フグ毒事件……なのかな?
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夜になり、猫猫(マオマオ)が花瓶の花の手入れをしていると、高順(ガオシュン)が声をかけてきます。見てもらいたいものがあるとの事で、木簡の古い資料を見せるのですが……10年前の商家で、フグの鱠(ナマス)に中って食中毒が起きたと。
猫猫は内心で、フグの毒に関心。あのピリピリしたしびれがいいのだとw ってか、顔に出てるしw
呆れる高順は、今度そのテの料理屋に連れて行くとw そう聞いてネコミミを立てて喜ぶ猫猫は、「これがどうしたのですか?」とすげぇ真剣な声色で尋ねてます(露骨w)。
以前に高順はこの事件について、仕事で関わっていた事があるそうです。これとよく似た事件が起きたようで、元同僚に相談を受けたとの事。官僚がフグの鱠を食べて昏睡状態に陥っているそうで。
猫猫は、それは私が聞いてもいい話なのかと。高順は、問題ないと回答。猫猫は自分の立場を弁えていると(=口外厳禁)。また、今さら毒の出る話を途中で切ってもいいのかと尋ね……「ぐっ」となる猫猫は「どうぞ、お話の続きを」w
今回の鱠ですが、フグの皮と身を湯引きしたものを使っていたとの事。それを食べて昏睡状態に陥ったそうです。猫猫は、毒が多いのは肝などの内臓だと……身は毒が薄いはずだと言います。種類や環境によっては身に毒がある場合もあるのかもしれないと。なので、おかしな点はないのではないかと猫猫は言います。
高順は、先回の事件も今回の事件も共通点として、料理人はフグを使っていないと主張。また、被害に遭ったのは双方とも美食家で、珍味を好んでいたそうです。普段から魚の生肉を食べていて、フグも好物だったそうです。
事件のあと、調理場のごみから内臓や皮がすべて発見され、肝は食べていないと判断されたそうです。2つの事件の料理人はともに、フグは前日の料理に使ったもので、鱠には別の魚を使ったと無罪を主張。しかし証人となる人間はいないそうです。
役人は料理を食べ終えた30分後に中毒症状を起こして倒れ、痙攣していたところを発見されたそうです。
しっかり調べられている事に猫猫は感心。適当な調査で犯人をでっち上げるロクでもない役人もたくさんいるのにと。
事件ですが、猫猫は、たしかにフグの毒に中ったっぽい感じはするものの、これだけではまだ何とも言えないと。なのでもっと情報がほしいと頼んでます。高順は調べておくと言い、部屋を去り……
……フグなんざ、カワハギを薄く切ってきれいに盛り付けときゃいいんだよw
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