2026年06月20日(土)19:55

ひざのおにぎり

 旧キット、1/100 量産型ザクを改造して、MS-06W 作業用ザクを作ります。もうね、つじつま合わせが大変でw

 ひざ間接の横にはおにぎり型の装甲があって、これを接着するのですが、これが大腿部に干渉しまくり。今さらなので、ひざ関節から距離を置く感じで固定するしかなく、プラ板を2枚重ねて接着してからおにぎり装甲を接着。さらに太ましい脚になっていく……
 大腿部と足首は前回灰色9号で塗装した上につや消しクリアも吹いたので、マスキングテープを貼りまくって保護。

 
ひざのおにぎり装甲

 大腿部と足首を挟む形で、下腿部の2つのユニットを組み立てる構造なのですが……思ったよりも段差があって、乾いた笑いがw とは言ってもその差は1〜2mmなので、プラ板を貼ればOK。とはいえ、隙間や段差の処理が待っているので、そこは面倒だなって。

 
結構な段差が!

 なので、プラ板を接着して1〜2時間後には、ランナーパテを隙間に塗り込みます。加工のしやすさや、何かとんでもない過ちを発見してしまった場合の備えとして、下腿部の左右のユニットはまだ接着していません。

 
隙間にランナーパテを塗り込むッ!

 「弁慶の泣き所」部の追加装甲も接着。もっと段差を付けてもいいけど、設定画を見る限りでは、そんなに段差をつけなくてもいいかなって。

 
前側の装甲も追加

 これで具合を見て、もう大丈夫かなって覚悟が決まれば、下腿部の左右のユニットを接着してもいいかなって。ただ、その接着面積が乏しくて、しっかり接着できそうにないので……そこをまずは補強する事になるかも。

◆今日の改造:それ目的で旧キットを買うのもあり。ザクレロの改造もやってみたいしw

2026年06月19日(金)21:50

皇帝のたのみごと

 AT-X、『薬屋のひとりごと』、第4話。

 こんな下賎な食べ物を梨花妃(リファ)に食べさせる気かと、梨花の侍女たちは憤慨。もっと豪華な食事じゃないと口に合わないと……こんな食事は見せる事すら憚れると言われてます。
 その食事を作ったのは猫猫(マオマオ)で、内心では面倒くさいと……できれば水晶宮に来たくはなかったと考えてます。

 前回は肯定翡翠宮を訪れたところで終わったのですが、いつものように毒見を終えた猫猫は部屋を出ようとして……皇帝に呼び止められてます。噂の薬師(くすし)と見込んで頼み事があるそうで、梨花妃の容態が悪いと……しばらく診てくれないかとの事です。
 こういう場合の「診てくれ」は「治せ」と同義であり、帝の言葉は天上の言葉……断れば首が飛びかねません。よって猫猫が許される返答は「御意」。
 しかしこんな話は、他の妃の前で語る話ではないわけで、現に玉葉妃(ギョクヨウ)が同席している場でこの頼み事をしている辺り、そこは良くも悪くも『帝』。

 ……以前に玉葉妃は、あの白粉は使ってはいけないと梨花妃に警告していたのだから、猫猫が思うほどに玉葉妃は気にしていないと思うけどな。


むしろ侍女たちの方がライバル視?

 そんなわけで……

 猫猫は侍女たちにひっくり返された食事を片付けてます。帝の勅命で来た人間にこの扱いとは、梨花妃の侍女にとっては玉葉妃に仕えているこの私の事がよっぽど気に入らないのだろうと。
 侍女たちは、掃除が終わったらさっさと出て行くように言い……部屋から追い出されてます。部屋から追い出される猫猫がまるでぬいぐるみのように跳ねる
 仕方がないので、食事を作り直すことにする猫猫。

 ……梨花妃の侍女たちには、帝の勅命で来たという事は言ってあるんだろうか? 下手に帝の威を被る行為や発言は、どんなトラブルを誘発するか分かったもんじゃないけど。


毒は排除済み

 下女たちの食堂にて、猫猫は小蘭(シャオラン)と食事中。今は水晶宮で梨花妃の容態を診に行っていると話してます。まだ具合が良くならないのかと小蘭は言い……まだ梨花妃と対面できていない猫猫は、まだ白粉の毒が残っているのだろうと推測してます。その毒の白粉について小蘭は、あれから使用禁止になり、後宮に残っていた物は宦官がすべて回収したと言います。
 帝から頼まれ事なんて凄いと言う小蘭。しかし猫猫は内心で、こんな小娘に頼むなんて、よっぽど後宮医官(=虞淵:グエン)が頼りないのだろうとw

 ……下女たちの食事の方が、質素ながらもずっと健康的なのかもな。魚の煮汁をかけただけのご飯とか美味いしw


そういう食事じゃ駄目なんだ

 猫猫は厨房へ。梨花妃を診るに当たって、猫猫はまず食生活の改善から取り掛かったそうです。身体に残った毒を排出するため、繊維質が豊富な粥と、利尿作用のあるお茶を考えてます。なので、毒の排出に向かない食材を排除し、食べやすさも重視した結果……侍女たちから「いいかげんにしなさい」と言われる食事のできあがり。
 って事で、前回と同様に部屋から突き出されてます。猫猫は内心で「先は長そうだな」。いや、どうしてこの食事になるのかを説明しようよ。

 猫猫は懲りずに食事を作って持って行くのですが、また侍女たちに拒否されてます。猫猫は、まずは消化しやすいものを食べさせるべきだと説明。
 他の侍女が食事を用意しており、そんな貧しいものよりも、まず病人には充分な栄養が必要に決まっていると主張してます。そのお膳には、肉まんやカニ料理、魚料理など豪華な内容になっていて、総額5000円くらいありそう。
 猫猫は、あれがいつもの食事かと……たしかに栄養は豊富だが、胃腸の衰えた病人には重過ぎると見てます。ちょっと考えれば分かるのにと辟易し、誰も止めないのかと。

 その食事を食べさせようとする侍女。しかし梨花妃はむせてしまい、侍女たちは水を飲ませようとあたふた。
 猫猫には、あなたがいるから空気が悪くなるのだと言い……また追い出されてます。

 これでは近づく事すらできないと嘆く猫猫は、どうしようかとトボトボ去ってます。

 この様子を、壬氏(ジンシ)と高順(ガオシュン)がこっそり見てます。

 部屋に入った猫猫は、せめて触診だけでもさせてほしいと。しかし侍女たちは、必要ないと拒否。あなたのせいでこれ以上悪くなったらどうするのだと言ってます。
 猫猫は遠目に梨花妃を見て、あのままだと衰弱死は確実だと考えてます。食事をしなければ人は死ぬ……我が子を失ってから生きる気力を無くしているのだろうと。

 ……そのカニ料理、魚料理、肉……僕にください!


同伴

 ある雨の日、猫猫は食事を用意して水晶宮に入りつつ、帝の勅命に背いた罪で首と胴がさよならするまで何日あるだろうかと考えてます。そんな猫猫に「何かお困りのようだな」と壬氏が声をかけ……猫猫はぶっきらぼうに「そのように見えますか?」。ニコニコしている壬氏は「そのように見えるが?」w

 そこは今で言うホテルのロビーのような場所で、2階から出てきた侍女たちは、壬氏が訪れた事に喜びつつも、猫猫がそばにいる事に嫌悪感を露にしてます。猫猫はつい「いらぬ誤解を」w
 壬氏は猫猫に顔を近づけ、「とりあえず中に入ろうか」。至近距離まで近づけられた猫猫は、ぞわわーw そして侍女たちは赤くなりながらも憤慨。
 壬氏は侍女たちに、「帝の計らいを無碍にするのは美しき才女たちには似合いませんよ」と笑顔で語りかけ……その魅力に卒倒する侍女もw 無碍になんてしないと侍女たちは言い……そんな侍女たちの豹変振りに、猫猫は「女ってのは恐ろしいな」とため息。

 ……同じセリフでも、イケメンが言ったのかブサメンが言ったのかで価値が違うしなw


折檻

 って事で、壬氏も梨花妃の部屋へ入ります。これで侍女たちは猫猫を問答無用で追い出す事ができません。
 壬氏は猫猫に「ほら、行け」と促し、猫猫は軽く一礼してから梨花妃に接近。じっと顔を窺ってから、少しだけ口に含ませ……梨花妃は飲み込んでます。食べようとする意思があるのを猫猫は確認。しかし思った以上に衰弱が激しく、むせてます。猫猫は梨花妃の口元を拭いつつ、重湯に変えれば行けるだろうかと考えるのですが……拭った跡の肌の色が違う?!
 猫猫は「失礼致します」と断って頬に触れ……白粉が塗られてる!?

