンチで跳ね除け、魂のない機械にしては頑張っているじゃないかと……だがこの地上にはロジャーのがあると言います。

 一方、エンジェルはヴェラに、アランを……271号を止めるように言います。アンドロイドを破壊しても無意味だとエンジェルは言うのですが……察したヴェラは、あれはお前を知っているのだなと言います。エンジェルは、私の本当の事なんて知らないと狼狽。
 銃声が聞こえますが……アランはドロシーの脚を撃ち抜いたようで、ドロシーは地下鉄のホームで転倒。余裕のアランは銃をしまい、「さて、開演と行こう」と宣告。お前の主にもこのショーを見てもらうと言い、左腕の時計(ロジャーの腕時計と酷似)を見せ、高笑い。

 その頃、ビッグオーはボナパルトにパンチの連打。ボナパルトは力尽きたのか跪き……ロジャーは「そろそろ墓に戻ってもらおうか」。

 アランは右手首をドリルのように回転させつつ、「準備はいいかい?」とドロシーに迫ります。

 一方、ロジャーは「灰は灰に、塵は塵に」と告げ、とどめを刺そうとするのですが……なぜかレバーが動かなくなり、ビッグオーは両腕を上げたまま停止。正面の円形モニターの文字もブレ始め、バーコードが表示され、ロジャーは驚愕。「私は、トマトの……1つ……」。
 その間にボナパルトは立ち上がり、ビッグオーに体当たり。ロジャーは立ち上がろうともせず、ボナパルトは胸のドリルを回転させ……
 ロジャーは「私は……私はビッグオーのドミュナス……」と力なく呟いてます。そこへボナパルトのドリルが迫り……

 ……アランがロジャーにショーを見せる事でロジャーは正気に戻るのかな?

◆今日のツンデレヒロイン:今は昭和じゃなくて令和だしな。昭和生まれに媚びる事はない。

2026年01月07日(水)20:15

ステラ

 AT-X、SPY×FAMILY(第3期)、第46話。

 イーデン校では、バスジャック事件で活躍した4人の生徒がステラを授与する事となりました。アーニャ・フォージャーベッキー・ブラックベルダミアン・デズモンドビル・ワトキンスの4人で、迅速な解決への多大な貢献をし、泰然自若として互いを支え合い、一人の犠牲者を出す事なく、危機的状況を耐え忍んだ……との事。その勇気と知恵と精神を称え……ステラが授与されます。

 ……こうして見ると、やっぱりビルの体躯はおかしいwww デカすぎるだろwww


ベッキーの夢

 ビルにとっては初めてのステラであり、「感無量だ!」と感涙w ベッキーもステラを授与するのは初めてで、涙を浮かべてます。アーニャは「フッ、当然の結果」w
 ステラを授与できたのに、なぜかダミアンは表情が冴えていません。と言うのも、ダミアンとしてはステラをもらえるほどの活躍をしたと思っていないようです。そんな事ないと称えるエミール・エルマンユーイン・エッジバーグも、『うんこ漏れそう作戦』が事件を解決へと導いたと。ダミアンは「やめろ」www

 ベッキーによると、新聞社から取材依頼が来ているらしく、有名になっちゃったらどうしようと嬉しそうに言ってます。

 ところがヘンリー・ヘンダーソンは、そいつは安全上の理由から断っていると……当局からも「(取材を)受けるな」と釘を刺されていると言います。グリーンも、国家保安局としては子どもに手柄を取られて面白くないだろうと。
 ベッキーは「えー、歌手デビューの夢がー」w 改めてヘンダーソンは、あれほどの事件で子どもたちに一人の怪我人も出なかったのはミラクルであったと言います。

 ……下手に生徒たちの顔が世間に割れると、第二や第三の事件を引き起こしかねないもんな。


お迎えでごんす

 時は事件解決直後に戻り……

 3人の犯人が警察によって拘束され、恐い目に遭った生徒たちも解放され、安心できたのかほとんどの生徒が泣いてます。
 ダミアンの首にあった爆弾(?)も警官によって解除され、よくがんばったと。また、この時にニセモノの爆弾である事も分かったようです。
 生徒たちが全員生存している事が確認され、保安局の大尉は、情報統制を解除するよう指示。

 現場を指揮していた警官は、イーデン校の教師に、保護者に連絡して生徒たちを迎えに来させてくださいと……後日、聴取のためにまた集まってもらうと言います。

 ヘンダーソンは、今日は帰宅していいと言い……ベッキーにパパが泣きながら駆けて来るwww ママも心配しているのですが、こんな危ないところには来させなかったようです。なので、早く帰って安心させてやろうとパパは言います。

