2026年08月05日(水)20:55

40年後の世界から

 AT-X、幼女戦記(劇場版)、長いので4分割で書きます。今回は1回目。

 統一歴1966年のある日、連合王国の郊外。

 あの時代の帝国は圧倒的な超大国だったと言う、WTN特派記者のアンドリュー。協商連合、ダキアに続き、共和国をも撃破。その残党こそ南方に取り逃がしたものの、大陸に覇を残したと。帝国最良の最大領域を支配したと言います。
 主任技師のアーデルハイト・フォン・シューゲルは、にも関わらず運命の女神は帝国に微笑まなかったと……誠に残酷だと続けます。
 アンドリューは、なぜ帝国は世界を相手に泥沼の強いられたのだろうと……どこで彼らは道を間違えたのだろうと尋ねます。シューゲルは、答えられればいいのだけど、私も道を求めて迷える羊に過ぎないと……ただ、神の意思に思いを馳せるなら、世界を戦争へと突き動かしたのは、帝国に対する耐え難い恐怖だといえるかもしれないと言います。つまるところは感情だと。
 続けてシューゲルは、ある者は恐怖し、ある者は憎んだ……ある者は信頼し、ある者は執着。誰もがその心を感情に支配され、破滅の道を進んで行ったのだろうと言います。剣を取る者は剣で滅びるように。

 ……結局、帝国は負けるのかー。シューゲル、歳を取ったもののいい人っぽくなってるなー。なんか神父になってるし。

前回の続きで南方へ進軍

 時は戻り、統一歴1926年。南方大陸の上空には第203航空魔導大隊が飛行中。ヴィリバルト・ケーニッヒは、敵影が確認できない事を報告。ライナー・ノイマンヴォーレン・グランツからの報告も同様です。
 ハメられたと嘆くターニャ・デグレチャフ。分散進撃は偽報だと……敵は終結していると言います。我が軍は甘い蜜を用意され、まんまとおびき出されてしまったと……現在我々のところにいないのであれば、敵は我が軍主力の正面に集結していると言います。

 一方、フランソワ共和国セヴラン・ビアント中佐は将軍のピエール・ミシェル=ド・ルーゴに、狙い通り欺瞞情報で敵を穴倉から誘引したと説明。あとは包囲撃滅するのみだと。
 ド・ルーゴは「勝ったな」。

 ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ(ヴィーシャ)は、通信が司令部とつながらないと報告。
 ターニャは、全員集合して全速で反転を指示。敵魔導師を叩くかとマテウス・ヨハン・ヴァイスは尋ね……ターニャは「雑魚など知るか!」と、敵魔導師を雑魚扱い。舐め腐った敵司令部を叩き潰すと言います。「中央突破!?」と驚くケーニッヒですが顔はニヤけており(噴飯)、「本気ですか!?」と驚くノイマンも声色がノリノリw
 ターニャは、数的劣勢を考慮しろと……単なる主軍援護など破滅の先延ばしだと言います。ならば基盤をひっくり返すと……ゲームのルールを変えてやるとみんなに伝えてます。  ……これでこそターニャだよなw ナメられたら痛い目に遭わせるw

どうしてこうなった

 共和国では警報が鳴り、帝国の魔導部隊が急速接近中だと。

 ターニャは「進め! 怯むな!」と鼓舞しつつ戦闘。相手は本国から逃げ出した負け犬どもだと(その中に将軍も来ているんですがw)……鎧袖一触にしてやれと。
 真っ直ぐ本部に突っ込んで来る事を察した共和国ですが、気付いた時にはもうお寿司。

 ターニャは、毎回これに頼らざるを得ないのかと内心で罵り、「クソったれの存在Xめ」。だが今は生き残るのが先決だと。そして魔導を発動して一斉射撃。

 共和国側は一斉退避。ド・ルーゴは「おのれ……またしてもラインと同じか!」と憤慨。ビアントは「閣下、御免!」と断ってからド・ルーゴを土嚢で守られた塹壕に放り込む
 その直後、魔導の弾丸が本部に到達して大爆発。盛大なキノコ雲を上げてます。

 ターニャはゴーグルを外し、まさに砂上の楼閣だと。みんなもそれぞれ自分たちの成果に浸るのですが……ターニャは自重するように言い、ここは一応戦場なのだと。その言い方に笑い声もw

 大隊には帰還命令が出ているため、ターニャは、残りの仕事は友軍に任せると……砂まみれの戦場とはお別れしようと言います。南方の酒や調度品をお土産に久しぶりの休暇を楽しもうと……身についた砂塵を洗い流して心身ともに鋭気を養うのだと。
 もちろん大隊のみんなは大喜びするのですが……

 帝国に帰れば次の仕事が待っていたようです。部隊は飛行機で寒い地方に移動するようで、ターニャは窓から風雪を見つつ「どうしてこうなった!」www

 ……これでこそ『幼女戦記』だよな! 一生懸命任務をこなしたのに理不尽な結果や展開が待っているw

 ※鎧袖一触 圧倒的な力で敵をねじ伏せる事。死亡フラグの一種。

ドナドナかな?

 数時間前の帝都、ベルン。帝国軍航空基地へ帰ると、ターニャには大佐のエーリッヒ・フォン・レルゲンが出迎えに来てくれてます。その戦果にレルゲンは感動したそうです。
 出迎えたのは3名ですが、うち1人のマクシミリアン・ヨハン・フォン・ウーガは、なぜかあたふたしてます。なぜだ?

 レルゲンは、さっそく実務について話を進めると言います。ターニャは「え」w 続けてレルゲンは、輸送について話そうとするも(何だよ輸送って)、鉄道部のウーガは知っているかと。また、一緒に来ている戦略偵察部のルドルフ大尉も紹介してます。
 意を察したターニャは顔を引きつらせ、「て、偵察部……」www

 って事で、大隊は休む間もなくぶっ続けで任務です。輸送機に乗せられて……

 ……いや、ちったぁ休ませろやw

あくまで偵察

 統一歴1926年3月15日の未明。輸送機は東へ向かって飛んでます。帝国東部の国境地帯の上空。

 ターニャは内心で、迂闊だったと……嘘でもいいから部隊の損耗が激しいと言っておけば良かったと悔やんでます。

 でも任務なので仕方なく、機内にて作戦内容を伝えます。本日未明、東部方面軍第437戦略特殊偵察小隊が緊急報告を発信したと……第一警戒線に連邦軍部隊の活性化が確認されたと言います。よって、ただいまから演習中の偶発的なミスにより、連邦領へ越境偵察をする事になったと。連邦軍の動向を監視し、必要ならば警報を発すると……ただし、こちらから戦端を開かないよう注意を促してます。開戦にならざるを得なくなった場合は、ただちに離脱。宣戦が布告されるまでは中立侵犯だと。なので行動には細心の注意を払うようにと念押ししてます。
 ヴィーシャから質問です。開戦が必定となった場合、予防攻撃は許可されるのかと。ターニャは、コミュニストが相手なのだから遠慮はいらない……と言いたい所ですが、第一撃は連邦に撃ってもらうと言います。開戦の瞬間まで如何なる発砲も許可できないと。
 それは何とも嫌な立場に置かれたと嘆くグランツ。ヴィーシャは、グランツ少尉に同意するとw
 ターニャは、投機はすでに全速力で作戦地域へ飛行中だと……秘密の国の探検を嫌う無粋な人間など居るかと言います。剣林弾雨を潜り抜けてきた我が大隊にはいないと信じると。
 ターニャの立場や今までの自分たちの成果を踏まえ、やる気に満ちている一同。そんなみんなにターニャは、諸君がいつも通りに任務を果たす事を期待すると言います。祖国と帝室へ尽くせと。そして不敵な笑顔で「帝国に栄光を」と敬礼。一同も敬礼で答え……