 何かを察した猫猫は、侍女に近づき……「妃に化粧をしているのは、お前か」。侍女は肯定し、梨花様には美しくあってほしいと主張。それが侍女の務めだと言います。他の侍女も、全部利花様のためだと……当たり前だと言います。

 猫猫は「そうか」と言い、侍女を平手打ち。何をするのかと侍女たちは慄きますが、猫猫は「あ? 馬鹿に折檻するだけだよ」。そう言って侍女の髪を掴んで引きずり、引き出しから白粉を見つけてその侍女の頭に全部ひっくり返し……侍女はその粉末にむせてます。猫猫は、そのうち全身に毒が回るだろうと……これでお前もきれいになれると告げてます。お慕いする梨花様と同じだと……血の気が失せた肌と、落ち窪んだ眼窩と、食事も摂れないような身体……なんでこれが禁止されたか分かってンのかと。
 その侍女は、梨花様が喜ぶと思ったと涙目で言うのですが……猫猫は間近で「毒だっつってんだろうが」。何も考えていない、自分が一番正しいと思って、誰が自分のガキを殺した毒を喜ぶのだと。そう言いつつ猫猫は、床にこぼれた白粉を侍女の顔になすりつけて折檻。

 猫猫は侍女に、さっさと口をゆすいで顔も洗って来いと言い……他の侍女たちには床を掃除するよう指示。

 壬氏は、女とは本当に恐ろしいと。我に帰った猫猫は、内心で「やって……しまった」w

 ……侍女たちは何がどこまで本気だったんですかね? 無知は罪だと玉葉妃は言っていたけど、それに加えて猫猫の説明を理解しようとしなかったのも悪い。


まるでナイチンゲール

 Bパート。先述の通り、梨花妃の容態は思った以上に悪く、雑穀の粥を重湯に作り直して、無理やり口に流し込み、ゆっくり嚥下するのを繰り返し。無礼とか考えている場合ではありません。
 換気すると、新しい空気で室内の香が薄れ、本来あったはずの病人特有の匂いがしたそうです。猫猫は通路との間の窓を開けつつ、あの無能どもは主人の身体もまともに拭けないのかと……あれでよく侍女が務まるなと呆れてます。香を焚くことができるならその前にもっとやる事があるだろうと。
 窓を開けると侍女たちがいて、侍女は「ヒッ!」w 猫猫は侍女たちに、湯受けの準備をするように指示。侍女たちにも手伝わせて梨花妃の身体を拭きます。

 機会があればお茶を飲ませ、小用の回数を増やす事で身体の毒を排出させる事に。その頻度に侍女は、梨花様が嫌がっていないかと不安に。しかし猫猫は、飲ませないと駄目だと言います。

 一度の食事量が増えると、少しずつ米の量を増やし、それも嚥下できるようになると、汁物とおろした果物を追加。

 なお、あの時の侍女は謹慎を言い渡されたらしく、あの白粉は梨花妃のために隠し持っていたそうです。回収し損ねた宦官は鞭打ちの刑になったそうで。

 ……村の中で誰かがはしかに罹ると、子どもたちがわざわざお見舞いに行ってはしかを移してもらう……なんていう風習の地域もあるほどに、理屈は分からなくてもそうすれば病気に強くなるという経験則はあったりするものなのにな。そういった理解や知識は侍女の誰一人として持っていなかったんだろうか。ましてや、毒だと判明した白粉を隠し持っていたって……


毒素を出す他の方法

 洗濯物を干している猫猫。そこへ壬氏が来て、「お疲れのようだな」と此度の事を労ってます。猫猫は「誰かと違って忙しいので」w 高順は「差し入れです」と言いつつ箱を出し、猫猫が受け取ると……肉まんだー。
 さすが気が利くと喜ぶ猫猫は、肉まんを食べつつ、こういうマメなのがいい旦那になるのだろうと……「宦官だけど」w 「それに比べて」と思いつつ壬氏を見れば、ニコニコしてばかり。そして「何か、困った事はないか?」と訊いてきて……
 猫猫は何か思いついたようです。壬氏は「なんだ? 何でも言ってみろ」と嬉しそうに顔を近づけ……

 なんか建設が始まったw どうやらこれは蒸気風呂(サウナ)。壬氏が猫猫から聞いたところ、汗をかかせるのが大事らしいとの事。理屈が分からない高順は「使えるんですかね?」。理屈が分からない壬氏は「使えるんだろう」。

 建設の様子を離れた場所から見ている猫猫は、「使えるものは何でも使わないと」w

 ……え? 梨花妃が全裸で飛び出してきて水風呂に飛び込んで「ととのったー!」とか言うの?


汚名返上に向けて

 夜通し看病している猫猫。朝になり、梨花妃が何かを呟いていて……猫猫は「どうされましたか?」。梨花妃は、どうしてあのまま死なせてくれないのかと呟いてます。猫猫は、ならば食事を摂らねばいいと……粥を食むという事は、死にたくないからでしょうと。
 梨花妃は自分の右手を上げて眺め、その手で東宮の手を握ったことを思い出しつつ、「そうか……そうだな……」。

 さて、急いで作られた蒸気風呂で、猫猫は火を起こしてます。侍女たちは梨花妃を連れ出して蒸気風呂へ。
 引き続き、身体を拭いたり、脈を診たり。食事や洗濯も侍女たちと一緒にやって、日々が過ぎ……

 ある夕方、謹慎が解かれた侍女が水晶宮に戻ってます。もうあのような過ちは犯さないと……交替するから休むように言います。

 侍女は食事を持って梨花妃のところへ。梨花妃は侍女に、水をもらえないだろうかと言い……侍女は涙を流しながら「はい」。

 2ヵ月後。梨花妃は一人で散歩できるほどまでに回復。
 そんな梨花妃を見ている猫猫は、自尊心はあるが、高慢ではないと。東宮のあれこれで嫌なお嬢様を想像していた猫猫なのですが、実際は妃にふさわしい人格を持っていたようだと感じてます。

 猫猫はベンチに寝転がり、秒で寝落ち。そこへ梨花妃が近づき、横に座って猫猫の顔を撫で……

 ……あれ? 「ととのったー!」は?(ねーよ


秘術?

