2026年08月20日(木)19:56

でっち上げは検察の得意技(連行)

 山陰放送、『』、第28話。

 満月を背景に、さっそくデッチ・アゲインが登場。ネーミングセンスは相変わらずです。

 キュアット探偵事務所帆羽 くれあがやって来ます。本来であればパティスリー チュチュで働いている時間帯なのですが、探偵も始めたことを店長の浅井 たいらに話し、シフトを調整してもらったそうです。
 それは二刀流だと言う明智 あんな。何の事なのか分からないポチタンにあんなが説明しようとするのですが、シュシュタンが食い被せるように特技が2つある事だと説明w
 くれあは、真っ白なプリキットブックのページを早く埋めて、2人のような名探偵になるよう努力すると言います。

 そこへ依頼者が飛び込んできます。お客さんだと喜んでいたら、英語で言ってきて……

 ……真っ白なページを埋めるっつったって、小林 みくるのページなんていくつかは、あまりにも似ていない似顔絵だぞ? 似顔絵はその目的上、むしろ中途半端に似ていない絶妙加減さが最適とはいえw


犯行予告

 英語でまくしたてられたので、みくるはプリキットグミで対応しようとするのですが……依頼者は日本語もしゃべれるそうです。さっきは取り乱して英語になったそうで。
 依頼者は大学生のポール。日本の大学に通うため、最近ロンドンから引っ越してきたそうです。イギリスなら世界トップレベルの大学がいくつかあるのになぁ。
 みくるも最近までロンドンにいたわけですが……なんで英語がしゃべれないんだよwww

 んで、依頼なのですが……怪盗団ファントムから予告状が来たため。『本日、6時12分38秒に人形をいただく』との事。細かい時間指定にみくるは、何かの暗号じゃないかと言います。
 くれあは、この人形って何なのかと尋ね……

 ゴウエモンがあるマンションを見上げてます。って事は、ここが狙われているのか。

 ポールは探偵事務所の一同をマンションに案内し、ロビーを通してエレベーターに向かってます(噴飯)。誰かの下手な隠れみの術www 壁に隠れていたのは(隠れててないw)ゴウエモンで、なんでプリキュアがここに来ているのだと。

 ……なんでこんな細かい時間指定なんだろうな。6時からの番組で、Aパートが終わってCMタイムに入るタイミングで犯行に及ぶあたり、わりと気配りできてるんじゃないかと(だったらそもそも泥棒すんなw)。


るるかがボス?

 アジトでは、予告状は森亜 るるかが送ったのだろうと言われてます。そう指摘するアゲセーヌですが、ひざの上にはウソノワールが鎮座。お前いつからそこがポジションになったwww
 ところが予告状は、るるかが送ったものではないそうです。

 前回もそうでしたが、るるかがロイヤルボックス(来賓席の中でも最高の位置)に座ってます。その着座位置にも文句を言うアゲセーヌ。「まぁまぁいいじゃないか」とゴウエモンは宥めるのですが、アゲセーヌもニジーも納得できないw

 ウソノワールは、つまり誰かがファントムの名を騙っているのだろうと言います。じゃあ、いったい誰がそんな事をしているのか? るるかには見当がついたのか、さっそく出かけてます。するとゴウエモンも同行しようとしていて、頼ってくれてもいいと。しかしるるかはもう姿を消しており、ニジーとアゲセーヌは(るるかは)もういないとツッコミw

 ……もはや、ゴウエモンがるるかのお供になっている気がw


ゲーミングPCとゲーミングチェアだったら面白いのに

 ポールが所有している人形ですが、金髪碧眼で青い服を着た人形です。いわゆるフランス人形の部類に入るもので、シュシュタン曰く、頭部が陶器製(磁器製)なのでビスクドールと呼ぶのだそうで。
 何よりも、この人形は先祖代々伝わる年代モノ。そこが重要だよなー。

 予告状の周囲にある模様が暗号になっていないか、光に透かしてみたら何かないかと考えるみくる。着眼点はいいよなw

 細かすぎる時刻も気になるところ。くるみは、むしろその時刻じゃないといけないのではないかと。そう言われてポールは、今日は業者が6時に来ると言います。エアコンの修理、家具、パソコンの配送の3人。一度に集中して来るのかー。

 6時ちょうどになり、まずはエアコンの修理として電気屋の丸田 元気が来訪。続いて家具屋の北野 かながイスを配達に来て、さらにPCショップの上田 学が来て……

 時刻は6時8分ごろになり、予告まであと5分ほど。暗号はまだ解けていません。

 ……引っ越しだからって、陶器製の家宝を空輸してきたのか? そこは不自然だなぁ。


「郵便受けに入ってた」とか言えば良かったものを……

 シュシュタンはくれあに、大事な事を忘れていると言います。それはきらめき。くれあは目を閉じ、調査に行き詰った時はどうすればいいのかを考え……るるかの「基本に立ち返る」という言葉を思い出してます。
 くれあはプリキットブックを開き、予告状が届いたときの状況を教えてほしいと。ポールは「今さらですか?」。ご尤もwww 予告状の内容が変わっていたので気を取られ、最初に聞くべきだったと。そう言われてあんなとみくるも、何も聞いていなかったと。
 くれあは、予告状に気付いたのはいつだったかを尋ねます。ポールは、気付いたのは朝だと……窓から予告状が飛び込んだと言います。パッと見は施錠がないのではめ殺しの窓のようで、いったいどこから飛び込んで……

 何かに気付いたくれあは、日本の夏はロンドンに比べて暑いと言い出してます。ポールは、エアコンが壊れていたので窓を開けて涼んでいたと。くれあは、でもおかしいと……あの窓は開かないと言います。高層だから開かないようになっていると指摘。
 つまり、ポールは嘘をついている事になります。窓から飛び込んできたっていうのが嘘なら予告状が来た事そのものは真実なのか? が、くれあは、予告状を書いたのはポール自身だと指摘。するとポールは笑い出し……「慣れない変装なんてするもんじゃないね」。さすが帆羽くれあだと言い、変装を解き……デッチ・アゲインは自己紹介。

 ……変装の事なら怪盗キッドに相談すればいいのに。


時刻通りなのは怪盗のプライドか?

 Bパート。くれあの推測では、模様を描く事で暗号だと思い込ませたとの事。そうやって犯人である自分から目を逸らさせたと推理してます。その通りだとデッチ・アゲインは認めるのですが、真実も含まれていると。それは俺がロンドンから来た事。そして時計を眺め……6時12分38秒に人形をいただく事だと言います。そう言って人形に向かい、くれあは「させない!」と言いつつプリキットライトでケースを捕縛。ところがデッチ・アゲインはケースの中身だけを手元に転送。
 デッチ・アゲインは、他のファントムの連中だったら君たちの勝利だったと言います。しかし俺には特別な力があると。

 するとPCショップの上田が来て「空間移動」と言い……変装を解除。正体はるるかで「厄介な力」だと言います。

 るるかはリッチ・アゲインに、やっぱりあなたの力だったと。リッチ・アゲインも、やっぱり君の変装だったと……優れた役者は舞台に立たせてあげると言います。
 空間転送が得意なリッチ・アゲインは、みんなを空き地に転送し、人形を媒体にしてハンニンダーを召喚。

 もちろん3人はプリキュアに変身します。バンクは合計で何分もかかっていますが、たぶん実際は0.1秒もかかっていません

 ……みんなスリッパ履きなのに、いきなり屋外に転送されても! と思ったら、みんな靴履きになってます。リッチ・アゲインの転送技術は想像以上の精度と気配りのようです(メタい発言を避けようとするとこの無理やり感w)。


1つしかない物体が同じ時空にある危険性

 デッチ・アゲインは、話には聞いていたけどジュエルキュアウォッチが2つあるなんて驚きだと言います。

 ハンニンダーが縦ロールの髪を伸ばし、キュアアンサーキュアミスティックを翻弄させてます。
 ジャンプで回避できたキュアエクレールは、プリキットミラールーペを使ってエクレール・イリュージョン(分身)を発動。ハンニンダーの周囲を走り回り、ハンニンダーは髪で攻撃しようとするのですが攻撃は当たらず。髪はハンニンダー自身にからまって毛玉になってますw

 ……デッチ・アゲインのセリフからすると、本来、ジュエルキュアウォッチは1つしかない事になります。それが2つあるという事は、あんなが2027年から1999年にタイムスリップした時に過去に持ち込んだというシナリオが考えられるわけで、そうだとしたら2つ同時に存在が可能。
 じゃあ、2027年にあの場にジュエルキュアウォッチがあったとすれば誰の持ち物なのかと言うと……あんなのお母さんが未来のみくるだとすれば辻褄が合うわけで。くれあの記憶がマコトジュエルという形で分離可能なのだとしたら、あんなの記憶がジュエルキュアウォッチという形で分離している今、みくるが自分の母親の過去の姿だという連想も途切れてしまっている可能性あり。
 ただでさえ1つしかない物体が同一空間に存在するだけでも危険なのに、みくるの一部なのかもしれないジュエルキュアウォッチが何かの形であんなの深部に干渉しようものなら……何が起きるやら。