 ……良かった……パパが特権で戦車とか出して来なくて(そんな特権ねーよ)。聴取は慎重にしないとね。生徒たちが恐怖体験を思い出して、心の傷が深くなる事もあるので。


マブダチ

 親の迎えを待つ、アーニャとダミアン。ダミアンはアーニャに、お前は本当に凄いと……散々バカにしていたけど、悪かったと。アーニャは、じなんもカッコ良かったと……爆弾とっかえようなんてヒーローみたいだったと言います。
 ダミアンは照れて真っ赤にw 普通の事だと……友だちを助けるのは当たり前だと。「ともだち」と呟くアーニャの脳裏には、『なかよしだいせんそう』が(噴飯)。ついにマブダチになってしまったかとアーニャは言います。「ははごめんなさい。この勝負、アーニャの勝ちっぽい」www 何の事なのか分からないダミアンは、何言ってんだと……ってか『マブ』とまでは言ってねーだろとwww
 明日お前ん家に行くと告げるアーニャ。「は? なんで」と言うダミアンに、アーニャは、友だちは家に遊びに行ったり親を紹介し合ったり、平和について話し合ったりするものだと主張。ダミアンは、いきなり呼ぶかと……紹介とか平和とか、そんなのしないとw

 結局デズモンドの名前目当てかと言うダミアン。騙されるところだったと……友だちじゃないと言います。と言うか、分かるだろうと……うちは誰も迎えに来ないと。俺に取り入ったってうちの親とは仲良くならないと言います。
 ちょっと考えたアーニャは、「ドンマイ」と言いたげにダミアンの肩をポンポンと叩く(噴飯)。ダミアンは、お前ん家だって来てねーじゃねーかとwww
 警官は、迎えの都合がつかないなら警察が送ると言います。アーニャは「パトカー乗れる? わくわく」w

 ……マブダチとかどこで覚えるんだろうなw


走ってきた(1)

 遠くからアーニャの名を呼びつつ土埃をあげてやって来るのは……ヨル・フォージャーw ヨルは、あちこち探し回っていたらここのニュースを聞いたと(情報統制されてたもんな)。警官は「走って来たの?」w

 アーニャの身を案じるヨルは、怪我はないかと……刺されたり撃たれたり潰されたり引きちぎられたりしてないかとw 「だいじょうぶ」と答えるアーニャですが……あ、泣いちゃった。
 大泣きするアーニャを見たヘンダーソンは、「ノット・タングステン……歳相応で安心したぞ」と言います。

 2人の警官は、まさか突入部隊が出るまでも無く解決したと感心(ん? どこかで聞いた声)。飛んで帰って来たのが無駄足になったと言い……もう一人の警官(実はロイド・フォージャー)は、安堵してため息。もう一人は初老の局員。
 この瞬間にアーニャは「ちちも来てた」と気付いてます。

 ロイドは、何だか分からないけど無事終わったなら俺は戻ると……ここは保安局員だらけで胃が破れそうだと言います。局員は、娘と感動の再会をしなくていいのかと。ロイドは、病院のロイドも今は出張に出ている体なので、一報を聞いて駆けつけるにはまだ時間が早すぎて怪しまれると。家に帰ったらアーニャが好きな食事を作ってやると言います。
 思考を読み取ったアーニャは内心で「ハンバーグ」w

 ヨルはダミアンにも声をかけ、来る途中でメリンダ・デズモンドの車を見かけたと言います(窒息)。それってヨルが車よりも速く走って来たって事じゃねーかwwwww

 ……時速何kmで走ってきたんだろうwww


走ってきた(2)

 メリンダの車が到着。メリンダはダミアンに泣いて抱きつき、無事で良かったと言います。ダミアンとしては駆けつけてくれたのは意外だったようですが、でも嬉しそうw
 メリンダの心が伝わるアーニャ。「ダミアン、ダミアン、愛しのダミアン……あなたに何かあったら、私は……あぁダミアン。私の可愛いダミアン」と、すごい溺愛っぷりに、内心で「おじ(ユーリ・ブライア)とおんなじジャンルだった。げぷ」(腹筋崩壊)。
 メリンダの息子に対する気持ちが今ひとつ掴めなかったヨルですが、この光景に安心したようです。

 全然恐くなかったと、泣いて強がるダミアンw これは博物館を見れなくなって悲しいんだとw 無理しなくていいとメリンダは頭を撫でてます。ダミアンはメリンダに、俺が泣いてた事を父上(ドノバン・デズモンド)に言わないようお願いするのですが……メリンダの表情は豹変。「来るんじゃなかったわ」の心の声に、アーニャは驚愕。
 「言うわけないでしょ」とメリンダはダミアンに言い、あなたこそ私がここに来た事を言わないよう告げます。そして内心では、いっそ事件で犠牲になってくれればと(!?)。
 そう……メリンダのダミアンに対する感情は、愛情、慈悲、憎悪、邪魔者など両極端なものが同居。そんな心情がアーニャに理解できるはずが無く……