 大隊はターニャを筆頭に、次々と輸送機から森林へと降下していきます。

 ……東の国に行くって事は、ヴィーシャがヨル・フォージャーと対峙するかもなw(声優ネタよせ

宣戦布告

 ターニャは双眼鏡で観察。装甲車、高射砲、重機関銃、戦車を確認してます。積み上げられているのは実弾や車両用の燃料だと予想。グランツが呼ぶので行ってみると、そちらの方角には列車砲が! 驚くターニャは、これは宣戦布告に等しいと言い……ヴァイスに、待機中の各班に念を押すよう指示。「こちらから戦端を開くな」と改めて伝えるように言います。ヴァイスは光で情報を伝え……
 ターニャは、遅かれ早かれ最悪な事態は避けられそうにないと予想。なので隠匿行動を徹底すると言います。また、長距離用の無線機を再度点検して置くようにと……ただし無線封鎖はギリギリまで保つようにも言います。

 続けてグランツは双眼鏡で観察。列車砲の砲身が動いているようだと言うのですが……列車砲が発砲された!?

 無線を聴いていたケーニッヒは、連邦軍が全戦線にて攻撃、宣戦布告をしたと。本国はどう言っているかを尋ねるターニャ。ケーニッヒは、所属を問わず全部隊はただちに戦闘を開始せよと。

 ターニャは戦時即応プランへ移行すると言います。魔導封鎖を解除、総員は襲撃戦を用意せよと。

 大隊は上空へ。現時点では敵に魔導反応はないようです。ターニャは、連邦軍は既に我が方の東部軍と戦闘中と思われると推測。我々は敵砲兵ならびに後方段列を襲撃すると言います。また、敵の増援には留意するようにも言います。
 こちらの集結が完了したという報告を受けたターニャは、共産主義者跳梁跋扈を許すなと……「銃を取れ! 奮起せよ! 宝珠を握り締めるのだ!」と鼓舞。そして戦闘開始となり……

 ……すでに共産主義者の跳梁跋扈は辺野古や永田町で始まtt(ry

可燃物

 連邦側は、宣戦布告からの反撃の早さに驚愕。ここは前線じゃないとも言ってます(じゃあなぜ列車砲があるんだよw)。徹甲爆裂術式も発砲し、装甲車を破壊。
 連邦軍は列車砲を守ろうとしており、上空に向けて対空砲を次々と発砲。装填前の砲弾を狙うとヴァイスは言い、グランツは降下。他の兵も列車砲に向けて発砲し……列車砲の破壊に成功。

 その巨大な爆炎を見たターニャは、我々の出番はなさそうだと言います。ヴィーシャは「でかい。もろい。よく燃える……まさに完璧な標的ですね」w しかしターニャは何か思うところがあるのか、喜びを表に出さずに「あぁ」と言います。

 その惨状を見たターニャは内心で、正直、戦争は大嫌いだと……人間同士の殺し合いなど、人類史上最悪の営みだと思うと。資源と人的資本の浪費に他ならないと考えてます。
 だが相手はコミー(コミュニスト/共産主義者)だと……個人の自由を侵害する全体主義者。コミーとともには天を仰げないと。安全な後方で順風満帆な人生を送るためにも、銃を取らねばならないと。

 ヴァイスが来て、第2中隊、敵列車砲の破壊を完了と報告。「ご苦労」と労うターニャは、敵の敵魔導師は姿もなしかと。

 ……列車砲の護衛に1個小隊くらい魔導部隊がいても良さそうなものなのにな。人員不足なんだろうかw

命令の曲解

 東部軍への支援命令の無線を捉えるヴァイス。詳細は一任との事。ターニャは前線の状況を尋ね……ヴァイスは、遅滞戦闘中と思われると……大陸軍の支援待ちだと言います。
 ターニャは、よく持ち堪えているものの、戦力不足は否めないと言います。どのように加勢するかとヴィーシャは尋ね……ターニャはちょっと考え、国境付近まで戻るなら敵主戦線を突破しないといけないと言います。それは損耗を意味する事になるわけで……そこで、この際だから楽に行こうと言います。
 そう聞けばヴィーシャのように、迂回機動だと考えるのが普通。ところがターニャは「首都を焼くぞ。戦略的な陽動だ」。なるほど首都を攻撃すれば前線で戦う敵も撤退しなくちゃいけないもんな! って、おい。
 ヴァイスは、それこそダキアではないと驚愕。しかしターニャは、コミーの防空能力の無さは折り紙つきだと笑います。赤の広場に民間セスナが着陸できると保障すると(腹筋崩壊)。ヴァイスとヴィーシャは「赤の広場?」「セスナ?」wwwww ターニャは「あ、気にするな」www
 連中の防空力など、そこらのティーンエージャーでも突破できるに違いないと言います。陽動だからこそ本気で敵首都を狙うと。
 一応本国に照会するように言うターニャ。政治的配慮とやらを確認すると。

 ターニャは内心で、生存と保身、そしてコミーへの嫌がらせ……まさに一石三鳥のすばらしい案だと自画自賛。本国の許可が待ち遠しいと考えてます。

 ……ターニャが言っている事は現代も同様で、ウクライナのドローンがモスクワに飛来してるもんな!

許可申請

 その頃、宣戦布告を受けた帝国軍参謀本部は大騒ぎ。「連邦まで参戦とは」「司令部偵察機をもっと出せ!」「中央軍の割り当てを東部に全部だ」「後退の秩序は?」「最護衛の掌握に問題は?」「戦略予備の動員状況!」
 机を叩いてみんなを黙らせたハンス・フォン・ゼートゥーア准将は、デグレチャフ少佐からの上申に審議したいと言います。煙草を吹かしたクルト・フォン・ルーデルドルフ中将は、レルゲンに考えを尋ね……レルゲンは、首都を攻撃するのは陽動として完璧だと答えます。やらせてみる価値はあると……襲撃を試みた時点で、ある意味で成功だと。連邦側が警戒のため後方に戦力を割けば、主戦線で受ける圧力の緩和が期待できると言います。
 もちろん批判はあるわけで、口で言うのは容易いとか、試みる事すら不可能とか、前線将校の極端な冒険主義とか。

 しかしレルゲンは、考えて欲しいと……あのデグレチャフなのだと言います(説得力100%)。そう聞いた将校たちの間には、あの銀翼突撃章持ちかと声が。レルゲンは、かの少佐は有能な戦争屋だと……猟犬として最高級の野戦将校でもあると推してます。これまでのダキアでの首都襲撃、ライン前線での斬首作戦、南方でも敵司令部を壊滅させたと。かような経験者からの上申……成算は充分だと主張。ただ政治が許容するかどうかの確認だろうと言います。

 随分と信頼が厚いが、やはり許容できないという意見が大半。仮にも敵の首都だと……大佐の見込み違いだと。

 ルーデルドルフは、その辺にしておけと……議論百出を楽しむ余裕はないと言います。ゼートゥーアもこれ以上は時間の無駄だと言い……個人的には許可したいと。
 あまりにも無謀だという意見が出るのは当然。しかしルーデルドルフは、成算があるならやらせるに如かずだと……襲撃の成功に秘蔵のボトルを賭けると言います。

 ……いきなり本陣を狙うのも手段の内だもんな。

飯の美味さは戦力に直結するのに!