あたたたたたたたたた

 この戦況を見ていたるるかは、支援すべくキュアアルカナ・シャドウに変身。何度見ても変身途中の裸足が素晴らしい(40億年前の地球にタイムスリップ)
 エクレールはアルカナ・シャドウに(あくまで『アルカナ・シャドウ』とは呼ばずに『アルカナ』と呼ぶ)、どうしてファントムに居るのだと問います。その問いにアルカナ・シャドウは答えず、物理攻撃を繰り出すばかり。振り下ろされるティア・アルカナ・ロッドを白刃取りしつつ「答えて!」と言うも、アルカナ・シャドウはドロップキックで蹴飛ばし……あなたを倒すためだと答えてます。

 なぜ倒そうとするのか、その理由を問わないエクレールは、事件を解決しなきゃいけないのはあなたから教わった事だと言い……『きらめきタイム』を発動させ、百烈拳&キックでアルカナ・シャドウを翻弄(さすが東映アニメーション)。きらめきタイムが途切れないうちにプリキュア・フライングインフィニティでハンニンダーを浄化し……

 役者が揃ったと喜んでいるデッチ・アゲイン。また、アルカナ・シャドウについては、すっかり怪盗になっていると……シャドウの力も使いこなし始めているようだと言い、撤退。

 「大丈夫?」と声をかけるマシュタン。アルカナ・シャドウは「行きましょう」と答え、退散。

 今さら目を回すエクレールwww

 ……そのうち誰かが秘孔を突く攻撃をしないだろうかw


旧知の仲?

 アジトにはデッチ・アゲインが来ていますが、ウソノワールとは知り合いのようです。ロンドンはどうしたのだと尋ねるウソノワール。デッチ・アゲインは、厄介なご婦人が居るけど落ちるのは時間の問題だと。それよりもこっちが大変そうだから助けに来たと言います。ロンドンと二刀流だと言い……
 ウソノワールは「助けはいらない」と言うのですが……デッチ・アゲインは、遠慮はいらないと言います。それに、大王になるのは諦めてないのだろうとも言います。
 ウソノワールは、能力を使って盗むのは華麗ではないと、デッチ・アゲインの所作に言及。しかしデッチ・アゲインは、まだそんな事にこだわっているのかと……君らしいと言います。
 これからは能力を使わないとデッチ・アゲインは言います。「約束するよ、ウソっち」と言いつつ頬をぷにぷに。ウソノワールは「その呼び方はやめろ」とw 「デッチ、ウソっちの仲じゃないか」「やーめーろ」w

 ……厄介なご婦人って何? 女ボスがいるの!?


その先の真実

 それで大丈夫だったのかと尋ねるジェット。あんなは、人形は元の持ち主に返したと(あれってすでに盗品だったのかよ)。一件落着だと言うみくるとタッチ。
 ジェットは、デッチ・アゲインという新しい敵についても、厄介だと言います。

 くれあは、るるかは私を倒すためにファントムにいると言っていたと……それは嘘じゃないと思うと言います。だけど、私の中のきらめきが言っていると……その先に真実があると。その真実は私が見つけてみせると言います。

 ……押し倒すって意味なら理解はできるんだけどな(理解せんでいい)。

◆今日の仲間同士の対立:見守りたい意味で立入禁止エリア。

2026年08月19日(水)20:22

戦場の真実

 AT-X、幼女戦記、長いので4分割で書きます。今回は3回目。

 帝国東部軍と参謀本部、双方の希望に答えるため、第203航空魔導大隊ティゲンホーフへ。現場の状況が状況だけに、医療物資も担げるだけ担いでいきます。

 ティゲンホーフでは、ヨドーク・ホーフェン少佐率いる第49魔導大隊が交戦中。言うまでも無く苦戦中で、追い詰められているのですが……そこへ、援軍が来るから注意するようにと通信が。
 と思ったら遠方から敵へ向けて対地攻撃が。この援軍の到着にホーフェン少佐は喜び……

 ターニャ・デグレチャフは大隊全員に、対地爆撃・自由射撃を指示。そして……

 夕方になり、ホーフェン少佐はターニャと改めて挨拶。まぁ、話には聞いてただろうけど、女児だからひっくりするよなw
 とにかく負傷者が多いので、搬送や治療で大忙し。そんな中、ホーフェン少佐は、我々の役割は司令部の防衛と残敵の牽制だと……貴官らはと尋ねます。ターニャは、ここティゲンホーフを前進拠点として機動遊撃戦の命令を参謀本部より受けていると……なかなかこき使われると答えます。ホーフェン少佐は、貴隊らの錬度なら最もだと納得。ターニャも光栄だと素直に答えます。
 酒でも飲みたいとホーフェン少佐は言い……しかしターニャは未成年であり、なので貴官の部下たちには奢らせてもらうと言います。ターニャは、僭越ながら私の部下は大酒飲みだとw よってホーフェン少佐を破産させないかと危惧していると言います。好きなだけ飲んでみせろとホーフェン少佐は大笑いw

 ターニャはみんなの所へ戻って行き……そこへホーフェン少佐の部下がやってきます。今のが救援に来てくれた指揮官なのかと。ホーフェン少佐は、参謀本部に子どもの将校がいるという噂は本当だったと……戦場伝説にも意外な真理があるものだと言います。  ……よく言われるけど、ファースト・ガンダムの最新鋭艦のブライト艦長も当時は19歳だもんな。そんなブライトも、まだ10代のビーチャには指揮官として一目置いていたり。

共産国あるある(あってたまるか)

 ルーシー連邦の連邦軍前線の塹壕では、こちらは危機的状況だと……主攻集団は辛うじて前進できているものの、重砲の遅れが問題になっていると報告。

 報告を受けた連邦軍後衛の政治将校は、難しいが許容範囲との事だと報告。重砲があれば望ましいと思うと言っていますが……まるで他人事だな。

 モスコーでは、以上の報告から、ほぼ順調だと伝わってます(ダメだこりゃ)。我が軍は圧倒的優勢を保持しつつ前進中であり、重砲の到着を待つまでもなく、作戦はほぼ決したも同然だと。
 ヨセフ・ジュガシヴィリ書記長は、朗報に感謝すると言います。え? 報告を本気で信じてるの?
 ここでロリヤが挙手。もう1つ朗報があると言い……ティゲンホーフに例の敵部隊が留まっていると言います。その敵部隊とは言うまでもなく、列車砲などを破壊し首都を攻撃した、ターニャが率いる大隊。ロリヤは、まったくもって許しがたい蛮行だと……今思い出しても血が滾ると言います。

 言っときますが、ロリヤの興奮にみんなは、帝国に対する怒りで血が滾っているのだろうと思っていますが、実際のところはペドフィリアのロリヤはターニャに対して血が滾っているんですw

 かような連中をのさばらせておく道理はないと言うロリヤ。なので、母なる大地が産んだ圧倒的な兵力……技術力の粋を結集した航空機、忌々しい帝国主義のまじないではあるが、多国籍義勇軍も投入可能だと主張。これらの手段を以って、連中をなぶり、攻め立て、蹂躙してやろうではないかと力説します。
 その絶叫っぷりに、会議に出席しているみんなはドン引きw 興奮が冷めないロリヤは、言いたい事を言えたのか満足そうで、よだれを垂らし、書類に滴り落ち……
 ロリヤはヨセフ書記長に、ティゲンホーフへの大規模攻撃を提案します。

 ……何から何まで、グダグダでボロボロな連邦軍だなw 実際、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故でも、上層への顔色を伺った報告で一体どれだけの大事故や犠牲者を出してきたのか。これはロケット開発も同様。

分かってない

 統一歴1926年3月28日。連邦軍の飛行発着所では、人手が足りなくて補給もままならない状況。また、多国籍による軍という事で、連邦と一緒に戦う事になった兵の中には、戸惑いの声も。
 どうしてこうなったのかと、命令書をくしゃくしゃに丸めるウィリアム・ダグラス・ドレイク中佐。そこへメアリー・スーが後ろから声をかけてきて……ドレイクは思わず舌打ち。
 メアリーは、対帝国戦だと……「私たちも戦えるのですね」とやる気満々。ドレイク中佐は「本国の命令と許可の範疇でだ」と念押し。しかし無能な働き者の自覚がないメアリーはその意味を分からないまま、それも神のご意思だと言います。
 ドレイク中佐は「結構なことだ」と返し、「その神の御元に召されなければいいが」と皮肉ってます。そんな言い回しがメアリーに通じるはずが無く、メアリーは「主を試すなかれ」と……私は私の義務を果たすだけだと答えてます。
 メアリーは去って行き……ドレイク中佐はため息。

 そこへサー・アイザック・ダスティン・ドレイク大佐が声をかけ、そんなに海が恋しいかと言います。ストレスマッハのドレイク中佐は、今すぐ麗しのパブで一杯ひっかけたいところだと返答。
 アイザックは、馬鹿げた命令だと思っているのかと……でもその通りだと言います。本国の政治家はよっぽど連邦に恩を売りたいらしいと辟易。ドレイク中佐は、その見栄に新兵ばかりの部隊でつきあわされると吐露。正気でやれと言うのかと……遺族年金がいくらになるやらと呆れてます。

