2026年03月20日(金)19:56

旅情

 AT-X、葬送のフリーレン、第29話。

 魔法都市オイサーストを後にして、3人は北を目指します。
 3人は馬車の荷台で揺られつつ……魔導書を読みながら、今日は珍しく暖かいと言うフリーレンシュタルクは、でも財布だいぶ涼しくなってきたみたいだと言います。フェルンは財布の中身を覗きつつ、次の街に着いたら仕事を探さないといけないと。もうそんな先の事を考えているのかと言うシュタルク。フェルンは、大事な事だと……常に先の先まで考えていかないと旅は続けられないと言います。
 フリーレンも「それもそうか」と呟くのですが、ふと何かに気付いたのか「あれ? 何か……」。

 馬車を降りる一行。フェルンはお爺さんに礼を言い……お爺さんとしても、一級魔法使いがいてくれて心強かったと言います。また、エンデを目指すなんて、想像もできないほどの長い旅時になるのだろうとも言います。

 そう言われて、フリーレンは「そうかもね」。

 ……音が風の音だけで、背景が青空だけのシーン、大好き。旅特有の『遠くまで来た』感、ツーリングでも味わうあの独特の感覚に似ています。見慣れない広大な風景を目の当たりにする感動は、俗っぽく言えばロマンとか冒険心になるのかな。だからこそ安易に『ロマン』って単語は使いたくないんですよね。だって、本来は複雑で繊細な心情であるはずなのに、表現力や語彙力を下げてしまうので。


封魔鉱

 勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国、ザオム湿原

 早朝、釣りをするシュタルク。小魚が1匹釣れただけで、2匹目は糸が切れてしまいます。フェルンはきのこを用意していて……シュタルクは1匹だけの魚を持って来ます。足しにすると言うフェルンですが、何か言いたそうに魚を見てます(噴飯)。シュタルクは「次は大物釣ってくるから」www
 フリーレンは茂みに上半身を突っ込んで尻だけ見えてます。「おかしいな、たぶんここらへんの筈なんだけど」と呟いていて……
 珍しく早起きだと言うシュタルク。フェルン曰く、何か気になる事があるみたいで、目が覚めてしまったとの事。シュタルクは「ちゃんと褒めた?」。フェルンは笑顔で「当然です」。シュタルクもフェルンもフリーレンを子ども扱いwww

 フリーレンはお目当てのものを発見。それは……青く透き通った何かの結晶。手のひらからはみ出すほどの大きさで、大物だとフリーレンは言います。シュタルクはその結晶を手にとって眺めてます。

 小枝を組んだフェルンは、魔法で火をつけようとするのですが、何か違和感を覚えてます。なんと、火の魔法が使えない!
 フリーレンは、これは封魔鉱だと言い、魔法を無効化する力を持った鉱石だと説明します。この純度なら半径3mは無効化できると……なのでシュタルクに、少し離れてみるように言います。封魔鉱を持ったままのシュタルクが、ゆっくり後ずさりすると……フェルンの指先に炎が発生。
 封魔鉱はとても希少だと言うフリーレン。小石ほどの大きさで金貨数枚は下らないそうで、この大きさなら豪邸が買えるとの事。しかしフェルンは、近くにあるだけで魔法が使えなくなるのでは持っていけないと……道中は危険すぎると言います。フリーレンも「それなんだよね」。フェルンとしては、封魔鉱は捨てて欲しいと……今、魔物に襲われたら全滅すると言います。
 フリーレンは、その前にこの石の変わった特性も見て欲しいと言い、魔力を込めると……うおっ! まぶしっ! フリーレンは「めっちゃ光るんだよ」。その迷惑な光量にフェルンは「早く捨ててきてください」www

 ……さすがフリーレンの中の人、仲間を浄化しかねないほどの眩しい光を放つwww


魔法が使えない!

 朝食も終えて出発。封魔鉱は捨てたのですが、何百mも離れたのにまだ光ってますw フェルンは「まだ光ってる」。

 今日中には次の村に着きそうだと言うシュタルク。また、北部高原ってもう近いのかとシュタルクは尋ね……まだ先だとフリーレンは答えてます。大きな森林と火山地帯を越えた先にあるそうです。ただ、その火山地帯は数百年間噴火がなく、今は比較的安全な温泉地帯なのだそうです。

 リスが道路を横切ったのを見たフリーレンは、2人にも止まるように言い……「もしかして、この地面」。すると……足元が崩れた! 空洞になっていたようで、底が見えないほどの縦穴になってます。フリーレンとフェルンは浮遊できるので、フェルンはシュタルクを掴んでます。長年の雨とかで空洞になった? フリーレンは、湿地は地盤が悪くて嫌だと。しかしフリーレンとフェルンは上昇できず、むしろ下がっていて……フリーレンは「あぁ、やっちゃったかも」。
 フリーレンとフェルンは飛べなくなり、自由落下。まずシュタルクが穴の底に落下。さすが戦士、頑丈だなw そしてシュタルクの上にフリーレンとフェルンが落ちるとw

 穴の底には、封魔鉱の巨大な結晶がいっぱい! これをみんな持って行けば屋敷どころか国を買えるぜ! フリーレンは、どうりで地表に封魔鉱があるわけだと……これだけの鉱床は初めて見たと感心してます。シュタルクは「早くどいてぇ……」w

 ……別のアニメだと、むしろ青い石は城を天空まで浮かせられるのにな。


今はシュタルクしか戦えない

 フェルンは、洞窟のほとんどが封魔鉱になっていると。シュタルクは、これを持って帰ったら億万長者だと言います。しかしフリーレンは、それは無理だと……封魔鉱は物質の中でも最大級の硬度を持つと言います。それに、他の物質とは違って魔法で切断したり加工したりもできないそうです。
 そう言われてシュタルクは、斧で割ってみようとしますが……傷一つついてない! フリーレンは、これは人類にはどうしようもない物だと言います。
 とにかくここを登るのは無理だと言うフリーレン。他の出口を探そうと言います。

 洞窟なので、穴は他にもあります。フリーレンに見られている事に気付くシュタルク。フリーレンは「頼りにしているからね」と……魔法が使えない私たちは、ここではただの女の子だと言います。シュタルクは「女の子?」(噴飯)。フリーレンは、クソババアって言った事を忘れていないと言い……シュタルクは「すいませんでした」www フェルンは「まだ根に持ってる」www

 洞窟を歩いて行く3人。光るキノコを見つけたり、動物の骨が多数積もっているのを見たり(なぜ一ヶ所に集まっている?)。斜めになった穴を登った先に眩しい光りが見え、やっと外に出られると思いきや……そこも封魔鉱の大広間。その日はここで野営する事になります。

 ……せめてロリババアって言わなきゃ(ゾルトラーク


毒極竜

 フリーレンはもう寝てますw フェルンは、ここはとんでもなく広いと……それに動物の骨も大量にあったと言います。また、フリーレンによると、ここは大型の魔物の巣かもしれないと言っていたそうで。
 そのフリーレンですが……よだれを垂らして寝てますw フェルンは「よくぐっすり眠れますよね」w シュタルクも「気楽なもんだな」w
 フェルンは、フリーレンはこんな場所でも楽しそうだったと言います。しかしフェルンは恐くてたまらず、魔力探知すら使えないと……こんな事は生まれて初めてだと言います。まるで、暗闇に放り込まれたみたいだと。

 ここで大きな振動が! 水中から何かが飛び出し……目が5つある巨大なカエルのような魔物が! シュタルクは魔物から目を離さないまま斧を構え、まだ寝ているフリーレンに起きるように言うのですが……尾が振り下ろされ、シュタルクはフリーレンの襟を掴んで尾の攻撃から回避。フリーレンは目を覚まします。
 フリーレンはこの魔物を毒極竜だと言います。シュタルクとは相性が悪いと……また毒で死ぬと言います。シュタルクは「いや死んでねーし!」w

 シュタルクは、じゃあどうしろと言うのだと……だいたい気持ち良さそうに寝てたのだと。フリーレンは、私はシュタルクに命を預けていると言います。シュタルクを前衛として仲間にした時からそのつもりだったと。パーティーというのはそうじゃないと機能しないと言います。
 シュタルクは、俺はいざという時に逃げ出す男だと……今だって逃げたくてたまらないと。フリーレンは封魔鉱を握りつつ、じゃあ一緒に逃げようかと言い……2人に目を瞑るように言います。そして封魔鉱に魔力を込め、毒極竜に投げつけ……

 ……まるで閃光弾みたいな使い方w これが毒極竜にどれだけ効果があるのか分かりませんが、逃げるしかないよな。


一緒に逃げよう

 ヒンメル一行の時の話。4人はどこかの遺跡か何かの中で過ごしてます。

 アイゼンはヒンメルに、なぜ俺に命を預けるなんて言えるのだと訊ねてます。そんな事は軽々しく口にするものではないと……俺は村を捨てて逃げた男だと。
 ヒンメルは、逃げたくなったらみんなで逃げようと言います。僕たちはパーティーなのだと。

 そこへ魔物が土煙をあげて登場。それは炎を吐く竜で、ヒンメルはビームのような火炎をジャンプで回避。アイゼンは斧で防御してます。斧で反射された火炎ビームは天井を崩し、その瓦礫がフリーレンとハイターに向かって落下。アイゼンはこの瓦礫も腕力で受け止めてます。さすが怪力w その間にハイターとフリーレンは脱出。アイゼンは竜の尾で瓦礫ごと吹っ飛ばされてます。
 ヒンメルはフリーレンを肩に担ぎ上げ、「それじゃ逃げようか」。

 実はさっきの一撃でアイゼンは気を失った模様。ハイターはアイゼンをおんぶして逃げる事になるのですが、ハイターは「なぜ僧侶の私が重い方を!?」w ヒンメルは「(フリーレンが)ハイターは酒臭いってさ!」。

 ……フリーレン、「私そんな事言ってない」って顔してるwww


一緒に逃げた

 さて、シュタルクたちですが……

 シュタルクはフェルンを左肩に担ぎ、フリーレンの襟元を右手で持ち、追って来る毒極竜から走って逃げてます。フリーレンは過去の事を思い出して笑ってます。

 やっと外に出れたー! 恐かったねとフリーレンは言い、みんなで逃げるのも悪くないでしょと。まだ息が荒いシュタルクは「あぁ」としか言えません。
 フリーレンは「じゃあ行こうか」と言い、フェルンと共に歩き出し……シュタルクはフリーレンに「腰が抜けて歩けない」w

 ……どうせ魔法が使えないならって事で、封魔鉱の1つくらい持ち出してもいいかと思ったけど、この先それが命取りになるかと思うと……やっぱり路銀を稼ぐには次の街で働くしかないかなぁ。


誰かからもらった物

 Bパート。場所はザンフト森林。シュタルクは昼飯の食材として野草を集めてます。岩場に戻ると、かまどなどの準備をしたまま、フリーレンとフェルンの姿がありません。戻って来るのが早かったのかなと、魚を釣りに向かい……「今日こそ大物を釣るぞ」w

 その頃、フリーレンとフェルンは下着姿で川辺にいます。フリーレンは「寒い……」w 温泉までの辛抱だとフェルンは言いつつ、フリーレンの髪を拭いてます。フェルンは鏡蓮華のブレスレットも洗ってます。これはシュタルクからもらった物。フェルンは、フリーレンからもらった髪飾りもきれいになったと言います。
 フリーレンは、杖もそうだったけど、フェルンは楽しそうに道具の手入れをすると。フェルンは、誰かからもらった物だからだろうかと……私は戦争で故郷も何もかも失ったので、こうして大事な物が増えていくのが嬉しいのかもしれないと言います。
 フリーレンは、がんばって選んだ甲斐があったかなと。すごく悩んでいたとフェルンは言い、フリーレンは「なんで知っているの?」。