 3月16日、連邦のある場所を走っている汽車の中で、お母さんとお祖母さんに手紙を書いているメアリー・スー
 メアリーは合州国派遣義勇軍として、ある部隊に参加。軍規によって詳細は書けないものの、元気にやっていると。ようやく銃の扱いにも慣れてきて、戦友と呼ぶべき仲間も増えたと。ただ、量ばかりで味の悪い食事だけは慣れないそうです。
 お祖母さんと一緒に焼いたパイが恋しいそうで、夢に出るほどだとか。
 お父さんのような立派な軍人になりたいと……神の正義を成すため、そして、帝国という世界の敵を滅ぼすため。
 追伸として、入営の際、ある思い切った事をしたそうですが……あぁ、長い髪を切ったんだな。

 もうすぐモスコーだと言われ、メアリーは急いで支度します。

 ……揺れる汽車の中で手紙ってきれいに書けますかね? 揺れを抑えるために、実は空気いすなのかもしれないw

帝国に対抗するため

 モスコー駅ではサー・アイザック・ダスティン・ドレイク大佐が待っていて、ついに始まったと。ウィリアム・ダグラス・ドレイク中佐は帽子を取って挨拶。新しい友人とのすてきな交際を楽しんでいるかと言います。
 アイザックは、敵の敵は味方だと……本国の政治家連中に代わって仲良く肩を組んでいると言います。ウィリアムは、それは何ともご愁傷様だと。
 アイザックは、お前こそすてきな仲間じゃないかと……多国籍軍のお披露目はどうだったかと言います。ウィリアムは「つつがなく」。

 第42飛行師団は全員無事だと言うウィリアム。アイザックは、上はいつもアイデアだけが先走ると……人類の進歩と普遍性を象徴する部隊だったかと。ウィリアムは、「帝国という単一の悪に対抗するため全世界に架けられた虹のように他民族が結集」とのお題目だと言います。アイザックは、いかにも政治家好みだと。
 ウィリアムは、ご覧の通り立派な隊だと……何なら指揮官を代わってもらってもいいと言います。アイザックは、狼と握手するのは億劫だと……だが羊を率いてライオンと戦争をするよりはマシだと。牧羊犬たるつもりはとウィリアムは尋ね……アイザックは、世界は舞台だと……誰もが何かを演じなければならないと言います。だが、私である必要もないだろうと。ウィリアムは「おっしゃる通りで」。

 アイザックから最後に忠告。連邦は自軍の魔導師をすべて粛清したそうです(だから魔導師団が来なかったのか)。全員ラーゲラ送りだそうで。共産主義者は魔導師という異物を認めないらしいと言います。
 ウィリアムは帽子をかぶりつつ、いやはや本当にすてきな共同交戦国だと言い、待っている部下たちのところへ。

 ウィリアムは部下たちに、これより連邦施設に移動すると言います。ここは同盟国と違い、くれぐれも慎重な行動を心がけるようにと注意します。

 ……今回は視聴はここまで。アメリカと旧ソ連が共同でドイツを叩こうとする感じかー。

◆今日の性的要素を求めないアニメ:エロが欲しければ広告の裏に二次創作絵を描けばいいw

2026年08月04日(火)20:25

寡黙の少女

 AT-X、グノーシア、第6話。

 8周目に入ったユーリが2人に近づいていくと、テントで寝転がっている男性は、「物言わぬ少女の名はククルシカ」と紹介してくれてます。手間が省けて助かるw
 ククルシカの声を聞いた者は誰もいないそうです。だが、声を出さない事はククルシカの美点ですらあると男性は言い……古の賢人は「しゃべらない女こそ最高の女」と言ったそうな。
 ユーリは、また新しい乗員かと……いったいどれだけ増えるのかと。

 男性は立ち上がり、少女とはやがて消え行く儚い奇跡だと……私のような中年男にはいささか眩しすぎると……このジョナスを憐れんでくれるかと、さりげなく自己紹介してます。

 ここでLeViからアナウンス。グノーシア汚染について対策会議が行われるので、メインコンソールに集まるようにとの事。
 って事で、メインコンソールに向かうわけですが……ククルシカは摘んだ花をユーリに渡してきます。まぁ、この草原自体がすべてホログラフィックなので、花はすぐに消えるんですけどね。
 草原も木々もテントも消えて……

 ……じゃあどうやってテントに寝転がってたんだw

12人いる!

 ジョナスは、救援の指示が早かったおかげで、これだけ助ける事ができたと言います。ただシピは、グノーシア汚染された者もかなり紛れ込んでしまったと。
 「じゃあ、会議を始めよう」とセツは言い……LeVi の報告によると、グノーシア汚染された者は3人だそうです。その有り様にジョナスは「狂乱の宴、ここに始まれり……か」と皮肉ってます。そんなジョナスにステラは、対処はどうしようかと尋ね……ジョナスは、「白瀬に浮かぶ木の葉の如く、流れに身を任せてみるのも一興よ」と答えてます。ステラは、つまり船長としては何もしないのかと言い……船長?
 ユーリは、ジョナスはこの船(星間航行船D.Q.O.)の船長なのかと尋ね……感心するジョナスは、記憶喪失は本物のようだと言います。
 ジョナスはユーリに改めて自己紹介。また、ステラには自由に振る舞えばいいと言います。

 ジョナスとステラの言葉使いにユーリは、ステラはジョナスに仕えているのかと。
 しげみちは、船長だか何だか知らないがステラに対して偉そうだと。そんなしげみちに夕里子は、騒がしいのは好まないと……早く凍らせるものを決めようと言います。

 ……12人中3人もグノーシア汚染されているのかー。簡単に判別できる方法や装置とかないのか? 十字架を近づけるとダメージを受けるとか。

守って守護天使

 セツは LeVi に、エンジニアドクターは乗船しているかどうかを尋ねます。LeVi は双方とも乗船していると答え、さらに守護天使の権限を持つ乗員もいると言います。
 守護天使は任意の1人を指名し、グノーシアの襲撃から身を守る権限だと説明。守護天使に指名された人間は、空間転移であっても襲撃されないそうです。ただし、機器への負荷が大きいため、守れるのは一夜につきひとりだけ。しかも守護天使自身は、自分の身を守る事ができないそうです。
 シピは、つまり空間転移前に、グノーシアが襲おうとしている人間を予測できれば……と。続けてコメットが、人間が減るのを防げるって事かと言います。
 納得するユーリは内心で、自分に与えられた守護天使の権限の意味が理解できたと。

 ……って、ユーリが守護天使なのか!

名乗り出るメリット

 誰がその守護天使なのだと言うしげみち。が、誰も黙ったまま。ジョナスは、誰も名乗り出ないようだと。
 ラキオは、それはそうだと……名乗り出るリスクがあまりにも大きいと言います。コメットは「なんで?」。ラキオは、分からないのかと……守護天使は他人は守れても自分を守れず、名乗り出ればグノーシアは真っ先に消そうとするに決まってるじゃないかと説明します。
 シピは、それを言ったらエンジニアやドクターだってリスクは同じだろうと。それについてセツは、たしかにリスクは同じだと言います。だけど、エンジニアやドクターはグノーシアを特定できても、その情報をみんなに報告して投票を促さないと意味がないと説明。
 シピは、つまりリスクを冒してでも名乗り出るだけのメリットがあるのかと納得します。コメットは「あーあ、なんか難しいなー」。

 ……守護天使は、間違いなく人間を選べるんだろうか? 守った乗員が実はグノーシアだったりしたらシャレにならないし。

4分の2と、8分の1。

 ステラは、ではエンジニアを名乗る人はいないかとみんなに尋ね……するとククルシカが挙手。するとコメットが、ククルシカはヤバい奴だと……エンジニアは僕だけのはずだからと言います。