 そしてある日、明日の朝を以って辞させていただくと猫猫は言います。今後の食事の事やいくつかの注意点は侍女に伝えてあると。
 梨花妃は、私はもう子を成せないのだろうかと尋ねます。そこは猫猫にも分からず、試してみるしかないと答えてます。梨花妃は「帝の寵愛は潰えたのに?」と言い……

 猫猫は、私は帝の命でここに来たと……私が翡翠宮に戻れば帝も梨花様のところに戻るだろうと言います。梨花妃は、忠告の言葉も聞かずにみすみす我が子を殺した女が、玉葉妃に勝てるのだろうかと。猫猫は、勝てる勝てないの問題ではないと言いつつ、花瓶に近づき……世には百、千の花があり、牡丹桔梗のどちらが美しいかは決め付けるものではないと言います。梨花妃は、私には翡翠の瞳も淡い髪もないと。
 猫猫は梨花妃の豊満な部位を見つつ、「他のものがあれば問題ないかと」w それだけの大きさはもとより、張り、形は至宝だと言いますw そう言われても梨花妃は「?」。
 猫猫は梨花妃に何かを耳打ち。梨花妃は自分の胸に手を当ててます。猫猫は部屋を去り、侍女たちは「?」となりつつ、梨花妃に何を告げられたのかと寄って来てます。梨花妃は真っ赤になっていて、頭上から湯気を爆発させ、侍女たちは「!?」www

 猫猫が梨花妃に教えたのは、遊郭の姉ちゃんたちが教えてくれた秘術。猫猫も覚えておいて損はないと白鈴(パイリン)は言ってます。
 ただ、残念ながら猫猫にはそれに足る2つの果実は持ち合わせておらず、梨花様にふさわしいものだと。ロビーで2階に振り返る猫猫は「役に立つといいけど」。

 ……子を作りたかったら、おっぱいで搾り出すんじゃなくて、あそこで搾り取らないとw


睡眠は大切

 翡翠宮に戻った猫猫。侍女たちは温かく迎え……

 壬氏も翡翠宮に来ていて、帝の勅命を一人でやり遂げるなんてなかなかのものだと言います。

 その後、翡翠宮への帝のお通りが極端に減った時期があったそうで(秘術が効きすぎだろwww)、玉葉妃は玉葉妃で睡眠不足から解放されたようです。

 乾いた笑いを浮かべている猫猫www

 ……今度は皇帝が体力を著しく失っている可能性がw


呪い……かな?

 ある夜。宦官たちは木簡を火にくべてます。その火は緑色や青に変化。また、ある宦官は暗い部屋の隅で怯えていて、手を見つつ「呪いだ」。その手には褐色の痣が浮かんでいて……

 ……これって木簡が原因では!? あんな色で燃えるなんておかしいでしょ。炎色反応じゃあるまいし。

◆今日の料理:どん兵衛で(←質問に答えてください)。

2026年06月18日(木)20:17

湘南色(緑2号&黄かん食)で塗装された167系

 山陰放送、『』、第19話。

 私立まことみらい学園の2年生は修学旅行のため、駅から電車に乗って移動すr……やけに見慣れたカラーリングの車両が!www まだ1999年だもんな。
 小林 みくるが修学旅行を楽しみにしていたのはもちろん、2027年では時代や情勢的に行けるかどうか分からない明智 あんなも楽しみにしてます。ポチタンも一緒に行くのですが、集団移動なので下手にしゃべれません。
 依田 ゆみはみんなに、準備はいいかと……班毎に乗り込むと呼びかけてます。

 ……学生時代は乗り物に弱くてさぁ……修学旅行は楽しかったけど、乗り物酔いだけはつらかった思い出が。あと、宮島のシカが可愛かったw


試作型しおりと量産型しおり

 この電車には既にゴウエモンも乗り込んでおり、未來自由の書によると、この辺にマコトジュエルがあるらしいとの事。

 『修学旅行のしおり』が作られていて、あんなとみくるは遊覧船も城も楽しみにしてます。浅間 りえは、今晩泊まるホテルのご飯が美味しいと評判とのことで、それも楽しみにしてます。ゆみは、地元の食材を使った豪華バイキングだと……スゴ腕の料理長なのだそうです。
 ゆみは他のしおりではなく独自のしおりなのか、冊子は白くて、裏表紙には「yumi」と書かれており、付箋紙もいくつか挟まれてます。
 大浴場は天然温泉だそうで(=お風呂回!)、入ればお肌がモチモチのツルツルになるそうで。
 ゆみが詳しいのは、実行委員長を務めているため。なので電車に乗る前にみんなに指示したり、しおりも特別なわけね。事前に調べている情報量は凄く、何の資料を見て書き写したのか分かんないけど、わけも分からず書き写しておいて「読めない」の表記笑った。
 ここからしおりを作ったそうですが、しおりに載せたのはこの膨大な情報の一部。みんなに楽しんでもらうため、事前準備はバッチリだと。バス会社にも行ってるし、こりゃ大物になる予感。
 一生忘れられない特別な時間にしようとみんなに呼びかけ、みんなは拍手喝采。

 ……普通の旅行でも、しおりに相当する資料を作っておくのって楽しいしな。一種の計画書のようなものですが、行き先によっては作成も提出も義務づけられています


迷宮トレイン

 そこへ車内販売のワゴンが入って来ます(噴飯)。怪盗団ファントムならもっと上手に変装しろよゴウエモンwww こんなのどう見ても異変じゃねーかwww
 ゴウエモンは「あ、UFO」と窓を指し、みんなは一斉に窓の外を見てます。この時代はまだUFOだの宇宙人だので盛り上がってたもんなw
 よく見れば鳥で、そうやって気を引いている間に……ゆみのしおりが奪われた! 誰が盗んだのかすぐに気付いたあんなとみくるは、車内販売を追って別の車両へ。
 ゴウエモンは変装(?)を解き、その手にはゆみのしおりが。返すように言われたゴウエモンですが、返してと言われて返す怪盗がいると思うかと。あんなは「思わないけど返して!」。「返して!」「返さない」「返して!」「返さない」「どうして返さないの!」「怪盗だから」「ぐぬぬぬぬ」w

 みくるは、逃げようとしても無駄だと……この列車は密室だと言います。走る列車から飛び降りるのは危険すぎる……つまり、次の駅に到着するまでの30分間、誰もこの列車から降りることはできないと。
 ゴウエモンは、そんな事はもちろん承知の上だと……つまり、30分間列車の中で逃げ切ればいいって事だろうと。そして鉄扇を床に叩きつけつつ「出でよ、からくり迷路!」。

 列車の外装も変化し、迷宮トレインと称するゴウエモン。次の駅に着くまでにすべての事件を解決し、このしおりを取り戻す事ができるかと。
 返すように言うあんなですが、ゴウエモンは2人との間に立ち入り禁止の工事用A型バリケードを設置w 『迷宮ゆき』の切符を見せつつ、生憎、迷宮トレインに乗車するには切符がいるのだと……そこに置いてある中から本物の切符を見つけてみろと言います。
 3つある切符はパンチの跡がそれぞれ異なっていて、ゴウエモンが持っているのはM型になっているので……右端のがそうか。ゴウエモンに切符を見せてもらうのですが、ゴウエモンは一瞬だけ見せます。みくるは「短っ!」w
 それでも正解を当てるみくる。するとバリケードは花びらになって散り……ゴウエモンは「これからが本番だぜ」と言って次の車両に移ってます。

 ……現在だと切符をパンチで開けるんじゃなくて、日付入りスタンプになってるもんな。ポケットに入れても中で引っかからないのはいいけど、味気ないというか……


高価=美味ってわけじゃないけれど

 ゴウエモンの後を追って次の車両に入ると、そこは食堂車。あんなは「列車の中にレストラン!?」と驚愕。今じゃ日本では食堂車なんてほとんどないもんな。
 みくるは、豪華列車の食堂車だと……映画や小説の探偵モノでよくあるシチュエーションだと言います。列車はトンネルに入り、数秒間だけ暗くなり、すぐに明かりがつくのですが……女性客が悲鳴をあげてます。
 女性客の料理が消えたようです。トリュフとフォアグラの濃厚デミグラスソース和え・極上生オクトパスだそうです。それ美味いのか?w
 とても高級な食材だと驚くみくる。美味しいのかとあんなは尋ね、みくるは「分からない。食べた事ないから。でも高級なの!」w あんなは「いいね高級! 美味しければもっといいよね!」w
 さっそく調査を始めようって事で、プリキットブックを取り出します。