 アイザックは、あれが例の兵かと。ドレイク中佐は、メアリー・スー准尉だと言います。アイザックは、父親(アンソン・スー)は勇敢な軍人だったと評価。義理立てするわけではないが、可能な限り面倒を見てやってくれと言い、去って行きます。

 ……メアリーは、自分のせいで味方が損耗しても、それを取り返そうと躍起になってまた暴走するんだろうな。軍を辞めるという選択は絶対にないだろうし。

ペドフィリアの異常さナメんな

 寝ているターニャを揺り起こすヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ(ヴィーシャ)。攻撃だと……連邦軍が動いたと。ターニャは規模を尋ね……ヴィーシャは、最低でも8個師団以上だと回答。その規模にターニャは驚き……ヴィーシャは、航空艦隊からの初報だと言います。
 こちらの4倍だと言うターニャ。ヴィーシャは、その規模は最も楽観的に見積もってとの事だと言い……ターニャは、まだ連中はティゲンホーフの重要性に気付いていないはずだと……なのに大胆な配置転換による大規模攻勢なのかと困惑。
 ターニャは内心で、コミー(共産主義者)のくせに臨機応変すぎると……作戦が読まれているのか? それとも情報漏えいなのか?
 するとなぜか、ロリヤの何かが伝わったのか、悪寒がw

 ターニャは、何にせよ敵も人間だと……重装での移動は移動は間に合わず、軽装備での殴り込みで敢行する腹だろうと予想。このままではせっかくの拠点が食われかねず、すぐに全員を叩き起こせと指示します。

 ……変質者って恐いんだぞぅ。

防衛戦開始

 やっと東の空が明るくなり始めた頃には、すでにティゲンホーフ慌しくなってます。
 出撃前にターニャは演説で、我が祖国は何もしていないと言います。なのに連邦は我らをぶち殺そうと殴りかかってきたと……良き隣人である事など不可能だと。この世は理不尽な存在ばかりのようで、奴らが我々の権利を侵害するならば、戦わねばならない……私は何よりも自由を愛すると。自由を獲得し、自由を擁護し、自由を守りぬく……断じて引くわけにはいかないと。
 自由のための闘争であり、怯む事など許されない……コミー共にはお帰りいただくと。必ず勝利を……しからずんば死を。我らこそが祖国の門番だと鼓舞します。

 そんなわけで、ティゲンホーフで大規模な戦闘となり、開戦から3時間が経過。戦場を見るヴォーレン・グランツは「何だ、これ」と、敵の規模に唖然。マテウス・ヨハン・ヴァイスも、信じがたい数だと。
 防衛戦は延々と続き……

 開戦から18時間が過ぎ、やがて夜に。ティゲンホーフ防衛戦・A地点補給ポイントでは、負傷者の手当てや銃弾などの補給でごったがえしてます。ターニャとヴィーシャも補給に戻っていて、補給や治療について指示。
 そこへヴァイスから無線が。北東から新たに2個師団が進軍中だと報告。
 ヴィリバルト・ケーニッヒからも、新たな増援を確認したと報告が上がります。ライナー・ノイマンも同様で、敵装甲戦力を視認したと。
 報告を受けたターニャは、共産主義者は畑で採れるのかと疑いたくなると辟易。そして第一中隊に、動ける者はついて来いと……街に侵入される前にコミー共を叩くと言います。
 ターニャは飛行しつつ、コミーは人的資源を何だと思っているのだと憤慨してます。

 ……共産主義国は資本主義国以上に、国民は消耗品だからな!w

まだ来る

 開戦から27時間が経過。ターニャはヴィーシャに各隊からの報告はどうかと尋ね……ヴィーシャは、深刻な損害はないものの疲弊が激しいと言います。もう残存魔力や弾数に余裕がないと。ターニャは目の前の師団を見つつ、あれで何個めだと辟易。ヴィーシャは、あれで10個目だと……さすがにこれ以上は無理があると。
 ケーニッヒより、迎撃網を抜けられたと報告が。大隊規模の敵魔導師で、市街地に突貫だと報告します。その報告にターニャは、今頃魔導師なのかと驚嘆。ケーニッヒは、連邦兵ではないと……モスコーで接敵した部隊だと言います。

 その敵魔導師大隊を率いているのは、ドレイク中佐。新人が多い大隊なので、ドレイク中佐は一撃して離脱だと指示。貴官たちなら必ずやれると鼓舞してます。意思と勢いで帝国に見せ付けてやれと。

 ターニャはこの敵の強襲に、さては司令部を狙っているのかと予想。そこで反転追撃せよと指示を出そうとするのですが……ティゲンホーフのコントロールから各隊へ無線連絡。友軍の観測班が複数の敵航空勢力を確認したとの事。戦闘機および爆撃機集団が北東方面より接近中。当該地域に特別警報を発すると……各隊警戒するようにと。
 ヴィーシャは「経空脅威がこんなに」と……まだ敵歩兵も大勢残っているのにと、味方の兵をも消耗品扱いする物量圧しの作戦に辟易。ターニャも判断に困るところですが……2〜4中隊は防空戦だと指示。「戦爆混合編隊の市街観光をお断りしろ」と言います。指示を受けたヴァイスは、入国審査かと……魔導師にとっては厄介な仕事だと。ターニャは、地上への圧力も極力怠らないように言い……
 残る第一中隊は私に続けと言うターニャ。敵魔導部隊のケツに鉛の弾をぶち込んでやれと。

 ……今でも兵は消耗品だもんな。ドローンやロボット兵で賄うべきだとは思うけど、それもまた消耗品であり、敵に解析されれば「これを作れば敵を疲弊させられるんだな」ってやり返されるもんな。そうさせない手段として、人間を消耗品扱いするのは有効です。

魔力そのものは凄まじいんだけど……

 ドレイク中佐は、先鋒隊に、防殻強化で突っ込めと指示。するとメアリーが勝手に飛行補助装置を加速。ビビは待つように言い、ドレイク中佐はツーマンセルを崩すなと注意。しかしメアリーは「行けます!」と言って聞かず。

 ホーフェン少佐は、単身で突っ込んで来る魔導師を見て、間抜けが突っ込んで来ると……「粉微塵にしてやれ!」と迎撃を指示。銃弾はたしかにメアリーに向かっているのですが、メアリーの防御力は尋常ではなく……返り討ちにしてます。
 その突進を双眼鏡で見ていたエドガーは、まるでイノシシだと。するとそのすぐ後ろの3人が側面からの攻撃で撃墜されてます。

 撃墜したのはターニャ率いる第一中隊。ターニャは「鴨撃ちだ」と鼓舞して突進。

 メアリーは部隊が帝国魔導部隊に攻撃されたと無線で聞き、不敵に笑いつつ部隊に引き返してます。ドレイク中佐は、作戦の目標はあくまで敵の頭だと言ってんのに、勝手に帝国の魔導部隊に突っ込むメアリーに驚嘆。

 単身で突っ込んで来る敵魔導師をヴィーシャは視認。ターニャのその敵魔導師を確認し、数人で狙撃。しかしメアリーは防御壁を破られるものの被弾を免れ、回避の勢いのまま捻りつつ上空へ。そしてターニャたちを狙い返すのですが……ライフルから発っせられた桜色の光束は地面を抉り、何百メートルにも渡って破壊。
 その威力はキノコ雲を発生させるほどで、その破壊力にドレイク中佐は驚愕。

 ヴィーシャはその攻撃に、光学系術式なのかと。

 ターニャはすでに、敵は私だけが狙いかと察しているようで……引きつけて返り討ちだと言います。なので、ヴィーシャ以外は狩りを続けるように言い、ヴィーシャだけを連れてペアでメアリーに向かってます。

 ……今の時点では、ターニャとメアリーは互いの素性を知らないんだよね? ターニャもまさか個人的な復讐だとは気付いていないようで。

爆撃の阻止に成功

 戦闘機と爆撃機に、グランツとヴァイスは苦戦。戦闘機のせいで、上空にいる爆撃機に向かえません。そこにノイマンが加勢し、戦闘機を引きつけてくれる模様。グランツとヴァイスは上昇していきます。

 一方、ターニャとヴィーシャは、メアリーと交戦中。メアリーはビーム攻撃しつつ、逃げるとは臆病者だと。ターニャはビルの谷間で迎撃しつつも退避を続け、メアリーはビーム攻撃を続け……街の一角が派手に土煙を上げてます。
 ターニャは、どれだけ撃つ気だと……魔力消費は相当なはずだと。

 その頃、ケーニッヒはかなり疲弊していて、ライフルだけではなく拳銃も使用して戦闘機を撃墜。ノイマンも銃剣で戦闘機の主翼の燃料タンクを切断し、爆発させて撃墜。
 ヴァイスとグランツは魔力を使い切ってでも上昇を続ける覚悟で、その高度は9500を突破。爆撃機のペイロードが開き、巨大な爆弾が見え……ヴァイスたちは貫通術式で爆撃機を撃墜。