 ジナは「ドクターの方は?」。するとしげみちがドクターを名乗ります。すると「酔狂な事」と夕里子は言い、(自分自身が)ドクターと名乗り出るとともにしげみちを偽物として告発すると言います。
 SQは「隊長隊長、ここにも2人いるでありまーす」。ジョナスは「渾沌極まれり」。
 SQはユーリに、ユーリっちは誰が怪しいと思うかを尋ね……ユーリは、この段階では分からないと言います。分かっているのは、名乗り出た4人のうち、2人は本物、2人はグノーシアという事だけだと。
 ジナは、4人の誰かを選べば2分の1の確率でグノーシアを消せると言います。ユーリは、それと同時に2分の1の確率で、グノーシアの特定に必要な能力を持つ者を失うリスクもあると、デメリットを説明。
 シピは、つまりこの4人からは選ばないほうがいいって事なのかと言います。ユーリは、グノーシアは3人であり、名乗り出た4人のうち2人がグノーシアなら、残った8人のうちグノーシアは1人だけになります。ジョナスは、つまりこの8人から選ぶと、8分の7の確率で人間を凍らせてしまう事になると。
 ユーリは、それが分かっていてこの4人を除外するのが正解なのだろうかと、手段を決めかねている理由を整理。確かに難しいと言うセツ。夕里子は、とりあえず1人を凍らせてみようと……それで見えて来る事もあるはずだと言います。SQは「そう言うんなら、自分が凍ってみればいいんじゃね?」w 夕里子は「同感」。SQは「恐っ」w

 ……じゃあ、4人の中から誰かを1人選ぶのが、最も正解に近いのかなー……

直感

 しげみちは、実際、夕里子の言う事にも一理あると……これだけいたらまとまらないと。
 コメットは、信じてもらえないのは承知で言うと前置きし、ククルシカはグノーシアだと……直感で分かると言います。もちろんククルシカは首を横に振ってます。ラキオは、そりゃそうだと……見えている答えだと言います。

 この状況にユーリは困惑。ククルシカもコメットも嘘をついているようには見えず、でもどちらかが嘘をついているわけで。

 するとステラが「私に投票してください」と名乗り出ます。このままだと議論はまとまらず、幸い私はエンジニアでもドクターでも守護天使でもないと……私が凍っても人間が不利になる事はないと言います。また、みんなと違って少し立場が違うとも言います。

 ……直感も重要と言えば重要だろうけどなー。

戦闘メイド

 って事で、ステラがコールドスリープされました。
 ステアについてジョナスは、元々ステラは私の世話をさせるため、連合政府から送られてきた戦闘メイドだと言います。どこか得体の知れないところがあったと。
 もうすぐ空間転移の時間だとアナウンスがあり、ジョナスはククルシカの髪をいじりつつ、その美しさを目に焼き付けて眠る事にすると言います。明日は来ないかもしれないのだと。
 するとククルシカは、横目でユーリを見つめ……

 ……え? まさかククルシカは、ユーリが守護天使である事を知っている?


誰を守るべきなのか

 自室で空間転移を待つユーリ。すると LeVi が、ジョナスが言った事をあまり気にしないように言います。と言うのも、ジョナスは宇宙開拓時代の英雄ではあるものの、今はただ宇宙を放浪しているだけだと……宇宙連合公認の廃人だと言います。
 ユーリは、じゃあステラが戦闘メイドというのもそうなのかと。LeVi は、それも気にしないように言います。

 『誰を守りますか?』と画面が表示され、グノーシアが最初に襲いそうな人間を選ぶ事にするユーリ。グノーシアは、誰がエンジニアでドクターなのを知っています。グノーシアが本物のエンジニアを消せば、残るエンジニア(=エンジニアを名乗ったもう一方)がグノーシアである事が確定する事になり、そうなれば明日のコールドスリープ行きは免れなくなります。そうなる事くらい、グノーシアは予測しているはずであり……そうなると、まだ何も名乗り出ていない人から選ぶべきだろうかと思案。となると、役職を名乗らなかった6人のうち、グノーシアは1人だけであり、グノーシアを守護するというミスは起きにくく済みます。
 それはそれで考えが安易過ぎるとユーリは踏みとどまり、グノーシアの立場になって考えるべきだと

 ……ジョナスは何かとポエミーな言い方をするので、廃人というよりも俳人だなw

グノーシアも必死

 自分たちが有利になる一番の選択は何なのか? そもそもどうしてグノーシアは、自分がエンジニアやドクターだと名乗り出るのか? 確かに嘘の報告をすれば、人間を混乱させられるか、演技を続けなければならない分、嘘を見破られる可能性も高くなるはずだと。それでも名乗り出るのは、それだけエンジニアやドクターが脅威だから。

 ユーリは机のいすに座り、ノートを広げて情報を整理。エンジニアを名乗った者が1人なら、エンジニアは確定します。そうなれば守護天使はその1人を守り続け、その間に個々を調べていけばいいと。それだけエンジニアはグノーシアにとって脅威であり、グノーシアのひとりが特定されるリスクを冒してでも本物のエンジニアを最初に襲って消す可能性もあるわけで。
 コメットの「嘘じゃないんだ。信じて欲しい」の発言を思い出すユーリは……誰かを選択。

 ……セツが役職としてプリキュアを名乗ったら、ジナが「私も!」とか夕里子も「私も!」とか言い出して渾沌極まれりになるんだよ(プリキュア声優多すぎ)。そして夕里子は上手く事が運ばなかったら存在Xのせいにする

誰も襲わなかったのである!

 Bパート。空間転移が終わると、ユーリは無事です。急いでメインコンソールに行くと……あれ? 凍らせたステラ以外、みんな無事? 念のために LeVi にも確認。つまり、守護天使はグノーシアの襲撃を防止できた事になります。
 ラキオは、10分の1を当てられたなんて、なかなか冴えていると称賛。

 ユーリは表情を隠しつつ内心で、コメットが嘘をついていて、ククルシカが本物のエンジニアだと確信。犠牲者が出なかったという事は、守護天使が守った人間をグノーシアは襲おうとしていた事になると。グノーシアは人間しか襲わないので、コメットがグノーシアだと確定。
 これをみんなに伝え、投票を促さなければなりません。

 ……グノーシアが最後のひとりになったら、ユーリは自分が守護天使である事を名乗るのかな。

説得力

 セツは、まずはエンジニアとドクターの報告から始めようと言います。ドクターを名乗るしげみちは、ステラは人間だったと報告。同様に夕里子も、ステラは人間だったと言います。また、つまらぬ者を凍らせてしまったとも。
 ラキオも、そりゃそうだろうと。

 エンジニアの報告を促すジナ。ククルシカは夕里子を指差してます。それはどっちの意味? するとジョナスが、彼女は人間だと翻訳(?)。つまりククルシカは、しげみちがグノーシアだと言いたいわけか。
 ユーリは内心で、ククルシカは本物のエンジニアなので、主張は真実だと……本物のエンジニアが分かると、ここまで一気に確定する情報が増えるのかと感心してます。なるほど、グノーシアが必死になってエンジニアとドクターを消したがるわけだと。

 エンジニアを名乗っているコメットからも報告です。コメットはユーリを調べたそうで、ユーリはグノーシアだと主張。

 ユーリは自身に、怯むなと……慌てて反論するなと言い聞かせてます。もう僕も目からは真実が見えていると。

 ユーリはコメットに、なぜ僕を調べたのか、その理由を教えて欲しいと尋ねます。コメットは「なんか怪しかったんだよね」と。みんなをリードしているようだったし、確率とか何とか難しい事を言っていたと。いやいやいやwww 確率は重要だよwww
 シピは、ユーリは実際に説得力はあったと言います。セツは、私には誘導しているのではなく、状況を整理していたように見えると主張。ジナも、ユーリの事は信用してもいいと言います。コメットは「でも……本当なんだけどな……」。
 しげみちは、俺もユーリは気になったと言います。

 ユーリは内心で、なるほどこうやって議論を誘導していくのかと。しかしみんなにはまだ真実が見えておらず、下手な事を言えば逆に怪しまれるわけで……

 ……これ、しげみちもかなり怪しい素振りを見せてるよな。コメットがグノーシアだと確定したら、次に凍らせられるのはしげみちになるかもよ?