 列車はトンネルを出て……あんなは、料理が消えたのはトンネルに入って暗くなった時だと。みくるは、たった数秒でタコを一匹丸ごと食べきるのは無理だとw なのであんなは、犯人はタコを隠したのだろうと。
 他にこの車両に乗っているのは2人の男性客とウェイターの3人で、あんなはエビを食べている客を観察。ワインの瓶もありますが、この瓶にタコを入れようと思えば入れられない事もなく……とりあえず中を覗いてみますが、空っぽです。

 みくるはステーキを食べている男性客に断ってから、かばんの中をチェック。手を突っ込んでみると、何かを発見。取り出してみると……干物のイカw 男性客は干物が大好きなのだそうです。

 残るはウェイター。手にしているクロッシュの中に隠せそうではありますが……何もありません。料理を届け終わった後のクロッシュのようです。

 先ほどの女性ですが、ソースで服の袖がテーブルクロスにくっ付いたようです。

 あんなとみくるはピンと来て、ウェイターに、クロッシュの中をもう一度見せるように言います。ウェイターはクロッシュを上げ、何もないと主張するのですが……あんなとみくるは、裏側を見せて欲しいと。ウェイターは仕方なくクロッシュをひっくり返し……裏側にくっ付いてるー!
 新鮮なタコの吸盤を利用して、クロッシュの裏側にくっつけて隠したようです。

 陰に隠れていたゴウエモンは「次はどうかな?」と言い、また次の車両へ。

 ……タコ料理ならこれを食べてみたい。


反射

 次の車両はラウンジで、男性が困惑してます。居眠りしてる間に懐中時計がなくなったそうで、胸のポケットに入れていたそうです。
 他の常客に、怪しい人がいなかったかと尋ねてみるのですが……寝ている間に近づいた人が3人いたそうです。

 まず1人目は高齢の男性で、眩しいだろうと思って窓のカーテンを閉めてあげたそうです。
 2人目は金持ちそうな女性で、食堂車に行くのに通りかかったと……床に落ちていた帽子を拾って隣の座席に置いたそうです。
 3人目は車掌で、切符の確認で近づいたそうです。寝ていたので、ひざに毛布をかけてその場を後にしたそうです。

 手帳に取るあんなは「みんなすごくいい人だね」と目をキラキラw しかしタイムリミットまであと10分。このいい人の中に犯人がいるのです。

 外はが降っていて、いつ止むのだろうかと女性客はボヤいてます。昼からずっと降っているそうで……おっとここで嘘を吐いている人が判明。この天気だと、カーテンを閉める必要がなく……カーテンを閉める必要が別にあったのだとみくるは推理。
 女性の席からは被害者の姿がパーテーションによって見えないのですが、窓ガラスの反射でなら間接的に見えます。これだと懐中時計を盗むのを目撃されてしまうので、カーテンを閉める事で反射させなくさせた……と。

 高齢の男性は「お見事。正解じゃ」と言って懐中時計を見せてます。

 次の車両に行くとゴウエモンが立っていて、「来たな、プリキュア!」。

 ……渋滞でたまたまトラックの後ろになってしまった時、店の窓の反射で先にあるはずの信号機や車の流れを見る事はありますからねー。前を走っているのがバスだったら、バス内部の天井に反射したテールライトの赤い光も情報源になります。


逃がさない!

 Bパート。あんなは「絶対逃がさない!」。ゴウエモンは「逃げる」。「逃がさない!」「逃げる」「どうして逃げるの!」「怪盗だから」「ぐぬぬぬぬ」www

 ゴウエモンは、もう時間はないと言い……姿を消します。あんなとみくるはプリキットミラールーペを出し、通路へ、通路には3つのドアがあります。このどれかにゴウエモンが隠れている事になり、ミラールーペで下駄の跡をたどれば……部屋はすぐに判明。部屋を観察するのですが、ゴウエモンの姿はありません。
 窓を観察するみくる。窓枠には桜の花びらが挟まっていて……あんなは、窓から逃げたのだろうかと言います。みくるは、それはないと……さっきも言ったけど、走る列車から飛び降りるなんて危険でできないと。外に飛び出た瞬間に柱などに当たっちゃうからね

 あんなはプリキットライトで梯子を作り、窓から出し……

 一方、どこかに身を潜めているゴウエモン。あと5分で駅に到着であり、俺の勝ちだと呟いていると……かぶっていた布が剥がされ、あんなとみくるは「「見つけた」」。列車の屋根の上wwwww

 ゴウエモンは仕方なく、しおりを媒体にしてハンニンダーを召喚。あんなとみくるもプリキュアに変身します。

 ……列車の屋根で対決なんて、大昔から映画などでよくあるシチュエーション。ってか、そこも充分に危ないんだがw


落ちたら最後

 ハンニンダーがパンチを繰り出しつつ突進。ジャンプして列車に着地する際にキュアミスティックは屋根から落ちそうになり、高速で流れる地面を見て「きゃー!」w
 ゴウエモンは、俺が走る列車から逃げられないとか言っていたが、お前らだって列車の上では動きにくいって事だと。ミスティックは「むぐぐ、たしかにその通り」。キュアアンサーも「ぐうの音も出ない」w
 ハンニンダーがプリキュアの後ろから突っ込んで来たので、プリキュアたちはジャンプして回避&ゴウエモンに向かって蹴飛ばしてます。ゴウエモンはハンニンダーにぶつかられて落ちそうになり、高速で流れる地面を見て「ぎゃー!」w

 落ちたら大変だぞとハンニンダーに注意するゴウエモンw アンサーとミスティックも「気をつけてね」w 絶対に逃げてやるとゴウエモンは憤慨w
 ポチタンが何かの注意を促してます。それは……トンネル。みんなは伏せるのですが、後ろ向きに立っているハンニンダーはトンネルに気付かず、後頭部を打って列車から落下。ゴウエモンもプリキュアも「「「ハンニンダーが落ちた!」」」www

 ミスティックはゴウエモンに、ゆみのしおりをどうするのだと……列車を止めるように言います。ゴウエモンは「止まるかー!」w

 列車はトンネルを出て、ハンニンダー(しおり)をどうにかしないといけないのですが……ハンニンダーがページを羽ばたかせて飛んで来たw ゴウエモンは「飛べたんだ!」と感動w ハンニンダーは、まるで主のもとに戻る犬の様にゴウエモンへ飛び込み、その勢いでゴウエモンごと転倒。その隙にプリキュア・フライングスペクトルで浄化。

 列車は元の姿に戻りますが、もうゴウエモンの姿がありません。列車の中に隠れたのだろうかとも思いましたが、しおりが無事に戻ったので戻る事に。

 ゴウエモンですが……列車の下にしがみついてました。今回はここまでだと……修学旅行をせいぜい楽しみやがれと。

 ……バイクに乗りなれない(あるいは乗ってない)人からすると、特に高速道路で、足元を時速100km以上で過ぎて行く路面が恐くないのかとの事。いや、足元の路面ではなく前を見て走ってるし(そういう事じゃなく)。


バイキングで食うのは野菜肉肉肉肉肉肉魚

 修学旅行を満喫するあんなたち。城をバックに写真を撮ったり、土産屋が立ち並ぶ街を食べ歩いたり、ホテルでは例のバイキングを堪能したり。
 あんなとみくるは「あぁ、いい湯だった」。

 入浴シーンは!?