 そこへ茂みの中からシュタルクが出て来て、「あ」www ジト目のフェルンは「えっち」www

 ……シュタルク、すげえ釣果じゃん(ゾルトラーク2発目


KY

 みんなはかまどの所に戻り……土下座するシュタルクは「本当にごめん!」w 水浴びしているなんて知らなかったんだと弁明。フェルンはフリーレンの髪を結いつつ、別に怒っていないと言い……フリーレンの髪をまとめ終わったフェルンは、「よし、できた」。

 って事で昼食です。シュタルクはまだ凹んだまま。昼食も終えて歩き始め、そろそろ夕方という時間帯になっても……シュタルクは申しわけなさそうにしてますw フェルンも黙して何もしゃべらず……そんな2人の雰囲気にフリーレンは、ちょっと考え、シュタルクに話しかけます。「もしかして今、ちょっと空気悪い?」。シュタルクは、そういうのフリーレンも分かるようになってきたかと……ちょっと感動したと言います(でもまだ気分は沈んだまま)。
 フリーレンは、たまにこういう事があると……2人は相性が悪いのかと。シュタルクとしては、そうは思わないと言います。フリーレンは、もし居心地が悪いならちゃんと言って欲しいと……シュタルクを無理やりパーティーに誘ったのは私だと。ちょっと呆れた感じにシュタルクが何か言おうとするのですが……

 フェルンは道標で立ち止まっていて、思わずぶつかりそうに。分かれ道だとフェルンは言い……一方は Neutral Harbor、もう一方は Weiche と表記されてます。フリーレンは直進側を指して、こっちが北部高原だと言います。もう一方はノイトラール港との事。北部高原方面にはすぐそばに村があり、シュタルクは、あれって宿屋じゃないかと。フリーレンは、主要な街道沿いだからだと……今夜は野宿せずに済みそうだと言います。

 入ってみると、「お? フリーレンじゃねーか」。おぉぉぉぉ! ヴィアベルシャルフエーレじゃねーか!

 ……何がとは言わないけど、めんどくさいなぁw


スカウト

 意外と早い再会だと言うヴィアベル。ヴィアベルはシュタルクに助けられた事もあり(フレッサーの討伐)、ともに乾杯してます。

 ヴィアベルたちは魔物の討伐にここまで来たのですが、海路で帰る事になったそうです。北の果てでまた魔族が暴れ始めたそうで、大急ぎで帰る事になったそうです。シャルフとエーレの2人とは帝都の港町まで一緒だそうで。
 エーレは、(ヴィアベルは)船酔いが嫌だと駄々をこねているのだと言います。シュタルクは、いい歳したおっさんなんだから何をやってるのだと。ヴィアベルは、言っておくが俺はまだおっさんじゃないと……つい最近まで20代だったと主張。シュタルクは、「それ、別のおっさんもよく言っていたなー」。うっすらとザインの姿がwww

 ヴィアベルはシュタルクに、あの話は考えてくれたかと訊ねます。と言うのも、北の果ての戦況はだいぶ悪く、前衛が圧倒的に不足しているそうです。無理にとは言わないが、戦線を安定させるまでの2〜3年だけでも支えて欲しいと言います。
 しかしシュタルクは以前にも言った通り、このパーティーの前衛だと断ってます。しかしヴィアベルは、俺は往生際が悪いのだと……北の果てを守るためなら何だってやると。そう言ってシュタルクの肩に腕をかけ、フリーレンに、こいつを口説いていいかと言います。
 フェルンは「あの……」と言いかけますが、フリーレンは「勝手にすればいい」と了承。

 って事で、ヴィアベルたち3人にシュタルクが加わる形で夕食です。別席にはフリーレンとフェルンがいるわけですが……フリーレンは「楽しそうだね」と笑ってます。もしかしてシュタルクにとって、私たちのパーティーは窮屈だったのかもしれないと。その言葉にフェルンは、どう思うのか。

 ……あぁっ! このままではシュタルクの貞操が!(どんな口説きだ)


おまいう

 夜は更けて、シュタルクは一人でバルコニーにいます。そこへフェルンが来て……シュタルクは、ヴィアベルの話なら断ったと言います。フェルンは、それでいいのかと。シュタルクは、なんで俺がこのパーティーにいるのかと思うかと問います。フリーレンたちと初めて会った時、本当はもう限界だったと……すべてを放り投げて、村を見捨てて逃げ出そうとしていたと。
 フリーレンは、俺を無理やりパーティーに誘ったと言っていたけれど、それは違うと言います。

 あの時にフェルンはシュタルクの手を取り、シュタルクは逃げないと思うと言っており……シュタルクは、あの時にフェルンが背中を押してくれたから、一緒に旅をしたいと思ってパーティーに加わったのだと言います。
 フェルンは気が付いていないかもしれないけど、臆病な俺をここまで引っ張ってきてくれたのはフリーレンだけじゃないと。だから俺はどこにも行かないと。
 その言葉にフェルンはホッとして微笑みます。が、次の瞬間にシュタルクは「だからもっと優しくして」www ちょっと考えたフェルンは「分かりました」と言い、「じゃあ、おいで。いっぱい撫でます」w 瞬時にシュタルクはバルコニーいっぱいに遠ざかり、「何企んでるの!? 恐い!」w フェルンは内心で「めんどくさいなこいつ」(腹筋崩壊)。

 ……フェルンがそれを言うかwww


あの時とても恐かった

 とんでもない寝相でフリーレンが寝ている中、フェルンはドレッサーの前で髪飾りを外し、ブレスレットも外そうとしてます。しかし毒極竜から逃げている間、フェルンはシュタルクに担がれたまま、恐くて何もできずにブレスレットを握っていて……

 その事を思い出して微笑みつつ、ブレスレットも外してロウソクの明かりを吹き消してます。

 ……これでフリーレンの寝相を直さないまま寝てたら笑う。


また会おうぜ

 翌朝。ヴィアベルは、結局口説き落とせなかったと言います。シャルフは、フリーレンたちは船で向かう気はないのかと尋ねてます。フェルンは、海路は莫大な路銀がかかると言います。シュタルクも、北部高原は師匠たちも通った道だと。フェルンは、変な依頼を受けたり、厄介事に巻き込まれたり、寄り道ばかりだとも言います。
 ヴィアベルは、お前らにはお前らの冒険があるのだなと納得。どうせ北の果てにもいつか来るのだろうと……「そん時に、また会おうぜ」と言って去ります。エーレも軽く手を振って去り……フェルンが応えるかのように小さく手を振ってますw

 フリーレンは「それじゃ行こうか」。

 ……海路で北に向かうのは莫大な路銀がかかる……か。日本からスヴァールバルまで何円かかるのか知らないけど、今は空路もあって便利な時代だなー。

◆今日のみんなで食事:ひとりは気楽だが、飲み会も楽しいぞ?w

2026年03月19日(木)20:09

わけも分からず作ったアイテム

 山陰放送、『』、第6話。

 雨の中、明智 あんな小林 みくるは急いでキュアット探偵事務所へ戻り……

 2人を助けるために、ポチタンは著しく力を消耗。それでもミルクを飲めるようで、ジェットは大丈夫だと見てます。また、ポチタンが強烈な光を放った時、ジェットが作ったばかりのアイテム(プリキットミラールーペ)も光ったわけで……その反応についてジェットは、調べる必要があると。昔の文献を見て作っただけのアイテムだもんな、何がどう作用するのかまでは分かってない。

 このアイテムについて、あんなはみくるに謝り……渡そうと思ったけど渡せなかったと言います。

 髪を乾かすためだろうけど、髪を下ろしたあんなもみくるも可愛いw(ポチタンの心配をしろ)


成果は挙げているのに

 怪盗団ファントムのアジトでは、意外な事が。ウソノワールは、ニジーはなぜ戻って来ないのだと。ゴウエモンも、マコトジュエルを2つも手に入れたのにと言います。プリキュアを倒すのは努力範囲で、最優先はマコトジュエルを奪う事のはずなのにな。
 なのでアゲセーヌも、チョーあり得ないと苦笑。そこでウソノワールは森亜 るるかに、ニジーを連れ戻すよう指示します。
 るるかはため息をつき、マシュタンが代わりに「ライライサー」w

 ……雨の中、ニジーはどこにいるんだろうな。公園の茂みに身を潜めていて、誰かに拾われるのかもしれない(『わんぷり』か)。


みくるが悪いわけじゃないのに

 ポチタンはミルクを飲めたものの、具合はまだ良くなっていません。あんながポチタンを抱いて心配していると……みくるはあんなにポチタンの事を任せ、マコトジュエルを取り返して来ると言い出してます。もちろんあんなの行こうとするのですが、みくるは、ポチタンについてあげるように言い……雨上がりの中をどこかに向かってます。

 ツバメの像をどう運ぼうかとニジーは色々と策を練っていたわけですが、そのヒントをみくるの発言から間接的に得ており……それで自分のせいだと感じているようです。

 ……どこに行こうっていうんでしょ。こういう時のためにも、マコトジュエルを探知できるレーダーみたいなのがあったらいいんだけどな。


プリキュアを倒したい

 森の中の、ちょっと開けているところにニジーは居ます。そばの木の枝にはるるかとマシュタンが来ていて、マシュタンは私の占いに出ていた通りだと言います。占いで場所を特定したのか。
 るるかのアイスが8段wwwww 探偵モノだから頭を働かせるのに甘味が重要なのは分かるが、摂取しすぎだwww

 どうして戻って来ないのかと訊ねるマシュタン。るるかは「迷子になった?」w ニジーは「んなわけないだろ!」w 再度マシュタンはニジーに理由を問い……二ジーは、より美しい結末を求める自分がいるのだと主張。本当に僕は欲深い怪盗だと言います。何をする気なのかとるるかは訊ね……ニジーは「プリキュアを倒す」。

 そこへ、ツバメの像から作られたハンニンダーが飛んできて、ニジーの頭上でホバリング。ニジーは、ウソノワールにプリキュアを倒すと告げた手前、僕には後がないと……華麗に決めてみせると言います。

 ……雨上がりに木の枝に座ると、スカートやぱんつが濡れてしまう気がするんだがw


決闘場の通告のみ

 みくるが向かったのは、私立まことみらい学園の中庭。そこにはリングだけが残されたツバメの像があります。
 そこにはニジーが待っていて……証拠を探しに戻って来るのを読んでいたようです。身構えるみくるですが……ニジーは、とびきり素敵なショーに招待しに来ただけと言います。マコトジュエル……つまり2羽のツバメを見せると。会場は、この街が誇る美しい浜辺、虹ヶ浜。それだけ告げて去って行きます。

 ……相手はツバメだ。対抗するにはつば九郎を出すしかない(プリキュアはどうした)。


影響しあっている2人

 自分が作ったミラールーペを改めて観察するジェット。いくら調べても何も分からず、リビングに戻ると……みくるは出かけたまま。あんなは、マコトジュエルを探しに行ったと言います。呆れるジェット。

 私が悪いのだと言うあんな。私がみくるに声をかけられなかったせいだと……みくるが友だちと笑っていたと。見た事のない知らないみくるで、私の知らないみくるの世界があると。出会ったばかりだから、知らなくて当然。そんなみくるの邪魔をしちゃいけないと思って、一人で事件を調査したら、言い合いになってしまったと。

 その経緯を知ったジェットは頭を掻き毟り、あべこべだと呆れてます。あんなとみくるが逆になったみたいだと……みくるの事を色々考えたから動けなくなったのだろうと。まるでみくるだと言います。みくるは一人で飛び出して行っちゃうし、それじゃまるであんなだと。