あーあ、ブレちゃった。

 SQ は「どうスか? ユーリんちー殿は」。もちろんユーリは、僕は人間だと主張。その僕をコメットは、グノーシアだと判定している……つまり、どちらかが嘘をついていると言います。僕とコメット、どちらかがグノーシアで間違いはないと。
 セツは、だからどちらかに投票しろと言うのかと言います。ラキオは、それでいいのかと……コメットは本物のエンジニアである可能性がある以上、凍らせるリスクが高いと……君(ユーリ)が不利になると言います。
 たしかにそうだと考えるユーリ。しかしコメットがどう主張するのかをユーリは予想しており……「それでいいね? コメット」と尋ねます。
 するとコメットは、焦りつつも「もちろん」。みんな信じて欲しいと……本物のエンジニアなのだと主張。が、その瞬間にコメットの姿はブレてしまい……そう、グノーシアは嘘をつけばその姿が一瞬だけブレるのです。

 なので、グノーシアはユーリに票を投じますが、他のみんなはコメットに票を入れます。ん? だとしたらユーリに入る票は3つのはずだが、誰がユーリに入れたんだ?

 コメットに確定した直後、ラキオはユーリを見て「ふーん……」。

 ……ラキオがユーリに「君が不利になる」と言ったのって、実はユーリの覚悟を信じたからこそ逆にコメットを追い詰める手助けになろうとしたように見えたけど、本当にユーリがグノーシアだと確信してたのかな? それにしては確定要素に乏しかったけど。

次は誰を守るべきか

 自室にてユーリは、次は誰を守ろうかと思案中。明日、夕里子はドクターとして、コールドスリープになったコメットをグノーシアだったと判定しみんなに報告する事が予想されます。そうなるとコメットの報告は嘘という事になり、ユーリが人間である事がみんなの目からも真実になります。同時に、コメットが偽物のエンジニアである事が確定し、ククルシカが本物のエンジニアである事が証明されます。
 ククルシカは夕里子が人間であると主張していたので、夕里子が本物のドクターである事が確定。

 グノーシアとしては、この流れになるのをどうにかして避けたいはずだと考えるユーリ。そうなると、グノーシアが消したいと考えるのは……

 すると、ユーリの部屋にククルシカが訪れてきます。

 ……じゃあ、夕里子を守るのが一番いいのかな?

残るひとりのグノーシア

 向かったのは、冒頭と同じ部屋。

 ククルシカはユーリに、信じて欲しいとアピール。ククルシカとしては、自分がまだ疑われていると思っているようです。そこでユーリはククルシカに、みんなには黙っていたけど、君にだけは教えておくと……僕は守護天使だと言います。昨日は君を守ったと……君が本物のエンジニアなのは分かっていると。また、コメットとしげみちがグノーシアだとも言います。
 なのでククルシカには、残りのメンバーをひとりずつ調べてグノーシアを見つけ出して欲しいと……僕は守護天使として君を守り続けると言います。
 するとククルシカは、作った花冠をユーリの頭にかぶせ……

 この光景をラキオが見ていてニヤついてます。

 ……ん? ラキオが残りのグノーシア? あと、その花冠も幻であって消えるはずなので……これは悪い予感。

Loop 8/Stage 3

 空間転移の後、セツの反応が消失。

 ククルシカが守られている事をグノーシアに読まれたと察するユーリ。しかしククルシカが残った以上、会議でグノーシアを特定する事はできるはずだと考えます。
 ふとラキオと目が合い、ユーリは、ラキオもグノーシアだと分かったようです。するとラキオが寄って来て、耳元で「みーつけた」。

 8周目の3日目の会議が始まります。3人のグノーシアがユーリの目からははっきりしたのですが、あとは会議でコールドスリープにどう追い込むか……となります。

 まず状況を整理したいと言うユーリ。昨日はコメットをコールドスリープさせたと言うユーリは、コメットがグノーシアであれば、ククルシカが本物のエンジニアで確定すると。
 シピは、コメットがグノーシアかどうかをドクターが調べているはずだと言います。夕里子は、たしかにコメットはグノーシアだったと。するとしげみちが、コメットは人間だったと主張。みんなの反応を見たしげみちは、「ほう……割れたか」。

 ……ラキオがグノーシアなのはマズいな。こりゃ簡単に言いくるめられるぞ?

思い込み

 ユーリは、ここで大切なのは、どちらが本物のドクターなのかと言います。夕里子は、その口ぶりだと、どちらが本物なのか分かっているようだと。

 ユーリは、昨日ククルシカは夕里子を人間だと判定したと言います。本物のエンジニアのククルシカが判定したと言うのですが……

 しかしラキオは、いつククルシカが本物のエンジニアだと確定したのだと言います。そう言われてシピは、もう一人のドクターであるしげみちは、コメットを人間だと言っていたと。
 そう言われてユーリは、みんなの中ではククルシカが本物のエンジニアだと確定していなかったのかと。確定したのは、自分は守護天使であり、ククルシカを守る事に成功したからだと……その情報をみんなと共有する必要があったと気づきます。しかしそれは、自分が守護天使である事を明かす事にもなります。
 ここでラキオは、自分が守護天使だと主張。するとグノーシアであるしげみちが「マジかよー」と、ラキオに同調。

 追い込まれたユーリは、自分こそが本物の守護天使だと名乗り出るべきかと必死に考え……しかし罠の可能性もあると。すぐに策が思いつかず、焦燥。

 ラキオは、初日は僕がコメットを守ったと言い出してます。次の日はあらぬ嫌疑をかけられて凍らせられたと。
 焦ったユーリは、あの日に守護天使が守ったのはククルシカだと……本物のエンジニアはククルシカだと主張。ラキオは、なぜそう言えるのかと問い……ユーリは、僕が本物の守護天使だからだと言います。おっとこれは全然反論になってない。まるで昨日のコメットだぞ。
 するとラキオは、どうやら最後のグノーシアがおびき出されたと……ならなぜ昨日、ククルシカと密会していたのだと問います。そう言われてジョナスは驚愕。
 ラキオは、会話記録が残らないからといって油断したようだと……密会する時は誰にも見つからないようにするべきだと指摘します。追い詰められるユーリは、全部逆だと……僕が本物の守護天使だと。ラキオは、随分焦っているようだけど、気をつけた方がいいと……慌てて否定すると怪しまれると忠告。

 って事で、8周目は3日目にしてユーリがコールドスリープされる事になります。ラキオは目を赤く光らせつつ「じゃあねー、バイバーイ」。
 ユーリは凍らせられつつ「次は……次は……」。

 ……これはユーリの失態だなー。ククルシカが本物のエンジニアである事が自分だけで納得してしまったのが失敗の元。みんなを納得させて票を入れさせる事に気を取られ過ぎて、他の『納得』が疎かになっちゃった。