 その頃、ゆみはレンズ付きフィルムを持ってホテル内を歩いてます。フィルムはあと1枚分。そんなゆみを、りえが「ゆみ、こっちこっち」と呼びかけ……そこにある光景にゆみは、いい被写体を発見だと言い、写真を撮ってます。
 そこにいるのは、ソファーで互いによりかかりながら居眠りしているあんなとみくる。

 ……無防備な美少女中学生はたまらんな! こっちの方がよっぽど(性的な意味で)バイキング(逮捕

 あと、第17話の感想で、あんなはお母さんとみくるの共通点に触れないとか、お母さんの名前が公表されてないとか、1999年当時のお母さんに会おうとしない事に触れましたが……お父さんについては触れていないというか、かすりもしない。やはり『時空の妖精』と呼ばれるだけあって、そうした干渉を避けるよう行動や思考に制限をかける力があったりするのかな。

◆今日の鉄道車窓いいよね。

2026年06月17日(水)20:33

イギリスにだってうなぎの料理はある

 AT-X、『メイドさんは食べるだけ』、第6話。

 元メイド長のおばあさまの家にお邪魔する橘 スズメ。そこにはおじいさまもいます。普段は仕事が忙しいようですが、ケリがついてこうして家でのんびりできる模様。どう忙しかったのかというと、小説が1本、エッセイが2本。
 この時間帯におじいさまが起きているのは珍しいらしく、今日は特別の日だとおじいさまは言ってます。おばあさまは冷えたお茶を持って来つつ、この日のために起きていたのだと言うのですが……

 テーブルには謎の黒い箱。実はスズメはこれを知っているそうで、「玉手箱、ですよね!」。あの恐い話……浦島太郎の、煙が出て来て浴びればたちまち老人になってしまうという……
 おじいさんは、わしが年老いて見える秘密がバレてしまったと言います。おばあさまは「いいから開けな!」w

 スズメがおそるおそるフタを開けると……うな重だー! 食べてみるスズメは……あまりの美味さに背景に銀河が(何度使うんだこの背景w)。

 おじいさまは、今日は土用の丑の日だから元気に過ごせるように『う』のつく食べ物を食べるのだと説明。だからおじいさんは起きてたのだと言うおばあさま。おじいさまも、うなぎなんて滅多に食べられないと言います。
 おじいさまは色々と説明するのですが、スズメは構わずモリモリw

 チュンによるナレーションでは、暦と食べ物の関係が説明されます。

 ……『う』が最初につけば何でもいいので、食べるのはうどんでもウサギでもいいんだけどな(『食べる』の意味違う)。


実はおみやげは2つという説

 みんなでうな重を食べ終わり……おじいさまは、浦島太郎の内緒の話をすると言います。

 浦島太郎は一人で地上に帰ったのではなく、乙姫様も一緒だったと。スズメは「新説!?」w そして2人で玉手箱を開けて、仲良く暮らしたと言います。
 スズメは、という事はおばあさまは乙姫様だったのかと。おばあさまは「何の話だい」と辟易w

 ……竜宮城って、英訳するとグランオーシャンだったりしますかね(ちげーよ


夏なのになぜスク水に着替えて風呂掃除しないのか

 風呂の掃除にかかるスズメ。髪をしばり、スカートをあげるのに物干し用の大きなクリップを使用。

 布に洗剤をスプレーして蛇口にかぶせ、浴槽にシャワーをかけてから洗剤を付けたスポンジでこすり、いすも洗います。
 蛇口の布を取るときれいになっていて、浴槽をすすぎ、ついシャワーを落としてしまってシャワーが暴れたりw

 風呂がきれいになりましたー。ビショビショになったスズメは「次は洗濯かな」w

 ……じゃあ僕がスズメ本体を素手で洗濯しt(炭火で焼かれました


内戦が起きる(絹 vs 木綿)

 おじいさまからレシピをもらっているスズメは、ネギを細かく刻んでます。包丁を扱う手が何だか危なっかしいw
 次はミョウガ。皮は剥くのだろうかと思い、どんどん剥いていって……「可食部、小さい」(ちげーよw)。改めて本を見ると、むしろ皮を食べる事が分かり、皮も細かく刻んで……その香りに感動。そして水にさらします。
 次は大葉。似たものにシソもあったけど、何が違うのだろうかと考えてます。どっちも同じで、特定の部位をハツとかセンマイって呼ぶような感じ(なぜ牛に例えたw)。

 次はショウガ。これはすりおろします。

 こうして4つの薬味ができて、これをどうするのかというと……豆腐につけて食べるのです。茹でた大豆の絞り汁に、海水の天日干しから塩を作る際の副産物である塩化マグネシウム(にがり)を混ぜて固まったもの。絹と木綿のどっちが良かったのか分からなかったので、両方買ったようです。

 ……冷奴なら絹一択だな! 湯豆腐ならどっちでもOK。すき焼きなら焼き豆腐か木綿、麻婆豆腐なら絹。


風呂上りにアイスクリーム替わりに食べるのも○

 スズメは1つの皿に、木綿豆腐も絹豆腐も乗せてます。薬味をかけて、どちらの食感も堪能。冷たくて暑い日にピッタリだと言い、「冷たい奴で、ひややっ……やっこって何?」w
 食後に名前の由来を調べるスズメ。諸説あって、奴の服(というか法被)に着目したスズメは、おじいさまはこの服(日本のメイド服と誤認w)を伝えようと思ってレシピを教えてくれたのではないかと(本人によると全然違うようですw)。
 この服をメイド服として使っていいかをご主人様に相談するつもりのスズメ。そんなスズメにリコッタ・フレスカは「おやめなさい」w

 ……夏なんだから、スク水にエプロンとカチューシャを装備してスク水メイドにするのが正解だよね(スク水から離れろ)。


監視

 夏まつりが開かれていて、小松 菜々も浴衣を着て出かけてます。スズメと待ち合わせをしていて、スズメが来るのですが……何故か二度見して青くなってます。目の前にスズメがいるのに見つけられなかったようで、スズメは涙目w
 てっきりメイド服で来るものだと菜々は思っていたらしく、メイド服を着ていないとスズメだと認知できない?w
 浴衣の着付けですが、菜々は従姉にやってもらったそうです。スズメはおばあさまから浴衣を借りて、着付けはリコ……お友だちにしてもらったと言います。
 その時のリコッタですが、興奮気味に写真を撮らせて欲しいと頼み……

 連写wwwww

 そのリコッタですが、一緒に来ていません。用事があるそうですが……菜々は狛犬の陰から誰かがこっちを見ているのを発見。菜々は、その友だちって外国の子だったりするかと尋ねてますw なんで分かったのかとスズメは言いつつ、菜々の視線の方に振り向き……「リコッタちゃん!?」w

 スズメは、菜々にリコッタを、リコッタに菜々を紹介。リコッタはスズメの友だちを見張るために来ており(どんだけスズメが好きなんだw)、計画が狂ったと考えてます。
 一方の菜々は、友だちの友だちって仲良くなれる率が低いと……何を話せばいいのか不安になってます。
 2人の仲が不穏な事に気付かないスズメは「?」w 2人とも緊張しているのだと思ったスズメは、仲良くさせようと考え……

 ……下着はもちろん亀甲縛り(ねーよ


みんなで食べよう

 リコッタは菜々が持っているスマホに反応したようで、実は何かのグッズのようです。アニメか何かのようで、特定のシーンの考察で熱く語り合っており……何だかよく分からないスズメですが、とりあえず安堵。
 菜々はうちで上映会をするので、スズメにも声をかけてます。

 露店が多くて目移りしているスズメ。焼きそばを食べたいとスズメは言い、リコッタも焼きそばを所望。しかしお好み焼きも食べたいし……
 そこで菜々は、せっかく3人いるのだから仲良くしようと言います。スズメとリコッタは「「と言う事は!」」。

 そう、誰かが何かを1つというんじゃなくて、種類を買ってからみんなで食べるという方式。焼きそば、串焼き、たこ焼きなどを買い揃え、みんなで少しずつ堪能。露店の味付けは濃いのがいいんだよなw

 ……スーパーの前でワッフルを売ってた屋台、許せん(どう許せなかったんだw)。


別の人になったみたい

 食事も終わって、そろそろ盆踊りの時間という事で、移動開始。行きながら甘い物を探す事にします。

 いつもと違う履き物に、いつもと違う服……別の人になったみたいだとスズメは感じてます。ところが……スズメは菜々&リコッタとはぐれてしまってます。

 夏祭りには遠藤 そらも来ていて……スズメも来ている事に気付いた?