 それって、影響し合っているという事だと……出会ったばかりにも関わらず。本当にビックリするくらいに。ジェットは以前にも、見た物しか信じないと言っていたわけですが……短い間だけど、お前たちを見てきた僕には分かると。お前たちは運命の……いや、奇跡の2人だと言います。

 ポチタンの具合が回復してきているようで、あんなの顔を見て微笑んでます。ジェットは、ポチタンは僕に任せてみくるのところに行けと……お前たちは2人で名探偵プリキュアだと言います。

 ……振る舞いや行動パターンを無意識に真似てしまってたんだろうな。相手がジョジョじゃなくて良かった(立ち方がどうなってたんだよ)。


シークレット・ライブ

 あんなはプリキットボイスメモをON。みくるに、今はどこなのかと尋ね……みくるは、ニジーに来いと言われたから浜辺に向かっていると言います。あんなは「私も行く!」。ポチタンはどうするのかとみくるは尋ね、あんなは、ジェット先輩といるから大丈夫だと答えてます。

 砂浜ではニジーが待ってます。手には赤いバラ。なんでそんなもん持ってるんだw

 どうしてここに呼び出すのかと尋ねるマシュタン。るるかは「海か……なるほど」と呟いてます。ニジーは内心で、僕の策に気付いたのかと……また、るるかとマシュタンには、今回のショーはウソノワールには見せないと言います。『シークレット・ライブ』と称し、プリキュアを倒し、マコトジュエルを2つ持ち帰り、サプライズとするのだと。

 るるかは「好きにして。さっさと終わらせて」と言い、防波堤の陰に身を潜めます。ニジーは「言われなくても、そのつもりさ」と呟き……

 そこへみくるがやってきます。すぐにあんなも駆けつけ……ポチタンがいない事についてニジーは、好都合だと言います。あのビーム攻撃を放ってきた、謂わば必殺兵器がいないんだもんな。しかも一度勝利した2人組が相手なら、勝利を確信できるだろうし。

 あんなとみくるはプリキュアに変身。

 ……ミラールーペがないのに大丈夫か?(使い方は分からないけど) あるいはミラールーペの謎を解いたジェットが持って来るのか?


合計17個を食べた……食べすぎでは?w

 Bパート。一方のハンニンダーがプリキュアたちに突進。プリキュアはジャンプして回避するのですが、そこへもう一方のハンニンダーが体当たり。プリキュアは海に落とされてます。

 9段アイスクリームを食べているるるかは(増えてるw)、これがニジーの狙いだと言います。

 ニジーは、飛べないプリキュアにとって海は足場が無く、不利に働くと。対してこちらは自由に空を飛べるツバメだと言います。すると……海の中から光の円盤がいくつか飛び出し、それを足場にしてプリキュアが出てきてます。
 もうコーンを食べ始めているるるかは「やるじゃない」。もう食べたのかwww

 足場を次々と作るキュアアンサーは、ハンニンダーに接近してアンサー・アタック(鉄拳)で防波堤に叩きつけてます。キュアミスティックは突進して来るハンニンダーをミスティック・リフレクションで防御し、そのまま海に突き飛ばしてます。

 マコトジュエルを返すように言うアンサー。ミスティックも、ツバメの像を返すように言います。まだ幕は上がったばかりだと言うニジーは、2つのハンニンダーを合体させ……4枚羽になったー!

 ……るるかは防波堤の陰に身を潜めたんじゃなくて、アイスを買いに行ってたのかw アイスクリームディッシャーが50ml、アイスクリームは50mlで78キロカロリーとして、それを17個食えば1326キロカロリーになります。コーンも食べていたので、摂取カロリーはおそらくカップ焼きそば2個分www


私を海辺に連れてって

 ポチタンはまだ回復したわけじゃないのに、マコトジュエルに反応したようです。プリキュアのところに行きたがるポチタンですが、ジェットとしてはそうも行かず……でもポチタンには敵わないようでw
 ポチタンはミラールーペも持っていくよう要求。ジェットはミラールーペを手に、ポチタンを連れて行きます。場所はあんなとみくるの会話を聞いているだろうから、すぐに分かるはず。

 ……ポチタンが何を言っているのか分かるように、翻訳機を作ってはどうだろうか。ひょっとしたらイケボかもしれないし(ねーよ


誰が助けたのか?

 ハンニンダーに乗ったニジーは、海上で足場を作っているプリキュアたちに突進。足場を砕かれたプリキュアは他の足場に飛び移るものの、ツバメ型の弾幕を喰らい、浜辺に落とされてます。

 空模様はまだ悪く、雨は降っていないものの、雷鳴が聞こえてます。その状況にニジーは、また雨が降りそうだと……まるで君たちの心を写しているようだと言います。

 砂浜に倒れたままのアンサーは、みくるに傘を届けに行ったのだと言います。そうしたら、友だちといるみくるを見て、邪魔しちゃダメだと……でも、この時代で、この世界でひとりぼっちだと。だから一人で調査したと言います。
 そう聞いてミスティックは、1999年にひとりで来て、心細くて不安だったよねと泣きそうに。

 そろそろショーも終わりの時間だと告げるニジー。そこへポチタンの声が聞こえるのですが……ニジーは「舞台にはあげないよ!」と言い、多数のツバメを放ってます。

 ジェットはミラールーペをポチタンに託し、プリキュアのところへ向かわせ、ツバメの攻撃を一手に受けようとしてます。しかしツバメの1羽がポチタンに突進。すると……何者かがそのツバメを撃墜。さらに他のツバメも何者かによって一気に砕かれてます。ツバメを撃墜した黒いビームを放ったのは誰なのか? ジェットはすぐに発射地点を見るのですが、もうそこには誰もいません。

 ……おっと、ポチタンとジェットを助けたのは……。このショーをウソノワールには見せないとニジーは言ってたけど、ライブカメラが無くて、援護したのが誰なのかバレずに済んだのかもな。


プリキュア・フライングスペクトル

 その間のプリキュアたちは、ようやく立てるかどうかという状態。ミスティックはアンサーに手を伸ばし……アンサーは「あべこべか」と言います。ジェット先輩が言っていたと……あの時とあべこべだと。
 「一歩踏み出せば答えはついてくる」「一歩の勇気が答えになる」と言っていたあんな。ミスティックは、あなたが気付かせてくれたと言います。アンサーは、1999年に来て心細くて不安だと言ってたけど……でももう平気だと。その発言にニジーは驚き、「1999年に来た!?」。
 私の中にみくるがいるから平気だと言うアンサー。ミスティックも同じで、私の中にもあんながいると答え……ニジーに告げるように「私たちは一人じゃない!」。

 ニジーは、一人だろうが二人だろうがどうでもいいと……僕には後がないのだと。

 アンサーとミスティックは手をつないで突進しようとしますが、そこへポチタンも加わり……二人じゃなくて三人だと。ミラーループを手にして、既存のマコトジュエルをセット。プリキュア・フライングスペクトルと称され、ミラーループからは鳥型の光が飛び出し、ハンニンダーを貫通。

 ハンニンダーは浄化され、マコトジュエルも回収。

 後がないと言っていたニジーですが……波打ち際にはニジーの帽子が落ちてます。そばにはニジーが倒れていて……るるかは「帰りましょう」。

 あんなとみくるは、ポチタンに礼を言いつつナデナデ。そこへジェットも来て、一端のお供妖精だと言います。

 ……あぁ、マコトジュエルを2つ得た時点で一旦アジトも戻っていれば……


「令和? 何それ?」みたいな?

 アジトに戻ったニジーですが……ステージの上に立たされてます。これから刑罰を受けるのかな? ウソノワールはニジーに「お前の役目は終わった」と告げ……ニジーが立っている場所だけがゆっくり降下。ウソノワールは、奈落の底へ行くがいいと。
 ニジーはウソノワールに、飛びきりの情報があると……プリキュアの一人、キュアアンサーは「1999年に来た」と言っていたと。するとステージの降下が止まり……ニジーは、おそらく違う時代から来たと言います。
 これにはウソノワールはもちろん、アゲセーヌもゴウエモンも驚愕。るるかとマシュタンも、違う時代から来たプリキュアなのかと。ウソノワールは、未來自由の書には書いていないと言い、「まさか……」。

 ……なんだ? ウソノワールには何か心当たりでもあるのか? あるいは、未来の事が記述されているはずの『未來自由の書』なのに現実はその記述から乖離し始めている事に危機感を覚えたとか? 


お化けなんてないさ

 イギリスに交換留学中の妹(恵子)と連絡が取れたと言う北村 真理子。寝てて電話に出なかったみたいだと……ロンドンは夜中だったみたいだと。みくるが言った通りだと言うあんな。
 これで、真理子からの依頼については解決しました。

 ツバメの像も元に戻り、理事長は安堵。幽霊騒ぎも解決です。

 ……次回からあんなも通学するようです。これは別の意味で楽しみ。だって授業を受けるわけでしょ? 坂本竜馬は偉業を成し遂げたという人物像は揺るがなかったし、鎌倉幕府が開かれたのは1192年のままだぜ?w 1185年の平家滅亡から7年かかって鎌倉幕府が始まったとするのが正しいところで、一瞬で時代が切り替わったのはないのがややこしいところ。
 そして、2011年3月11日の大災害がまだ来ていない。今の内に某原発の非常用発電機の場所を変えておかないと。
 次回はバックルームの回のようです(学校が迷路化するんです)。

◆今日の1999年:当時のPCはWindows95、画面のピクセル数は1024×768!w

2026年03月18日(水)20:44

死病の風

 AT-X、Fate/strange Fake、第6話。

 もうすぐスノーフィールド市に帰れる事を喜ぶ繰丘 椿、お父さん(繰丘 夕鶴)、お母さん(繰丘 連理)。3人を乗せた車は、夕暮れの街へ向かうのですが……道端にあった空き缶が倒れたり、吸い殻が落ちていたり、これには何か意味があるのか?

 さて、場所はコールズマン特殊矯正センターに変わり……

 ある男性の写真を見ているファルデウス・ディオランド。その皮膚に現れている症状に、ファルデウスは、これは明らかに通常の魔術の範囲を逸脱していると言います。写真に貼ってあるメモには「気付かぬか? ここは結界の壁が濃い故にあの騎兵は入り込んでこない」と書かれてます。
 騎兵とはライダーの事だろうかと考えるファルデウス。眺めるモニターには「呪われし、死病の風」と文字が映っていて……

 また場所は変わり、ある街角。この時代の音楽に感動しているセイバー。そしてアヤカ・サジョウに、まずは誰かと同盟を組もうと言います。

 ……椿はスノーフィールド中央病院で寝たきりのはずなのに、一体どちらが本当の椿の姿なのか。


動画の端っこに映っているのは……

 所はイギリス、魔術協会、『時計塔』。

 ランガルロード・エルメロイII世に、あなたは現地には行かないのかと尋ねてます。エルメロイII世は、過去の聖杯戦争を踏まえて、ロードが現地に出向く事は認めないというのが、『時計塔』の決定だそうだと言います。『時計塔』というか、化野 菱理の指示っぽいな。
 何か新しい情報があるのかと尋ねるエルメロイII世。ランガルはベイルマンを促し……ベイルマンはノートPCを使って、数時間前に、とあるインディーズバンドがアップした動画を見せます。その画面にエルメロイII世は、ニュースに続いて動画配信かと言います。
 それはライブハウスからの配信で、セイバーが他のメンバーと一緒に演奏している姿が映っているのですが……その後ろにあるソファーには、寝転がっている少女の姿が。それを見たエルメロイII世は、すぐにアヤカだと気付いてます。

 ……エルメロイII世としては、現地に行きたいわけか。でも、化野からあの声で「行くな」って言われたら従っちゃうよなぁ(同一人物と判明したわけじゃない)。


誰かがどこかで見ている

 そのアヤカですが……セイバーと一緒に森に入ってます。何かの気配でも感じたのか、アヤカは不安そう。セイバーは、何か心配事があるなら遠慮なく言ってくれと。アヤカは大丈夫だと言うのですが……セイバーは、疲れているんじゃないかと言います。ライブハウスでも寝られなかったようだと。

 「もう、心配事だらけだよ!」と不安が爆発するアヤカw ここって別のマスターが隠れてるんじゃないかと言います。セイバーも、森全体を包む魔力を感じていて、まるで結界だと高揚(微塵も不安がないw)。
 襲ってきたりしないか不安だとアヤカは言うのですが……セイバーは、その気があるならとっくにやっていると笑います。そんなセイバーにアヤカは、なんでそんなに信じられるのかと。

 ……森だといきなり襲われるからな


触媒が違ったせい?