 5機の爆撃機がすべて撃墜され、戦闘機たちは作戦失敗という事で撤退。

 ヴァイスはみんなの働きを称賛しつつ、まだ仕事は終わっていないと……引き続き地上の敵に当たると言います。

 ……あの爆弾、どれくらいの威力があったんだろうな。

決着はつかず

 ターニャ&ヴィーシャは、メアリーとまだ交戦中。その動きにヴィーシャは、ネームドだと認識。

 この戦闘にはドレイク中佐もこっそり加わっていて、ビルの陰から観察。予想以上だと……場慣れしていると見て、空へ。

 メアリーはターニャに突進。ライフルどうしがぶつかり、メアリーはターニャを押しつつ、お父さんの仇だと……絶対に許さないと絶叫。ターニャは、私が何をしたのだと返すのですが、メアリーは「ふざけるな!」。ターニャは、仕事の最中にふざけるなど趣味ではないと言うのですが……そのままビルに突入。
 ターニャはすぐに起き上がり、戦争に個人的な感情などバカバカしいにも程があると辟易。が、水たまりに映る自分の顔を見て、私も似たようなものかと。
 ターニャは、これは仕事であって感情は抜きだと自分に言い聞かせ、理性に基づく自由意志に於いて、「殺そう」。

 再びターニャvsメアリーの空中戦が始まり、メアリーは怒り任せのビーム攻撃。しかしその攻撃でビルが切断され、市街地を飛びまわっているうちに自身が切断したビルに押し潰されそうになってます。

 そのビルの陰にいたターニャはこの隙に背後を取り、術式を展開して発砲。その威力はこれまたキノコ雲を発生させるほどの威力で、街には巨大な穴が。

 ターニャは地上に降下し、着弾点の火災を観察。すると……メアリーは血を流しながらもまだ動いており、ターニャは「化け物か!」。メアリーはライフルを振り上げて突っ込み、ターニャの防御壁を破壊。銃床で左腕を砕かれ、勢いのまま吹っ飛ばされ……メアリーはターニャに馬乗りになって何度も顔を殴り、ターニャを引きずって進み……そこは礼拝堂のようで、マリア像を見たメアリーはにこやかに。すると背後からターニャが銃剣を投げて背中を刺し……

 メアリーはナイフを刺されたままターニャに歩み寄り、殴りかかろうとしますが……ターニャはメアリーの胸に発砲。ネックレスに命中して威力は落ちたものの、充分に致命傷……のはず。
 ターニャは「獣め……とても付き合ってられん」と吐露。さらに数発撃ち込み、メアリーは倒れ、ターニャはとどめを刺そうとするのですが……そこへドレイク中佐が窓から突進。ターニャに発砲して牽制しつつ、メアリーを抱えて飛び去って行きます。

 ヴィーシャも駆けつけ、無事かと。ターニャは「辛うじてな」と答え……窓から見える曇り空を見つつ、できれば殺したたかったと。いや、殺すべきだったと。

 ……とっとと仕留めないから延期に。でもやっぱり、最後はナイフとか拳銃なんだな。これは現在も変わらない。

何の成果も得られませんでした

 一方、メアリーはドレイク中佐に、私はまだ戦えると主張。戻らせてほしいと言うのですが……ドレイク中佐は「黙れ」。

 仲間から無線が入り、連邦軍が引いて行くとの事。潰走状態で、どこもかしこも混乱していると。
 ドレイク中佐は、潮時だと判断。「引くぞ」と言い……メアリーは泣き出してます。

 夕方になり、落ち着いたティゲンホーフは、負傷者の搬送で混乱中。生きている兵たちは煙草を吸ってひと息つくものの、隣で座っている兵は実は死んでいたり。

 かつて存在Xはターニャに、過酷な状況に放り込むと告げているのですが……その言葉通り、平穏な日常はどこまでも遠い状況。場慣れした兵士であろうと疲れ果て、出世を遂げた指揮官であっても命の保証がない毎日。泥沼の戦いに終わりが見えず、戦争はどこまでも拡大するばかり。

 ターニャは、それが私に与えられた運命だとしたら……と考えていて……

 ……やっと2人の戦闘およびこの街での戦闘が終わったか。

◆今日の無理ゲー作戦:結局は兵士を消耗品扱いだもんな。

2026年08月18日(火)20:22

生きたストレージ

 AT-X、グノーシア、第8話。

 銀の鍵を眺めるユーリ。溜め込まれた知識量は4割ほどで、けっこう増えてます。オトメレムナンに出会った事が大きいようです。
 以前にセツから聞いた話によると、これが知識によってすべて満たされた時、『銀の鍵』は宿り主から離れ、新たな宿り主を探して別の次元へ移動する……との事。

 あと、どれくらい先になるのだろうと考えるユーリ。

 ……沙明(シャーミン)の事も忘れないでくださいw

10周目

 では会議を始めましょう。

 前回は沙明の自白で終わったわけですが、あれからすでに次の周回に入ってます。順当にカウントすれば10周目で、今はもう3日目。船に乗り込んだのは全部で15人で、今回のグノーシアは4人もいるそうです。
 1日目で最初にコールドスリープされたのは、コメット。その後、ステラが襲われたそうです。
 2日目ではしげみちがコールドスリープされ、ジョナスが襲われてます。
 残っているのは11人。順調にグノーシアをコールドスリープできているとしても、グノーシアは最低でも2人生き残っているわけで。

 ユーリは、留守番だった人は人間であると確定していいんだよねと確認。LeViによると、ククルシカとレムナンの2人はルゥアンへの寄航時に船外に出ていないので、グノーシア汚染の可能性はゼロだと明言。

 これまでも役職は出てきており、今回の『留守番』で4つ目。最初に登場した役職はエンジニアで、生きている人の中から1日につき1人を選び、その人がグノーシアかどうかを調査できます。
 2つ目に登場した役職はドクターで、コールドスリープされた者がグノーシアかどうかを診断できます。
 3つ目に登場した役職は守護天使で、特定の1人をグノーシアの襲撃から守る事ができます。

 役職が4種類となってルールは複雑化。そんな中、グノーシアは最悪だと4人すべてが生き残っていて、人間として確定しているのは2人となります。

 ……人間は2人は確定? ユーリは自身を人間として確定していない? 客観的に見ればたしかに人間として確定しているのは2人だけど……そういえばユーリは、まだグノーシアになった事がなかったよな。

エンジニアが2人! ドクターも2人!

 「やめてください。今は会議中です」とか言い出すレムナン。どうやらククルシカに迫られてます。ククルシカは何をアピールしたんだ?

 宴は始まっていると言う夕里子。早く舞を披露するように言い……エンジニアを名乗っているシピから報告。セツを調べたそうです。セツはグノーシアだそうです。
 セツは、私が邪魔という事は、シピがグノーシアだと反論。シピは、セツとしてはそう発言するしかないだろうと。どちらを信じるかは任せるが、俺は本物だと主張してます。

 ドクターの判定はどうかと尋ねるジナラキオは、冷凍睡眠中の人体はもう調べてあると言います。しげみちは人間だったと言うラキオ。しかしジナは、私も調べたと……しげみちはグノーシアだったと言います。どっちが本物のドクターだよ。

 SQは「つまりどういう事? 分かんなくね?」。

 ジナ、ラキオ、シピ、しげみちのうち、2人はグノーシアという事になります(セツとシピについては、どちらも人間である可能性あり)。

 ……ククルシカはレムナンに何を訴えたんだろう? ククルシカはしゃべれないようなので、ジェスチャーとかでアピールできる内容なわけで……キスでも迫ったんだろうかw

10周目3日目の結果発表! だがしかし……

 沙明は、こんな時こそ人間様に訊けばいいんじゃないかと言います。それもそうか。オトメはククルシカに、どう思うかを尋ね……ククルシカは立ち上がり、両手を軽く振って「分からない」とジェスチャー。ただ、何となく怪しいのは沙明だと指差してます(オトメが代弁)。沙明は「え」w
 焦る沙明は、どうかしてると。オトメは、根拠はなくてあくまで印象だと言います。セツは、でも人間として確定している人がそういう印象を持っているのは事実だと。沙明は、頭おかしいんじゃないかと……何を話を進めているのだと困惑。
 ところが……結果的に沙明がコールドスリープされる事が決定(噴飯)。

 SQ は、「人間に訊け」なんて余計な一言を言っちゃったからだと言います。

 だったら俺にも考えがあると言う沙明。何かヤケを起こすのかと思ったら、まさかの土下座www SQ は、こういうのを見ると踏みつけたくなるとニヤついてますw 沙明は、調子こいたのを反省して心を入れ替えると……1回だけ見逃してほしいと懇願w
 セツは、悪いけどそういうわけには行かないといいます。レムナンは、ククルシカの印象だけであって根拠はないと。ラキオも、客観的根拠が乏しいのは事実だと言います。
 夕里子は、取るに足りぬ者に興味はないと……好きにすればいいと言います。

 ……いやいやいやいやいや! 印象だけで決めていいのかよw これで沙明がグノーシアだったとしてもそれはラッキーなだけで、人間だったら気の毒すぎるw

唯一無二の世界線

 なんと、今回の会議でコールドスリープが決まったのに、その後に取り消しになったようです。命拾いした沙明は嬉々として部屋に戻り……

 もちろんセツとしては不満な結果。会議で1人を選んでコールドスリープにする……それが LeVi との取り決めだと。ユーリは、それはそうだけど、曖昧なまま選んでしまったせいもあると宥めてます。
 セツは、それを言い始めたら、そもそも会議が成り立たないと……ルールを破ったら収集がつかなくなると言います。「そうなったら……」と呟くと、ユーリは「また戻るだけ」と続け……少なくともセツと僕はそうだと。
 セツは、でも他の人にとっては、ここは唯一無二の世界線だと……ここしかないのだと言います。次があるなんて考えは失礼だと。
 そう言われてユーリは詫び、その通りだと。セツは頭が固いかもしれないけれどと言い……ユーリは、それがセツのいいところだと言います。どこで会ってもセツは真面目だと。セツは、褒めているようには聞こえないと……その言葉そっくり返すと言います。

 ……印象で裁けば、それは魔女裁判と同じだからね。多数決で決めたからといって、それは善悪で決めたのではなく、どれだけ多くの人間が納得できたかどうかにすぎない。その決定が実は誤りだったとしても、誰も責任を取れないのが問題。だからこそ多数決で決める事によって、いざという時のための責任逃れとして予防線を張るとも言えるが。

ククルシカが恐い?