9周目

 もはやユーリ専用となった医療ポットで目を覚ますユーリ。覗き込んできたのはセツではなく、イルカです。ユーリは「イルカ……イルカ!?」www

 ……エンディングによると、イルカの名はオトメ。哺乳類なのに潜水具のようなものをかぶってます。でも、オトメって普通に会話するんだろうかw

◆今日の赤い光速すぎればかえって捕まらない(こらw

2026年08月03日(月)20:43

魔法は世界を彩るための力

 AT-X、『とんがり帽子のアトリエ』、第12話。

 キーフリーは魔法で作った焚き火で魚を焼きつつ、この地について解説。昔、この岬の洞窟には繊細な魔法細工の工芸に優れた、ロモノーン洞国と言う豊かな国があったそうです。魔法の金細工を身に纏い、尊大な態度を隠そうともしないロモノーン人は、洞窟の外の国や、そこから訪れる人々を自分たちとは分けて考え、見下していたそうです。
 ロモノーンの豊かさに噂が噂を呼び、地上からの旅人が増えた頃、彼らにとって益のある者だけを迎え入れるために、選ばれた者のみが通れる蛇の背の道を作ったそうです。
 その道を通ることを許されない無益な者は、ロモノーンに決して辿り着けないよう、洞窟に迷宮の魔法を刻んだそうです。

 ロモノーンはさらに美しく豊かになったが、益々高慢で排他的になり、ある時からロモノーン人同士で互いの価値を選別し始めたそうです。そして無益とされた者は「価値無き肉体であるよりは」と、魔法で、街を飾る金細工に変えられたそうです。
 流れが止まった水が濁るように、閉ざされたロモノーンは澱んでいったそうで……国の内側で憎み合い、疲れて、弱って……最後は山のような金細工の重みで崩壊したそうです。

 あとにはただ、『蛇の背の道』と、迷宮と化した洞窟が残ったそうで(それが今の蛇の背洞窟)。

 人は本当に恐ろしいと言うキーフリー。簡単に恐ろしい事ができてしまうのだと自覚している者が少ないのも恐ろしいとも言います。

 ココは、魔法は人を幸せにするものだと……誰かを助けたり世界を彩るための力だと。キーフリーは、君たち未来の魔法使いがそう思ってくれるならきっと大丈夫だと言います。
 そう言われて、ココとテティアは微笑み、テティアの頭上のフデムシもほっこりしてますw

 しかしキーフリーは、でもこの魔法は今日のご飯に不幸な結果を招くかもしれないと言い……魚が焼けすぎにw 慌てたココとテティアは急いで魚にかぶりつき……ココは「黒いとこ取れば食べれます」www
 キーフリーも焼き魚を手にしつつ、魔法は世界を彩るための力……本当にそう願うと考えてます。

 ……いいよね、古代文明。遥か未来でスコープドッグが発掘されたら、未来人はこの古代文明をどう解釈するんだろうかw


重力がメチャクチャならば

 「さぁ、この道をどう進む?」。そう問いかけるアライラ

 先述の『蛇の背洞窟』にて第2の試験騎士の忠誠が行われており、試験を受けるアガットリチェリットユイニィは困惑。なおアライラは試験監督なので、クリア方法は言うわけにはいきません。

 リチェは、グネグネしているけどずっと先まで一本道だと言い、飛行魔法で飛んでいこうとするのですが……バランスを崩して道に激突しそう。そこはユイニィが助けてくれてます。
 アガットから見れば、リチェとユイニィが横向きに立っているように見えます。グネグネしていようとこの道が地面であり、そこから足を踏み外せば洞窟迷宮に落ち、入口に逆戻りするそうです。
 アガットは改めて足元を観察。あちこちひび割れて崩れていて、崩れた破片は落下せずに上に向かって落ちていたり。
 なのでユイニィは、1度目の試験ではそれに気づけずに試験を落ちたそうです。ここでの正解は基礎魔法教本にあると言うユイニィ。アガットは「あの魔法ね」と言って魔円手帳に魔法陣を描き、水を発生させてます。水は重力に従って流れるので、水平な場所に留まって溜まるわけで……水がルートを導いてくれてます。

 ……そうか! 梅田の地下で迷った時は、水を流せば!(余計に地下に行くだろw)


オリジナルへの執着

 リチェは内心で、正しい答え、正しい魔法、正しい道……そこから外れたらダメなんて、そういうの一番やりたくないと考えてます。

 自分で魔法を考えるのが好きなリチェ。なので以前の先生からは、また無駄な魔法ばかり描いていると呆れられていたようです。そんな事ではまっとうな魔法使いになれないと……どうして先生の言う通りにできないのだと。魔法陣を描いた紙を先生は取り上げ、捨てるように言いつつばら撒き……

 それでもリチェは、これはリチェの魔法だと……リチェを捨てたくないと。

 ……魔法使いは何かと制約が多いなぁ


教科書通りにやらないと合格しない?

 試験に合格するには、メルフォンと同行する事が必須。アガットは、そのメルフォンがついて来てくれない事に苦労してます。落ちたら危ないからちゃんとついて来るようにとアガットは言い、指差すのですが……メルフォンはその指に嘴で触れた後、手を置いてますw
 アガットは、あざとい仕草をしても許さないとw
 ところがユイニィは、その仕草が大事だと言います。メルフォンは仲間と鳴き声で会話するので、だからこの子たちについて来てほしい時は、共鳴の魔法で鳴き声に似た音を出すのが正解だと言います。
 しかしリチェは、魔法に正解なんて決めるなと言い、あの透明なリボンを垂らしながら先へ歩いて行きます。するとメルフォンは興味を持ったのか、リチェについて行き……
 リチェは、「こうじゃなきゃダメ」って決まりなんてないと主張。また、ユイニィはこの試験の経験者かもしれないけど、さっきから正解正解ってうるさいと……先回りして解説するのもお節介だと言います。リチェはリチェになりたいのだと……リチェじゃない魔法使いになりたいわけじゃないと主張。だから自分の魔法だけでこの道の出口まで行って見せると言います。

 ユイニィは、でもそれは無理だと……世の中はそんなの通用しないと言います。これだって試験の問題なのだから、決まった答えがあると……僕らは未熟者で見習いで子どもなんだから、ちゃんと教本の通りにやらないとまた試験に落ちてしまうと言います。試験はそういうものだと。
 リチェはユイニィに近づいて睨み、「そういうものだから」って決められるのが嫌だと反発。ユイニィは、他の人が試していない魔法は失敗するかもしれないと。リチェは、できるようにやればできると言い、引きません。

 するとアガットが、失敗を覚えていたら知恵にもなるし、活かしたら糧になると……そういう学び方をしている子を一人知っていると言います。なのでリチェのやりたいようにやればいいと……私には関係ないと言います。
 リチェは、アガットに言われなくてもそうすると言います。  ……二輪四輪問わず、運転免許試験もそうだよな。教官もそこは分かっていて、道路に出るための最低限の事しか教えられず、でもその最低限をクリアしないと免許は交付するわけにいかず、免許を取って外に出てからも試験のようなものだと。でもリチェは、ユイニィ基準のその『最低限』が苦痛で仕方がないわけで。


拒むための道

 3人と3匹は先へ進みます。メルフォンの羽根が抜け落ち、それが流れる水の上に落ちたのを見たユイニィは、何かに気付いたかのように立ち止まってます。
 一方、水が流れる音を耳にしたアガットとリチェは先へ。試験監督のアライラも来て、先へ急ぐ2人に気付き……ユイニィは、毎日先生に言われていると。「お前には無理だ。お前にはできない」……僕もそう思うと言います。だから僕以外の人のやり方を勉強したそうです。でもやっぱり無理なんだと。
 アガットとリチェはある地点で立ち止まって先を見てます。そこへユイニィも来て、だってここはロモノーン……そもそもが選ばれない者を拒むために作られた道だと言います。

