2026年08月25日(火)20:13

11周目にしてついに……

 AT-X、グノーシア、第9話。

 「ようこそ、グノーシアの世界へ」。ユーリ医療ポッドで目覚めると、コメットがそのように声をかけてきます。
 コメットは、嘘を見破るのは得意だと自称するのですが、嘘をつくのは苦手だそうです。だから今の内に謝っておくそうです。僕がダメそうだったら、すぐに見捨てるようにと。
 何か身体に異変を感じるユーリは、「僕がグノーシア!?」。

 ……11周目にして、やっとユーリもグノーシアになりましたねー。

変わらない自分

 コメット曰く、沙明(シャーミン)もグノーシアだそうです。また、会議で本物のエンジニアが名乗り出た場合は、コメットがもう一人のエンジニアとして名乗り出ることになっているそうです。ただ、先述の通り、上手くできるか自信がないそうです。
 怪しまれるのはマズいので、時間差をつけてメインコンソールに行こうという事で、コメットは先に行くそうです。
 ユーリはコメットを呼び止め、みんなを騙していいのかと……この船を乗っ取ろうとしているのだと言います。コメットは「だよね」と寂しそうに言い……心が痛まないと言えば嘘になるけど、こんな事になっても死にたくはないと。
 以前のループでは、シピが、グノーシアになっても猫になりたいという想いは変わらなかったと言っており……
 セツもまた、その世界線では自分の役割を全力で果たすようにも言っていたわけで……

 ……グノーシアである事を貫くのがつらいなら、某船長のようにうっかり口を滑らせてグノーシアである事をとっととバラしてしまうっていうパターンもアリかもしれないw

あなたの職業は?

 では会議を始めましょう。

 今回、この船に逃げ込んだのは10人。そのうち、グノーシア汚染された者は3人。10人中3人はキツいな。3人もいるのかとしげみちは辟易。ラキオは、会議で1人、空間転移の時に1人消えると考えると、2日間で4人が消え、残りは6人……グノーシアがその時点で3人残っていたらアウトだと言います。
 コメットは、2日間しかないのかと驚愕。
 夕里子は、急ぎ特定するしかないようだと……エンジニアは名乗り出るように言います。するとSQがエンジニアを名乗り、「グノーシアなんてバンバン発見しちゃうぜ」と意気込んでます。他に名乗り出る人はいないかと言うセツ。すると手筈通りにコメットが名乗り出て、エンジニアは僕だけのはずだと言います。
 沙明は、つまりどちらかがグノーシアという事かと……「面倒なこった」と呆れてます。

 コメットと沙明の自然な振る舞いに、ユーリは内心で感心。なので自分も自然に振る舞おうと努め……LeViに、ドクター守護天使はいないかを尋ねます。LeVi は、 プリキュア声優が LeVi 自身含め3人(言ってねーよ) それぞれ1人ずついると回答。セツは、名乗り出る人はいるかと尋ね……
 ラキオは、ドクターが力を発揮するのは誰かがコールドスリープになってからだと言います。守護天使についても、名乗リ出るのはリスクが高すぎだと言い……ここで名乗り出ないのは当然だと言います。

 ユーリは、留守番している人はいなかったのかと LeVi に尋ね……LeVi は、留守番している人はいなかったと回答。オトメは、つまりここにいる全員にグノーシアの可能性があると。

 ユーリは内心で、それだけ特定するのが難しく、僕たちグノーシアにとっては好都合だと理解。

 ……この中に陰陽師はいる?(ねーよそんな職業

人間の説明

 しげみちはコーヒーに銃型検査機で照射しつつ、印象で決めるしかないじゃないかと言います。検査機の結果を見たしげみちは驚き、「糖分多すぎだろ!」w 夕里子は、だとしたらお前が凍る事になると言います。しげみちは「え、マジか?」w
 ユーリは、しげみちの言う通りだと……特に初日は特定する材料が少なく、印象で決めがちになると。

 ここでセツから提案。嘘は仕草や表情に出るというから、これから1人ずつこう言ってみてくれないかと。「自分は人間だ、って」。沙明は「いいぜ。俺はただの人間ですけど」。夕里子は「人間です。悲しい事に」。SQは「はいはーい、SQちゃん人間です」。ラキオは、そういうやり方は関心しないと……僕は人間だから別に構わないと言います。
 オトメは、私は人間って言っていいのかなと……でもグノーシアではないと主張。
 ジナは「私は、人間」。
 虫歯があるか検出中のしげみちは「俺は人間だ。誰が何と言おうとな」w

 ユーリは内心で、これはマズいと焦燥。さすがセツだと……嘘を見破るにはこの方法は有効だと感心してます。セツに声をかけられたユーリは、「僕はもちろん人間だよ」と回答。回答後、セツに見破られたか、それともごまかせたのか、不安になってます。
 コメットは、「僕は、そんなの誰かに言わされるのは嫌だな」。拒否するのかとセツは問い、コメットは、拒否するほどじゃないと口ごもってます。
 この流れだと、コメットに票が集まりやすいのは確実。そこでユーリは、とりあえずエンジニアを名乗った2人に投票するのはやめようと言います。ラキオは、本物のエンジニアが失われると人間側にとっては損失なので賛成。SQ は「さすがユーリんちー、ラブの波動を感じちゃうぜ」w
 ユーリは、その方がグノーシアとの戦いを有利に進められると言います。

 みんなで票を投じるのですが、ユーリは内心で、気付けば平気で嘘をついていたと。みんなを……人間を騙そうとしていたと、自分自身に驚嘆。
 結局、誰に票が集まったのかというと……ジナ。

 ……意外にしげみちじゃなかったんだな。発言の少なさがアダになったか?

望んだ死に方

 コールドスリープ室にて、セツはジナに「これが決まりだから」と詫びてます。ジナは、少しホッとしていると……これでグノーシアに襲われる心配はないと言います(いや、前回のラスト……)。
 以前にジナは「グノーシアに襲われるぐらいなら、自分で」と言っており……ユーリは、そんなにグノーシアに襲われるのが嫌なのかと。ジナは、身体を捨てて魂がどこかに行くなんて、本当だったら絶対に嫌だと言います。
 カプセルに入ったジナは「じゃあ、おやすみ」と言い、コールドスリープへ。

 ……なるほど、そういう考えもあるか。触手攻めによる過度な絶頂の繰り返しで意識を失ってそのまま……っていう死に方ならともかく(エロゲかよ)。

カウントゼロ以降

 自分の部屋で、これで良かったのだろうかと考えているユーリ。銀の鍵を確認すると、あと少しで半分に達するところまで増えてます。
 そこへ SQ が来て「オッス、オッスオース」。お礼を言いに来たそうで、守ってくれてありがとうと……マジでユーリの愛が突き刺さったとw また、今晩はエンジニアとして誰かを調べないといけないのだと……ユーリんちーだったら誰を調べるかと言います。

 ユーリは、これは僕の事を信頼してくれていると……上手く利用しようと考えてます。
 考え込むユーリに SQ は「ボーッと見つめちゃって……かわいすぎじゃね?」(両耳を軽く引っ張るw)。ちょっと照れるユーリは、エンジニアである SQ を引っ張り込めば圧倒的に有利だと考え……
 ユーリは迫る SQ を離し、お互いにグノーシアかもしれないのだと言います。なので下手な情報交換はやめようと。SQ は「そっかー。ちぇっ、つまんねーの」と言って部屋を去り……

 ユーリは内心で「ダメだな……僕は」。

 空間転移のカウントダウンが始まり、ベッドに拘束するアームが伸びるのですが、ユーリはベッドに座ったまま。そしてカウントダウンはゼロになり……時間が止まった!?
 するとドアが開き、目を赤く光らせている沙明が「パーリータイムだぜ? 相棒」。