 ……夏に、いつもと違う服を来て別人になるんだったら、そりゃあお盆のビッグサイト西館屋上でしょ。


メイド服じゃなくても

 Bパート。スズメは菜々とリコッタを呼ぶのですが、どこからも反応がありません。どこかの露店に寄ってるのにスズメは気付かず先に進んでしまったのかも。
 そんなスズメにそらは声をかけ、困っている事にすぐ気がつき……

 露店の間の空いている場所で、ここから探す事にします。動いて探すのではなく、流れる群集から探す方法です。そらは一緒に来ている友だち(=小松 裕次郎)には連絡したので付き合うと言います。
 スズメは、浴衣を着せてもらえてすごく嬉しかったけど、いつものメイド服で来た方が良かったかもしれないと言います。そうしたら、しっかりついて歩くと意識できたかもしれないし、すぐに見つけてもらえたかもしれないと。
 マイナス思考に陥って行くスズメに、そらは「待った待った!」と止め、俺は見つけたと……スズメがメイド服じゃなくてもちゃんと分かったと。続けてそらは「だから、えぇ、その……」と言葉をつなげようとするのですが、何か恥ずかしい事を言ってないかとw
 うろたえるそらは、これを食べないかと言い、ポリ袋を開くのですが……中にはベビーカステラが入ってます。

 始めに買っておいて、少しずつ食べるのがパターンのようです。そらは1つ出してためしに食べてみるように言い、内心では「何やってんだ、俺」。
 スズメは食べてみて、「おいし」。そらビジョンなのか、やけに色っぽいスズメw だからなのか、そらは何かを言おうとして……そこへ太鼓の音が割り込むw スズメは、菜々が盆踊りを見ようって言っていたので、会場に行ってみる事にします。

 ……メイド服姿に、浴衣姿……これで夏服セーラーを見せられたら墜ちるだろうなw ……僕が(お前かぃ)。ってか、メイド服を着ていないってだけで、至近距離にいるスズメに気づくのが遅れた菜々ってwww


リコッタも可愛いw

 盆踊りの会場には菜々とリコッタが来ていて、スズメの呼びかけで2人は気付いてます。リコッタは涙目で再会を喜びますが、頬を引っ張って「心配したんですのよ! どこ行ってましたの!」w
 はぐれた事に気がついた時のリコッタを知る菜々。その時のリコッタですが、リコッタも必死に声を上げて気付いてもらおうとしていたようです。しかも涙目でw 菜々はリコッタを落ち着かせようと、口にりんご飴を突っ込み……リコッタは涙目で「甘い」w
 そんなリコッタの反応は黙っておく事にする菜々。

 スズメとリコッタはそらに礼を言い、そらは迎えに来た裕次郎のところに向かおうとするのですが……スズメは呼び止め、見つけてくれた事にも礼を言います。

 盆踊りに参加する3人ですが、スズメは去って行くそらが気になったようで、そちらを見ると……そらも、スズメがこっちを見ている事にすぐに気付いてます。

 ……夏祭りは今もあちこちでやるんだろうけど、盆踊りもやってるんですかね? 僕が真っ先に思い浮かぶのはこっちの盆踊りだったり(6機のドモグラムが6角形の軌道を周回)。


AGL=999

 リコッタはスズメの家を訪れていて、スマホで撮ったスズメの写真を見てます。ひまわり畑のスズメ、居眠りしているスズメ、そして先日の夏祭りの日の写真の数々。ただ、リコッタの写真がブレてます。しかも何枚も。
 これは、スズメがリコッタのスマホを借りてリコッタの写真を撮ったもの。操作がよく分からず、夜にも関わらず連写させてしまったせいです。だから何枚もあったわけか。特にリコッタが素早く動いていたわけではなくw

 スズメはリコッタに、どの紅茶にするかを尋ね、リコッタは「手伝いますわ」。
 茶菓子はベビーカステラ。リコッタは、ベビーカステラを菜々にも持って行こうと言います。昨日のお礼をしたいそうで、これから向かうのですが……居ますかね? スズメによると、今日までが夏季休暇らしく、居るだろうとの事。

 ……次回は台風が来るようです。外に出た瞬間に終わるかもしれません。

◆今日の撮影スキル:これはいい試みwwwww

2026年06月16日(火)20:16

込み入った話

 AT-X、カヤちゃんはコワくない、第11話。

 夕方の花麦幼稚園にて、すべり台で遊んでいる佐藤 神八(カヤ)。そこへ迎えに来たのは、パパ(佐藤 静夫)。蓮見 千枝は、迎えに来るのは戎杜 七奈だったんじゃないかと尋ねると……パパは、七奈はお母さん(戎杜 睦)が亡くなったためだと説明。

 幼稚園に電話が。チヒロ先生が電話に出ると、千枝先生に変わってほしいとの事。そこへ千枝先生が戻って来て、電話を受け取ると相手は七奈で、込み入った話になるので、できれば戎杜本家で話したいそうです。

 ……なんで戎杜家の問題に幼稚園の先生も巻き込むのかと思ったのですが、幼稚園でもカヤの面倒の一端を見てほしいって事なんだろうな。千枝先生に懐いてるし、友だちもいるし。


聖地巡礼と禁足地

 本家には、カヤも一緒に向かいます。出迎えてくれたのは七奈。先生はカヤの遊び道具も持って行くのですが、その中にはカヤが描いたスケッチブックもあります。その絵をお祖母ちゃんに見せたら喜ぶんじゃないかなと千枝先生は言い、カヤは「お参りで?」。
 そういう事になってるんですよねと、千枝先生は七奈に言い……車を運転している七奈は、お疲れの静夫に代わって祖母の弔問方々、今日一日預かるという体(てい)で連れ出してきたと言います。

 つまり、本当の目的は他にあるという事。じゃなきゃ、幼稚園の先生をも巻き込むはずがないよな。

 山あいに実家があるのですが……うん、やっぱりでっかい屋敷だよね。その威厳さに感心する千枝先生なのですが……なんで百武 治(モブオ)と蛭子守 南無(ナム)もいるのだと憤慨w
 モブオは、カヤに関する案件を僕が放っておくわけがないとw ナムも、治くんに関わる案件を俺が放っておくわけがないと。何の連鎖だw
 聖地巡礼だとはしゃぐモブオw ナムは、禁足地の間違いだと言い……千枝先生は「何なのこの人たち」w

 ……森のしずく公園(旧:慰霊の森)を訪れるYouTuberも、表向きには神妙な面持ちだったりしても、内心では大はしゃぎだろうしなw


死んだのではなく殺された

 部屋に上がった千枝先生は、七奈に、ナムはともかくモブオは部外者なのにいいのかと。ナムは、それを先生が言っちゃうのかとツッコミ。
 七奈は、モブオもカヤとは浅からぬ因縁があると(娘の霊をカヤに救われている)……今は一人でも多くの助けが欲しいのだと言います。
 ナムは、調子がいいと……今さらになってよそ者頼みかと嘲笑。親の死に様を見て怖気づいたのかと。その言い方にモブオも注意しようとするのですが……ナムの不満は止まらず、戎杜睦は殺されたのだろうと言います。
 対立をやめるように言う千枝先生は、カヤの耳を塞いでますw