 ……なかよしだいせんそう、そのハードルは高いw(滝汗)。ドノバンの子としては憎んでいる一方、自分の子としては溺愛しているわけか。


スターライト

 Bパート。家で食事中に「すたーらいと、あーにゃー」と歌うアーニャ。ピーマンを残しちゃダメだと言うヨル。アーニャは、スターライト・アーニャだから食べなくても大丈夫だと言いますw
 ロイドは、ステラを取ったのは偉いが、犯人に無謀にも向かったのは褒められたものじゃないと。ヨルも、危ない事をしちゃダメだと言います。アーニャは、先生にも言われたと。
 ロイドは、お前は犯人に食料を強要したそうだなと(噴飯)。アーニャは「あ……アーニャ腹減ってた」とごまかしてますw ヨルは謝り、私が作った朝食では栄養不足だったのだろうとw

 今日から授業は再開なのだろうと言うロイド。車で送るから早く着替えろと。「うぃ」とアーニャは返事して急いで食べます。

 ロイドは内心で、平気そうに見えてもあの状況は相当堪えているはずだと見てます。なので、慎重なケアをしてやらないとと考えていて……

 ……ヨルが作った食事は逆に色々とエナジードレインするもんなw


へんてこな家族だった

 車に乗ったアーニャは「ちちの車はおんぼろぼろー。バスより狭くて窮屈ー。あー窮屈ー。ベッキーん家の車はひろびろのぴかぴかー」w 「うるさい」と言うロイドは、内心で「堪えてないのかもしれない」www

 ヨルとパトカーに乗ったと言うアーニャ。警察に家まで送ってもらったのかと言うロイドは、迎えに行けなかった事を詫びます。アーニャは「だいじょうぶ」と言いつつ、内心では「ちち本当は来てた」w

 ふと、歩道を歩く4人家族を見たアーニャは、迎えに来た家はみんな仲良しなのかと尋ねてます。ロイドは、急にどうしたのだと言い……アーニャは内心で「じなんのおうち、へんてこだった」。
 黙ったままのアーニャにロイドは、迎えに行かなかった事を根に持っているのかとwww そもそもアーニャは孤児院にいたわけで、誰も迎えに来ない日々を過ごしていたと考えてます。傷ついた心を癒してやらねば作戦(オペーション・ストリクス)に支障が出ると。
 心を読んだアーニャは、ケーキを食べたい気分だと言い出し……ロイドは、下校の時に買って帰ろうと言いますw 「すごくいいやつを」「やったー」www

 ……アーニャ、メリンダの精神状態は大人でも理解できないんだw


先生のケアも大切

 バスジャック事件で、アーニャたちが乗っていたバスにはオースティン先生が乗っていたわけで、スタンガンを喰らうという怖い思いもしてます。そんなオースティン先生は学校に来られるほどに回復。具合はどうかとヘンダーソンは気遣ってます。
 オースティンは、事件を思い出しては震える事もあるそうです。ヘンダーソンは、良ければ評判の精神科医(ロイド)を紹介すると言うヘンダーソン。オースティンは、僕よりも子どもたちの方が心配だと。ヘンダーソンは、それも無論だが支える側の健康も大事だと諭します。

 話題は変わり……オースティンは、昨日の保護者説明会は大変だったと聞いていると。ヘンダーソンは、会場に保安局員が出張って来てからは有無を言わさぬ雰囲気になったと言います(株主総会の総会屋かよw)。
 親御さんの不安や怒りも尤もだと言うヘンダーソン。生徒共々学校側としても、最大限のサポートに努めようと言います。

 ……保護者説明会には某ライフル協会も来て「生徒たちにも銃があれば良かった」とか説明がなかったんだろうか(ねーよ


母上の手料理

 しばらくは親が来るまで学校へ送り迎えする事になったようで、ダミアンも車で登校してます。そこへエミールとユーインが来て(この2人ももちろん家から車で登校)、久しぶりの実家は楽しかったかと尋ねてきます(3人とも寮生活)。
 ダミアンは一人で食事。そばには使用人が2人います。ダミアンはその一方の使用人のジーブスに、母上はどうしたかと尋ね……ジーブスは、別邸に戻ったと答えてます。
 察したジーブスは、口止めされているのでこれは私の独り言だと断り……その料理はすべて奥様(メリンダ)がお作りになったものだと言います。肉を卵か何かで包んだ料理と、バットにはおそらくポテトグラタンのような料理が。
 そう聞いてダミアンは、満足そうに「そうか……」。