 ユーリは自室で、みんなのために頑張ろうと考えていると……部屋にレムナンが来訪。少しだけ時間はあるかと言ってきます。

 って事で、ユーリはレムナンと一緒にエレベーターへ。レムナンはククルシカから、どうしても一緒に居たいと頼まれているようです。ユーリは、レムナンは『留守番』で人間だと確定しているから、ククルシカとしては頼りたいんじゃないかと。しかしレムナンは「そうでしょうか」と返答。ユーリは、何か気になるのかと尋ね……
 レムナンは、ああいう得体の知れない女の人は苦手なのだと言います。ユーリは、あんな小さな女の子だと。しかしレムナンは、でもあの目で見られると、なぜか手が震えると。

 えぇー!? エレベーター内にククルシカの幻影が!? ユーリもレムナンも気付いていない感じだけど、これは何?

 エレベーターが到着すると、そこにはククルシカとオトメが。オトメはククルシカとは意思疎通ができるようなので、さっきまで楽しそうに会話していたようです。
 ククルシカは嬉しそうにレムナンの手を取り、しかしレムナンはどこか怯えてます。ユーリはオトメに、ククルシカは何って言っているのだと尋ね……オトメ曰く、ククルシカはレムナンと遊びたいと訴えているようです。

 ……得体の知れない女性が恐いって言うなら、夕里子もそうだと思うんだがw

幻視人

 ククルシカは展望ラウンジへ。夕暮れが近い草原になっていて、あちこちに花が咲いてます。オトメも(翻訳者として)一緒に来ていて、とてもきれいな景色だと。こういう景色は見るのが初めてかと尋ねるユーリ。オトメは、研究員のヨシカドさんが教えてくれたと……でも本物はまだ見た事がないと言います。オトメがいたのは海洋惑星だそうで。
 ククルシカは花冠をレムナンの頭に乗せ、また花冠を作るのか、走り去ってます。
 レムナンが花冠に触れると……トゲが刺さって手から血が!? しかしトゲなんてなく、血も流れておらず(そもそも幻を映す部屋なので)、しかしレムナンとしては、頭から血が流れている感覚。「やだ! やだ!」と喚き始め、オトメの事もユーリの事も、誰か邪悪に笑う女性に見えてしまっているようです。
 レムナンはひどく怯えて頭を抱え、草原のビジョンは消されて元の部屋の風景に戻り……

 ……レムナンにどんな過去があったんだろうな。ってか、謎の女性ですが、髪型を見た瞬間に大道寺 園美かなってw

CUTE IS JUSTICE

 ユーリが部屋を出ると、通路には夕里子がいます。夕里子はユーリに、お前にはククルシカが人間に見えるのかと……星の目で見れば分かると言います。あれはグノーシアとも違う、もっと別の何かだと。外側の美しさに目を奪われていると真実を見落とすと警告。
 夕里子は去って行き……

 ユーリにはどういう意味なのか分からず、この世界線ではククルシカは人間で確定しているはずだと。

 空間転移の時間となり、誰かがグノーシアに襲われたようで……

 ……見た目は大事だよ? だって、麻薬を打とうが美人だったら庇う人が続出するし、人の命を救っても、助けたのがおじだったら「キモい」「絶対下心がある」って言われるし。「人は見た目で判断してはいけない」って口酸っぱく言われているからこそ、この程度のルッキズムで済んでいるとも言えるわけで。

分身の術を仕掛けられたら、全員殴って対応するという発想。

 4日目となりました。グノーシアに襲われたのは夕里子だそうです。ラキオは、グノーシアから見れば僕の次に脅威に見えるのだろうと……彼女を守ろうとしないとは、守護天使はよほどの無能だと言います。なので守護天使には期待できないと言って良さそうだと。

 ユーリは内心で状況を整理。グノーシアは人間しか襲わないわけで、つまりグノーシアに襲われたステラ、ジョナス、夕里子の3人は人間で確定します。これに『留守番』のククルシカとレムナン、それに自分も人間で確定。残り9人のうち、4人がグノーシア(コールドスリープされたコメット、しげみちも含めて)。

 今日もシピは、エンジニアとして報告。が、その前にラキオから提案があるようです。シピはコールドスリープにするべきだと。マニキュアを塗ってる SQ は「お? いきなり来たぜ」。
 シピはラキオに「お前はそう言うしかねぇよな」と反論。エンジニアだと宣言したしげみちを人間だと判定した以上、俺はグノーシアだと確定すると。ラキオは、たしかにその通りだと……しかし、仮に僕が嘘をついているとしても、君を凍らせた方が人間側にメリットが大きいと言います。
 SQ は、つまり2人とも冷凍庫に入れちゃえばどっちかは当たりって事かと。ラキオは、簡単に言えばそういう事だと言います。

 そのやり方にシピは、随分と乱暴なやり方だと……みんなはそれでいいのかと。するとユーリは、悪いけど僕も賛成だと言います。もちろん、シピが本物のエンジニアだとしたら、申し訳ないと……けど、同じくエンジニアを名乗っていたしげみちが、今回は早々にコールドスリープになってしまったと。残るエンジニアはシピだけであり、シピがグノーシアだった場合、情報を自由に操れる事になると言います。
 シピは「今回?」。ユーリは「いや……」。沙明は、死人に口なしだったと指摘。
 オトメは、理由は分かるけど可哀想な気がすると言います。シピも、こんな理不尽はないと主張。ジナも同感で、疑う理由がないと。セツは「その意見も分かるけど」。
 シピは、じゃあ昨日の沙明みたいに今日は一旦保留にして見逃してくれと……沙明だけ特別扱いっていうのはないよなと言います。セツはムッとして……沙明は「怒った顔もエクセレント」。

 するとオトメは、ククルシカからいい方法があるとの事。

 ……何か意見が割れたけどさ、これって実はユーリ、セツ、ラキオ、ジナの4人がグノーシアで、タッグを組んでいたとしたら、けっこう成立しないか? そう、ユーリが初めてのグノーシアになった例として。ラキオとセツが互いにドクターを名乗ったのも、どちらかを確実に生き延びさせるための芝居であり、ドクターなんて最初からいないのかも?

確実に人間であるものだけを残すという方法

 Bパート。ククルシカの案は、人間だと確定したククルシカ&レムナンを残して、あとはすべてコールドスリープにしてはどうかというもの。SQ は、それもまた強引じゃないかと言います。
 ラキオは、たしかに理に適っていると感心。この方法ならグノーシア汚染された者は確実にコールドスリープできると言います。ユーリはセツに、LeViとの取り決めをまた破る事になるけど、どう思うかと尋ね……セツは、これは土下座と違って理には適っていると言います。
 ところがレムナンは、僕は気が進まないと言います。シピはレムナンを支持し、じゃあやめといた方がいいんじゃないかと。沙明は、そうなると凍るのはシピと言う事になると指摘。シピは、それを言うならお前も凍るのが筋だと。沙明は、なんでそうなるのだと……そっちの猫にしゃべってもらうのがいいんじゃないかと言います。猫は「シャー!」w

 セツは、レムナンに、賛成してくれないかと頼んでます。これは昨日、ルールを守らずに沙明を許してしまった私たち全員の責任だと。こうなった以上、これしか収拾する方法はないと言います。

 ……コールドスリープって、一度に多人数が対象になるのもアリなの?