 道は十数メートルほど途切れていて、そこで水も流れが途切れていて宙に散ってます。

 ……拒むために作られた道なら、それもそうか(そこを突破するのが試験だろ納得すなw)。


誰かがいたはずなのに

 試験が終わるまで待機しているココとテティア。小高い丘の上に何者かの影を見たココは、キーフリーに、私たち以外に他の魔法使いは来るのかと尋ねます。キーフリーは、クックロウは帰ってしまったし、他にはいないと思うと答えます。
 ココは、あっちにローブ姿の誰かがいたような気がすると言い、人影を見た丘に登ってます。その先は海を見下ろす崖になってて…… 見下ろしてみるも、誰もいません。
 テティアに呼ばれたココは戻って行き……

 崖下には前回ラストで登場したササランの姿が! やはり身体は透明にしているようです。

 ……透明な身体を可視化したい


持っている技術を応用

 Bパート。道が途切れているのはともかく、水の動きがおかしいわけで……アガットは、道が途切れていれば石畳の裏にある魔法陣の効果もないと理解してます。
 とは言っても、ここをどうにかして渡らないといけないわけで。

 するとリチェが前に出て、魔法陣の効果があるのは石の上にいる時だと言います。だから石の上をあっちの道まで伸ばせばいいと……そう言って、リボンを作る魔法を応用し、道に魔円手帳を伏せて魔法陣を接触させ、まるで粘土細工のように道をこねて伸ばしてます。メルフォンもリボンで固定し、リチェはリボンに乗ってメルフォンとともにジャンプ。ゆっくり降下して道に辿り着いてみせます。
 リチェは「ほら、できない事、できるやり方に変えたらできるでしょ」。その技術にユイニィは驚愕。アガットは「一理あるわね」と言い、道の端で何かの魔法をかけてます。同行しているメルフォンが「何をしたの?」と言いたそうに鳴いてるの可愛いw
 アガットが発動させたのは、複製と繰り返しの魔法の合せ技。うろこ型の石畳を自動的に生成させてその上を歩いて行きます。が、もうすぐ到着するってところで足場が崩れ、アガットは道の端に掴まって這い上がってます。
 これは、マントの下で魔法陣を描いたので正確に描けず、魔法陣の効力が持続しないため。まだまだだと……「もっともっと頑張らないと」と考えてます。

 そしてリチェには「あなた、やるじゃない」。リチェは「こんなの楽勝」。

 ……こんな難関、メルフォンは今までどうやってクリアしてきたんだ?


あれもない、これもない……

 アライラはユイニィに「次はお前の番だろ?」。するとユイニィは「僕……やっぱりできない!」と言ってしゃがみ込んでしまってます。同行しているメルフォンは困惑w
 ユイニィは、向いていないのだと……才脳も度胸も自信も適正も特技も、何一つないと。道が崩れていて、運すらない……今回もきっとダメだと嘆いてます。

 呆れたアガットは、最初から分析とかウンチクとか充分に披露していたじゃないかと。二度の経験と知識を活かさなくてどうするのだと言います。何でもいいから描くように呼びかけ……

 ユイニィは袖の中で魔法陣を描いたようで、メルフォンの声が発生。すると、リチェのメルフォンが呼応してます。さらに魔法による雨も降り……すぐに止んでます。
 アガットは、なんで通り過ぎたところの魔法なのかと……新しいのを描かなきゃ渡れないと言います。するとユイニィは、魔法陣を描けないのだと……手の震えが止まらなくなっちゃうのだと言います。

 ……だったら、何か1つでも自信をつけられるような練習はしてこなかったのか? あんだけ知識はあるんだから対策くらい考えられるだろうに。


僕じゃない誰かになりたい

 誰かがいるところで描いた時は、一度もうまく行った事がないと言うユイニィ。見られてると思うと汗をかいて手が滑って、震えて、ブレて……ひどい出来の魔法ばかりだそうです。
 ユイニィ自信も何とかしたいと思うものの、自分でもどうしようもないらしく。それに、震えて焦っているところを見られると、益々ダメになってしまうらしい。
 今度こそ先に進むのだという事で、予習して勉強して、必要になりそうな正解の魔法をあらかじめ描いてきたそうです。一人でならまだ集中して描く事ができるし、魔円手帳の持ち込みは禁止されていないので、これなら陣を閉じるだけで発動するから、何とかまともに見えるかもと思ったそうで。

 でも、道が途切れているとは予想つかなかったそうで、正しいやり方じゃないから罰が当たったのだと。なんで僕はいつもこうなのだろうと嘆いてます。
 リチェには、君は君になりたいと言っていたけど、僕はできるなら僕をやめたいと……僕じゃない誰かになりたいと泣いてます。

 先に辿り着いている2匹のメルフォンは、何か言いたそうに見合ってます。

 こんなユイニィを見ているアガットは、これは知らざる者たちの前でもバレずに魔法が使えるかどうかを問う試験だと……悪いけどあの様子では何度やっても受かるとは思えないと。

 ……人前だと絵を描けないってのと、どこか共通してるのかな。


誰も失望していない

 するとリチェが「できなくない」と言い、アガットはビクッとして驚いてますw さらにリチェは、ユイニィはユイニィのままでできると……今自分で答えを言っていたと。気付いてないのかと……一人なら集中できて描けるのなら、今一人になればいいと。
 「どうやって」と問うユイニィ。リチェは「どうやってでも」と言い……魔法なら石を伸ばしたり雨を降らせたりできると言います。一人になれる部屋でも何でも作れるはずだと。
 ユイニィは、その魔法が描けないのだと反論。リチェは「じゃあ魔法はなしで!」。無茶だと言うユイニィは、影借りの鏡マントをクシャクシャと掴んで顔が隠れ……急に黙り込んでます。

 数秒後、アガットは「あなた……」と鼓舞しようとしますが、リチェが「邪魔しちゃダメ」と制してます。

 ユイニィはマントをかぶったまま、最悪だ……惨めだと嘆いてます。咄嗟に思いついたやり方がこれだなんて、情けなくて泣けてくると。あの子たちもきっと呆れているだろうと。
 そばにいたメルフォンは空気を読んだのか、ユイニィから離れてます。

 笑われているかもしれないと……こんな姿を外から見たら滑稽だろうし、自分でもバカみたいだと。試験監督のアライラ先生も失望しているだろうと思ったのですが……そんな事はなく、アライラはじっと見守ったままです。
 そう、誰も笑っていないし、呆れていないし、馬鹿にしていない……自分自身以外は。そして足元の水たまりに触れ、「できるようにやればできる……か」。
 できない呪いをかけているのは、鏡に映っている僕だけ。『鏡』のワードに何か気付いたユイニィは、『影借りの鏡マント』の裏に描かれている魔法陣を見てます。名のような「鏡」というよりも、覆いの矢と反射の応用で、着ている人の姿を隠して影にしてから、鱗に移る獣の虚像を投影するようになっていて……その複数の重ねがけのしくみに驚嘆。
 そして魔円手帳を出し、魔法陣を描こうとしてます。手の震えが止まらないので深呼吸して……

 ……ずっと見てると、メルフォンって思った以上にすごく知能が高くないか?