 そんな事を思い出すダミアンは、「まぁ、普通……だったかな」。良かったと言うユーイン。エミールは、今日からまた過酷な寮暮らしかとボヤいてますw

 ……メリンダがこんな料理を作ってたら面白いんだけどな(声優ネタよせ)。


ワールド・ドミネーション

 ダミアンに声をかけ、返答されてはしゃぐ女子生徒がw 今やダミアンは救世主だとユーインは言います。

 ベッキーも注目され、はしゃがれたベッキーは「え? なになに?」w 友だちは、SOS作戦が流石だったと称えてます。

 ではアーニャはと言うと……『様』づけで呼ばれている事にダミアンたちは「さま!?」www 友だちは、犯人に立ち向かう姿はカッコ良かったと。アーニャは、ダブルスターライトアーニャと呼ぶように言いますw
 今までの事を詫びつつアーニャにあいさつする生徒や、爆弾は恐くなかったかと声をかける生徒もいて、たくさんの友だちに囲まれ……アーニャは内心で「アーニャの時代、来ちゃった」(魔王のような様相)www 人気すぎて友だち100人できるかもしれないと……友だちが多すぎて世界征服できるのではとw

 アーニャのモテモテぶりに、調子に乗っていると不満を漏らすダミアン。ベッキーは、このままアーニャが誰かに取られるのではとダミアンを煽り……ダミアンは焦ってます。そしてアーニャに、何が説得だと……食い意地張った庶民がギャースカ喚いただけじゃないかと。なんであれで犯人が降参したのか意味が分からないと言います。
 すると、庶民なのにイーデンに通えるなんて凄いと声がw 他には、さすが犯人に立ち向かうだけ図太いと。アーニャのような庶民になりたいとか、「庶民って何食ってんだ?」とかw
 ヨルの手料理を思い出すアーニャは、「焦げた真っ黒い何かと、トゲトゲしたしょっぱい何か。いつもそんな感じ」。庶民はそんなの食っておなかを鍛えてるのかと友だちは驚愕w

 エミールは、親が料理を作るなんて貧乏くさいと。しかしダミアンは、それは別にいいんじゃないかと……内心で「母上の料理、美味しかった」w その内心はアーニャには丸分かりです。

 ……庶民は、ちょっと消費期限がすぎた牛丼でも炒めて食べるんだぞぅ。


Bぷらん

 エミールは、最近のダミアンはアーニャに甘いと。もちろんダミアンは「激辛だし!」と否定してます。

 アーニャは、ダミアンとメリンダの仲を妄想w ダミアンはメリンダに、泣いた事を父上に言ってほしくないと言っていたわけで、なのでダミアンは強くなるため、庶民であるアーニャん家に来る……という妄想ですw
 盲点だったと考えるアーニャ。プランBの仲良し作戦は、ダミアンの家に行く事ばかり考えていたと……「じなんをうちに呼べばよかったのだ」と逆転の発想w プランBの逆……ネーミングは『Bぷらん』。

 そんなの食べるの恐くないのかと言う問いについて、アーニャは、毎日死を覚悟しながら食べているとドヤってますw また、修行の日々を過ごす事によって泣かない強い子になれると。
 ダミアンは内心で、泣いてたじゃないかとツッコミw

   他には、鬼のように勉強させられているとアーニャは言います。それくらい普通だと言われ、アーニャは、スーパーで買い物をする時に重い荷物を持たされると(実はピーナッツの袋を持つだけ)。他には、歯ブラシは100kgとか、風呂は100℃とか、毎日白い怪獣(ボンド・フォージャー)と戦ってるとか。

 ……でもまぁ、そうやってユーリが鍛えられてきたと言えるし、全部ウソってわけじゃないのが何ともw


痴話ゲンカかな?

 アーニャの家に遊びに行った事があるベッキーは、アーニャが話を盛り始めたと……また嘘つき扱いされると懸念。なのでベッキーは、強さの秘密はお母さんの特訓だと言います。お母さんはとても強く、私も稽古をつけてもらったと。

 アーニャは、人気をははに取られると恐れ、さてはなかよしだいせんそうを邪魔するスパイではないかと。友だちは、アーニャの家に行けば特訓を受けられると言い出すのですが……アーニャは、うちに来ても全然強くなれないと言います(←嫉妬で作戦の目的を見失っている)w
 色々とちぐはぐになってしまったので、今は首の骨を折っているのでお休み中だと言います(死ぬじゃんw)。

 だからアーニャが教えると言い出すアーニャw ダミアンは、そいつと仲良くなっても家名が穢れるだけだと言います。そう言われてアーニャは、ダミアンもアーニャの人気を貶めようとしていると言います。ベッキーは、ダミアンは妬いてるからそれは間違いないとw

 じなんはクソ野郎だと言うアーニャ。ダミアンもアーニャに嫌いだと言い、短足とか字が下手とか食い意地がハイエナとか。さらに親の事も愚弄。するとアーニャが泣き出し、アーニャは短足じゃないと。すると友だちはアーニャを庇うかと思いきや……ダミアンの方が強いのかと感じたようで。