みんなで寝よう

 そんなわけで、2人だけを残してコールドスリープする事になりました。コールドスリープは苦手だと SQ はボヤいてます。沙明も、こんな所でいつ起きるかも決められずにお寝んねとはロックが過ぎると。
 セツは、こんな展開もあるのかと感心してます。今までで一番穏やかな解決かもしれないと。ユーリは、これで何か変わるのかなと。それはセツにも分かりませんが、たぶん私とユーリはループすると言います。そして「じゃ、またね」と言ってカプセルへ。
 ユーリは冷却されつつ、あと何度こんな事を繰り返すのだろうと。

 んで、実際のところですが……グノーシアだったのはジナ、シピ、コメット、オトメ。シピが怪しかったのはともかく、オトメがグノーシアだったのは一番分からなかった! 言われてみれば、オトメとジナはシピの事を庇ってたもんな。
 ってか、オトメは人間を喰う時はヘルメットを外すのか? あれがないと生命を維持できないのでは?w

 ……あれ? もうエンディング曲が? どういう事だ?

グノーシアよりも脅威?

 もう凍るのかと思ったら、レムナンがユーリを起こしてきます。レムナンはひどく慌てていて、早く来てほしいと。コールドスリープになりかけていたので、すぐには機敏に動けないユーリ。が、室内を見たら……カプセルが襲われてる!?
 カプセルの周囲は血まみれで、SQ がすでに死亡。またここに戻って来るとレムナンは言い……すると轟音が響き、レムナンは慌てて部屋から出て行き……

 すると、破壊された壁からククルシカが出てきます。先ほどの轟音は、ククルシカが鉄パイプで壁を破壊したため(武器があるとはいえどんだけのパワーだよ)。ククルシカは鉄パイプを引きずりつつ、フラフラと歩いてきます。
 ユーリはセツを起こそうとしますが、そこへククルシカが突進。ククルシカはラキオのカプセルを襲い、ラキオを一撃で撲殺。

 ユーリは仕方なくコールドスリープの部屋から脱出。通路を走りつつ、LeVi に、下層部を……大至急コールドスリープ室を閉鎖するよう指示。ところが LeVi の動作もおかしくなっており、音声は断続的。照明も点滅してます。
 ふと窓を見ると、宇宙空間には沙明の遺体が漂っており……

 ククルシカは人間のはず。グノーシアだとしても、あんな派手な事をするのだろうかと。

 すると通路にある端末からジナが呼びかけてきて、LeVi が反応しないと……ユーリも外に逃げた方がいいと言います。すでにジナは外に脱出する用意をしていて、ここならルゥアンに救援信号がギリギリ届くと。
 ククルシカはもうそこまで迫っており、ユーリはジナに、そのまま外に脱出するように言います。ユーリ自身は上にある脱出ポッドに乗って君を回収すると。

 ジナも船内カメラでククルシカを確認。ジナがヘルメットをかぶろうとすると、扉が勝手に開き始め、気圧差の関係で扉は破損。ジナはヘルメットをかぶれないまま宇宙空間に放り出されてしまってます。
 扉が勝手に開いたのは、ククルシカが緊急脱出スイッチを鉄パイプで押して作動させたため。なので、ユーリがエアロック室まで来た時には、ジナはすぐ外に浮遊しており……

 ……ククルシカは何者なんだ!? レムナンはこんなククルシカの異常性を本能的に感じ取っていたって事か。

ククルシカ「みーつけたー」

 脱出ポッドの部屋に行くと、レムナンがすでに脱出の用意をしてます。レムナンはまだ戸惑っているので、ユーリはレムナンをポッドに押し込んでハッチを閉め、いったい何があったのかと尋ねてます。それはレムナンにも分からず、僕と2人きりになった瞬間、ククルシカはコールドスリープになったみんなを襲い始めたと。
 ユーリは、あのククルシカは本当のククルシカなのかと言います。それはレムナンも分かりません。

 ただ、レムナンはある人のペットとしてずっと飼われていたと……ひどい毎日だったと言います。管理首輪をつけられて、自由に動く事すら許されず(あの時のレムナンの脳裏に浮かんだのは飼い主だったのか)、だから逃げたのだと。必死になって、深宇宙の果てまで逃げて。でも、どんなに遠くに逃げても、何十年隠れても、あの人は僕を弄ぶために追って来ると。
 ユーリは、君を飼っていたのがククルシカなのかと。レムナンは、飼い主とは別人だけど、ククルシカも同じだと……僕を見る目と笑顔が同じだと言います。

 切り離しが作動するまであと10秒となり、カウントダウンが始まります。ユーリは2本の操縦レバーに手をかけ……ところが「1」のコールが繰り返され、ポッドのハッチが外部から破壊され……ククルシカ登場!

 ククルシカはレムナンを見て目を大きく開き、舌なめずり。

 ……鉄パイプの頑丈さに驚愕(そこかよ)。そもそも鉄じゃなくて超合金Zなのかもな(あれの産出地は富士山だぞ)。ククルシカがあの案を出したのは、こういう事か。レムナンと2人の世界を作りたかったのかもな(白目)。

11周目

 いつものように医療ポッドで目覚めるユーリ。ところが目覚めた瞬間、何かの衝動が襲ってます。
 部屋に居るのはコメットで、「ようこそグノーシアの世界へ」と目を赤く光らせてます。ユーリが目覚めて1分以内にネタバレwww

 ……って、えぇ!? 新エンディングではユーリもグノーシアになってるー! まさかユーリが目覚めた瞬間の衝動とか、いきなりコメットがネタばらしをしたのって……

◆今日の女バーサーカー:どうせ不起訴。

2027年08月17日(月)20:40

大変な事になる模様

 AT-X、クレバテスU-魔獣の王と偽りの勇者伝承-、第1話。
 なんかいきなり、アリシア・グレンフォールが大量の巨大グモに追い込まれているんですが!?

 池の周囲には、1本の木が立っている小さな島があり、池が気のようなものを放ちながら渦巻き始め……気のようなものはこれから大木を成すかのように上空に向かって編み上がっていきます。
 そばには建屋があり、この光景を寝間着姿のナイエ・シフォンリッツが見ていて驚愕。なぜか額からは血が流れてます(どこかに頭をぶつけたとか?)。

 この異変にエルロー・ローメインも驚いて城の外へ。
 近くの森にいるガルトもこの異変を見てます。

 マシュー・バーンズ(ロッド・ロイエス)はその編み上がって行く物体を見て、「黒い……搭?」。

 その搭の先は二股になっていて、その間には本を右手に高く掲げているクレンが。尾を1本だけ伸ばし、額からは光が炎のように噴出していて……「うぬらの望む物はここだ。ここにある。欲しくば取りに来い!」と告げてます。
 手の甲に紋章を浮かべているレイ・フォレスターは、何だかすごく悔しそう。

 ……えっと……たしか魔術学校である神学校ソルセインに向かうところで前回は終わったんだよね? 何がどうなってこうなってるんだか。


アリシアが魔術学校に入る前の話から

 ハイデンの首都、ハイドラート。皇后のトアラ・モート・アンゼータは、息子のルナを助けてくれた礼として、3人が望むものを何でも与えようと考えてます。土地でも地位でも何でもござれって感じで望みを尋ね……以前から魔術に興味があったクレンは、王の魔術の教師になる事を希望(これは前回ラスト)。
 ネルルはルナの正式な乳母になり、ルナの世話を続ける事になります。トアラは復興で忙しいもんな。
 トアラは、ハイデンに侵略進攻したボーレートの責任追及のため三国協議に向かう事になり、アリシアはその護衛に就きます。

 ……クレンの望みが結果的に意外と慎ましいのが面白いんだよなw


古来橋

 ドーン平原は南北に流れるドーン川で分割されていて、大国であるボーレートとエスリンがそれぞれ君臨しているわけですが、400年に渡る対立で橋は破壊されており、唯一残っているのが古来橋。よって、ボーレートとエスリンンが互いに睨み合っている場所でもあります。そこにはエスリンの王であるユリエル・エスリエルがいて、そばには現剣聖のオーエン・コーズがいます。
 対岸にはボーレート皇帝のベイス・ワーズがいて、上記計4名を出迎えてます。さて、ベイス皇帝の護衛もいるわけなのですが……物々しく後方から巨大な箱が出てきます。この中に入ってるの?
 ベイス皇帝は、名前ぐらいは聞いた事があるだろうと言い、その人物とは山賊団『』の頭目にして『勇者狩り』の異名を持つ男とのこと。名前は以前から既に出ている……ザザック
 ザザックは巨漢で、手枷足枷をはめられているものの、その身体能力は非常に高く、跳躍してオーエンにキック。オーエンは鞘であっさりと受け止めてます。
 アリシアについても、その剣が滝割りだと知っており、お前が『鴉』を潰した女勇者かと……そそると言います。

 オーエンが鞘で橋を突き、その音が橋に響き……ユリエル国王は「護衛が出しゃばるな」と一喝。ここは国の代表の話し合いの場だと言います。

 ……ザザックがこんなに猛者だったとは! これで対戦車ライフルペネトレーターがあれば鬼に金棒だな(声優ネタよせ


三国協議

 古来橋の中央にはテーブルが置かれ、それぞれの代表がここで話し合う事になります。

 ユリエル国王は、ドレルがいないボーレートはもはや脅威ではないと言います。エスリンがハイデンと連合と組めば勝利は確定だと。あえてこうして協議の場を設けたのは、ボーレートと交渉の余地があると踏んだからだと言います。
 また、ドレルは独自に魔術の研究を続けていて、それは人の赤子や魔獣の子を実験台にした、おぞましい手法によるものも調べがついていると。
 初めて聞いたトアラは、その残酷さに驚愕。

 アリシアは内心で、ブロコが売りさばいていた赤子の行き先だと察してます。一歩間違えればルナもそうなっていた可能性があるわけで。
 ところがそのドレルは、ヴォーデインの魔血に支配されていた身。なぜドレルに魔術の研究をさせていたのか? 魔術は人を強くする……それは魔獣にとって脅威のはずであり、ハイドラートにある王家の炉を狙ったのも関係があるのかと。そう考えると、ヴォーデインの狙いは一体何なのかと。

 ……人間と魔獣の合成実験もあったかもな。髪が蛇になってる怪物もいるかもしれない。


腕力で勝負?