 ……おぉ! 空間転移中の船内の描写は、これが初めてになるな! じゃあ、SQ のあそこに物理的に愛を突き刺さないとな!(下品

オトメを標的にした理由

 って事で、3人で船内を歩きます。いつもと違う船内の風景に、ユーリは、これがグノーシアの世界なのかと驚嘆。沙明もこの世界は初めてなわけで、時間が止まった世界というのは静かなものだと言います。コメットは、だから懐かしさを感じるのかと。
 今日は誰を消すかと言うコメット。沙明は、オトメにしてくれないかと言います。理由ですが、沙明は「もしかの話」と前置きし、俺らがミスってオトメが生き残っても、実験動物としてまた研究所に戻るだけだと。ユーリは、でもオトメは研究所の人はいい人だと言っていたと。「んなわけねーだろ」と沙明は言い……いくら知性化したって向こうにとっては実験体でしかないと言います。用がなくなればポイ……オトメ自身は知らないだろうと。
 「どうする?」とコメットは尋ね……ユーリは目を赤く光らせてつつ「分かった。オトメにしよう」と口角を上げてます。

 3人はオトメの部屋へ。ユーリは、これが汚染された影響なのかと……どうすれば喰えるのか何となく分かるようです。3人はオトメのいるカプセルの窓に手を当て、オトメごとその空間は虹色に光り、オトメの断続的な悲鳴とともに侵食されて消滅。
 ニヤついているコメットとユーリですが、沙明だけは真顔で「どっちが残酷なんだろうな」。こうやって何も知らずに殺られるのと、自分が殺られる事を分かってるのと。
 食い終わり、ユーリは「これで、終わり?」。沙明は、明日はおそらく本物のドクターが名乗り出ると予想。ユーリはセツにもみんなにも好かれているので、変に前に出ないほうがいいと言います。なので沙明がドクターを名乗り出るそうで、思い切り引っ掻き回すと……なので裏回しを頼むと言います。そう言って部屋に戻って行き……

 ……沙明が予想以上にいい人だった。ジナはグノーシアに襲われるのを恐れていたし、たしかにどっちが残酷なのかは人によるのだろうな。

宇宙を冒険したい理由

 コメットはユーリに、僕はどうすればいいかと尋ねます。明日はエンジニアとして報告せねばならないので、誰かをグノーシアだと言って追い込めばいいのかと。ユーリは、ラキオも夕里子もいるので、下手に嘘をつくとバレる可能性があると言います。だから明日は、人間を人間として判定しようと。2人のエンジニアがどちらも嘘をつかなければ判断が難しくなる……明日はそれでいいと言います。
 この案にコメットは安堵。冒頭でも言っていた通り、コメットは嘘をつくのが苦手。なので人間を人間だと報告するのは嘘にならないわけで、バレずに済みます。
 ユーリは、やっぱりグノーシアになっても勝ちたいかと尋ね……
 コメットは、僕の星では、生まれた子どもは環境に慣らすために、何年間か洞窟にほっとかれるのだと言います。そこはここみたいに静かで、でも次々とみんな死んでいくと。
 洞窟にはとうてい這い上がれない縦穴があり、見上げた夜空の雲の隙間から星が見えてます。生き残った2人でそのわずかに見えた星空を見上げるのですが、そのもう一方の子もその場で倒れて死に……
 この時にコメットは、生き残ったら宇宙を冒険しようと決めたそうです。それから宇宙に出るまでが、それはそれで大変だったそうです。グノーシアになった時は、それも難しいと思ったそうですが、この宇宙船を乗っ取れば宇宙の冒険はできると。
 ループしていない人にとっては、ここが唯一の世界。その事を考えるとユーリは、コメットの願いを応援する事にします。コメットは、その時は僕が船長で、ユーリは手下だと言います。

 ……船長の手下って事は、名称はやはり一味なんだろうかw

沙明は半ば捨て身になってる?

 Bパート。2日目になり、オトメが襲われた事がみんなの知るところとなり……SQ は、守護天使が「エンジェル」できれば良かったのにと。
 夕里子は、グノーシア汚染者が残っている以上、こうなるのは分かっていた事だと言います。

 では会議です。セツは、今日はまず報告からしたいと……セツはドクターを名乗ります。沙明の予想通り、ドクターが名乗り出たな。しげみちは、セツがドクターだったのかと。セツは、1日目は黙っていたと言います。
 沙明は、本物のドクターは俺だと言い出し(これも沙明があらかじめ言っていた通り)、セツは俺を敵に回す事になると。セツは、それで全然構わないと言います。沙明は、嫌われたものだと……それだけ俺の事が気になるのだろうと強気な思考。沙明はセツの事が大好きだもんなw

 沙明はドクターとして報告。ジナはグノーシアだったと……俺のセンサーはビンビンだからと言います。しかしセツは、ジナは人間だったと。
 ラキオは、どちらかが嘘を言っていると……でも予想通りではあると言います。

 ユーリは内心で、これでどちらかが嘘をついている事が確定したわけで、沙明が少しでも怪しまれたら間違いなく投票されると……どうにかして上手く誘導しようと思案中。

 ……そういや守護天使は誰なんだろうな。

情報を重ねてしまうリスク

 セツは、次にエンジニアの報告を聞くと言います。エンジニアを名乗ったのは SQ とコメットであり、まずは「はいはい! SQ軍曹より報告します!」。SQ はセツを調べたそうで、正体は喜多 郁代だったから人間だったと(声優ネタよせ)。
 セツはコメットにも意見を求め……口ごもるコメットは、僕もセツを調べたと……結果は人間だったと言います。
 セツは「それって……」。どういう事だとしげみちが言うと、ラキオは「ハッ! 分からないのかい?」。

 ラキオは、2人のエンジニアは両者ともセツを人間だと判定したと……つまりセツは人間で間違いないと。「という事は」とラキオは言い……しげみちは「沙民がグノーシアか」(イケボにすんなw)。
 ……本物の人間であるセツが、ドクターとしてジナを人間だと判定していたわけで、そのセツに対して本物のドクターだと名乗った沙明は嘘を言っている事が確定。つまり、沙明はグノーシア。
 だからコメットは、役割を名乗っていないラキオ、しげみち、夕里子のいずれかを調べた事にすれば即バレせずに済んだのです。数学でいうところの『集合』で言えば、情報や条件が重なるような事を言っちゃいけないわけで。


もはや個人芸

 沙明は、本物のエンジニアが名乗り出ていない可能性だったあるだろうと反論。しかしラキオは、その場合はエンジニアを名乗った2人はグノーシアという事になると(嘘を言ってるんだもんなw)。
 ユーリは内心で、ここで下手に擁護すれば仲間だとバレてしまうと。

 「しょうがねェなぁ」と言う沙明は(お? 開き直るか?)、土下座(腹筋崩壊)。グノーシアになっても変わらないwww
 「すいませんっしたー!」と侘び……コールドスリープ決定。

 ……コメットの失態って、これだけじゃないよな。セツが言っていたように、嘘は仕草や表情に出ると。ここを突っ込まれたらヤバいので、ここをどうにかカバーしないと。

嘘をつくのが苦手なのに

 空間転移の時間となり……コメットは「僕のせいだ」と凹んでます。セツにすれば誰からも怪しまれずに済むと思ったそうで。
 ユーリは、曖昧な指示をした僕がいけなかったと……それよりも明日の事だと言います。生き残って冒険をするのだろうと。