 アーニャは、アーニャが一番強いのだと……世界征服したいと泣いてますw ベッキーは落ち着くように言い……ダミアンは「ごめんって」と謝り、今度こそ詫びのお菓子を持って来るから泣くなと言います。
 謝られた事にアーニャは驚き、ダミアンの照れ顔にユーインとエミールも「ダミアン様が」「謝った」と驚愕w

 ここで予鈴がなり、ダミアンはこれをチャンスと見てその場から離れようとします。そして、ちゃんと非を謝れる方が強いのだと(これは言えてるw)。だから俺の方が強いのだと主張。
 ムッと来たアーニャは「アーニャ負けてないし」と反発。ダミアンは、今泣いてただろうと突っ込むも、泣いてないとアーニャは言い……みんなは引いてますw アーニャは、お迎えの時にダミアンは泣いていたとw

 みんなは呆れて校舎へ。ダミアンとアーニャはまだ口ゲンカを続けており……2人仲良く遅刻したそうでw

 ……ダミアンの「ごめんって」笑った。謝る相手の声優ネタかと思ったw ってか、首の骨を折っても死なないの、もはやアンデッドじゃねーかw

◆今日の自家用車:事故を起こしたらかえって高くつくのに、なんでそれが分からないのか。

2026年01月06日(火)20:43

強制チェックアウト

 AT-X、誰ソ彼ホテル、第12話(最終回)。

 黄昏ホテルを解雇された塚原 音子は、私服に着替えるわけで……あぁっ、せっかくの和服メイドが!(うるさい
 顔は大外 聖生に殴られたため、左目に眼帯、頬に絆創膏など痛々しい有り様。

 解雇された理由ですが……支配人の銃を勝手に持ち出したわけで、支配人は、君には君の考えがあったのだろうと。しかし引き起こした結果は重大で、チェックアウトしてもらうと告げてます。

 ……従業員が2人もいなくなって、ホテルは大丈夫なのか? 従業員って大変なんだぞ?(こんな場所が『呼び込み君』を鳴らすのはおかしいだろ)


最後のジンジャーエール

 音子は瑪瑙にも挨拶。瑪瑙はジンジャーエールを飲んでいくかと言い、音子はいただく事にします。店内を見渡す音子に、瑪瑙は、切子を探しているのかと……切子が憎いかと尋ねてます。
 音子は、騙された事は腹が立つけど、やらかしたのは自分だと言います。瑪瑙は、事情は人それぞれだと……彼にも彼なりの事情があると言います。

 ……切子の事情ってなんだ? そもそも、なんで猿のような容姿なんだ?


遥斗にはこうすべきだった

 ルリは厨房のテーブルでぼんやりしてます。

 阿鳥 遥斗がまだホテルにいた頃、ルリは、現世に帰りたくないと言っているようです。学校には居場所がなく、家だって私がいない方がいいと。
 遥斗は、もったいないと……家と学校だけで人生を分かった気になってちゃダメだと言います。

 そんな事を思っていると、厨房に音子が挨拶に来ます。他に方法はなかったのかと言うルリ。音子は、遥斗を助けるにはああするしかなかったと。ルリは(方法なら)あったでしょと……私なら遥斗に、あの世に行くよう事実を知らせたと言います。そう言われて音子は納得し、なぜか思いつかなかったと。
 ルリは小さな声で「バカ……」。

 ……遥斗は電車に轢かれて身体がぐしゃぐしゃなんだもの。現世に帰れるはずがなく、行き先をさっさと確定させるべきではあったな。


時間が欲しい!

 音子とルリは玄関ロビーへ。「お世話になりました」と音子は言い、何かをポケットから出そうとするのですが……やめてます。

 すると支配人が慌ててやって来て、間に合ったと……渡す物があると言います。それは懐中時計で、これは給料だと……これが音子が受け取れる時間だと言います。そういや給料は時間だって言ってたな。
 音子の場合、聖生に刺される5秒前まで時間を遡れるそうです。がんばってナイフをよけてほしいと言う支配人。音子は敬礼のようにして、頑張ると言うのですが……遡るってどういう事かと。ルリは、働いた分に応じて時間を遡って現世に戻れるのだと説明。また、支配人には説明してなかったのかと。
 音子は、じゃあたくさん給料があれば、たくさん時間を巻き戻せるのかと。そして「もっと下さい!」と深々と頭を下げつつ両手を伸ばしてますwww 音子は「賃上げを要求します」www

 音子は、遥斗が聖生に殺される前まで戻りたいと……そうすれば遥斗を助けられるかもしれないと。音子は土下座し、このままじゃ自分が納得できないと言います。お世話になった人を、私のせいで地獄に行かせてしまった……恩を仇で返していると。私に自分のケツを拭かせてほしいと頼み込んでます。