 セイバーが見えなくなっちゃったと言うフランチェスカ・プレラーティ。また、どうしてアルトちゃん(アルトリア・ペンドラゴン)ではなく、変なセイバーが来ちゃったのだろうとも言います。
 真キャスターは、何の触媒を使ったのかと尋ね……フランチェスカは、伝説の剣の鞘が無くなっちゃったと言うから、それが封印されていた箱を使ったと言います。絶対にアルトちゃんと呼べると思ったと……めんどくさい森だと愚痴ってます。

 ……さっきアヤカが感じたのは、フランチェスカの気配というか魔力?


いいよね、女学生とわんこ

 そのめんどくさい森を進む、セイバーとアヤカ。大木の根元には、陽を浴びて座っている人物がいて……セイバーはその人物(ランサー)に気軽に声をかけてます。
 ランサーは瞑想をしていたのか、閉じていた目を開き……僕に何の用だと。アヤカの背後から銀狼の合成獣(キメラ)が寄って来て、アヤカの手にスリスリw
 セイバーは、君がどんな奴なのかも分からないが、最初に見つけたサーヴァントに頼もうと思ったと言います。その言葉にアヤカは、あれってサーヴァントなのかと。
 俺たちと同盟を組む気はないかと言うセイバー。別に構わないとランサーは答え、僕のマスターに何か利益はあるのかと言います。もちろんセイバーとしては、そのマスターとも話がしたいわけで、ここにはいないのかと尋ねてます。
 アヤカは、それがそのマスターだと知らないまま、犬を相手にするかのように撫でてますw が、セイバーはすぐ気付いたようで、「素敵なマスターだ」。
 ランサーによると、マスターは人間が好きというわけじゃないと……でも君のマスターは特別みたいだと言います。セイバーは、マスターらしくないからかもしれないと……実際、マスターというわけじゃないと言います。

 ……セイバーを召喚したのはカーシュラだもんな。すぐにアサシンに殺されたけど。


腕試し

 話を戻すと言うセイバー。昨夜、魔物を見かけたと……この聖杯戦争は、とてつもない厄介事に巻き込まれているか、利用されているかと言います。何にせよ、そういうのをすべて排除してから仕切り直さないかと。このままじゃ、仮に俺が負けた後に、アヤカが教会に避難しても安全とは限らないと。
 ランサーは、随分とマスターを大事にしていると言います。セイバーは、俺のせいで彼女を巻き込んでしまったと……その責任を取らない事は、我が一族の系譜を受け継ぐ国に、そして偉大なる相応な名を汚す事になると。
 その言い方にランサーは、君も王様なんだろうけど、僕が知っている王様とはタイプが違うと言います。友だちが人一倍多そうなところがところが特にそうだと。
 ランサーは、君の方が友人が多そうだと言います。ランサーは立ち上がり、僕は世に生きるものはすべて友だちと思っていると……一方通行な想いになる事は多いと。だけど、心の中を曝け出す親友は一人だけだと決めていると言います。
 ランサーはそう言いつつ、多数の刃を出現させてます。セイバーは、交渉決裂なのかと。ランサーは、その親友はけっこう気難しいと……弱ければそのまま殺されるだろうと言います。
 君が彼と戦えるのかどうか、試しておきたいと……そう告げつつ戦闘態勢へ。セイバーも身構え、分かりやすいのは大好きだと……要は武技を示せばいいのだろうと答えてます。

 この様子にアヤカは、「ちょっとあんたたち、何を」と立ち上がろうとしますが……キメラがアヤカの袖を咥えて止めてます。セイバーはアヤカに、安心しろと……同盟を結ぶための腕試しだと言います。そしてランサーに「さぁ、戦を始めようか!」。

 ……いいよね、頭のいいワンコw ただしこの犬種は頭が良すぎるので、本当に飼うのなら事前に勉強をしておくべき。


正体がバレた

 窓ガラスが盛大に割られたままの署長室。そこへいつもの調子で「よう兄弟」と連絡してくるキャスター。例のセイバーの剣が届いたそうで、こいつは宝具でも何でもない、ただの装飾剣だと言います。
 オーランド・リーヴは、だが奴はその剣の一撃でオペラハウスを破壊したはずだと。キャスターは、赤毛混じりの金髪の騎士……これは十中八九ライオンハート、『獅子心王』だと言います。オーランドもそう思ったそうです。
 キャスターによると、獅子心王と言えば、どえらいアーサー王フリークだそうで、放蕩するフリをして、アーサー王の遺産を探しまくってた……なんて説もあると言います。オーランドは、彼は比較的神秘の薄まった時代の英雄ではなかったかと。
 キャスターは、獅子心王は、俺の時代では『彷徨える王』と呼ばれていたと言います。
 オーランドも、たしかに10年の在位期間で自国にいた時期は1年に満たなかったと。キャスターは、そうではないと……『神話と歴史の境目を』だと言います。精霊だのルーン魔術だの、神秘がまかり通っていた時代に片足突っ込んでた、最後の王様だと。

 ……自らリチャードってバラしてなくても、キャスター勢にはセイバーの真名が分かったようです。


映画で見た

 ランサーによるセイバーの腕試しが始まりました。ランサーは木々を利用して攻撃を回避しつつ、ロクスレイと唱え、攻撃を回避。無数に飛んでくる矢をセイバーは回避しつつ、ランサーにパンチを繰り出すのですが、ランサーもまた回避。
 その速さにランサーは、身体強化の魔術だと推測。そして無数の刃を放ってます。セイバーは地面を起こし、盾にして防御。その盾をランサーは拳で貫いてセイバーを撃とうとするのですが、セイバーは後退して回避。
 拳闘を習っていたのかと尋ねるランサー。セイバーは、映画って奴で観た技術と俺の格闘の組み合わせだと言い、ランサーの背後に回って手を伸ばし……ランサーも腕を伸ばし、手のひらから出すエネルギーが拮抗。ランサーは、それでこの動きかと……「凄いね」と称賛してます。

 ランサーのクラスとして少し本気で行くと告げるランサー。そう言って、広げていた手を握り閉め、閃光を放ち、セイバーを弾いて下がらせてます。その直後に高速移動開始。「セイバーだ。よろしくな!」と言いつつ、背後からの手刀を回避・回し蹴り。ランサーはこれを回避し、続くセイバーの格闘を回避しつつ、金色のバブルのようなものを多数出現させ……そこからは無数の刃が。
 セイバーは空へ飛び、無数の刃を回避。

 その様子をランサーは、音で状況を感じているようです。

 そんなランサーの前に激しく着地するセイバーは、やっぱり付け焼き刃じゃ無理かと言います。そしてセイバーも、ここからはセイバーのクラスとして剣を使うと言います。そう言いつつセイバーが右手に持っているのは……小枝!? これが剣!? まさか伝説の剣!?(ちげーよ)

 一度やってみたかったと言うセイバーは、「騎士は徒手にして死せず」……そう言って拾った枝一本で敵を討ち払った、湖の騎士の真似事をと言います。

 ……こんな腕試し、あってたまるかー!w


エクスカリバー(小枝)

 ひとつ面白い話を教えると言うキャスター。奴がどれだけアーサー王に狂っていたかという話だそうです。こじらせすぎて、自分が持つ物には、何にでも彼の聖剣と同じ名を付けていたらしいと……剣はもちろん、ナイフ、羊皮紙、果てはそこらに落ちている棒切れにまで。

 さて、枝を手にしたセイバーですが……枝がエクスカリバーになった! セイバーは、この剣こそは奇跡を追い求めた栄光への一筋……その意思を仰ぐ神技の結晶だと。悲しくも尊き夢は、決して何者にも阻まれぬ果てへと至ると。
 ランサーの刃も、聖剣が放つ光を突破できず、森に屹立する光の巨大な刃が振り下ろされ……

 その刃を、ランサーは、刃に変形させた手で防御。その手が受け止めたのはやはり小枝で(聖剣が元に戻ったw)、セイバーは「おいおい、くるみを割るのに便利そうだな」www ランサーは「木の枝でこの威力……とはね」と感心。

 試験は合格かと尋ねるセイバー。そっちは実力の半分も出していないようだと言います。木の枝は灰になって崩れ……ランサーは、君は強いと言います。ただ、僕の友だちが何と言うかは分からないと。

 ……こんな小枝がエクスカリバーになるのなら、僕も自信が持てるってもんです(腹部の下を眺めつつ)。


KY

 セイバーはアヤカに、同盟は無事に締結だと言います。殺し合いじゃないかと呆れるアヤカ。セイバーは、世の中には命を賭けた腕試しだってあると言います。アヤカは「ふざけないで」と憤慨。ランサーは、怒らないであげなよと……彼が無茶をしたのは君のためだと言います。セイバーはランサーに、「あんた、空気が読めないって言われないか?」(噴飯)。ランサーは、神様にはよく言われると答えてますw 牛の退治とか。セイバーは、その話を詳しく聞かせて欲しいと言ってますw

 づかづかと歩いて来たアヤカは、セイバーのおさげを引っ張ってますw 俺が悪かったと謝るセイバー。アヤカは、なんでそんな事をするのかと……私のために何かしようとしてくれているのは分かると言います。でも、私はそんな事を頼んでいないと。
 セイバーは、俺は勝手に世話を焼くと言っただろうと言います。しかしアヤカは、魔力が必要なら魔術でも何でも使って、私を人形にでもしてくれればいいと……それなのに私を信用していると。
 感謝はしているとアヤカは言うのですが、私にそんな価値はないと……誰かに守ってもらったり、信じてもらう資格なんかないと言います。

 ……牛退治の話は僕も聞きたいw


赤頭巾

 Bパート。夕暮れの弓道部にて、蝉名マンションの赤頭巾のうわさについて触れる3人の女子部員。Aさんのとなりに夫婦と女の子が引っ越してきたそうですが、女の子は虐待されていたそうで、赤いフードで傷を隠していたそうです。その子はエレベーターで、Aさんにお願いしていたそうで……「ねぇ、ボタンを押して」と。
 ある日、一家が無理心中。助けを求めた女の子を、Aさんは見捨てたそうです。自分には関係ないと。
 女の子が行方不明になった日から、ドアを叩く音が響くようになり、Aさんはついにドアを開けると……「ねえ、ボタンをおして──」

 これは本当にあった事件が元になっているらしいとの事。その話は最後はどうなるのだったかと。別の生徒は、失踪したんじゃなかったかと……海外に逃げたというオチも聞いた事があると言います。もしかしたら今でも赤頭巾から逃げているかもしれないと。

 ……そう言えば、アヤカはそんな光景をエレベーターの中で見ていなかったっけ? Aさんってアヤカの事?


裏切られ慣れている?