 明日の会議で起きる事をユーリは推測します。まずドクターは、沙明がグノーシアだったと報告するだろうと……それで沙明はグノーシアだと確定します。そうなると次に起きるのは、エンジニアを名乗っている SQ とコメットのどちらがグノーシアなのかという検証。いっぱい色んな事を訊かれるわけで、ユーリとしても手助けしたいのですが、無闇に味方をすれば仲間だと思われてしまいます。
 コメットは無理だと言います。ラキオや夕里子が嘘を見破ろうとして、変な質問をしてくるのだろうと……僕は嘘をつくのが苦手なのだと。ユーリは、それでもやるしかないと……想定される質問を考えようと言います。

 と、ここでユーリは逆転の発想。嘘をつくのが苦手なら……

 ……コールドスリープ中の沙明を調べて、ロイド・フォージャーになってたらビックリだよね(声優ネタよせ)。

主張のブレを突く戦法

 3日目。って、しげみちがいないじゃないかw
 夕里子は、しげみちは取るに足らない存在だと(ひどいw)……宴を始めるように言います。

 セツは、沙明はグノーシアだったと報告。調べるまでもないとラキオは言い、夕里子は、どちらのエンジニアが偽物なのか……次にはっきりさせるのはそこだと言います。SQ はため息混じりに「そう来ますよねー」。
 ここまではユーリの予想通り。

 それって僕が怪しいって事かと言うコメット。
 が、ここでコメットは、ユーリからはあくまで冷静になるよう言われているのを思い出してます。少しでも感情的になれば、何かを隠しているように思われると。

 ラキオはそれについて考えたそうで、LeVi に、1日目と2日目の投票結果を表示させます。1日目に着目するように言うラキオは、SQ はコメットに投票しているのに対して、コメットは僕に投票していると言います。コメットが本物のエンジニアなら、同じくエンジニアを名乗った SQ の事をグノーシアだと確定しているはず。それなのに、なぜ2日目は SQ に投票しないで沙明に投票したのか。もちろんこれは、沙明がグノーシアである事を認めたからとも言えますが、どうせみんなが沙明に投票するのだから、SQ に投票しても良さそうなもの。
 なので、ラキオによるこの追求は、誘導でもあります。

 が、コメットは「それは、その……」。コメットを上目で見ている SQ の表情がちょっと恐いwww

 ユーリは内心で、さすがラキオだと……きとんと論理的におかしいところを突いて来ると感心してます。が、だからこそ騙せるとユーリは自信を持っていて……

 ……これはラキオが上手いな。2日目のコメットはみんなに流されて沙明に投票したとも言えるのに、SQ に投票しなかった事を突いて来る。100%確定ではないけど、ここで感情的になればほぼ100%になる。

コメットの宇宙冒険の夢が叶った!(白目)

 ユーリは、実は僕も同じ事を思ったと……でも論理的に考えると、あまりにもおかしいと言います。昨日のエンジニアの報告についてユーリは、SQ がセツを人間だったと判定した後、コメットがセツを人間と判定したと言ったと。あそこで2人がセツを人間だと判定すれば、沙明がグノーシアで確定するわけで、もしコメットがグノーシアだとしたら、わざわざ自ら仲間を売った事になると言います。いくらでも嘘をつける状況なのに。
 何か狙いがあるのかとも思ったけれど、いくら考えてもグノーシア側にメリットがない。

 ラキオは、つまりコメットはグノーシアではないと言いたいのかと。セツも「となると」と言い……SQ は、もしかして私が疑われているのかと。

 そんなわけで、SQ がコールドスリープに。

 合理的にしか考えられない点を突いた逆転劇www

 生き残った人間は、ラキオと夕里子とセツの3人になります。生き残ったグノーシアはユーリとコメットで、投票後の空間転移中にラキオが襲われた模様。すると人間とグノーシアは同数になり……あっ。
 ……結果画面のユーリとコメットの悪そうな表情www なお守護天使はしげみちだったようです。

嘘を見抜くのは得意

 って事で……ユーリはコメットに「どこに行きますか、船長」。コメットは船長として、ユーリに「一緒に冒険してくれる?」と命令。ユーリは「もちろん」と即答。
 コメットは、ユーリは僕と同じで嘘をつくのが下手だと言います。「え」となるユーリですが、コメットは「見抜くのは得意と言っただろ」と……時間が止まっていたあの時に、もうあれが嘘だと分かっていたと。
 どうして嘘をつくのかとコメットは尋ね……ユーリは困惑。するとコメットは「ユーリ、好き」。が、その瞬間に、グノーシアが嘘を言った瞬間特有のブレが発生し、ユーリはそのブレを視認してます。
 コメットは、嘘を見抜く事はできても本心は分からないと……ユーリが一緒に行ってくれない事は分かっても、その理由までは分からないと言います。だから僕の本心を言うと言い……「好きじゃなくて、大好き」。そう言われてユーリは微笑み、しかし目を赤く光らせ、周囲は星間航行船D.Q.O.ごと空間が大きく揺らぎ……

 ……え? このラストはどう考えればいいんだ? まぁ、ユーリはまだまだループを繰り返さないといけないもんな。ユーリにとってはこの世界が丸ごと嘘とも言えるわけで。

◆今日の嘘つき:これはうれしい嘘!……なのか?

2027年08月24日(月)20:13

6人の留学生

 AT-X、クレバテスU-魔獣の王と偽りの勇者伝承-、第2話。
 神学校ソルセインに於いては、アリシア・グレンフォールは偽名としてアリッサ・スレイハントを使用。同様にクレンは苗字を設定してクレン・バーティスと名乗ります。共にハイデン出身である事を自己紹介。
 こうして留学生として6名が加わるのですが、その内の一人であるサラサ・ル・エイラ・ラフォカは、わし以外にもツノ付きがいるのかと。サラサに踏み台www
 双子のティゲル・ブルーイエリオン・ブルーイエは、クレンが気になる? また、同じ教室のレイ・フォレスターも、クレンに着目してます。

 留学生が入るのは5年生のクラスとなります。

 ……中学生からの一貫なら、5年生というのは高校2年生に相当するのかな?


順を追って学ぼう

 校庭にて、魔術担当のラング・フェイスが挨拶。なんか目の下にクマがあるし、咳き込んでるし、どんな教師なんだろう。
 横には新人で助手のナイエ・シフォンリッツ先生。実演を担当するそうで、結晶魔術の使い手として紹介されています。
 ところが結晶魔術は適合率が数%しかなく、授業に採用できるものではないとの事。どんなに学んでもクラスで数人しか習得できないんじゃあ、確かにな。
 なのでラングは、習得さえすれば誰にでも使用可能な最新の魔術、杖式詠唱魔術を学んでもるそうです。
 ティゲルとリオンは、レイが使っている紋式詠唱魔術じゃないのかと言い……ラングは、問題の留学生かとため息。
 ラングは、紋式は杖式を完全にマスターし、且つ神に選ばれし者だけが授かる、最高位の魔術だと言います。悪童が2年程度で辿り着ける境地ではないと。双子は舌打ち。
 ラングはナイエに杖を配るよう指示します。

 ……杖式詠唱魔術ナメんな(いやそれは例外中の例外)。


エスリンからも2人が潜入

 ロッド・ロイエスも偽名としてマシュー・バーンズを名乗り、歴史の教師として赴任しています。教室から5年生の授業を横目で眺めつつ、スラーダの少年(=エディソン・リュークラフト)、オーグの少女(=サラサ)は、留学の本当の理由を知らないはずだと。
 クレンを見たロッドは、あれはハイデンの少年じゃないかと気付き、王太后のトアラ・モート・アンゼータは彼に託したのだろうと察してます。
 横にいる少女についても勇者アリシアではないかと……しかしハイデン特有の顔なので、他人の空似なのかなと。
 それはともかく、ロッドはエスリンのために可能な限り情報を持ち帰るのが仕事。ロッドと同様に教師として赴任・潜入しているミケル・メンデス(偽名はテディ・ショーン)にも探らせているのですが、まだ尻尾は掴めていないと。