 ルリからも、私の給料を音子にあげてほしいと言います。私はまた働いて貯めればいいと。支配人は、前例がなくて困惑。しかし2人から頭を下げられ……支配人はため息をつき、渋々了承してます。

 音子はルリにも礼を言おうとするのですが、ルリはそっぽを向き、あなたの納得とかどうでもいいと……遥斗のためだと言います。それは音子も分かってます。
 ルリは、遥斗から、家と学校だけで人生を分かった気になってちゃダメだと……一歩外に踏み出せば、君の知らない未来がきっと待っていると言ったようです。
 ルリはその言葉を胸に、今度こそ遥斗を助けろと。約束すると音子は言い……ルリは、ただでさえ人が少ないのに2人も減って、忙しくなると言います。

 ルリは厨房に去って行き……

 支配人は音子に、僕の部屋に行こうと言います。音子は、その前にちょっとと……やり残した事があると言います。

 ……従業員が少なくなって困る? じゃあ現世に帰ったら補充要員を送らないとな(それ犯罪だろw)。


地獄が故郷

 切子は中庭のいすに座ってます。その目は何だか虚ろで、ぼんやりしているのですが……

 そこへ音子が来ます。すると切子はいつものようにニコニコし、私にも挨拶してくれるとは意外だと言います。音子は、このまま帰るのもスッキリしなさそうだったと言います。また、今日は望遠鏡を覗かないのかと。切子は、見たい景色は充分に見れたと答えてます。

 地獄の門を見たかったのは、地獄が故郷だからだと……色々とやらかしてしまい、追放されたのだそうです。

 前回、地獄の門で興奮していた切子。「美しい! あらゆる死がここにある!」と興奮していているのですが……隠された太陽が再び姿を見せ、地獄の門は埋まっていきます。切子は、連れて行って欲しいと懇願。しかし門は閉ざされ……

 切子は、どうしても故郷が恋しいと……戻れないとしても、また一目見たかったと言います。

 ……切子は地獄で何をやらかしたんだ? 地獄から追放されるってくらいだから、よっぽどの事かと。


携帯式ヘル・ゲート

 切子も、音子は現世に戻って遥斗を助けようとしているのを聞いており、音子は「さすが、地獄耳ですね」w 切子は、そのためには聖生を止めないといけないと。聖生を殺すのかと……そうでもしないと彼は諦めないだろうと言います。そこまでの覚悟はあるかと切子は問い……
 音子は、銃の引き金を引けなかった事を思い出し、「あります」と答えてます。「今度こそ刺し違えてでも」と言い……切子は、やはり音子はそういう人だと言います。そして、いい景色を見せてくれたお礼という事で、懐から何かを出し……遥斗を助けるのに役立てて欲しいと言います。
 それは小さな木箱で、両開きのフタがフックで閉じられてます。これは『地獄の門』を開く箱だそうです。音子は銃の事を思い出し、ただの箱というオチではないかと。切子は、今度はちゃんと本物だと言います。あなたが善良な平和主義者なら、この箱は受け取らないだろうと。しかし音子は箱を受け取り、私は私の信念に従うと……それが塚原音子だと言います。さすが、ここに来た時に最初から顔が音子なだけあって我が強い

 切子は、箱を開けたら地獄の瞳と目を合わせてはいけないとレクチャー。あなたなら次はきっと上手く行くと……「御武運を」と言い、中庭から去って行きます。

 音子は支配人から呼ばれ……

 ……って事は、あの荒野で死んだ聖生を、地獄へと送り直せるって事なのか? 地獄に引きずり込まれた遥斗を地獄から救出できるって事?


記憶を保持したまま現世に帰る方法

 音子は支配人から、ルリの分の時間も受け取ります。さらに支配人は、遥斗の分の時間も渡します。と言うのも、ルリの時間を足してもまだ足りないと……それに渡す相手はもういないと。
 すると音子は何かに気付き、「あーっ!」w 音子は、記憶だと……現世に戻っても、ここの事は忘れると言う音子。それについて支配人は、このエレベーターで戻れば記憶は無くならないと言います。
 なんでそれを早く言わなかったのだと言う音子。支配人は、言うタイミングが無かったと……万が一聖生に知られてしまったら、現世に戻った時に音子やルリが危なくなると思ったと言います。これはファインプレーだなw
 いいとこがあると言う音子。支配人は「まぁ、このくらいの贔屓は、ね」w

 エレベーターが到着し、音子はエレベーター内へ。音子はポケットからメモを出し、私の連絡先だと言います。これをルリに渡して欲しいと……現世でお礼をしたいのだと言います。
 渡しておくと支配人はいい、メモを受け取り……「おつかれさまでした」と。音子は敬礼し「行ってまいります」と言い……エレベーターの扉が閉まります。