 アヤカは、これだけ優しくしてくれるのに、私はまたきっと裏切ると言います。あんたを敵に売って、一人逃げ出すかもしれないと。しかしセイバーは、アヤカは小さな事ばかり気にすると……よくある事だと言います。
 セイバーは、血を分けた弟にも一度ローマに売られかけたと。それは私とは関係ないと言うアヤカ。しかしセイバーは、関係あると言い……俺は誰に裏切られてもおかしくない生き方をしてきたと言います。まさか俺を善人だと勘違いしていないかと。それはアヤカ自身にも分からず、それにセイバーが何をしてきたのかなんて知らないと言います。
 セイバーは、戦争をしてきたと……俺にできる事はそれだけだったと言います。

 ……実際、リチャードは10年間の在位中、大半を戦争に費やしていたようです。そんな王なので、恨みを買う事も多かったようで。


この街には魔物がいる

 そこへランサーが声をかけ……僕らと同盟を組む人たちが、そんな顔をしていたらいけないと言います。キメラも「くぅん」と鳴いてますw ランサーは「良かったら、君もどうかな」と、どこかに呼びかけると……近づいて来る足跡だけが見える!? アヤカも「どうしてここに」と驚嘆。それが姿を見せると……アサシンでした。

 アサシンは、お前たちは魔物を倒すのかと訊ね……セイバーは「人に害をなすならな」と答えてます。アサシンは獅子心王と呼び、お前の事は伝え聞いていると……かつて我らの長たちと共に、魔物と戦ったと。そして、お前がどれほど恐ろしい男なのかも。
 私の目的はお前たちとは異なるとアサシンは言います。だが、まずはあの魔物を狩らねばならないと。セイバーは、ならば一時休戦かと確認。するとランサーも、僕もこの街から排除したい魔物がいると言います。セイバーは、ランサーが言う魔物は死徒よりも厄介な気がすると。ランサーは、そんな事は無いと……今のところはただの黒い呪いと、赤黒い泥の塊だと言います。もしもその2つが融合して聖杯に染み込んだら、この星そのものが少し危ない事になるかもしれないと。

 ……その魔物っていうのが、前回フラット・エスカルドスが言っていた『霧』なのかな。


この土地を取り戻す覚悟

 割れた窓ガラスのそばに立っているアーチャーは、我が友もいい肩慣らしの相手を見つけたようだと言います。そしてティーネ・チェルクに、魔力を充分に練っておくように言います。これからどれほど消費するか、俺自身にも想像がつかないと。
 ティーネは、存分に力を振るってほしいと言います。たとえこの身が朽ちようとも。アーチャーは、たわけた事を言うなと……あの騎兵の小娘に侮られた事を気にかけているのなら、それは傲慢というものだと言います。ティーネの覚悟がどうあれ、兵(つわもの)の前では幼子は幼子に過ぎないと。
 しかしティーネは、私は土地守の長だと……私の力は12人の兄と9人の姉の命、そして私の身体を生け贄にして手に入れたものだと言います。この命は一族の悲願であるスノーフィールドを取り戻すためだけにあると。
 アーチャーは、誇り高き戦士が相手ならば、奴らは弱い格好に拘わらず礼を以って相対もすると言います。だがお前は覚悟はしているかもしれないが、まだ誇り高き者とは言えないと……自尊心は老齢に達しても持てぬものは持てぬと言います。
 その点ではティーネは幸運だと言うアーチャー。仮初めとはいえ、俺の家臣だと……数日もすれば、俺の栄光をその目に焼き付けた事が誇りとなると言います。

 ……あれこれウンチクを並べておいて、オチがそれかいwww さすがギルガメッシュ王www


本人に聞くのが早い

 間違いない……髪色は違うが沙条 彩香だと言うエルメロイII世。ランガルは、先日伝えたでしょうと……現地入りしている者が、ロードの弟子(アヤカ)を見たと。エルメロイII世は、それはフラットの事ではないと確認。ランガルは、彼女の事だと言います。
 エルメロイII世は、確かに彼女は一ヶ月ほど私の教室に在席していたと言います。色々調べるのではなく、本人に確認を取るのが早いと考え……

 ……エルメロイII世の携帯が、これがまた古いタイプw こんな携帯電話でも、1999年を』じゃ最新鋭だけどな!w


ここでシグマと遭遇

 アヤカの携帯に着信。その着信音が「You've got a mail.」w サヤカは、そのメールを見るのを今は保留。

 方針を確認すると言うセイバー。ひとまず、3つの脅威を何とかするまでは同盟を結ぶと。ランサーは、僕はマスターを守るのが最優先だから、今はまだこの森から動けないと言います。
 セイバーは、寝床付きの拠点が欲しいと要望。アサシンは、それなら心当たりがあると言います。それは、アサシンが召喚された場所だそうですが……大きな屋敷だなー。夜なのに窓明かりがないって事は、誰も住んでいないのか?

 と思ったら……アサシンは、誰かが中にいると言います。セイバーも察したようで、アヤカには身を隠せるところに行けと。が、屋敷の中から閃光と高音が鳴り響き、アヤカは悲鳴。
 2階の窓ガラスが破られ、出てきたのは……シグマ。あぁ、これが前回ラストにつながるのか。

 シグマに襲い掛かるアサシンを、セイバーが左手だけで止め……なぜ止めるのだと言うアサシン。セイバーは、こいつ(シグマ)はアヤカに「逃げろ」と言ったと……話せる奴かもしれないと言います。
 セイバーは左手を真っ赤にしつつ(腹筋崩壊)、シグマに、俺はセイバーのクラスで顕現したサーヴァントだと自己紹介。そして、とりあえず俺たちの話を聞いて欲しいと言います。そしてアヤカの事も紹介しようとするのですが……アヤカは気を失って倒れてます。

 ……閃光弾の高音で、クラクラして気を失ったのかな。さっそくこの屋敷で休ませましょう。色々ととっ散らかってるけどw


道標? 警告者? 預言者? 詐欺師?

 アーサー王の遺産なんて本気で探すつもりなのか……そう問われるリチャード。もちろんだと答えるリチャードは、見つかれば何でもいいが、エクスカリバーなら最高だと言います。
 そう言ってリチャードは、部下と共に馬で草原を駆けるのですが……

 そこへ、高笑いとともに車がやって来て、リチャードのそばに停止。中から出てきた青年は、私が仕込んだ罠を何の疑いもなく受け入れ、わざわざやってきた君たちに敬意を称すると言います。
 何者だと訊ねるリチャード。青年はサンジェルマンを名乗り、君の道標であり警告者であり預言者でありただの詐欺師だと言います。

 「面白い」と言うリチャードは、どんな空想で俺を騙してくれるのだと問います。サンジェルマンは、さすが未来の偉大なる王だと……だが君を騙すのは私じゃないと言います。アーサーを生み出した神秘の数々を前に、君自信が君を騙そうとするだろうと。そしてリチャードの瞳を覗き込むようにして、「瞳の奥の君も、末永くよろしく」と言います。

 ……この時代に車なんてないはずなので、いったい誰が見ている夢なのかw


ファン

 と思ったら、アヤカが見ていた夢でした。ハッと目が覚めたアヤカは、身を起こし……「やっと起きたな」とセイバーは言います。どこか痛むところはないかと言うアヤカ。

 アヤカは、セイバーってアーサー王が好きなのかと尋ねます。セイバーは「アヤカもアーサー王のファンなのか!?」と大喜びw そういうわけじゃないとアヤカは言い、セイバーは「おぉ、そうか……」w

 夜明け前だからもう少し休むといいと言うセイバー。アヤカは、さっきの事を謝ってます。何か謝られるような事はあったかとセイバーは言い……アヤカは、怒鳴ったり、髪の毛を引っ張ったり、わがままを押し付けちゃったり……色々だと。
 セイバーは「そんな小さな事を……」と言いかけますが、俺も謝罪すると言います。君の気持ちを考えず、勝手に名前を出し、同盟を持ち掛けた事。アヤカは、それこそ謝る事じゃないと……セイバーのやる事に「余計なお世話」とか言わないと。でも、危ない事をするなら教えて欲しいと言います。一応止めたいし、勝手に死なれて「ありがとう」を言えなくなるのは困ると。
 セイバーは、俺はいつも誰かを困らせてばかりだったと言います。アヤカは、あんたの「いつも」は知らないし、そうじゃなく、これも私のわがままだと。

 そこへ誰かがノックしてきます。アヤカは「誰?」と言ってますが……シグマでは?

 ……セイバーがやってたのも、推し活っていうんだろうかw


黒い霧の発生源

 病院では大変な事が起きているようです。ある看護士に声をかけるアメリア・レヴィット。交代勤務が終わったはずなのか、もう上がったんじゃなかったのかとアメリアは言います。声をかけられたアシュリー・サウスウィックは、忘れ物をしたのだと。アメリアは、最近色々と起きているから気をつけるように言います。
 ただ、いい事もあったと……椿の容態がとても安定していたと言います。手にタトゥーみたいな痣があるのは心配だとも。

 なんて言ってたら、もうアシュリーの姿が見えません。

 アシュリーは院内を歩きつつ、何か黒い水辺の中に歩いて行くような感じになってます。すると外から念話のようなもので、フラットが声をかけ、やはり黒い霧の発生源はここからだったと。アシュリーは、今なら私にも感じられると……あなたは優秀な魔術師だと言います。
 一旦戻った方がいいと言うフラット。今までは霧だったけど、そこは滝だと……まさに桁違いだと警告。アシュリーは「いっそ、病院ごと爆弾で」と言うのですが……フラットは、そんな事しちゃダメだと。そのマスターが敵か味方かも分からないのだと言います。
 アシュリーも、一度立て直そうと同意し……それをやってしまったら、私はもう殺人鬼ではなく、別の何かだろうと言います。
 診察順のチケットなのか、誰かが取ると、表示が「ERROR」となります。

 椿の病室には、天井から逆さまになっているジェスター・カルトゥーレがいて、「今、『誰』か……いや、『何』か来ていたみたいだね」。

 ……そういや、椿が言ってた「真っ黒さん」は、黒い霧みたいな容姿だったよね。

◆今日のわんこ:なぜそこに設置したwww

2026年03月17日(火)22:34

うさぎなのに狩っている?