 そのミケルは、学長であるエルロー・ローメインの様子を窺っているのですが……カーソンに背後から声をかけられ、慣れないもので道に迷ったとごまかしてます。

 ……ロッドなら授業で王とは何かを語ると思ったんだがなぁ(声優ネタよせ


素性は互いに分かってる

 ナイエがクレン&アリシアを見間違えたり気付かなかったりするはずがなく(噴飯)、内心で「いやいやいや、ちょっと待ってください」wwwww ヤバいのが2人揃って来ていると……なんで縮んでいるのか理解できないけど絶対に勇者だとwww クレンなんてもうねw
 見られてると思うだけで、塩をかけられたナメクジのように心臓が痛むとw 「どうする? 逃げる? いや、報告? でも誰に?」と困惑中w 皇帝陛下の命で来たけど、誰が味方なのかは聞かされておらず、探りに来たのだから学校関係者はダメだろうと
 「先生、杖を」とアリシアから言われ……こっそり「バラさない方が身のためだよ、センセ」(腹筋崩壊)。クレンはただナイエを不敵な笑いで見るばかり(絶対面白がってるだろこれw)。それだけでナイエは震えあがるw
 杖を配り終えたナイエは、昔から学校には逃げ場がなかったとw

 ラングは、この杖は謂わば拡声器だと説明。このクリスタルが術者の魔力と、詠唱に必要な魔術適正を補ってくれると言います。これによって、魔術適正のない者にも魔術が使えるそうで。魔術適正のある者ほど使える回数が増えて、威力も増す……そこは才能だそうです。努力や技術でどうにかなるものではないそうで。

 ……才能と努力の関係ですが……まぁ、自分が傷つかずに納得できる解釈を選べばいいんじゃないですかね?


ゼロには何を掛け算してもゼロ

 では実技に入ります。オイルランプがあるのですが、これを開く事なく魔術で点火するのが今日の課題。ラングは、式は正円、詠唱する言葉は「フェル」と説明。正円が乱れても発音が乱れてもならないと言い、ナイエは一発で点火。
 ナイエは内心で、練習しておいて良かったと安堵w ナイエが得意なのは磁力操作だもんな。

 ラングは、挑みたい者は前に出るようにと……これは基本中の基本なので、できないと次へは進めないと言います。

 クレンは「行ってこい、下僕」「え!? 私!?」w クレンは、魔術適正がゼロの汝(うぬ)でも本当にこの杖で魔術が使えるか見たいと。
 ぐぬぬぬとなるアリシアですが、挙手して前へ。ハイデン人の名誉のためにも不恰好な様は見せられず、杖を信じてやるしかないと。そして「フェル!」と唱え……

 全然ダメだった模様w 杖から何も感じなかったそうです。クレンは「目安にもならんな」w
 するとネイサン・フランが、実際に難しいのだと言います。アリシアは、留学生に気軽に声をかけていいのかと言うのですが……ネイサンも実は警戒していたものの、こちら側で良かったと言います。『こちら側』というのは優劣の事。

 メアリー・メリーウェイザーが点火して見せるのですが、その炎は真っ直ぐで安定して強く、アンドリュー・ウィップもまた複雑な形状の炎をあげてます。
 ネイサンは、あれが学年のトップ2と3だと言い、一番凄いのがレイだと。レイはランプに大きく強い炎をあげ……ネイサンは、レイは紋を使わなくても最強だと言います。朝トラブルがあったのに何の懲罰が無いのも、レイが特別であるため。ここでの格付けは魔術の強さでほぼ決まってしまうと。

 レイの実力にはナイエも感心していて、メイナード・スワン以上かもしれないと考えてます。

 ……魔術の学校なんだから、魔力で格付けが決まるのは当然だろうな。


火を点けられないよりもダメ

 ネイサンは、これからの世界を作るのは魔術だという信念が学校にはあると……レイのようになれない僕はずっと底辺だと言います。また、きっとまたダメだろうとも言い、前に出るのですが……

 すると先にティゲルとリオンが出て、「フェル!」と詠唱。点火するどころかガラスが割れ、ティゲルとリオンは「よっしゃ!」「どうだ!」。しかしラングは「失格だ馬鹿者!」と憤怒。詠唱はガナるものではないし、そもそも被せるものでもないと……ただ魔力同士がぶつかりあっただけで、もっとも無様な結果だと言います。
 ランプが割れたので実技は無理となり……残りの時間は座学にするとラングは言います。なので杖は回収。

 はい、生徒たちからの双子への印象は悪くなりました。サラサは「やってみたかったのぅ、わしも」w エディソンも「ですね」w
 生徒の中には、ひとりじゃ出来損ないだから2人揃ってやってるのだろうという声も。すると双子は激怒し、今言ったのはお前かとネイサンの胸倉を掴むのですが……するとメアリーが「いいかげんになさい!」と注意。授業は遊びではなく、私は静寂が好きなのだと……あまり耳障りだと耳も脳も腐るから2匹とも狩ると恫喝。
 双子は舌打ちしてみんなと同様に教室に向かい……
 メアリーはネイサンに、あなたもソルセインの生徒ならあんな奴らに臆するなと……「情けない」と言って去ります。
 凹むネイサンにアリシアは「災難だったな」と苦笑。ネイサンは、実際情けない僕がいけないのだと言って去って行き……

 ……できる者だからこその発言だよなー。ってか、メアリーの言い方って、叱っているようにも見えるな。


トアの気配

 ネイサンが心配になるアリシア。するとクレンが「いつもの勇者病か?」w 勇者病って何だとアリシアが言うと、クレンは、立場の弱い者を放っておけないそういう病だと言います。アリシアは、それは人として普通だとw しかしクレンは、人の『普通』なんて知らないと……ただ、魔術の力が本当に格付けを決めるのであれば、汝は底辺だと……自分の心配をしろと言います。アリシアは、お前はどうなのだと……魔術を使えるのかと。クレンは試しに「フェル」と唱えて杖を天に向けるのですが、杖の先半分が裂けますw どうも杖と相性が悪いらしいと言うクレン。見ていたナイエは蒼白になって「爆ぜた!?」www
 アリシアは、お前も私と同じ底辺だと笑い、杖を投げてます。クレンは、やはり魔術のしくみそのものを理解しないといけないと……いずれルナに教えるためにもと言い、杖を投げ……
 2人が投げた杖を箱で受け取るナイエ。クレンの裂けた杖が竹とんぼのように回転しながら落ちてくるwww
 またクレンは、ここには微かだがトアと同じ気配が漂うと……トップ3のあやつらにも感じると言います。
 その事についてクレンはある程度の目処をつけていて、3人の魔力がドレルの秘密の部屋に関係があるのではないかと……そうなら暴くまでだと言います。

 その会話が丸聞こえのナイエはガクブルwww こんな会話は他者に聞かれちゃマズいはずなのですが、2人からはまったく警戒されていませんw そう分かってナイエは愕然としてひっくり返ってます(またあの裂けた杖がくるくる飛ぶw)。

 ……あるいは、わざとナイエにも聞こえるようにしゃべってたのかもしれないw


懺悔?

 夜になり、ネイサンは礼拝堂に向かい、地下に続くドアを開き、奥へ。

 奥には学長のローメインがいて、「迷える子羊よ、神に祈りを」と唱えていて……トアの書を手にしつつ、罪を告白するように言います。

 ……これは、翌日からネイサンが激変してめっちゃ強くなってるパターンか?


