旅情
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AT-X、葬送のフリーレン、第29話。
魔法都市オイサーストを後にして、3人は北を目指します。
3人は馬車の荷台で揺られつつ……魔導書を読みながら、今日は珍しく暖かいと言うフリーレン。シュタルクは、でも財布だいぶ涼しくなってきたみたいだと言います。フェルンは財布の中身を覗きつつ、次の街に着いたら仕事を探さないといけないと。もうそんな先の事を考えているのかと言うシュタルク。フェルンは、大事な事だと……常に先の先まで考えていかないと旅は続けられないと言います。
フリーレンも「それもそうか」と呟くのですが、ふと何かに気付いたのか「あれ? 何か……」。
馬車を降りる一行。フェルンはお爺さんに礼を言い……お爺さんとしても、一級魔法使いがいてくれて心強かったと言います。また、エンデを目指すなんて、想像もできないほどの長い旅時になるのだろうとも言います。
そう言われて、フリーレンは「そうかもね」。
……音が風の音だけで、背景が青空だけのシーン、大好き。旅特有の『遠くまで来た』感、ツーリングでも味わうあの独特の感覚に似ています。見慣れない広大な風景を目の当たりにする感動は、俗っぽく言えばロマンとか冒険心になるのかな。だからこそ安易に『ロマン』って単語は使いたくないんですよね。だって、本来は複雑で繊細な心情であるはずなのに、表現力や語彙力を下げてしまうので。
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