 AT-X、死亡遊戯で飯を食う。、第9話。

 ゲーム『キャンドルウッズ』の切り株チームは、萌黄(モエギ)が率いる事になります。
 大きな扉が開かれ、みんなは武器を手にして会場へ。会場は壁のように立つ大きな仕切りがいくつもあり、スクリーンになっており、森が表示されています。
 ガサゴソと音がして、驚いて銃を構える櫛枝(クシエダ)。その正体はスクリーンに表示されたウサギ。気がつけば梢枝(コズエ)も西田(ニシダ)も姿が見えず、いったいどこにいるのかと。「つまんないから、そういうの」と、スクリーンの陰から身を乗り出して銃を構えるのですが……うさぎの誰かが切り株チームの誰かを倒しており、何やら物色中(武器を奪っている?)。すぐには状況がつかめない櫛枝ですが、背後から来たうさぎチームの誰かに口を塞がれ……

 ……え? もう始まってる? あと数時間後とかじゃなくて? ってか、切り株チームが狩る側なのに、なんか関係なくなってるな。そりゃあ、うさぎチームも生き延びるために必死だろうし。


くすぐり尋問

 うさぎチームは、まだゲームを始めていない? 何やら笑い声が聞こえていて、幽鬼(ユウキ)はそれを眺めてます。
 幽鬼のそばに墨家(スミヤカ)が来て、何を遊んでいるのだと。幽鬼は「尋問です」と説明し、墨家は「は?」。幽鬼は、尋問に暴力は使うなと命令が出ていると言います。

 尋問されているのは切り株チームの一人で、3人のうさぎチームにくすぐられまくってますw その3人の中には伽羅(キャラ)もいます。

 指を折る方が手っ取り早いと言う墨家。幽鬼は、大人数のゲームだと、いい手じゃないそうだと……倫理が解けて、行く行くは集団を崩壊させるとの事。んで、幽鬼は新人たちのお目付け役に任命されているそうです。
 捕らえた切り株チームのプレイヤーは、櫛枝。情報を吐かされているようです。切り株チームは30人ほどで、ほとんどが素人。萌黄というリーダーが恐怖政治を強いているとか。
 墨家は、集団としてはこちらの方が優位かもしれないと言います。また、くすぐりの刑を見ている墨家は、子どもの遊びにしか見えないとw 幽鬼は、あれでもけっこうバカにならないと……あんな人数でくすぐられた事があるかと言います。「そりゃ、ねぇけどさー」と言う墨家は……「おりゃ」と幽鬼につかみかかるw くすぐられる幽鬼はどうにか逃げ……墨家は、なるほどバカにならないかもと笑ってます。
 幽霊は仕返しとばかりに墨家を捕まえようとしますが、返り討ちにw 幽鬼から漏れ出る声に、櫛枝をくすぐっていた3人は「?」。

 墨家は幽鬼に抱きついたままくすぐる手を止め……このゲームで30回目だと恐れてます。幽鬼は、あんなジンクス本気にしてるのかと……案外可愛いと言います。墨家は幽鬼にさらにもたれかかり、しばらく抱きつかせろと言います。

 ……僕も抱き付いていい?(銃殺


どっちが狩る側とか狩られる側とか関係なしのチーム戦へ

 萌黄はうさぎチームの涼香を追ってます。萌黄は相手を見失いますが、何かの効果音が耳に入り、そちらを見ると……うさぎチームの酒蒔によって、切り株チームの宝来が首をナイフで切られて倒されてます。こういう場面は、普通なら血が吹き出るところですが、防腐処理によってすぐに白い綿になってます。
 酒蒔は、萌黄を見て、ゆっくり接近、萌黄は2発撃つも命中せず、とにかく逃げます。が、途中で転倒してしまい、馬乗りにされてナイフで刺されそうに。切っ先が胸に刺さるのですが……酒蒔の背中を、藍里(アイリ)が撃って倒してます。

 2人は右手をスクリーンに当てて移動(迷路を抜けるため?)。礼を言う萌黄。藍里は「同じチームですから」と言います。

 会場は、あちこちで発砲音が聞こえるので、ゲームはもう始まっているようで。

 ……僕なら倒した後に、バニースーツを奪って着るけどな(変態か)。


自分で考えた結果

 「チュートリアルは終わりだ。あとは自分たちで考えなさい」と告げる人面樹。それを聞いている茉莉はイライラしていて、やめるように言います。しかし天宮は、人面樹を何度もつついて同じメッセージを聞いており……茉莉は天宮に「聞こえてるよね」とイライラ。

 つまり、会場に行かずにここに戻って来ているわけです。

 そこへ戻って来る萌黄と藍里。茉莉は、逃げてきたわけじゃないと弁明。みんなが殺られて仕方なかったと言うのですが……萌黄は、私も逃げてきたからいいと言います。
 ずっと聞こえているすすり泣きは、果音。藍里は歩み寄り、怪我したのか、寒いのかと気遣ってます。そばにいる天宮は、何人生きているのかなと言い……それは藍里にも分かりません。天宮は、私たちはどうなるのかと尋ね……それも藍里には分かりません。

 天宮は萌黄に銃を向け、「チュートリアルは終わりだ。あとは自分たちで考えなさい」と言い、萌黄に発砲するかと思いきや……自身の頭に発砲。

 ……頭を打った瞬間、頭からはすぐに綿になって飛び散ってますね。萌黄の胸からの出血は一瞬だけ赤かったのに、こっちはすぐに綿化。


2人は昔からの知り合い?

 ヤダカは実に醜い鳥。顔は所々味噌を付けたように斑で。……そんな声を夢の中で聞いている萌黄。

 萌黄が小学生の頃なのか、幼い萌黄は夕暮れの図書室で寝てしまってます。夕方を知らせる音楽が聞こえ、目を覚ます萌黄。そばには伽羅がいて……「おまたせ」。

 ……夕方を知らせる音楽ですが……いいよね、ドボルザークの『新世界より』第二楽章


恐怖の2択問題が続きます

 Bパート。萌黄も伽羅もサンタの衣装を着ていて、部屋にはクリスマスツリーがあり、床には綿が広がってます。って事は、クリスマスをモチーフにした過去のデスゲーム?
 伽羅の殺傷能力に、萌黄は感動したようで、弟子にしてほしいと頼んでます。萌黄ののどにナイフを突きつけていた伽羅は、ナイフを下ろし、動物は好きかと尋ねてます。イヌとかネコとか。質問の真意が分からない萌黄は「嫌いじゃない……ですけど……」と返答。
 次に伽羅は、飼っている人はどうかと尋ねてます。萌黄は、飼っている人の優越感みたいなのは嫌いだと答えてます。

 床には綿っぽくない白い物体がいくつかあり、中には心臓や肝臓に見える物体も。他にも、大腸(虫垂らしきものも見える)の上に小腸がひとまとめになって乗っかってるように見える物が確認できます。

 次に伽羅は、バスで騒ぐ子がいたらと尋ね……萌黄は、鬱陶しいと思うと返答。

 お父さんとお母さんは生きているかと尋ねる伽羅。生きていると萌黄は答え……伽羅は「好き?」。萌黄は、殺してやりたいと答えてます。
 すると伽羅は「へぇー」と微笑み……

 ……内蔵らしきものが画面に映ったという事は、返答次第でこうなるっていう、一種の脅し? そりゃあ返答に慎重になるよな。だから「鬱陶しいと思う」と答え、両親は本当は殺したいとは微塵も思ってないかと。


アンガーマネジメントが必要です

 萌黄は伽羅に弟子入りしたようです。あとは紫苑(シオン)に聞くように言う伽羅。萌黄はバッグを抱いていて、スポーツジムのような大きな部屋を奥に進み……バッグを下ろしてます。
 何か大きな音がして、驚く萌黄。

 別の部屋には紫苑がソファーに座っていて、床には掃除ロボットが。部屋に入った萌黄は、大きな箱に割れたガラスがたくさん入れられているのを見てから、オドオドと自己紹介。紫苑はずっとスマホを見ていて、萌黄を見る事も声をかける事もせず。
 また何かが割れる音が。萌黄は紫苑に、あの音は何か知っているかと尋ねるのですが……紫苑は返答せず、スマホをポチポチ。しかしソファーから立ち上がり、「うっせーぞ!」と叫んでそっちに何かを投げつけ、またソファーに座ってスマホをポチポチ。

 ……返事してあげてよぅ。アレクサの方がよっぽど愛想よく挨拶してくれそうw


メイド服なら良かったかも

 皿洗いをしている萌黄。伽羅はベッドに腰掛けて、タブレットを操作。リンクしてるのか、室内にある4つのスクリーンも同期してます。
 萌黄は皿を洗いつつ、伽羅の服は可愛いと言います。ゆったりしたものが多いようですが、萌黄は、私と違ってきれいだからタイトなのも似合うと思うと。しかし伽羅は、締め付ける服は苦手だそうです。
 萌黄は「ごめんなさい」と謝り、オドオド。部屋には、蛇口から流れる水の音だけが聞こえてます。

 しばらくの沈黙の後、伽羅は、この後人を殺しに行くけど一緒に来るかと言います。萌黄は返答に困るのですが、伽羅は「車で行くよ?」と言いつつ近づき、蛇口を閉め……
 しばらくの沈黙の後、萌黄の耳元で「バラし方、教えてあげる」。

 ……バラすって……やっぱり死体の解体だよね(確かにそれは死体の解体だがw)。締め付ける服が苦手って事は、バニースーツは不快かもな。


空の鯨

 舞台は夕方の図書室に。BGMが先述の第二楽章なのですが、不気味にアレンジされてます。
 萌黄はテーブル席に座ってます。伽羅が宮沢賢治の『双子の星』を朗読しているようで、「それは曇った日は笛をやめてもいいと、王様からお許しはあると思う」と……私らはただ面白くて吹いていたんだと言います。するとポウセ童子も笛をやめて言ったようで、「けれども旅に出るなんて、そんな事はお許しがないはずだ」と。雲がいつ晴れるかもわからないのだから。
 萌黄の足元にはピンク色の液体が迫ってます。

 今度はほうき星が言ったようで、「心配するなよ。王様がこの前、俺にそう言ったぜ?。いつか曇った晩、あの双子を少し旅させてやってくれってな」。
 「行こう。行こう。俺なんか面白いぞ? 俺のあだ名は『空の鯨』と言うんだ」と。

 倉庫のような部屋で、誰かが伽羅にすがっている場面が。伽羅は右手に拳銃を持ってます。伽羅はしゃがみ、すがっている女性に口を開けさせ、そこへ銃口を突っ込んでます。

 伽羅は朗読を続け、「知ってるか? 俺はイワシのようなヒョロヒョロの星や、メダカのような黒い石は、みんなパクパク飲んでしまうんだ」。

 ……萌黄が樺子を殺したやり方は、これを真似たのかな?


そこまで強くならないといけない?

 伽羅と萌黄は、同じ部屋でそれぞれ何かを作業中。『Today's Request is』と書かれたパネルには、かに座が描かれていて、4つのスクリーンにはうお座の絵が映ってます。と思ったら、今度はいて座だったり、うさぎ座、うしかい座だったり、うみへび座&コップ座だったり、てんびん座だったり。

 伽羅は何かを壁に投げつけたようで、萌黄はビクッとしてます。

 いったい何の作業をしているんだ?

 伽羅は作業を続けつつ、お父さんとお母さんを殺したかと尋ねてます。萌黄は「まだ……です……」。
 「おいしいね」と言う伽羅。え? 何を食べてるんだ? 次々と何かを捨てているのは、パネルの絵からして、カニを食べているのか?
 「シダの葉は、夜明けの霧を吸って、青く冷たく揺れました。ヨダカは高く、キシキシキシと鳴きました。そして巣の中をきちんと片付け、きれいに身体中の毛や羽根を揃えて、また巣から飛び出しました」。
 「霧が晴れて、お日さまがちょうど東から昇りました。ヨダカはグラグラするほど眩しいのを堪えて、矢のようにそっちへ飛んで行きました」。
 「お日さん、お日さん、どうぞ私をあなたのところへ連れてってください。焼けて死んでも構いません。私のような醜い身体でも、焼ける時には小さな光を出すでしょう」。
 朗読する声は、伽羅から萌黄へとシームレスに変わって行ってます。

 ……最初のパネルの絵が、かに座ではなくおひつじ座だったら、食事はジンギスカンだったんだろうかw


強くなるために

 ある寒い日の、他に誰もいない、暗い博物館。天井から下げられてるクジラの骨格標本を前に、萌黄は白い息を吐きながら「シダの葉は、夜明けの霧を吸って、青く冷たく揺れました」とつぶやいてます。そう言って倒れ込み、泣き始め……手と袖口には血が。
 萌黄は「ヨダカは……」と続けようとするのですが、泣きながら拳で冷たい床を殴り続け、拳からは綿が散り……という事は、袖口や顔の血は返り血か。まさか本当に両親を殺した?
 そんな萌黄に、伽羅は後ろから優しく抱きしめてます。夜が明け、博物館は明るくなり、伽羅は萌黄に息を吐きかけ続け……

 悲しみなのか恐怖なのか、震えていた萌黄は、やがて落ち着き……

 萌黄は内心で「お日さま、お日さま、どうか私を連れてってください。弱い私を、どうかあなたのような強い人に」。

 ……両親を殺さないと伽羅に殺されかねないって事で、こうなってしまったんですかね? そうならないためには、物理的な意味で強くなるべきだと考え……切り株チームを率いるにまで威勢を張ったのではないかと。


追いはぎ?