いいんちょ

 Bパート。授業を終えたラングは、詠唱魔術の基本、正確な呼吸と発音をしっかり復習しておくように言い、教室を去ります。

 サラサは、結局今日は実技なしかと……「つまらぬのぅ」と言って机に突っ伏してますw
 やっぱりネイサンが来ていないと言うアリシア。するとメアリーが来て、「今『やっぱり』って言った? あなた」。メアリーは、ここではメリーメリーって呼ばれていて、クラス委員長なのだと……生徒の活動を把握する義務があると言います。あなたたち余所者の監視もだと言い……アリシアは「そりゃご苦労様」。
 メアリーは、ネイサンの無断欠席について知っている事があるなら言えと。アリシアは、あいつは自分の事を底辺だと言って思い詰めていたと……だから私も心配していたのだと言います。
 言いすぎたかもしれないとメアリーは呟き、直接会って確かめると。するとアリシアも行くと言い、メアリーは「なんであなたが」。アリシアは、同じ寮だからと言い……メアリーは、同じ寮だからといって、あなたのような落ちこぼれとは馴れ合うつもりはないと言います。それでもアリシアは、私はこのクラスの生徒だと言い、勝手について行き……

 サラサは「行ってしまったのぅ」。んで、わしらも互いに知らぬし一緒に帰ろうと言います。もちろんエディソンは賛成。クレンも「良かろう」。

 ……これがクレンの言ってた勇者病かw


喰われた?

 寮に入り、ネイサンの部屋の前に立つアリシアとメアリー。ノックするメアリーですが、返事がなく……メアリーは「留守?」。しかしアリシアは、血の匂いがすると言いドアを蹴破り……室内は血だらけ! 何か動物の頭が床に転がってます。血の量からして1匹や2匹ではなく、こんな事をするようなネイサンには見えなかったので、なおさら謎に。
 床に落ちている毛を見たアリシアは、もっと大きな獣の毛だと……ネイサンが襲われた可能性が高いと言います。至急教師たちに知らせて捜索を頼もうと言うのですが……
 どこからか誰かの悲鳴が! 誰かが襲われた!? アリシアは窓から飛び出し、メアリーは「ここ2階!」と驚愕。アリシアは地面に着地してすぐに森に向かって走っており……メアリーは、魔術は全然のくせにあいつは何なのだと。

 ……この身のこなしも魔術かもしれない。たまに『魔法(物理)』とか聞くしw


執着も足りぬ! 覚悟も足りぬ!

 その頃のネイサンは、まるで並行世界の神学校とその近辺の森の中にいます。頭を抱えているネイサンは自分の手を見て、「僕の、紋は……」。その手に赤いトカゲ(ヴォーデイン)が這い登ってきて、「紋が欲しければ思い出せ」と言ってきます。トアの記憶、自身の欲を思い出すように言い……

 ミイラのように痩せこけた怪異のようなものが歩いていて、よくもティゲルをやってくれたなと。ネイサンはその怪異(リオン?)に見つからないよう木の陰に身を潜め……赤いトカゲはネイサンに、トアの力に委ねるよう呼びかけ……
 現実世界でのネイサンは黄色い大猿になった!?

 森に来たリオンは、襲いかかってきた大猿に薬剤が入った球体を3つ投げつけ、「フェル」と唱えて点火・爆発。薬式魔術の最高火力だと。しかし大猿は体毛に火が付いていても平気なようで、リオンに襲い掛かり……
 そこへティゲルが薬式魔術の突風で阻止。さらにアリシアが木の棒で大猿の頭を殴り、一応はぶっ倒してます。
 アリシアは、安物でもいいから剣があればと。大猿は頭を振りつつも身を起こしてます。
 アリシアは心でクレンに呼びかけ、どうせ見ているのだろうと……剣をよこすように呼びかけます。しかしクレンには本当に聞こえていないのか、返答なし
 大猿は大きく息を吸い込んで胸郭を膨らませ、頭頂部には何か6つの突起が出て来て……アリシアは双子に離れるように言います。が、大猿は「僕に構うな!」と絶叫。その咆哮による衝撃はアリシアたちの目や耳などの穴から出血するほど。
 「僕に構うな!」というセリフにアリシアは疑問。大猿はさらに「あっちへ行け!」とも絶叫し、アリシアは、これは大猿の声なのだろうかと。

 一方、ネイサンにはアリシアたち3人が怪異に見えるようです。ネイサンの肩にいる赤トカゲは、殺らねば殺られると呼びかけ、力が欲しければすべて殺し尽くして示してみろと。
 続けて大猿は咆哮で攻撃。アリシアはジャンプして回避するのですが、空中ではかえって的になるだけ。咆哮攻撃を喰らってしまうアリシアですが、今ので確信したと……この声は咆哮の中心からしか聴く事ができず、今の声は「助けて」と。
 双子はミラーストームを展開し、大猿に自身の姿を多数見せつけて惑わせ……着地したアリシアに、奴が混乱している間に逃げるぞと。しかしアリシアは大猿に突進。曲がりなりにも勇者なのだから剣がなくても……足の強さには自信があると。技はあいつ(ガルト)のを盗むとして、懐に飛び込み、首を蹴って上へ、枝に掴まって折り、首の後ろに乗って枝を噛ませ、ネイサンに呼びかけます。

 赤トカゲは、ネイサンは欲に対する執着も覚悟も足りず、到底トアには届かないと判断。落第だと言って去ります。その際にネイサンに、ふさわしいとする紋を与え……

 ネイサンの薄れて行く意識の中にはメアリーがいて……

 アリシアは、気配が完全に魔獣と化したのを感じ、これはヤバいと。

 ……アリシアが滝沢キックを使えたら空中でも方向転換できて咆哮攻撃を回避できたかもなぁ……


ようこそ

 そこへメアリーがやって来て、メアリーにも咆哮攻撃が容赦なく襲い掛かるのですが……メアリーは平然としてる!? メアリーは「私は騒がしいのが大嫌い」と言い、穏やかになれぬ者はこの世から消えて無くなれと……「ロート」と唱えて魔術を発動。
 大猿の胸に命中した魔術は、大猿を叫べなくしてます。メアリー曰く明鏡止水だそうで、領界に触れるものすべてを強制的に平穏な状態に移行させると……薄く広げれば音や風を通さない結界にできて、中の状態を外へは伝えず、外からの干渉も中には通らなくなるそうです。
 アリシアは、クレンに念が伝わらなかったのはそのせいかと納得。
 メアリーは、彼が苦しんでいるのは、私が紋の領界を圧縮して彼の心臓に打ち込んだからだと言います。その苦しみは興奮するほど増すそうで、大猿にビンタ5発
 大猿は倒れ……アリシアは「えぐいな、お前」w

 大猿は身体中から煙のようなものを発し、元の姿……ネイサンに戻ります。メアリーは、哀れだと……私の言葉なんか気にせず身の程を弁えていればこうはなってなかったと。
 アリシアは、やっぱり魔獣がネイサンだと気付いていたのかと。メアリーは、いい機会だからよく見ておくようにと……これが中途半端に紋に挑み、破れた者の末路だと。ここ数年の記憶をすべて失い、元々少なかった魔術適正もゼロになる。ネイサンのように人の姿に戻れただけでもまだマシな方らしく、魔獣のまま討伐されれば、その魔獣に殺されたものとして処理され、誰も追及しないそうです。