 七奈は、勘がいいのは変わらないと……今日はその事も踏まえて、これまでの事、これからの事をすべて打ち明けるために呼んだのだと言います。また、部屋を替えるそうです。

 いよいよ本題に入りそうなので、千枝先生はカヤに、庭で縄跳びして遊んでいるように言います。

 ……縄跳びの縄で縛って、持ち手は2つの穴に差し込んで遊ぼう(アンサーアタック


今の世に霊能力者は不要だけれど

 七奈以外には、この家には親族を呼んでいないようです。七奈は、私だけだと……母が仕切っていた頃は出入りも多かったと言います。ナムは、今日日拝み屋なんて流行らないだろうと……当代の主人(=七奈)は先代みたいなハッタリも利かないショボい霊能力者だと。その言い方に千枝先生は怒るのですが……七奈はその通りだと肯定。私には母やカヤのような力はなく、せいぜいお払いの真似事ができる程度だと言います。
 そうだったのかと千枝先生は驚き、ナムは舌を出して愚弄。

 七奈は、現代に霊能力者なんていう胡乱(うろん)な存在は必要ないと。ただ、不要になったからといって、そう簡単に失くす事もできないと……ここにあるのは、そういうものの残滓だと言います。

 七奈が連れて来たのは、重そうな扉の部屋の前。

 写真を撮りまくるモブオw 本当に聖地巡礼気分なんだなw

 七奈は扉を開けつつ、事は急を要していると……なので、本来は決して表に出る事が無い、巫女子(ミコ)再生の呪術、呪胎……そのすべてを伝えると言います。
 呪胎については、千枝先生は既に聞いており、意図的に霊能力者を産む方法だと。

 ……この世の霊能力者は、いったい何%が本物なんですかね?


アンビリカル・コード

 七奈は、呪胎に欠かせないのは、何よりもまず、身ごもった女だと言います。これは戎杜家の女自身が行うと。
 身ごもるには、父親が誰なのかを問わないそうです。また、胎児の性別も問わないとの事。と言うのも、元がどうあれ、呪術によって巫女という器に作り変えられるからだと。ただ、その作り変えを起こすには、ある物が必要だそうで……それは臍帯(へその緒)だそうです。巫女子の力はへその緒に宿っていると考え、へその緒ごと体内に取り込むのだと。
 そのグロさに千枝先生とナムは嫌悪。しかしモブオはメモを取りつつ、胎盤食などの風習から着想を得たのだろうかとウキウキしてますw そんなモブオに引く千枝先生とナムw

 結果的に、その理屈で呪術は成立。呪胎によって変質する胎児は、体内にいる期間が長ければ長いほど、その力を増したとの事。七奈の場合は早産だったそうで、その期間がとても短く、変質もほんのわずかだったそうです。これがショボい霊能力者の理由だと。

 ……野乃 はなの出産時のへその緒を使えば、生まれながらにしてプリキュアな子を得られるわけだな!
 へその緒を使うというのは、強制的に遺伝子を継承させるようなものか。遺伝子工学的にも、初代のクローンを作ろうとするのと同じなのかもな。


誰に呪い殺されたのかは分かっている

 ナムは「ふーん、なるほどねー」と小ばかにしたように言い、千枝先生は思わずひじで小突いてます。ナムは構わず、つまり、睦の下位互換の七奈では、戎杜への呪いに手も足も出ないという事かと……くだらないと言います。どこで買った恨みか知らないけど、自分たちのケツは自分たちで拭いたらどうなのだと。
 呪いってどういう事なのかと尋ねる千枝先生。ナムは、戎杜睦は病死でも老衰でもないと……戎杜を恨む人間の呪いで殺されたのだと言います。
 千枝先生は、何を根拠にそんな話をするのだと。ナムは、あの日は事情があって戎杜睦を訪れていたと……だけどあいつは突然、俺の目の前で死んだと言います。それ自体はどうでも良く、むしろせいせいしたくらいだと……死んだ後に嫌味のひとつでも言ってやろうと思ったと。
 しかし、死の直後、戎杜睦の魂は現れなかったそうです。モブオは驚愕し、それはおかしいと……人は亡くなってもその魂が即座に消滅する事はないと言います。だから(亡くなった娘の)キョウコもそうだったと。
 ナムは、だから自然死ではあり得ないと……あり得るとしたら、人為的な呪いによる死だと言います。戎杜の人間は呪われている……お前たちを強烈に恨んでいる誰かによって。そして七奈に、あんたはそれが誰なのか知っているのだろうと問います。

 七奈は、あなたの言う通りだと言い、真っ二つになった鶴の折り紙を見せます。折り鶴には『禍いは総て戎杜睦に転ず』と書かれており、それを見た千枝先生は、カヤのお守りと一緒だと驚愕。七奈は、私が作ったのは子供だましだけど、母さんのは本物だと言います。母さんは私の身代わりになって死んだと……今、私たちを絶やそうと呪いを練っているのは、私の妹、カヤの母親、戎杜 未来だと言います。

 ……睦の死亡診断書には、死亡原因はどう書かれてるんだろうな。


妹の役割

 Bパート。モブオは、人を死に至らしめる呪詛を練るなど、並大抵の事ではないと驚愕。増してや未来は尋常の生まれだと……そんな事ができるはずがないと。しかし七奈は、可能だと……何故なら、呪物の出産こそが戎杜家に生まれたすべての妹たちの役割だからだと説明。
 さらに七奈は、時に容易く標的を滅ぼし、時にその力を得ることで莫大な富を齎す呪詛の要だと……戎杜がこれほどまでに膨れ上がり、霊能稼業が下火になった時代に於いて悠々と暮らしていられるのは、巫女子よりも、その呪物の力によるところが大きいと言います。
 千枝先生は「それ(呪物)を、カヤちゃんママが」と言い……七奈は、あの子は呪物を孕んでいると答えてます。病院で殺されかけたもんな(睦が身代わりになって死んだが)。

 「分からないな」と言うナムは、それなら戎杜家は妹様々だと……大切に扱うはずじゃないかと。どこに恨む理由があるのだと問います。七奈は、順を追って話すと言い……

 ……呪物を出産するのが役割!? 触手やゴブリンに陵辱されて出産や産卵するのと発想が似たようなレベルじゃねーか!(同人誌に例えるな)


呪胎水蛭子神(ジュタイヒルコノカミ)

 七奈は、先ほども言ったように、受胎に於いては胎内期間が長いほど、胎児の力が強くなると言います。生まれてくる子はすでに人の形を成さず、壊れた器からは絶えず呪いが撒き散らされ、母親の命を喰い、腹を破って生まれてくるそれは、母親が願った相手を死に絶えさせる、嬰児(みどりご)でできた呪物……呪胎水蛭子神(ヒルコノカミ)。

 庭でひとりで遊んでいるカヤ。そこに誰かがいるのを感じたカヤは、振り向くと……ひとりの女性がいます。その女性が振り向き、カヤはその腹を見て「お腹、大きい。赤ちゃん?」。
 すると女性は腹を抑えて前のめりになり、腹から直接黒い液体が流れ出て、女性は倒れ……呪物が這い出てきます。カヤは思わずパンチで浄化しようとするのですが、呪物も女性もいなくなっていて、カヤは「?」。

 ……カヤが見たのは幻だろうけど、あれがヒルコノカミかー! もしカヤに妹が生まれて、その力があまりにも強かったら、カヤは押さえ込む事ができるのか?