 いすに座って寝ていた萌黄は、そんな夢を見ていたようです。

 藍里が声をかけてきて、目が覚める萌黄。藍里は、妙なものを見たという子がいると……服を脱がされて死んでいた切り株がいたそうです。その死体はひどく損壊していたそうです。

 萌黄は藍里から話を聞き、「それじゃ私たちの分まで……」と震えてます。そして謝り、私にはどうしたらいいのか分からないと狼狽。萌黄によると、あの人の殺しは海水を飲むのと同じだと……一度始まったら止まらない……このままだと誰も残らないと怯えてます。

 ……これが本来の萌黄なんだろうな。弱いからこそ強さに憧れて、無理して強くなろうとしているみたいな。


殺人鬼

 墨家は幽鬼に、髪の長いあいつを見なかったかと尋ねてます。髪がキャラメル色のプレイヤーだそうですが……あぁ伽羅の事か。何か問題があったのかと幽鬼は言い……墨家は「いや、見当たらないんだ。どうもあいつは……」
 すると白士が遮るように、「全員! 全員立て!」と、みんなに呼びかけてます。

 白士はみんなに「逃げろ! 作戦は中止だ!」と必死に呼びかけ、「殺人鬼が紛れている! 伽羅色の髪をした女だ!」。する幽鬼の前に松ぼっくり型の物体が投げ込まれ、煙を噴き出し……これってグレネードではなく、発煙弾だったのか。
 周囲は煙幕に包まれ……

 ……って事は、損壊激しく殺された切り株って、伽羅が服を奪うために腕や脚を切り刻んだって事? たしかにマネキンに服を着せたり脱がせたりするには、腕や脚は外すが……
 じゃあ、用済みになった白いバニースーツを僕にください(殴)、いえ、洗濯しなくていいので(蹴)。

◆今日の狩り:コメントの唐揚げ笑った。

2026年03月16日(月)20:58

早く大きく売れるための手法

 AT-X、『【推しの子】』(第3期)、第28話。

 「仕込みって何? 私が目論んだ事だとでも言うの?」 そう星野 ルビーは問い返してます。こんなの全部計算づくでできるわけがないと……神様でもあるまいし、でもちょっとだけ噛んでるのは確かだと言います。
 ちょっと考えたルビーは、兄妹のよしみで教えてあげると……星野 アクアからもアイデアをもらっているし、特別だと言います。
 アクアは「俺のアイデア?」。ルビーは、今ガチ(今からガチ恋始めます)の炎上を利用して、アクアが黒川 あかねを取り込んで自分を売り込んだ手法……あれはすごく効果的だったよねと。あの時みんな、アクアとあかねに注目していて……
 だから、私も同じ事をすればいいかなと思ったそうです。

 「ADに優しくしろ」と、ある人に言われたと……ADは未来のディレクターだからだと。尤もな話だとルビーも思ったそうですが、そんなに悠長に待ってもいられないと……私はすぐにでも、もっとビッグにならなきゃいけないのだと言います。

 ……そうか。だからネクロマンサーに誤ってメッセージを送信する体(てい)で炎上させたのか(やめなさいw)。


大きな借りを作らせて……っと

 実は『深掘れ☆ワンチャン!!』の、あの謝罪の特別版を放送した後、ルビーはディレクターの漆原 鉄から、ルビーの企画のおかげで首の皮一枚でつながったと礼を言ってます。どう礼をすればいいかと言われたルビーは、漆原の企画で私をどんどん使ってほしいと。

 なのでルビーは、落とすならADじゃなくて、直接 D を落とせばいいと言います。アクアは、つまり漆原Dを取り込むために、わざと番組を炎上させたのかと。
 偶然だとルビーは言い、最初は企画書を作っている時の下調べで、この番組の取材体制に問題があるのは分かっていたと言います。で、ちょうど燃やしそうな人がいたから、紹介しただけだと言います。それがメイヤだそうです。
 メイヤは以前から今回のような事をやっていて、何かをされたら、それをSNSに晒し上げて、ファンに攻撃させ……だから今回もやるだろうと予想。
 友だちじゃなかったのかと驚くアクア。ルビーは「え? 違うよ?」と即答し、私は口が軽い人は嫌いだと言います。リークはうまく使えば世の中をよくできるかもしれないけど、そのほとんどは個人攻撃の手段で、復讐に使っている人ばかり。それと、火炙りにされている人に安全圏から石を投げて、娯楽として消費するネットユーザー……どっちもおかしいと、呆れたような冷めたような目で言います。

 ……そもそもルビーは、赤ちゃんの時にSNSでレスバして、そこをアクアに見られてしまい、生まれ変わりである事がバレたんだしなwww


咲良うたでさえ闇の存在は認めているし

 ママ(星野 アイ)も困っていたと……たまたま街で同級生と会ったところを写真に撮られ、アップされ、勝手に「できてる」ことにされたと。みんなは一方的な情報を信じて、ひどいストーリーを作り上げて、ママを淫乱とか言い始めて……

 でも私は偉くないかとルビーは主張。メイヤにちゃんと情報を精査して、話し合う場を用意したと言います。そもそも彼女の主張は何も間違っていないし、業界改善の手助けになったはずだと……寿 みなみだって数字のいい番組に出られたし、漆原も改心したっぽいし、誰も損をしていない……

 これらの話に、アクアは困ったような悲しいような表情になってます。「なのに……なんでそんな顔をするの? 私そこまで間違った事した?」と、苦笑するルビー。たしかにきっかけは作ったけど、単純になるようになっただけだと。「こうなったらいーなー」って思った方に、たまたま行っただけ。運がいい……私はやっぱり神様に愛されているのかもと言います。

 アクアは「いいのか? それでいいのか?」とつぶやき……そうやって人を利用したりするのを、お前が一番嫌っている事だと思っていたと。他人にも自分にも嘘をつかず、きれいに真っ直ぐアイドルを目指すのがお前じゃなかったのか……お前が目指したアイドルは、そんななのかと。続けてアクアは、「俺の真似をしたと言っているけど、その先にあるのは」と言い……
 その発言をルビーは「ねぇアクア」と遮り、「ママだって嘘つきだったじゃん」。子どもがいる事を隠してアイドルをやっていたと。きれいにまっすぐこの世界で売れるなんて無理なのだと言います。それに、私はこっちの方が向いているみたいだと言い、交差点から歩き出し……振り返って「見てて。すぐに売れてみせるから」。アクアから見れば、ルビーの背後には街明かりがきらびやかに見えていて、ルビーはそちらに歩いて行き……

 ……この街明かり(きらびやかな背景)や、坂道の交差点でルビーの方が坂の上だった事、住宅街の交差点ってところも意味があるんだろうな。フェンスには星飾りなどが風で動いていたし。


それから半年後

 その言葉の通り、その後のルビーは急激に仕事を獲得していった模様。

 なので、クラスメイトでもあるみなみとも、ゆっくりおしゃべりできる時間がなくなり、みなみは寂しそう。

 ライター、プロデューサー、タレントなど、有識者9名が集い、との年に最も活躍したアイドルを決める『女性アイドルアワード』にて、新星賞をB小町のルビーが獲得。
 B小町については、十数年前に解散した伝説的グループのリブートユニットだと紹介されてます。となれば、熱烈的なファンによって道半ばで命を落としたアイドル、アイと重ねて見る者も多いだろうと。
 しかし星野ルビーは、アイを超えるのではないかという高すぎる期待に応え得るポテンシャルを持っている……と評価されているようです。

 ルビーが注目され始めたきっかけは、『深掘れ☆ワンチャン!!』。半年前のコスプレイヤー炎上の際に、当番組を見たという人も多いのではないだろうかと。ずば抜けたルックス、強烈なおバカキャラ、しかし小気味のいいトーク力や、アドリブ力も持ち合わせていて、業界内での評価は高いそうです。
 加えて、兄のアクアも新進気鋭の俳優。美男美女の双子として、2人でゲスト出演する機会も増えたようです。

 B小町は YouTuberグループとしても人気が高く、半年前は30万人だった登録者数も(30万人でも凄いけどなw)、もうすぐ100万人。YouTuber、アイドル、テレビタレントの三軸を持つルビーは、まさに令和を象徴するアイドルと言えるだろう……と。

 インタビューにてルビーは、こう発言。「B小町……アイの奪われた夢を、私たちが叶えます。B小町は必ずドームに立ちます!」。

 ……美男美女の双子……世界は不公平だッ。


持って生まれた才能と容姿

 スマホの記事を見ているMEMちょは、「星野ルビーの今後の活躍に注目していきたい」と読み上げ……何だか凄い事になっちゃったと言います。
 横にいる有馬 かなは、元々あのルックスだし、大手でデビューしていれば、もっと売れるのは早かったと言います。

 登録者数の伸びは指数関数的で、ルビー一人の活躍によるものだとMEMちょは考えてます。MEMちょのチャンネルの登録者数も追い抜いたそうで、今までの努力は何だったのだろうと。ただこれは、嬉しい悲鳴というやつだと……今までの土台があってこその伸びだと言います。
 そんなMEMちょを見るかなに、MEMちょはハッとして……スターってこういう事なんだろうねと。

 今日の撮影はどうしようかと言うMEMちょ。ルビーは番組の収録で帰りが遅くなるらしく……
 かなは、待つしかないと言います。ルビーが出ない企画は、コメ欄が荒れると。

 ……一人だけ突出して人気があるアイドルグループはヤバいな。


カフェインの摂取は控えめに

 斉藤 ミヤコもルビーの事で忙しく、スケジュールも埋まっていて、電話対応でも調整で大忙し。目の下にはクマができるほどに参ってます。
 机の上には眠気強破。僕もロングツーリングや遠距離ドライブの時はよく飲んでたw
 大変そうだと言うアクア。ミヤコは、いっぺんに多方面から色々言われすぎて頭がパンクしそうだと嘆いてます。スケジュール調整、会議、営業、契約社回り……接待で局長と飲みだと言います。
 そしてドリンク剤を飲みつつ、吉住君を入れて本当に良かったと……あの子がいなかったら過労死していたと言います。
 って、えぇ!? 吉住って吉住 シュン!?