 メアリーは先に帰りつつ「改めてようこそ」。本気で魔術を志す者にとって、ここはそういう学校だと。

 ……こりゃあ、『葬送のフリーレン』の試験級の厳しさだ。

◆今日の:これがチンパンジーとの大きな差だよなw

2026年08月23日(日)20:40

ここを使ってどうにか固定したい

 フルスクラッチ、シューティングゲーム『ダライアス』自機、シルバーホークを100分の1スケールで作ります。夕立のせいで、近所の大山環状道路にすらツーリングに行けやしない。

 エンジン周囲のパーツの固定で、いつまでも両面テープで仮止めしているわけにもいかないので、まずは編隊灯みたいなのが組み込まれているパーツを、左右でつなげる事にします。5mmの角棒で橋渡しして、これも各パーツの固定の土台に使えるかと。
 一度に接着するんじゃなくて、片側ずつから。
 ノズルの上にかぶるカバーの根元には、傾斜のある板があってですね……板の裏に板を貼って傾斜度を調整。

 
こんな感じで左右のパーツをつなげる&カバー天板の底上げ

 もう一方のパーツも接着。橋渡しに使った角棒には、少しだけ中央部を浅いU字に削ります。

 
連結した棒には一部切り欠き

 ノズルの上にかぶるカバーの根元に、エンジンノズルのブロックをくっつけるので、3mm径の穴を開けておきます。

 
カバーにはエンジンユニットをつなげる穴を開けているので……

 上記のパーツをみんなくっつけると、こんな感じ。橋渡しに作った切り欠きは、ここで上記の穴の一部になるわけです。

 
合体させるとこんな感じ

 さらにノズル部をくっつけて、位置関係を確認。この接続の仕方で良いようです。

 
組み合わせてみて位置関係を確認

 これらを本体の後部に接続するわけですが、どこにどう接続するか……って事で、ジャイアントカッターや屋根を接続する部分を使いたいな。左右に何もない、垂直方向に細長い空間があるので、ここに固定できないかなって。屋根パーツの差し込み部でもあるので工作は慎重にしたいところ。パーツがわずかに歪んだり曲がったりする事でパーツを固定できる要素もあるので、そうした柔軟性を阻害しないように注意しないとね。

 
ここの隙間を活用したい

 次回は、この固定方法について、いい方法を思いつけるかどうか……いい方法があればその工作になります。

◆今日の中身内部メカ、めっちゃ重要ぞ?

2026年08月22日(土)20:27

削りにくいなぁ

 旧キット、1/100 量産型ザクを改造して、MS-06W 作業用ザクを作ります。山間部の夕立のせいで、ロングツーリングが阻まれるぅ。

 色々とやりたい事があるせいもあって、作業があまり進んでません。どこをどう作ったり処理しようか思案している事も原因です。
 前回に続いて、ひざを作成中。瞬間接着剤はピンホールができるので最初から素材として除外。ポリパテは充填剤としては優秀だけど、荷重などに対する構造体としては脆いだけの素材なので、これも除外。硬化後に荷重に耐えられて通常の接着剤が使えるのは、同じスチロールであるランナーパテになるのです。
 これがまた硬化するのに時間がかかるんだ!w 硬化後にヒケるしな。

 
とにかく一旦は形を整える

 下腕を進めるには手首を作らねばならず、左右で計4本の親指を仕上げねばなりません。手首に接続する部分を、きっちり90度に切削しましょう。まぁ、角やすりで削ればほぼOK。端の部分はそれなりにきれいに仕上げねばならず、ここが荷重がかからないので、修正は通常のパテでいいっしょ。

 
接続部の形状を整える

 すねは形状がそれなりで、狭い部分もあるので……ここは地道に神ヤスで仕上げていくしかないかなぁ。今の段階である程度はきれいに仕上げておかないと、すねの組み立て後に削るのは、それはそれで大変になるので。動力パイプの穴も開けないといけないし。
 ってか、ここをパイプにする意味ある?w

 
やすりがけしにくいんだ、これが!

 次回も地道な表面仕上げ。中国自動車道がいつも夕立に遭う時期が過ぎるまでは、日本海から離れられないツーリングコースになりそうっす。

◆今日のサンライズのロボットアニメ:マグカップ欲しいw

2026年08月21日(金)20:15

顔と声だけの人間?

 AT-X、『薬屋のひとりごと』、第13話。

 ある夜、壬氏(ジンシ)は皇帝と2人だけで酒を飲んでます。皇帝は壬氏に、お前は朕の花園を手入れする庭師だろうと……何かを託したようです。
 壬氏は内心で、食えない人だと……皮肉なものだと感じてます。どんなに努力しようと知も武も凡人に毛が生えた程度のものだと……なのに外見だけは誰よりも秀でたものが付いてきたと。本当に自分が欲しいものは、なかなか手に入らない。
 昔は気に入らなかったが、今はもう割り切っている。甘い眼差し、甘い声、他人より秀でたものを最大限利用してやると。所詮、味方の手の上で足掻く子どもに過ぎない事は分かっている。
 グラスの酒を飲み干した壬氏は「御心のままに」と返答し……内心で、後宮管理でも何でもやってやると。それが自分の道を選ぶ唯一の方法だと。

 ……見た目だけとか、雰囲気だけとか、ナメちゃいかん。実例として、そいつはとんでもない人間性なのに、接してしまったが最後、気づかぬうちに魔性に取り込まれて被害弁済プロジェクトが破綻した例もあるもんなwwwww


持っていくもの、つれて来るもの。

 緑青館にて、梅梅(メイメイ)は猫猫(マオマオ)に、あれも持って行けこれも持って行けと、多くの品々を持たせてます。こんなにいらないと猫猫は言い、紅なんて使わないと。しかし梅梅は、ちょっとはまともな格好をしなさいと言います。
 猫猫は、仕事に行くのに洒落るのは妓女くらいなものでしょうと……「薬草調合したいなー」(噴飯)。そのタイミングで木簡を頭に喰らってますw
 梅梅は、宮廷勤めなんてせっかくいい仕事をもらえたんだから、それに見合う人間になろうと思わないのかと……そこんとこ感謝して生きて行かないと、せっかくの常客だって逃げちゃうと諭してます。

 猫猫は内心で、梅梅姉ちゃんの言葉には説得力があると。妓女としては引退を考える年齢ではあるが、今なお人気が衰えないのは、歌や将棋や碁で客を楽しませる知性があるからだと。

 さらに女華(ジョカ)と白鈴(パイリン)も来て……女華は「しっかり稼いでおいで」と激励。梅梅は「ついでに常客も連れて来てくれるとうれしいわー」と邪悪な顔にwww 女華も「金持ちの、いい旦那を見つけて来るんだよ」www 白鈴も「粋ないい人でお願い」www

 ……正直でよろしいwwww


冬虫夏草は恐い

 たくさんの荷物を背負って緑青館を出る猫猫。再就職先は後宮。帝の子を成すための女の園であり、しがない下女として過ごすはずが、お世継ぎたちの連続死の謎を解いた事で目を付けられてしまい、玉葉妃(ギョクヨウ)の侍女に出世。毒見役として色々と面倒事に巻き込まれた……
 その後、何やかんやあって(大量に)解雇されたものの(しかも何も悪い事に加担していない者がほとんど)、また出世する事になったと。冬虫夏草の誘惑に負けたが、今思えばちと軽率だったかもしれないとw もちろん、周りから見ればまたとない幸運であり、親父(羅門:ルォメン)を残してまた住み込みで働くのは気が引けるものの、以前よりは規則が緩くなったようで、以前のような行方不明という状態ではなくなってます。親父も「好きにしなさい」と言ってくれているようですが、あれはどういう事なのだろうかと。