知ってた

 七奈によると、戎杜家はより強い力を持った巫女子を作ろうと考え、その欲望の果てに現れたそれは、戎杜家のあり方を決定付けたと。妹たちは『お胎様』と呼ばれ、有事にはその命を差し出し、呪物を産むようにと洗脳されたと説明します。
 最後のお胎様となったのが、戎杜 ヨシエ。お母さんの妹なので、七奈の叔母になります。その写真に千枝先生は見覚えがあり……以前に見せた、七奈の顔が塗りつぶされたあの写真の、一番後ろに写っている人物です。
 ヨシエは七奈と未来の面倒をよく見てくれたそうで、特に未来はお母さんにあまり構ってもらえなかった事もあって、未来はヨシエを本当の母親のように慕っていたそうです。

 七奈と未来がまだ幼い頃、ヨシエのお腹が大きくなっているのを見た未来は、触っていいかと。しかし七奈は、お胎様の赤ちゃんは触っちゃダメだと母さんが言っていたと。しかし未来は「未来はそんなの知らない!」と言い……
 ヨシエはケンカしないように言い、そっとなら触ってもいいと言います。
 この時の七奈は、巫女子としてお胎様の事はすでに聞いており、しかし未来はヨシエの最期を知らないまま……そう思っていたと。しかし未来はヨシエがどんな最期だったのかを知っていたようで、七奈が未来の病室前で怪異に襲われた瞬間、実は未来も戎杜家のすべてを知っていた事が分かったと。

 病室で、カヤが戎杜家の本家にお出かけしているのをスマホのメッセージで知る未来。「カヤが、あの家に」。

 ……巫女子のような力を与えられる事はなく、替わりに呪物を産めって言われたようなものだもんな。大なり小なり戎杜家を恨む理由にはなる。ってか、ヨシエの最期って何!? 死んだって事? 死んだのだとしたら、生まれたのは人の姿をしていない呪物であり、それは今どこにいるんだ?


ヨシエの方がよっぽどお母さん

 未来は幼少期の頃、あるぬいぐるみを拾ったようです。嬉々としてそのぬいぐるみを七奈に見せるのですが……七奈はそのぬいぐるみを見て戦慄。未来には見えないのですが、七奈にはそれが明らかに呪物であるのが丸わかり。七奈は急いで睦を呼んできてます。
 睦はそのぬいぐるみを見て……お炊き上げ
 もちろん未来は、やめるよう泣いて訴えてます。睦は七奈に、物憑きについて語っているのですが、当時の未来は会話の内容が何一つ理解できず……

 ぬいぐるみを燃やされて泣いている未来。そんな未来にヨシエは声をかけ、七奈とケンカしたのか、それともお母さん(睦)かと。どっちもだと未来は言い……
 事情を聞いたヨシエは、それは仕方がないかなと言います。七奈とお母さんは巫女子なのだと。巫女子の力は特別で、お家のためにたくさんのお勤めを果たしていると……私たちが何不自由なく穏やかに暮らせるのは、全部巫女子のおかげだと言います。
 未来は、でもぬいぐるみを燃やされたと言い……ヨシエは「あぁ、根に持ってるね」。そこでヨシエは、もっといいものをあげると言い……駄菓子を出してます。時代を感じるラインナップだなー。
 大喜びする未来。ヨシエは、お母さんと七奈には内緒だと言います。一緒に食べようと未来は言うのですが……ヨシエは、赤ちゃんのために我慢していると言います。

 こんなヨシエは、未来にとっては母以上に母という感じで、直に生まれるというその子がほんの少しだけ羨ましかったそうです。

 ……なんで燃やしちゃうかなー。そういうのは保管しておいて、寶月 夜宵に譲らないと。


本当の死因は?

 死因が何なのかはともかく、ヨシエは死去。睦は、交通事故で死んだと説明したようです。赤ちゃんが気になる未来ですが、睦は「もう、いない」。

 未来は小学校でいじめを受けていて、呪術の真似事でバカにされてます。そんなのやった事はないと未来は言うのですが、男の子たちは、親が言っていたと……戎杜の人間はロクでもないと。インチキ霊感商法だと言います。

 高校生になってもいじめは続いており、学校に行きたくないと睦に訴えるのですが……睦もなぜ未来がいじめられているのかは察しており、話は通しておくから気にしないように言います。
 未来は、七奈だって学校に行っていないと……私だってそうしたいと訴えます。同じ家の子なのだからと。すると七奈は、あまり母さんを困らせないでと……全部未来のためだと言います。
 納得できない未来は、私だけ家の外に連れ出されて、外の人間に言いたい放題やりたい放題されて、家族の誰も助けてくれない……それが私のためなのかと憤慨。
 聞いて欲しいと七奈が言いかけると、睦は「その通りだ」と遮り……お前は巫女子ではないからだと。

 未来は怒りのままどこかへ。睦は七奈に、放っておけと言います。

 ……そりゃあ、戎杜家を恨むには充分な理由になるよな。ロクに説明もしないし、心情は一切語らないし。


お胎様について解説しよう

 乳幼児の保健についての講習を受けている未来。教授は、次回は君たちの母子手帳を参考に講義を行うと言ってます。同じく講習を受けている学生の中には、未来の事を『噂の宗教姫』だと言う者も。
 未来は内心で、母子手帳なんて、あの人が保管しているだろうかと……七奈の母子手帳ならともかくと、その存在を疑問視してます。

 家に帰った未来は、母子手帳を探してみるのですが……ヨシエの母子手帳を発見。ヨシエと七奈と未来の3人が写った写真もあります。未来は、ヨシエがいなくなってからずっと独りぼっちだと泣き、母子手帳も見てみます。しかしその内容は物騒で、戎杜の役に立つ日が近づいているだの、怨敵を滅ぼす力を強く感じるだの。また、姉さん(睦)は未来にちゃんとした教育をしていないとか、巫女子様やお胎様の立場の違いをまるで理解できていないとか。
 母子手帳を読み進むにつれて、未来は、頭から血の気が引いていくのを感じ、本能が警鐘を鳴らしていると……これ以上読んではいけないと恐怖。

 ヨシエは母子手帳に、未来がこのままだと、将来苦労するのは巫女子である七奈だとも記述してます。そして未来の目には、ヨシエの写真の顔が渦巻いて怪異のようになり……

 お胎様になる未来のために、この手帳に知っておくべき事を書き残すと……お胎様として立派にお役目を果たせるようにと。

 ページをめくっていくと、お胎様の役目や、人の手で取り上げてはならない(自ら出てくるのを受け入れる)とか書かれてます。

 手帳を放り出す未来は、ヨシエが死んだのは交通事故ではないと理解。そして、へその緒が入った箱が、まるで使ってほしいとばかりに開き……未来は、ヨシエを死に追いやったのは戎杜の巫女子だと。どうして今まで気付かなかったのか……この家は特別な力を持った長女だけが人間で、それ以外はいつでも化け物を産む、割れてもいい卵。肉親の命を何とも思っていない、狂った一族。

 そんなわけで、未来は一方的にこの家を出る事にします。急すぎると言う七奈は、母さんと話すように言うのですが……未来は、冗談じゃないと……あれがそんなのを許すはずがないのを七奈なら分かるだろうと。私は一瞬だってこの家で人間じゃなかったと怒鳴ってます。

 門を出た未来は屋敷を振り返り、戎杜家はこの世にあってはいけない家だと、意を決してます。

 ……なんで睦は、未来をお胎様として洗脳教育しなかったんだろうな。それは七奈も同様。ヨシエは「役に立てる」ってあんなに幸せそうだったのに(待


あの身重でどうやって外へ?

 そんな過去を病室で思い出す未来は……ベッドが血まみれ!? 異常に膨らんでいる腹をさする未来は、もうじきだと……もうここには居られないと呟いてます。「次は、失敗できないからね」。

 病室に来た看護士は……未来がおらず、ベッドが血まみれなのを見て戦慄。

 ……まずはベッドの下に隠れていないかを確認しないとな(それどころじゃないだろ)。前回の感想で最後に「今回、恐すぎないか?」って書いたけど、今回はその3.14倍は恐かった。

◆今日のぬいぐるみ:やはりゼルフィカールだな(なんでそうなる)。

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