 ……で、結局どれくらい時間を遡れるんだ? それに、遥斗や聖生を見つけないといけないわけだし。


帰還

 エレベーター内に「時計をフックにかけてください」というアナウンスが流れ、音子はフックに3つの時計をかけます。『いつまで?』との問いに音子は、遥斗が殺される前までだと答え……エレベーターが動き出し、これまでの映像がエレベーター内にホログラフィックのように浮かび上がってます。
 エレベーターの上昇はやがて止まり、エレベーターが開くと……

 音子は夜の駅のホームにいます。ってか、音子の私服、メスガキっぽくて派手だなーw 深夜の駅のホームに、こんな子が一人でいるというのも何だかシュール。

 ……ここでサブタイトル。果たして音子はサブタイトルの通り『リベンジ』できるのか?


さぁ、修正だ。

 Bパート。音子が現世に戻った駅は東登塚(ひがしとつか)。時系列上、金子 このみはまだ生きており、365シスターQのコンサートツアーのポスターもあります。
 音子は左目に触れ、眼帯がないのを確認。また、やや離れた場所には遥斗が電車を待っているのが見えます。

 ここに聖生が来るはずであり、階段から足音が聞こえ……音子は死角(階段の脇)に身を隠します。おっと意味ありげにが落ちているぞ?
 降りてきたのが本当に聖生で、音子は内心で舌打ち。「こんなギリギリのタイミングで戻ってくるとは」と愚痴ってます。

 遥斗がいるのを見た聖生は意を決し、一方で音子は切子から渡された木箱を用意し……聖生に声をかけます。音子は、聖生が音子の知らないのを確認し、聖生に近づくのですが……ベンチには酔っ払いが寝ているのを見て立ち止まってます。
 ここで地獄の門を開くと、下手すりゃこの酔っ払いも巻き込んでしまう! その視線に聖生も酔っ払いを見てます。音子は仕方なく木箱をポケットに収め……

 「人違いかな?」と聖生は言い、「じゃあ、僕はこれで」と去り、遥斗に近づいていきます。音子は「間違えてませんよ!」と言い、プランBだと……聖生が東愛医科大学医学部の5年生だと言います。好みの女性や目に付いた人を襲う連続殺人犯だと。聖生は、いきなり失礼な物言いだと。音子は、事実なら失礼でもないと言います。

 聖生は、仮に僕が犯罪者だとして、証拠はあるのかと。音子は「ないですよ」と答え……話にならないと聖生は呆れてます。音子は、だったらあなたのお母様に報告してみようかと言い……聖生は、母と面識があるのかと。音子は「めっちゃ美人な方ですよね」と答えます。
 息子のあなたが素敵に思うのも無理ないと言う音子。それこそパンジーになって「愛されたい」と願うくらいだと。
 何を言っているのか分からない聖生。音子は、お母様があなたの犯行を知ったらどう思うだろうかと。何が目的だと聖生は訊ね……音子は、二度と遥斗に近づかないと約束してほしいと言います。聖生は、遥斗とどういう関係だと。音子は、そういう事はどうでもいいと……返事を聞かせてほしいと言います。

 ……バレなきゃ犯罪じゃないもんな(そういう事ではない)。


開けるなよ開けるなよ絶対に開けるなよ(心理作戦)

 数秒間の沈黙の後、アナウンスが流れます。アナウンスによると、下り方面最終電車は信号トラブルの影響で少々遅れるとの事。次の電車は回送が通過するのだそうです。

 聖生は、犯行を知っている音子が次に何を言ったり行動するのか予測つかないためなのか、「分かったよ」と言い……おとなしく引き下がると言います。今日はタクシーで帰ると……君も送ってあげようかと。音子は「誰が!」と断り、聖生は階段を戻って行き……

 音子は、こんなにあっさり終わったのかと拍子抜け。

 ところが音子は、タクシーで帰ると言っていた聖生の真意を察し、「しまった!」と後を追います。すると聖生は階段の先に隠れており、「不正解」と告げ、階段に突き飛ばしてます。音子は咄嗟に頭を庇い、打撲だけで済んだようです。

 聖生は、タクシーで遥斗が降りる駅に先回りすると思ったのかと……得体の知れない君を放っておくわけがないだろうと言います。打撲で動けない音子を、誰の目にもつかない場所に引きずり、身元が分かる物を探り……スマホも財布もないのかと。君が何者なのか、別の場所で聞かせてもらうと言います。
 音子は「このクソ野郎」と身を起こそうとしますが、ポケットから木箱が落ち……聖生はそれを拾い上げます。返すように言う音子。聖生は、そんなに大事な物なのかと。音子は、それは開けたらダメだと警告。聖生は、中に何か入っているのだと。音子は、開けたら大変な事になると言います。聖生は、それは中身を見てから判断すると言い、開けて見ると……赤く眩しい光が!
 聖生はその眩しさに箱を放り出しますが、周囲は赤く染まり……箱からホームに亀裂が走って『地獄の門』が開く!