 猫猫はこの日は後宮には行かず(もう夜だしな)、家に帰ってます。

 ……以上、第1〜12話のダイジェスト。


荷物はまだまだあるけれど

 羅門は、猫猫が持ち帰った大量の荷物に、随分もらったねと。猫猫は、すり鉢も薬研も絶対に必要だし、帳面も必要だろうと……これ以上下着を減らしたくないとボヤいてます。羅門は、たぶんそれは持っては行けないと……医官でもないのにそんな物を持って行けば、毒殺でも企んでいるのかと疑われると警告します。すげぇショックを受ける猫猫に、羅門は「そんな顔しない」www
 さらに羅門は、お前が決めた事なんだから、今さら取り辞めなんてダメだと言います。少しずつ許可を取れば持ち込める物も増えると。また、早く準備して寝るようにと……明日は(後宮勤めの)初日だろうと言います。

 就寝ですが、猫猫は羅門の横に布団を移動させてます。羅門は、随分久しぶりだと……もう子どもじゃないんじゃなかったのかと。猫猫は「まぁ、寒いし」と言って布団をかぶってます。また寂しくなると羅門は言うのですが、猫猫は、今度はいつでも帰って来られると(そこが緩くなった規則の1つなんだな)。羅門は猫猫の頭に触れ、いつでも帰っておいでと。

 猫猫の母親はもういないものの、優しい親父、うるさい婆、賑やかな姉ちゃんたちはたくさんいると。いつでも帰って来られると。

 ……薬研なんて重たい物も持って行くつもりだったのが驚くwww


プルプルのツヤツヤ

 翌日。壬氏と高順(ガオシュン)が緑青館まで迎えに来ます。猫猫は「お待たせしました、壬氏様」と言いつつ玄関に向かい、いっしょにやり手婆も来てます。梅梅、白鈴、女華もいるのですが、

 見事な北半球が6つ並ぶ光景は圧巻

 猫猫はすっげぇ着飾っていて、紅を差していれば冠もあり……これはどういう事?

 うちの子をよろしくお願いしますと梅梅は挨拶。白鈴は「プルプルのツヤツヤに仕上げておいたから」と笑います。やり手婆は煙管で猫猫の胸倉を掴み、「分かってるだろうね」と威圧。猫猫は「分かってるよ、常客だろ?」w するとやり手婆は「フフン、じゃあ行っておいでー」w
 猫猫はため息をつき、「朝から疲れた」www 「では行きましょう」と猫猫が言うと、壬氏は時間差で「あ、あぁ////////」。女華も「気をつけて」と声をかけます。

 馬車に乗る猫猫ですが、周囲の人々は猫猫を見て、あんなきれいな子が緑青館にいたかと驚いてます。

 馬車は出発し、猫猫は馬車の中で「壬氏様のせいですよ」とボヤいてます。「?」となる壬氏ですが、猫猫は、いやに注目されたと。壬氏は「それはお前が……」と言いかけるのですが、猫猫を見つめる壬氏は「なんでもない」と視線を外してます。

 後宮の門では兵たちが警備に当たっており、誰が入るのかをチェックするわけですが……兵たちも猫猫に見とれてますw それは壬氏にとって不愉快なわけで、ムッとしていた壬氏ですが……笑顔で兵の視線を遮るように「ごくろうさま。もういいかな?」。
 馬車は後宮内に入って行き……壬氏は猫猫に、ここではいつものソバカス顔に戻すように言います(噴飯)。「?」となる猫猫ですが、「分かりました」と答えてます。

 ……御者をやってる高順は、その壬氏のセリフに呆れてるかもな。玉葉妃なら間違いなくお笑いする会話だろうけどw


そもそも妓女じゃないしw

 碁を前にして、ベンチに寝そべっている漢羅漢(カン・ラカン)。羅漢が1人で碁石を置いていると……宦官たちの噂話が聞こえてきます。後宮管理官(=壬氏)が緑青館の妓女を身請けしたらしいと(それ誤解ですw)。もう1人の宦官も、三姫のいるところだよなと驚いてます。
 羅漢は「緑青館?」。

 ……いいよな、三姫


シャオマオと坊ちゃん

 ソバカス顔に戻すにも、まずは馬車を降りてその姿を晒す事になるわけで、めっちゃ見られる事に。壬氏は「見るな」とばかりに無言でジェスチャーwww 高順は辟易www 猫猫は内心で「何やってんだこの人は」www
 馬車が到着したのは、壬氏の家の前。ここが猫猫の新しい職場なのだそうです。猫猫はてっきり後宮に戻るものだと思っていたのですが……高順曰く、一度辞めさせた手前、そう簡単に戻る事ができないと説明します。よって、今度は外廷で働く事になると。今まで猫猫がいた所は内廷に当たり、外廷はその外側になるそうです。多くの役所もあるので、あとで案内するそうです。
 壬氏を迎えるのは一人の初老の女性で、侍女の水蓮(スイレン)。また、猫猫の事を高順と同様に小猫(シャオマオ)と呼んでます。猫猫は配信で「シャオマオ?」(噴飯)。猫猫は高順を見て、高順は目を逸らせてますwww

 水蓮は猫猫を案内。執務室のある棟と私室のある棟で分かれていると。ある場所で、ここから先は坊ちゃんの部屋だと説明します。猫猫は内心で「坊ちゃん?」www 水蓮は、あなたなら大丈夫そうだと言います。

 猫猫の部屋も用意されていて、翡翠宮で使っていた部屋と同じくらいの広さ。これで近くに竈と井戸があればと考えてます。また、住み込みの下女の部屋にしては立派過ぎると呟いてます。

 水蓮が呼ぶので、猫猫は返事をして向かい……

 ……シャオマオの方の呼称が広まったらどーすんだよw


官女試験

 壬氏は猫猫に、下働きをさせる気はないと言います。猫猫は「は?」。外廷で働いてもらうと言っただろうと壬氏は言い、高順は6冊の書物を用意。猫猫はまだわけが分からず「おん? お?」。やけにキラキラしている壬氏に、猫猫は寒気がw
 壬氏は、官女試験を受けてもらうと告げます。

 ……その名称から察するに、官女のレベルを維持するための定期試験なんだろうな。自動車の運転免許では基本的にそんな事はしないけど、旅客機の操縦に関しては定期的にやってたような……


大変なお仕事

 Bパート。翌日の早朝、猫猫は以前のようにソバカスを描いてます。用意されたいつもの緑色の服を着て……しかしその素材は木綿でできており、随分と待遇がいいと感心してます。
 まだ夜が明けきっていない外に出ると、煙が立ち上っているのが見えたので、そちらに言ってみると……水蓮が台所で朝食を作ってます。手伝おうとする猫猫ですが、もう朝食作りはほぼ終わった模様。配膳を手伝ってほしいと水蓮は言います。
 台所を見渡す猫猫は、他の侍女はいないのかと。水蓮は「いないわ」と答え……驚く猫猫。水蓮は、執務室はともかく、親の事は任せられないと……坊ちゃんのお食事なんて以ての外だと言います。猫猫は、ではずっとお一人で全部かと。水蓮も何度か新しい子を入れた事はあったそうですが、色々あって続かないのだそうで。
 猫猫は内心で、クビになった理由は催淫剤でも入れたのかと……それとも窃盗かと想像w すると水蓮は、さすがに見た事もない下着がタンスに入っていたら誰だって嫌だと言います。