 ……まぁ、社長だから忙しいのはしょうがない(声優ネタよせ)。


事務所がもっと大きかったら

 実はシュンは、ルビーのマネージャーとして苺プロダクションに転職。テレビに熱意があるように見えたシュンを、どうやって口説き落としたのか、アクアは知らないところ。しかし今のルビーには、たった一言で今の職業を辞められるほどに、人の就職を左右できるほどの力があるとアクアは見ています。

 できればルビーの現場には自分が行きたいと言うミヤコ。いざという時に何かできるのは、やっぱり近くにいる人だと言います。

 そう呟いて天井を見上げるミヤコに、アクアは読んでいた雑誌を被せて……ちょっと目を休ませるように言います。接待の時間になったら起こすと。礼を言うミヤコは、私は元々現場の方に向いていたと……斉藤 壱護がいなくなって、仕方なしに業務を引き継いで……こういう時に自力が出てしまうと言います。
 大手だったらメインの扱いで取れる仕事も、私だとひな壇が精一杯だと。大してコネも経験もないからナメられていると言います。せっかくうちの事務所からスターが生まれそうだというのに、不甲斐ないと。

 そんな事はないと言うアクア。現にルビーは順調に仕事を取れていると。しかしミヤコは、運がいいだけだと……誰かの意思を感じるくらいに運がいいだけだと言います。

 ……シュンはこっちに転職して正解だろうな。元の職場は人手不足になってどうなるのかは分からないけど。


未練

 その『運』とか『意思』の源であろう壱護は、いつものように釣り堀にいます。もうすぐ夜で、しかも雲は黒く、雨が降りそう。

 足音が近づいてくると、壱護はそちらを見ないまま、誰が来たのかを察したようで、「最近は客が多いな。どうやって調べた」。
 やって来たのはアクアで、ルビーが休日のたびに行き先を言わずに消えていたと……こっそり後をつけたと言います。妙なシスコンに育ったものだと言う壱護。

 アクアは、ルビーに入れ知恵をしているのはあんただろうと言います。それだけではなく、勝手に仕事も取ってきているだろうとも指摘。アイが死んだ後、全部ミヤコに押し付けて消えたあんたを赦す気はないと……だけど、ドームの夢に未練があるんじゃないかとも言います。アイと立つはずだった、あの場所に。

 ……東京ドームなんて見た事ないや。東京に行ったら秋葉原など限られた場所にしか行かないからなぁ。東京タワー、国会議事堂、皇居、不忍池なども、車で行った時にたまたま視界に入ってるだけだしw


事務所に戻るわけにはいかない

 Bパート。もう一度アイドルをプロデュースしたいんじゃないのかと問うアクア。「しねーよ」と答える壱護は、たしかにルビーの活動に協力していると言います。昔世話してやった連中とか、アイの件で同情してくる奴から仕事をもらったり、コネはそれなりにあると。
 それは、ミヤコに対して申し訳ない気持ちがあってやっている事だと……別に未練じゃないと言います。

 アクアもいす(ひっくり返されているビールケース)に座り、そんなにミヤコの事を考えているのだったら、苺プロに戻るのが手っ取り早くないかと。裏でコソコソやるよりも。
 しかし壱護は、俺にはやる事があると……ミヤコを巻き込むわけにはいかないと言います。そしてアクアに、お前なら分かるだろうと……「ぶっ殺すんだよ。アイをあんな目に遭わせた奴を」。アクアは、あんたは単なるアイが所属していた事務所の社長だろうと言い、なんでそこまでと。

 以前に壱護は、手作りのアクリルキーホルダーをアイにプレゼントした事があるようです。壱護の手は絆創膏だらけ。それほど大事にされている事に、アイが喜ばないはずがなく……

 そんな事も思い出す壱護は、お前にとってアイは母親だったかもしれないけど、俺にとっては娘みたいなものだったと言います。

 ……プラモデルならいくらでも作った事はあるけど、アクリルキーホルダーは作った事がないな。それなりのノウハウがあるはずで、何か作ってみようかな。誰に教えてもらおうか……そうだ、この子が作ってたな(待


まだ終わっていない復讐

 アクアは、俺が芸能の道に進んだ理由も同じだから、気持ちは分かると言います。
 アクアも犯人探しをしていたわけで、もう一人の犯人は、アイの身近な人物のはずだと。アイのいた世界に入ることで、答えに近づけると思ったと……でも結論から言うと、アイを殺した男はもうこの世にいないと言います。
 アクアは、俺と遺伝子的に同じ父親を持つ人(姫川 大輝)と会ったと言います。その人の父親は上原 清十郎で、すでに故人。だから、俺たちの復讐はもう終わっていると……もうこんな事を続ける必要はないと言います。

 すると壱護は笑い出し、「お前な……何言ってんだよ」。その事件の事は俺もよく覚えていると……時期的にはアイとドーム公演の打ち合わせをしている時だと言います。

 上原清十郎がアイを殺した犯人……そんなわけないだろうと言う壱護。上原が死んだのはアイの引っ越しの前であり、死んだ人間がどうやって住所を知るのかと指摘します。時系列的にあり得ない話だと。
 驚愕するアクアは「でも、遺伝子検査で……」。それについても壱護は、托卵の可能性は考えたかと指摘。母親が夫とは別の男と子どもを作った可能性は? 上原夫妻の心中事件は、それを知って激怒した夫側が仕掛けたなんてシナリオもあるんじゃないのか? そもそも犯人が父親だという確証は? 事務所に住所を漏らした奴の可能性だってあるだろう……復讐は何一つ終わっていないと。

 お前は子どもの頃から賢い奴だったと言う壱護。ちゃんと考えればこの程度の結論に辿り着けたはずと言います。「なのに……」。

 アクアはクラクラする思いで、手で顔を覆い、それは勘違いだと……あんたの話には決定的な見落としがあると言います。どこかにあるはずだと……そんなはずがないと言い、ひざを落とし、やっと終わったはずなんだと。
 アクアの激しい動揺に、壱護は、今のは推測だと詫びてます。だからお前はゆっくり休めと。

 ほぼ夜になり、雷鳴も聞こえ……

 ……あーあ、アクアが壊れちゃった。


再開の催促

 かなはタクシーで移動中。後席から眺める窓には雨粒が。その車窓から見えた公園には、アクアが傘も差さずにベンチでうなだれている姿があり……
 アクアはかなに、あかねとちゃんと付き合う事にしたと言っており、かなはちょっと迷うのですが……ここで下ろしてくださいと頼んでます。

 かなは急いでアクアのところへ向かいます。

 アクアは「違う……そんなはずがない……もう全部終わったんだ……アイの仇は取れたはずなんだ……そうじゃなきゃ俺は……」。こりゃもうダメかもね。
 「良かったねー。また始められるよ!」と、嬉々とした声が。目の前にいるのは幼少期のアクアで、憎しみに駆られるだけでいいと……アイを殺した男を今度こそ見つけ出して、この世で可能な限界まで苦しみを与えてやるのだとそそのかしてます。
 背後には雨宮 吾郎が立っていて、僕は苦しむべきなのだと……アイを見殺しにした僕が、のうのうと生きていていいはずがないと。
 幼少期のアクアは、これは罰だと……報いなのだと言います。

 これらの内なる声にアクアは、頭を抱えて「違う!」と否定。しかし吾郎は、ここしばらくの安息は夢のようなものだと。幼少期のアクアも、忘れていいと……だって僕たちは何一つ終わらせていないと言います。
 「復讐を」「報いを」と耳元で囁かれ、「「アイの受けた苦しみを、罰を、永遠に手遅れになった者へ」」。

 その声を振り払おうと、アクアは「うるさい!」と払うのですが……声をかけてきたかなと重なってしまい、かなを突き飛ばす形に。

 手を叩かれた形になったかなは、相当にショックを受け、そんなに私は嫌われるような事をしたのかと。私バカだから全然気付けなかったと言い、帽子を拾い上げ……謝りながら泣いて走り去って行きます。

 かなの持っていた傘はそのままで、アクアはまた頭を抱え……

 ……ただでさえ事務所でかなと顔を合わせにくい状態だったのに、これは……


アクアの復讐を推理で知った視点

 家に帰ったアクアは、暗い部屋の中でぼんやりしてます。

 そこへ、あかねから電話が。明日は日本映画賞の授賞式だそうで、何人もいる新人俳優賞のひとりって事で、式に出るそうです。レッドカーペットなんて緊張すると。
 アクアは、今のあかねでも緊張する事はあるのかと。もちろんだと言うあかねは、良ければその日の夜に会わないかと……打ち上げとかで深夜になっちゃうけどと。
 しかしアクアは、今は人と会う気分じゃないと言います。あかねは、しんどかったらいつでも頼っていいと言い……アクアは礼を言います。

 電話が終わった後、あかねは、最近のアクアは明るかったと……昔は今みたいに暗くなかったと、ルビーが言っていたと。それはきっとアイが亡くなる前の事であり、アイの事を思い出すと、アクアはパニックになる。幼少期の傷はいつまでも残る……まるで呪いのように。今はお母さんの復讐から解放されて、少しずつ罪悪感が薄れていって、本来のアクアになろうとしていると。
 願わずにはいられない……このまま何も気付かずに、ずっと平穏な毎日を過ごせれば、きっとアクアは……。

 ……終わらせたかったから、どこかで思考停止して気付かないようになってたんだろうね。それを壱護が、せっかく切られていたスイッチを入れちまったと。


お金がない!

 翌日。あかねは授賞式に出席し、賞を授与。目にはアイのように相貌に星が。式を終え……感動してずっと泣いているマネージャー。あかねは、私より泣いてるとw

 ふとすれ違う人物に、あかねはアクアかと思ったのですが……違う人物であり、あかねは内心で「んなわけないか」。

 会場には大量の花があり、事務所からの花が大きいことにあかねは感動。マネージャーは「こういう時くらいはね」と言います。また、「あー、ララライからのお花、ちいさーい」(目にハイライトがない)wwwww 背後にいる金田一 敏郎は、最近の劇団はどこも金がねぇんだと言いますw
 白いバラの大きな花も届いてます。金田一は、ララライのOBからの花だと説明。今は事務所を立ち上げていて、事あるごとに花を贈ってくれるそうです。いろんな人が祝ってくれているとあかねは言い……マネージャーも、感謝の気持ちを忘れないように言います。

 ……感謝の気持ち、歳を取るほどに忘れる人もいるからなぁ。


めぢから

 打ち上げにて、ここまでトントン拍子に売れるとはと言うマネージャー。あかねは、金田一に鍛えてもらったおかげだと。金田一は、この子は元々実力があったと……でもこの業界はキャステング権を持つ人間に覚えが良くないと、メインの仕事はなかなか取れないと言います。無理にでもテレビに引っ張っていった社長の采配が、功を奏したと。
 社長は、最初はどうなるかと思ったと……『今ガチ』に出てから表に出る時の顔つきが変わったと言います。普段はこんなふわふわした感じだけど、カメラが向いた時の目がいいと、楽しそうに言いますw
 金田一は、時々こういう目をした奴は出ると……人を騙す目、嘘を真実だと思わせる力……役者にとって最高の資質だと。うちにも昔いたと言います。さっきの白いバラを寄越した奴がそうだそうで、当時はうちでも屈指の演技派だったそうです。
 見てみたいと言うあかねは、映像はないのかと尋ねるのですが……金田一は何だか気が進まない感じですが、稽古リストの奥の方にあるはずだと言います。

 ……カメラが向いていると知った時の反応は、人間だけのものではないようです


遺伝子ってすげー!

 って事で、その演技を見てみるあかね。その人物にあかねは、「似てる」と。

 あかねは、アクアは犯人がララライにいると考えている事を知っており、その根拠は、アイが妊娠の前からララライのワークショップに参加していた事から来る推論によるもの。なので確証は薄いものになっています。
 仮に、姫川大輝は父である上原清十郎の実子ではなく、他の男の子どもであったとした場合……大輝とアクアのDNA上の父親が、上原清十郎が所属していたララライの人間であるという線は……濃い。
 彼はアイの演技スタイルとよく似ており、アイが直々にこの人から演技を教わっている関係だとしたら? そこに一度も言及されていないのはなぜ? それは……「隠されていたから」。

 白いバラについて、アイを刺殺したストーカーが(家を訪れた際に)持っていた花も白いバラであり……熱狂的な信者に、アイに子どもがいる事を教え、煽動……アイの居場所を教え、殺人教唆……
 実行可能な舞台を整えた人物……私の中にいる、再現したアイの感情が、ざわめいていたと。

 この男なら、アイが相手の男を明かさなかった理由にも合点が行くと……殺人に他人を利用したわけも。「何より……似ている。アクア君と顔つきが、こんなにも!」。
 男の名はカミキヒカル……彼はアイの妊娠当時、15歳の中学生だったと。

 ……待て。そうなると、カミキヒカルは姫川 愛梨(上原清十郎の妻)との間にも子を作ったんだよね? カミキヒカルは年上の女性が好きなのか? 僕ならとても耐えられない(何がだ)。

◆今日の釣り:いつも壊れるから、他人から借りる事にしたのかもな。

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