 ベイス皇帝は尊大な態度で、何が欲しいのだと。ユリエル国王は、ドレルが魔術の探求に使用していた場所、およびそれによって得られた成果すべてだと言います。その見返りは、2年間こちらからは攻めはしないと。
 その案にトアラは、この戦争でハイデンは深く傷ついたと……エスリンに優先的に魔剣を卸すという話も、制裁を期待しての事だと。なのに2年も猶予を与えるのかと反対。
 ユリエル国王は、勇者伝承や古来橋など、エドセアには由来が分からないものが多いと……魔術についても大半はまだ謎のままだと言います。ドレルはその紐解きを掴んだに違いなく、であればそれをボーレートに独占させるわけには行かないと。

 その主張にベイス皇帝は、安く見積もられたものだと笑ってます。そしてザザックには手枷を自力で破壊させ……都合よく首が揃ったこの状況で、2年も待つ理由がどこにあるのだと。いっそここで、誰が最強なのか決めようかとも言います。ザザックは2人ともかかって来いと……その方が万倍面白いと煽ってます。
 切りかかろうとするオーエンですが、ユリエル国王は制し、こうなる事は折り込み済みだと……交渉はここからだと言います。そしてワーズ皇帝には、そちらは何を望むのだと。

 ……こうなると、声が声だけにザザックが範馬 勇次郎に見えると言えば、100人中120人が同意するだろうな(算数赤点か)。


それがソルセイン

 ベイス皇帝は、ドレルには自由にやらせていて、詳細は知らないと……そもそも場所が問題だと言います。こちらとしてはその門戸を開く事を考えなくもないものの、ドレルが使っていた裏口が分からない以上、関係者しか入れない表からの制限つきとの事。そこにいる者を排除しない……その制限を守るのであれば何をしても構わないと言います。
 ユリエル国王は、つまり関係者に成りすませば入っていいと……そこでドレルの秘密の部屋を見つけたなら、好きに成果物を持ち帰れと。
 ベイス皇帝は、そちらが提示した2年が過ぎれば問答無用で門を閉じると言います。表向きは、ボーレートの魔術知識の開示と言ったところだと。トアラは、2年間の停戦合意という事かと……それでドレルの所業が暴けるのならと言います。

 さて、その場所なのですが……ベイス皇帝は、そこは近年魔術学校を新設した、エドセアで最も歴史のある神学校、ソルセインだと明かします。

 ……『停戦合意』という言葉を明示して反論がない事を確認したのは大きいな。「2年間こちらから攻めはしない」という取りようによっては隙だらけの甘っちょろい案に対して、「合意を破ればボーレートを叩く」という釘刺しになるので。


削って造形

 そんなわけで、ソルセインです。

 何人かの生徒が、クレンとアリシアを見てクスクス笑ってます。やっぱり変なんじゃないかと不安になるアリシア。

 さて、ちょっと過去に遡るのですが……

 ある日の朝、アリシアは朝から悲鳴を上げてます。クレンのところに駆けつけ、目が覚めたら身体が縮んでいたとwww 私の身体に何をしたのだと訊ねてますw
 クレンは、身体が大きすぎると……だから削ったと言います。魔血で削ったそうでw 手間暇をかけて完全に把握したので、次からは一瞬で済むとの事。だから喜べとw
 アリシアは、私の身体はオモチャじゃないと……ソルセインに潜入するなら変装だけで充分だと言います。例えば教師とか。
 クレンは、教師になったとて何を教えられるのだと。アリシアは「えっと……剣術とか、勇者道とか」。今から行くのは魔術学校なんですがw
 呆れるクレンは、話にならないと……戦う事以外能がない事を自覚しろと言います。アリシアは、お前だって魔術の知識なんてないだろうと。クレンは、伝統でルナの魔術の教育は3歳からだそうで、ならば門戸が開かれている2年間で魔術を身につければいいと言います。
 ふとアリシアは、2人ともハイデン人っぽさが微塵もないのにいいのかと。「それもそうだな」とクレンは言い、何をしようというのかデコピンでアリシアの顔に何かやったようで……

 って事で、アリシアの顔にちょいと加工。鼻がハイデン人っぽくなってます。耳もエルフっぽくなってるw

 アリシアは恥ずかしくて帽子を深々とかぶろうとしてるw しかしクレンは額からツノが伸びたまま。アリシアは、なんでお前はそのままなのだと。クレンは、元々この姿はハイデンにいた小僧(ルナの子守役のクレイトス)の写しだと……問題はないだろうと言います。
 が、クレンは立ち止まり、後ろを振り返ってます。かなりの気配で、しかも挑発的との事。

 ……そりゃあ、寝ているうちに身体が変わってたらびっくりするよな


学園モノあるあるの自己紹介(1)

 Bパート。その気配を放っているのはあいつかと身構えるのですが、クレンは「いちいち身構えるな」と軽いアッパーw 命じるまで動くなと言います。
 その背の高い色黒の少年は、恐縮しつつ挨拶してきます。東の国スラーダから来た、エディソン・リュークラフトだと自己紹介。
 その背後には女児(?)がいて、良い挨拶だったと評価してます。何事も最初が肝心で、それくらいの思い切りが必要だと。その女児はサラサ・ル・エイラ・ラフォカだと自己紹介。オーグだそうです。オーグなので額に短い角があり、今のクレンと同じ。
 サラサは、スラーダはハイデン以上に魔術が厳しいと聞いており、よく来れたと……訳ありかと尋ねてます。

 ……これなら、クレンはツノを隠さなくてもいいな。何ならそのツノを使っておでこにリボンをつけるとか


学園モノあるあるの自己紹介(2)

 そこへ双子が来て、ティゲル・ブルーイエが「どけ」とエディソンの肩を突きます。リオン・ブルーイエも「田舎者ども」と罵ってます。エスリンの貴公子を名乗り、ここは自分たちの通り道だと……這いつくばって道を譲れと言ってきます。帽子はかぶらないのかと尋ねるサラサ。2人は、あんなカッコ悪いものをかぶれるかと……また、がっかりだと……何がボーレートの名門校だと。エスレバーグの王立大学のほうが何倍も立派だと言います。これじゃ肝心の魔術もたかが知れると……おままごと程度のしょぼい魔術じゃ、わざわざ来てやった甲斐がないと。

 遠巻きに見ている生徒たちは、ケンカを売りに来たのかと呆れてます。

 アリシアは、クレンが感じたのはこいつらかと……たしかに挑発的だと言います。しかしクレンは何も言わず。

 双子の間に割り込むようにして、肩で突いて去ろうとする生徒が。もちろん双子はその生徒を呼び止め、わざとぶつかっただろうと。しかしその生徒は、存在感がなかったから気付かなかったと言います。道の真ん中で立つのは危ないと忠告すると、双子は怒髪天、まず名乗れと。
 生徒はレイ・フォレスターを名乗り、1人を相手に2人がかりかと……それがエスリンの流儀かと言います。「まぁ、身の程を知っていていいと思う」と煽ってます。
 ティゲルは、そっちは何人加勢してもいいという意味だと言うのですが……レイはため息をつき、ここじゃ邪魔になるから場所を変えようと言います。

 そんなレイを見ているメアリー・メリーウェイザーは、レイの負けず嫌いは困ったものだと呆れてます。横にいるアンドリュー・ウィップもレイの事を知っているようで。

 ……あ、この流れだと、双子がボコボコにされるパターンw


ナイエがここにいる理由

 校門では3人の教師が生徒たちにあいさつ。ロッドも教師になって挨拶してます。生徒たちからみれば新任の教師に見えるわけで……まぁ、エスリンから調査のために送られてきたんだろうな。
 他の2人ですが、オレンジ髪のおさげ青年は、ロッドの部下のミケル・メンデス。そして残る1人は冒頭でも出ていたナイエ。やけに沈んでいるので、ここには来たくなかったようです。

 ドレルの部隊で無事にボーレートに帰って来られたのはナイエだけであり、その事はベイス皇帝は称えてます。しかしナイエとしては、勇者たちをハイドラートまで送ってしまったわけで、きっと怒られると縮こまってますw
 しかしベイス皇帝は、ドレルの秘密の部屋について触れ、ドレルはソルセインに魔術学科を作ったと……優秀な生徒を軍に引き入れていたと言います。その部屋にはナイエはもちろん、メイナード・スワンも一度はその部屋に入ったはずだと……クリスタルの移植施術の時にその部屋に入ったはずだと言います。
 そう言えばメイナードはどうなったのかと言うと……エスリンで捕虜となっている模様。
 なので、部屋について聞き出せるのはナイエだけ。部屋について知っている事はすべて話せと……そうしたらお前がやった事は見逃してやると言います。