 現実は猫猫の想像よりも変態ベクトルだったwww

 しかも糸ではなく髪の毛で縫われていたそうです。さすがの猫猫も震えるレベルで「大変ですね……」www 水蓮も「えぇ、大変よ」(声色www)。

 ……縫製技術すごいな(そこに驚くな)。


言いたい事も言えないこんな部屋の中は

 やがて陽が昇り、水蓮は壬氏を起こしに向かいます。起きたばかりの壬氏はまだ寝ぼけていて、服がはだけたまま。猫猫は内心で、無駄な色気だと……この部屋に高順と水蓮しかいない理由がよく分かると納得。女なら色気に当たられてのぼせ上がり、男なら押し倒しているところだろうと想像してます(男もかよw)。
 実に罪深い性質を持つお方だと……発情期の虫みたいだと(噴飯)。そこで猫猫は、この宦官の匂いを集めて惚れ薬にできれば売れるのではないかと(髪の毛下着と大差ないレベルw)。

 壬氏は食事しつつ、猫猫が良ければ新しい部屋を用意させると言います。猫猫は内心で、何の話だと……よく分からないが竈・井戸付きのチャンスだと考えます。しかし高順の表情を見るに、どうも良くない提案のようで……「言いたい事ははっきり言ってくれないと分からない」とw とりあえず竈はどうにかすると考えてます。
 猫猫は、井戸が近くにある厩でもいいと返答。すると高順は無言で必死に否定するようジェスチャーwww だから言いたい事は言語化してくれwww
 しかし壬氏は、厩は却下だと言います。猫猫は舌打ちw 高順も一旦はホッとしてます。

 ……部屋をもらえたら猫猫はその惚れ薬を作るつもりなんだろうかw しかも人に試す前に厩の馬に効いてしまったりしてw


記憶力の偏り

 では昨日言った通り、高順は猫猫を外廷に案内します。まず高順は、ここから東は武官が多いので、あまり立ち寄らないように言います。
 案内された宮殿は広く、建物の名前と部署は手足の指では足りないそうで。覚えきれるかどうか……興味のないものについては、覚える能力が人並み以下だと自覚しているようです。
 都水監に案内される猫猫。河川や堤防など水利事業に関わる官庁だと高順は説明します。猫猫は「なるほどー」(無関心なトーンw)。猫猫は庭の草を見ていて、後宮の方が薬の材料が多かったと考えてますw おそらく親父がいた頃に移植していたからだろうと想像。
 草を見てついニヤけてしまう猫猫w 呆れる高順は、官女になれば外廷が職場になるのだと注意してます。猫猫は「はい……」w そして内心で「官女ねぇ……」。

 ……関心のある事に関してはいっぱい覚えられるのに、無関心な事はなかなか覚えられないのは分かる。ガノタに言わせればジムって200種類あんねん


左腕の秘密

 高順と猫猫が戻って来ると、水蓮が炭を短く切断しては箱詰めしてます。水蓮は、炭を執務室に運んでくれないかと言い、猫猫は箱を持って執務室へ。
 執務室には誰もおらず、猫猫は部屋や調度品を見渡し……派手さはないがどれも一級品だと感心してます。どんだけ位が高いのだと。

 執務室を出ると、5人の官女が離れた場所からこちらを見てます。「?」となる猫猫は、新入りの観察だろうと……やな感じだと思いつつ去ります。

 外廷の官女は書記官のようなものらしく、資格を有し、家柄と教養があり、後宮の寄せ集めの女官たちとはわけが違うと。それだけのプライドがあるようです。よって、わざわざ仕事でもない掃除をする必要もないらしく、猫猫が汚れに気付いて掃除をしていると……先ほどの官女がやってきて「あなた、何様のつもりかしら」と言い寄られるほど。しかし身長の都合上、猫猫の視線の先には胸の谷間w 餌がいいと育ちもいいんだなと感心してますw 官女は「聞いてるの!?」www
 どうしてあなたみたいな子が壬氏様の直属なのかと憤慨。5人のうち4人の官女が、やいのやいのとw 黙っていても相手の神経を逆撫でするだけかと考えた猫猫は、「つまり、あなた方は私に嫉妬しているのですか?」。直球すぎw
 猫猫は平手打ちを喰らい、言葉を間違えたと。そこで両手を上げ、「まさか、私が特別扱いされていると?」と……そんな事あるわけがないと言います。このような醜女を天女のようなお方が相手にするはずがないと。あなた方が思う貴人は悪食ではないと言います。目の前にアワビや猪肉があるというのに、わざわざ肉の削ぎ落とされた鳥の骨を食べたいと思うかと。まぁ、それならなんてマニアックな事だと……私には分からないけど、そのような特殊趣味なのだろうかと言います。

 そんなわけないと官女たちは言います。すると、やいのやいの言わなかった唯一の官女(翠苓:スイレイ)は、ではなぜあなたは直属に雇われたのかと。すると猫猫は左手を上げ、「理由はこれです」と包帯を解き……

 実は猫猫は、やけど薬の実験のために自分の左腕を使ったようです。なので左腕の皮膚はグチョグチョ。その傷を見せられた官女は驚愕。猫猫は神妙な顔で、麗しき天女のような方は心まで天女なのだと……私のような者にも食い扶持を与えてくださるのだと。
 官女たちは去って行きますが、翠苓だけは少し様子が違うようです。

 「終わった終わった」とホッとする猫猫。すると「マニアック……」と声がwww 柱の陰には壬氏と高順がいたようです。壬氏は、お前はいつもああいうのに絡まれているのかと……と言うか、左手を上げて何を見せたのだと。
 猫猫は「それでは次の掃除に向かいますので」と、そそくさと去ろうとしてます。壬氏は、勉強はしているのかと言い……猫猫は構わず去ってますw

 ……先帝はマニアックというか特殊趣味というか特殊性癖だったらしいけどな。


受からなかった

 夜になり、自室で勉強をしている猫猫。やはり感心がないのか、あくびしてますw

 紐を解いて木箱を開ける猫猫。それはつい先日、壬氏からもらったあの冬虫夏草であり、開けた途端にニヤけてますw すると戸の隙間から水蓮が声をかけ、「静かにね」www
 水蓮が去ると……やはりついグフフフと笑いが止まらないようです。

 やがて試験の日になり……

 成績を見た壬氏は「なぜ落ちる」と呆れてます。猫猫は内心で「なぜ受かると思う」w なので官女にはなれず、壬氏の部屋つき下女となったようです。
 猫猫もそれなりに頑張ったのか、目にはクマがw
 壬氏は大きなため息w 高順は「どうしましょうか」w 水蓮も「どうしましょうねぇ」w

 ……冬虫夏草を眺めるのは1日に1時間までと制限するとか?w


何かと注目されている猫猫

 夕方になり、ふとある庭を見た猫猫は……薬になる草花を見つけて狂喜www もう夕方なのでほとんどの範囲が日陰になっているのですが、陽の当たっている小高い部分があり……そこにも薬草が。
 すると、翠苓が、猫猫の頭を叩いてます、ここから先はあなたの立ち入る場所ではないはずだと。猫猫は「殴る前に言ってくれないか」と思うのですが……翠苓が去る際に猫猫は、白檀(ビャクダン)の香りと独特の苦味を帯びた匂いを感じてます。
 鐘が鳴り、ふと周囲を見た猫猫は、ある建物を見て……軍部かと。猫猫もその場を離れていくのですが、軍部の建屋の2階からは猫猫を見ている宦官が。それは羅漢で、猫猫を見ていた羅漢は糸目を開き……

 その夜。雪が降る中、ある人物が見張りの兵に煙管を渡してます。

 ……来たばかりの猫猫なのに、どうも猫猫を知っている人物の模様。あと、翠苓だけが猫猫を見る目が違っていたし、翠苓も猫猫を知っているか、あるいは何かを感じ取ったのかも。

◆今日の薬屋のひとりごと:小蘭と里樹妃、僕も好き(黙れ□リコン)。

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