バレなきゃ不合格じゃないんですよ

 寝そべって待っていたメルフォンが身を起こし、アライラは「どうした?」。するとユイニィのマントが風で暴れ出し、アライラは『風の盾』で防御して見守る事に。アライラは、ロモノーンの罠未知の古代魔法かと警戒するのですが……するとユイニィがマントから顔を出し、僕の魔法だと言います。
 ユイニィによると、『影借りの鏡マント』の裏に描かれている魔法陣のうち、鏡の部分だけを消し『影借りの鏡マント』ならぬ『影借りのマント』に変えてみたとの事。これなら暗闇に紛れて隠れたままでも描けると言います。メルフォンからも見えなくなってしまうので、連れて行くのは難しくなるけど、そこは鳴き声を真似した音魔法があるし、人間だとバレなければいいと。
 アライラは「まぁ……一応な」w
 姿を隠せたら一人になれる……集中できると言うユイニィ。人目も怖くないし、これなら描けるかもと。そして魔円手帳を石畳に当てると……石畳が枝のように伸び始めてます。その枝に跨いだユイニィは、メルフォンも乗せて枝を伸ばし、移動終了。

 ユイニィは「こんなやり方で恥ずかしいけど、でも、これが僕なのかも」と。するとリチェが寄り、「もう自分の事、嫌じゃない?」と尋ねてます。ユイニィは「ちょっとだけ」。

 リチェは、次は無理とかダメとかすぐに言わないようにと……ユイニィは全然ダメじゃないと言い、先へ進んで行きます。ユイニィは、また言っちゃうかもしれないけど、そこで終わらせないよう頑張ると……そしてリチェに礼を言います。

 ……『影借りの鏡マント』を上手く変更すれば、分身魔法とかできないだろうか。


絶対に許さない

 アガットはリチェに、あなたは他人に興味がないものだと思っていたと言います。リチェは、ユイニィは最初、私を助けてくれたと……これでおあいこだと言います(恩を忘れていなかった!)。それに、やりたいのにできない気持ちはリチェも分かると。
 アガットは魔円手帳に魔法陣を描きつつ、できない自分が嫌なんて当然だと……だから成長できるのだと言います。そして魔法陣を描き終えると……水を発生。「私は私以上の私になる」と言い、未熟なままの自分を好きになるなんてあり得ないと。そして水の流れに従って先へ進んで行きます。

 アライラは、試験を自分を知るためのものだと……道は確かに一本だけど、魔法の描き方はみな違うと言います。アライラは氷の魔法で道を渡り終え……それぞれが自分の方法を探り、自分の歩み方を決めていくのだと。
 試験はこういった場面の繰り返しであり、試験もそんなに悪くないだろうと言い……試験そのものを嫌っていたリチェはムッとしてますw
 にっこり微笑むアライラですが……リチェは、キーフリー先生が嘘ついて試験を受けさせたの謝ってくれるまで絶対に許さないと言います。「おこリチェポイント、1だから」「おこリチェポイント?」www メルフォンも「?」(噴飯)。

 ……例えばお笑いの才能なんて皆無なのにお笑いの道に憧れてしまい、突き進んでしまったが故に引き返す道もなければそこにしか居場所がなくなった場合、自分の事を嫌いになる事もできず、どう心を維持して行くんだろうな(追い込むなw)。


まさかの拉致

 アライラの背後に突如としてササランが出現。影のようなものでアライラを拘束してます。アライラは咄嗟に帽子を投げて飛行させ、つばあり帽の言葉を聞くなと……惑わされるなと警告。全力で逃げるように言い、「禁止魔法は……」とまで言った時点でゲートに連れ込まれてしまいます。

 ……えー!? 子どもたちだけを洞窟に残して大人が連れ去られるなんて! 子どもたちにどれだけ実力があっても、大人の存在ってとても心強いものなのに

◆今日の試験:そりゃあ緊張するだろうね(ねーよ

2026年08月02日(日)21:12

思ったよりも大きくなりそう

 フルスクラッチ、シューティングゲーム『ダライアス』自機、シルバーホークを100分の1スケールで作ります。95分の1くらいになるかもです。ガンプラだって縮尺はブレブレだし、へーきへーき。

 各部の造形を、CDに入ってたイラストに合わせて作っていったつもりなのですが、曲面が伴うとうまく寸法を合わせられず……というよりも、仕込みたいギミックを実現させるために主翼が大型化。降着装置を仕込みたくて、レーザーキャノンも大型化。これらがエンジン周りなどにも影響し、結果がこれです。
 写真では遠近法で分かりにくいですが、『屋根』の大きさはピッタリなんです。機首部分だけが長いのです。比率を見てもらえば、屋根と機首の長さの比率が異なるのが分かるかと。

 
おっとデカいぞ?

 レーザーキャノンが逞しくなったので、機首が若干長くなったところで、かえってバランスが取れるとも言えるわけですが……なかなかうまく行かないものです。

 メインとなるノズルが2つ上下に配置されているのですが、その左右に外側に開閉できそうなスラスターがあって、その基部も作ります。基部というか、基部とつなげるための短いアームみたいなやつ。さすがにここに可動ギミックを仕込むのは無理があるので、最初から少し外側に開いた状態で固定させます。こんな細いアームでしっかり固定させるのは無理があるので、銅と亜鉛の合金で支えます(真鍮線な)。
 1mm真鍮線を3mm角棒に差し込むのですが、この真鍮線をペンチで少しだけ『く』の字に曲げて済ませます。
 この接続部もイラストと異なるのですが、ここは強度の関係で仕方がないかと。ポリパテの関係でスラスターが重くなっており、これをエンジン基部からナナメに宙づりさせるのは無理があるのです。

 
スラスター基部

 ノズルにもディテールがあって、塗装などすべての加工が終わってから取り付けたいところなのですが……基部にねじ込んで取り付ける事を考えると、それじゃあ無理があるかも。ねじ込む際に、脆弱な接着面積で辛うじてくっついてるディテールがすべて弾き飛ばされるんだよなw

 
ノズルのディテールとか

 作業用ザクは部分的ながら塗装にかかっているのに、シルバーホークはまだ塗装にかかっていません。色を決めるための塗装くらいは進めてもいいかもな。白い部分はグランプリホワイト灰色9号シルバーってところですが、赤い部分をレッドで済ませるか、キット指定通りのモンザレッド85%+マルーン10%+黄橙5%にするか、メタリックレッドを下地にしたキャンディ塗装にするか……色々思案中。

◆今日のレトロシューティングゲーム:沙羅曼蛇も本当はグラディウスシリーズなんだけどな。

2026年08月01日(土)22:13

隙間だらけなのよ

 旧キット、1/100 量産型ザクを改造して、MS-06W 作業用ザクを作ります。数日前ですが、雷雨なのにハトが電線で鳴いてました。何がそこまでさせるのか。

 相変わらずの下腿の隙間埋めです。ひざを動かす時に邪魔にならない程度に、ひざ裏の装甲をカット……するのですが、元々そんなに可動範囲が広くないんで、カットしてもあまり変わらない気もする。んで、カットしたり、ランナーパテを盛ったりの繰り返しなので、硬化待ちが長く、時間がかかってます。

 
隙間埋め中!

 背中にある荷台フォークを塗装。色はキャラクターイエロー黄橙色と大差ない気がしますが、どうなんでしょう? キャラクターイエローを使い尽くしてから黄橙色に一本化しようかなとか考えたり。

 
背中の荷物を乗せるフォークと言うか何というか

 上腕も塗装します。まずは全体を白サフで吹き、肩の方はキャラクターイエロー、ひざ側の方は灰色9号で塗装。この灰色9号で塗装したパーツの方に、内部にポリキャップを仕込んだ影響によるヒケが表面化しているのですが……もうそのまま行っちゃおうか、やはり平面化させようか、考え中。

 
上腕を塗装してみる

 次回も下腿をやりますよー。動力パイプはどうやって作ろうかなー。

◆今日の一年戦争MS:ジオンの精神を色にしたら、ああなるんだろ(適当)。

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