 ナイエは、あれは部屋と言うよりは大きな建物の中だったと証言。暗くてたくさんの小部屋があり、それぞれからうめき声や奇妙な音がしたと。私はその奥に案内されたと言います。ただ、どんな所なのか記憶が曖昧なのだと……歩いていたのか、目を開けているのか分からなくなったと。口に何か溜まっていて苦しかったのは覚えていて……気がつけば穴に浮いていたと言います。螺旋階段がある大きな穴で、そこで気を失ったそうで……覚えているのはそれだけだと。どこからどんな方法でそこに行ったのか覚えていないと言います。

 ベイス皇帝は、穴があるのは初耳だが、その他は今までに聞き出した話と同じだと言います。
 ナイエからはもう聞き出せる情報はないと見るベイス皇帝ですが……ナイエは関係あるかどうかはさておき、の前に立つ自分がいたと証言。制服を着ていたので学生の頃だろうと……しかしソルセインにはあんな鏡はなかったはずだと言います。

 こうしてナイエは、ベイス皇帝の命によって、ソルセインに教師として潜入。しかしナイエは学校が苦手。集団になじめず、「もう帰りたい……」www  ……クリスタルを失っているのに、メイナードって使い物になるんですかね? 牢の中でニヤついてたけど。


もう戦いは始まっている

 ベイス皇帝には王女のミレア・レノールト・アロウザ・ワーズがいて、窓から生徒たちを見下ろしてます。そんなミレアに学長のローメインは、不安なのかと尋ねてます。
 ミレアは、これはベイス皇帝陛下の勅命だと言います。魔術教育の門を他国に開いたのは、悪い事ではないはずだと。察したローメインは、この学校が争いの場になるのではないかと恐れているのだろうと言います。ミレアは、ソルセインの魔術教育は過酷で、中には立ち直れない生徒もいると……これ以上生徒たちに負担をかけたくないと。
 ローメインは、魔術の発展がこの国の……人の世の未来を作るのだと言います。そして、私がこのソルセインを守って見せると。

 ……何を2人でしんみりとフラグを立てまくってんだよwww これ絶対に学校が戦場になるパターンじゃねーかwww


ミラーストーム

 んで、その恐れた争いですが……イキり双子 vs レイの戦いが始まろうとしてます。決闘の見届け人はクレン、アリシア、エディソン、サラサの4人。
 と思ったらメアリーとアンドリューもいるわ、他の生徒たちも来るわ、大ごとになっちまったw
 アリシアは「なんだか面倒な事になったな」。クレンはレイについて、涼しげな顔をしているが中身はまったく真逆だと言います。まるで火山……マグマのような熱量を秘めていると。アリシアを含めて我を殺しに来た連中の中にも、あれ程の者はいなかったと評するほど。「なかなか興味深い」とニヤニヤしてます。
 アリシアは、お前にそこまで言わせるほどの実力なのかと驚嘆。アリシアもレイに興味が出た?w

 レイは帽子を取りつつ、早く来いと……始業の前に終わらせないとみんなが困ると言います。双子は「吠え面をかきやがれ!」と、瓶に入った液体を出してます。薬式魔術かと言うレイは、ボーレートでは2世代前の技術だと。双子は「ほざけ!」と叫んで瓶を投げつけ、レイの足元で割れ、双子は魔術で竜巻を起こし……作りたかったのはこの砂塵だと言います。
 さらに双子は、紙袋を用意。中身は灰と銀と魔鉱石のブレンド品。双子はこの砂塵の竜巻に紛れ、『ミラーストーム』と称した分身魔法を発揮。
 レイは右手の甲に紋章を浮かべ、「エル」と詠唱。すると竜巻が強化され、双子が吹っ飛び……レイは、僕の紋は状態加速だと言います。対象のあらゆる状態を加速させるそうで、それに式を重ねて「シーラ」と詠唱。空気中の水分を凝縮させ、雨を降らせてます。ただ、雨を降らせている範囲はレイと双子がいる場所のみ。
 分身が解けた双子にレイは、激しい上昇気流が生む雨雲はどうなるか知っているかと問い……

 学校の敷地の一部の上空に雷雲が発生。さすがにロッドやミケルも気付き、ナイエは「うえぇ……」www

 ……分身って、ほぼ負けフラグなのになぁ。


突如の避雷針

 レイは、これが僕らが使う紋式詠唱魔術だと……手間ばかりかかる薬式魔術なんて論外だと言います。威力は高いが安全面と応用性に結晶式よりも上位の存在だと。もちろん適性はあるし魔素(マナ)を溜めておく必要もあると言います。既に失われた古の魔術……トアの魔術に最も近いと説明します。

 『トア』と聞いちゃあクレンが反応しないはずもなく、ニヤリ。
 雷鳴が鳴り始め、ギャラリーは撤退。メアリーも「ホント、レイったら」と辟易しつつ退避。双子も「正気じゃねぇ!」と逃げようとするのですが、レイは「正気じゃ魔術で強くなれない」と言い……「リセル」と詠唱。落雷の瞬間、鉄柵の一部が飛んできて地面に刺さり、落雷はそこに誘導され、双子への直撃は避けられてます。とは言っても至近距離での落雷の衝撃はシャレにならないわけで、双子は濡れた地面に倒れてます。

 鉄柵の一部を飛ばしたのはナイエでした。さすが磁力魔術!w ロッドは「そこまで!」。
 「間に合いました」とナイエはホッとしてますw

 立てるかと言うロッド。双子は「うっせぇ!」「構うな!」と反発。さらにナイエも来るのですが……アリシアは「あれ? あの2人って……」(噴飯)。そりゃ気付くよなw

 ロッドは、授業以外の魔術は校則で禁止されていると警告。3人には職員室に来るようにと。他の生徒たちには、すぐに始業するから教室に行くように言います。

 なかなか面白い見せ物だったと言うサラサ。

 3人の生徒はロッドの後について職員室に向かうのですが、実はレイもクレンに着目していて……すれ違いざまにレイはクレンを見てます。クレンもそんなレイに気付いているようですが、互いに声をかける事なく……

 ……あ、メアリーって通常は「メリーメリー」って呼ぶのかw メアリーより字数が増えるじゃん。

◆今日の学園内の優劣意識:五十歩百歩という諺を知らないらしいw

2026年08月16日(日)22:30

エンジンはめ込み加工

 フルスクラッチ、シューティングゲーム『ダライアス』自機、シルバーホークを100分の1スケールで作ります。米の価格はまだまだ落ちるよー。

 機首の下面の加工を慎重に進めます。下手に力を入れて破損させたら、時間もモチベーションも失うからな!w

 
こんな感じでちょっとずつ切削

 胴体の中央部の下面にはバリア発生装置なのかウェーブ攻撃装置なのか分からないけど、こいつがエンジン周りのパーツと干渉するのです。このパーツを5mm〜10mmほど前方に移動させるか検討中。

 
縦にスリットが入ったブロックの位置を前方に移動するかも?

 エンジン周辺、主翼の基部、胴体……この3ヶ所が作る空間からは内部メカがチラ見えしているのですが、その位置はイラスト設定画とは異なってきます。そのチラ見せの位置や形状などをどうするか……先述の胴体下部のブロックの位置決めがここにも影響するので、位置決めは慎重にせねば。

 
チラ見えメカの位置や形状が、イラスト設定画とは異なる。

 さて、エンジン基部と胴体を接続するブロックを作りましょう。5mmプラ角棒を長さ12mmに切り、それを2つ用意。一方には中央に内径3mmの穴を開け、2つのプラ角棒をS字(?)に接続。エンジン基部の内幅は6mmなので、左右を0.5mmのプラ板で挟んで幅を調節。
 一方、3mmのプラ丸棒を用意。これでエンジンノズル上部のカバーとエンジン基部を接続させようかと。

 
エンジンノズル部と上部カバーの接続ブロック

 エンジンノズル上部のカバーにも、3mmプラ丸棒を固定させる切り欠きを、ピンバイスで作成。

 
この切り欠きと、エンジンノズルに仕込むブロックの3mm穴が、3mmプラ丸棒でつながるのです。

 5mm角棒で作ったブロックは、写真のような感じでエンジンノズル部に固定させようかなって。まだ決定ではないので仮組みだけど。

 
胴体との接続も考えないといけないので、慌てないように。

 上部カバーに3mm丸棒を差し込んで……位置関係はこんな感じで良さげ。3mmプラ丸棒はゆるゆるなので、そこは適当に渋く加工しておこうかと。

 
エンジンノズル部とカバーの接続部はこんな感じで

 次回は胴体との接続をどうするか……ってところ。たぶん真鍮線を複数使って差し込む構造にするんじゃねーかなw

◆今日の自作:狙った通りのツッコミが殺到して良かったじゃんw

日記メニューに戻る


トップページに戻る