 ……良かった、本物のアイテムだ。これも偽物だったらシャレにならないもんな。ってか、なんでこんなもん切子は持ってたんだよ。これを使えば切子は地獄に帰る事ができるのでは?


地獄に落ちろ

 地盤沈下かと驚く聖生。亀裂の中に傘が落ち、すぐに目がついた手が多数伸びてきます。何が何だか分からない聖生。
 目は標的を探すかのようにあちこちキョロキョロ。音子は切子の忠告を思い出し、すぐに目を閉じ……しかし事情を知らない聖生は、その目と視線が合います。
 いくつもの目は聖生に標的を定め、一斉に襲い掛かり……音子は「やった!」。聖生は音子の足首を掴み、道連れに。

 上を見ると裂け目が閉じようとしており、音子は戻ろうとするのですが……聖生は音子の足首を掴んで阻止。聖生は、思い出したと言います。音子は「記憶が!?」。聖生は、実感があると……僕は未来で一度ここへ来たと言います。それも君のせいだと。
 音子は、言葉の時勢がおかしいと言います。聖生は、人を地獄に落とそうと……君も大した悪党だと。音子は、お前にだけは言われたくないと言い、もう一方の足で顔を蹴ります。それでも聖生は手を離そうとせず、こんなところ僕が来ていい場所じゃないと……僕は優秀な人間なのだと言い、もう一方の足も掴んでます。
 音子は肯定し、優秀で努力家だったじゃないかと……だったら自分を見てくれない相手なんて気にしなくて良かったのだと言います。もっと自分に自身を持てば、こんなところに来る事はなかっただろうと。
 聖生は「知ったような事を!」。

 音子は斜面に傘が刺さっているのを見つけ(ここで傘が!)、聖生は「君も地獄に落ちろ、塚原音子!」とナイフで刺そうとしますが……音子は傘で聖生の目を付いて反撃。聖生は掴んでいた手が緩み、手によって地獄に引きずり込まれ……「やだ! 助けて! お母さん!」を最後に地獄へ。

 音子は裂け目に向かいますが、間に合いそうになく……すると遥斗が手を伸ばして「掴まれ!」。音子はギリギリ助かり……『地獄の門』は閉じます。

 遥斗は謝り、引っ張ったから袖が伸びたと言います。そんな事は音子にとって大した事ではなく、心なしか腕も伸びた気がすると冗談w

 そこへ回送電車が通り過ぎ(本来なら遥斗はこの電車に轢かれていた)……遥斗は「それより、さっきのは」(もう音子はいない)。
 音子は身を隠しつつも、また遥斗に助けられたと。そう思いつつ駅を去ります。

 ……聖生は、記憶を保持したまま現世に帰れると自身ありげに言ってたけど、本当に記憶を保持したまま戻っていたとは。その意志の強さと音子に諭された事を考えると、自我が強いのか弱いのか。いや、頭脳と感情は強いけど、自信だけは弱かった? 育った環境が環境だっただけに、自己評価は相対的だったんだろうな。


再会

 一年後。

 遥斗はホテルでコンセルジュを勤めてます。この時も大外夫妻がホテルに来てます。ホテルの従業員の一人が夫妻に声をかけ、今もご子息が見つかっていないそうだと言い……まぁ、見つけるなんて不可能だよな。
 その言葉に遥斗は、もしかしたらあの穴に引きずり込まれたんじゃないかと勘付いてるのかも。

 音子は、その夫妻と偶然にすれ違い……ポシェットからあの木箱を出してます(回収してたのか。放っとくと危ないもんな)。音子は内心で、私は人を一人、自分の意思で地獄に落としたと……私自身も死んだら地獄に行く事になるのかもしれないと考えてます。しかし、遥斗が元気に働いているのを見て、私は生き方に後悔はしないとも考えてます。

 一方、金子このみが服毒自殺を図った事は変わらなかったようです(一周忌の掲示あり)。

 音子は誰かと待ち合わせをしているようです。その人物がショーウィンドウに反射したようで、音子はそちらに向かって行くのですが……このポニーテールの後姿は! しかも支配人が受け取ったメモを手にしてる!

 ……あれ? お互いに和服メイドじゃないの?(いっぺん死んでみる?)
 あと、聖生の両親は、聖生がいなくなっても特に何とも思ってなさそうなのが怖い。いっそこのまま見つからないままの方がいいって考えてそう。

◆今日の足の引っ張り:コメント欄が無能の阿鼻叫喚で草。

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