鑑識
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高順は猫猫に、壬氏(ジンシ)から預かってきた物があると言います。それは銀製の器に入ったスープで……これってまさか園遊会で大騒ぎの元になったアレか!
玉葉妃が飲むはずだったスープで、高順は「食べないでくださいね」(腹筋崩壊)。猫猫も「食べません」wwwww
猫猫曰く、銀は腐食が激しいので、今はもう酸化していて美味しくないと。高順は「美味しく……」w 素手で器を持ったかと尋ねる猫猫。高順は否定し、器には触れずに毒かどうかを匙で取っただけだと説明。その後すぐに布で包んだそうです。
少し待つように言う猫猫は、綿、何かの粉、筆、箸を準備。猫猫は、私がいた薬屋ではいたずら防止に触れてはいけない器に染料をつけていたと言います。これはその応用だそうで、箸で綿をつかんで粉をまぶし、器をパタパタ。筆で余分な粉を落とすと……指紋が浮かび上がります。
猫猫は、腐食しやすい銀食器ならなおの事だと……銀食器は使う前に必ず布で拭くと言います。高順は、つまり今ここに残っている指の跡は、拭かれた後に食器を持った人間の物かと理解してます。
猫猫は、指の跡の大きさと位置で、どのように持ったのかくらいは推測できると言います。猫猫の脳裏にすぐに浮かんだのは里樹妃(リーシュ)の毒見役の侍女。しかし猫猫はそれを口には出さず、でも高順は、猫猫は思い当たる人物がいるのだろうなと察してます(もちろん高順もその事をいたずらに尋ねたりはしない)。
……毒見役に猫とか使ったらダメなんだろうか(それはそれで問題になりそう)。
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