2026年09月21日(月)20:31

先生

 AT-X、クレバテスU-魔獣の王と偽りの勇者伝承-、第7話。
 夜の林の中で、魔獣を誘導したメグは、「ゼフェルド!」と唱えて火炎攻撃。  マーシーは湖を見下ろせる崖の上からこの様子を偵察中。ベイス・ワーズ皇帝の話では、動きがあれば軍を出すという事だったと。そしてそばにいるザザックに「なぁ、先生」。ザザックは、先生と呼ぶのはよせと笑ってます。実はザザックも教師として神学校ソルセインに潜入するよう言われているようですが、そんなガラじゃないって事で今は外野から見ているようです。
 ザザックは、盗賊の本分はもうちょっと先だと。

 ……おかしいな、ザザックは中の人的には先生って呼ばれるのは慣れているはずなんだが。


翻訳

 ガルトアリシア・グレンフォール(現実ではネズミの姿)を乗せて黒い搭を見せてます。アリシアは、あの搭にクレンがいるのかと。ところがガルトは、黒い搭に向かうと俺が話を聞き出せなくなるという事で、森へ降下。そもそもガルトはクレバテスの部下ではないと言う事もあり、ロッド・ロイエスの所に戻ります。

 って事で、アリシアはまだしばらくはネズミのまま。ただ、ロッドとの会話は通訳をしてくれるそうです。ロッドにはネズミがキィーキィー鳴いているようにしか聞こえないのですが、ガルトは「とりあえず助けてくれてありがとう」と翻訳w ちょい調子が狂ったロッドは「ど、どういたしまして」w

 ……結局、黒い搭には行かないんかぃ。


地下への潜入

 学校の門には、まるで煙幕のような霧が迫り、その中からはフードをかぶった何者かが多数参列。教頭のカーソンはそれらの人々を「会場は地下になります」になると案内。
 参列者たちによると、この召集は2年ぶり。もっと頻繁にあってもいいと言ってます。また、エルド教主流派から見れば、我らはカルトだと。おおっぴらに活動できないところがつらいところだと。
 参列者はカーソンに、秘匿は万全なのかと尋ね……それは大丈夫だとカーソンは答えてます。本校舎内は強力な結界に守られていて、招かれた者しか入れないと。また、生徒たちがしっかり眠っているかどうかも確認させているところだと言います。

 寮では、ある部屋を最後に、2人の信者が生徒たちがみな眠っている事を確認し終えるところだったのですが、寝たふりをしていたティゲル・ブルーイエが飛び起きてキックw リオン・ブルーイエも起きてきてもう1人を殴り倒してます。あの一斉の魔術で眠らずにいられたのは凄いなw
 実はこの双子は、魔鉱石の粉末と粘土を混ぜてデスマスクを作り、顔の型を作って作る薬式魔術だと。リオンは、次に型を取るのはこいつらの顔だと(噴飯)。
 って事で、双子はこの信者に変装。ティゲルは「黒い搭も面白そうだが」と言い、リオンは、どうせ探るのだったら断然こっちだと。

 そんなわけで、あの参列者たちの中には、ティゲルとリオンが既に紛れ込んでました。

 ……やるな双子www 互いに情報を提供し合うという点で、アリシアとの約束は果たせそうだw


ユニオン

 広い地下室には多くの信者たちが集まっていて、数段高くなっているステージにはそれっぽいオブジェもあります。双子もよく知っている顔もいるようで、エスリンボーレートの大物が勢ぞろいという程の規模のようです。
 ってか、せっかく変装したのに、邪悪そうな表情をするのやめてw

 魔術を嗜む者として、秘密結社の存在くらいは知っていたが、これほどとはと。すると背後からそのセリフに続けるように、エディソン・リュークラフトが「驚いちゃうね」。これにはリオンもティゲルもびっくり。ってか、エディソンもすげーなwww
 実は廊下での静かな騒動をエディソンは見ていたそうです、それでエディソンもこっそり潜入したわけですが……この集まりは何なのだと。ティゲルは、知らないで来たのかと辟易。リオンは、変装していないのだから下を見ていろと……バレると警告。
 リオンは、俺らの勘と知識に間違いがなければ、こいつらは協会……ユニオンだと言います。ティゲルは、ユニオンというのはまだ魔術が大道芸の域を出ていない頃から存在する結社だと説明。リオンは、その目的は勇者伝承のおとぎ話に出てくる魔術の完全再現だと。ティゲルは、近代魔術の発展の陰には常にこいつらがいると……リオンは、ユニオンにとっては国家間の争いも魔術の実験場であり、それくらいヤバい連中だと言います。

 ティゲルは、この学校にユニオンの息がかかっているのは予想はできていたそうです。ただリオンは、ここの学長がユニオンのトップだったのは予想外だったと言います。

 ……って事は、ここに集まったのは信者ではなく、むしろ会員と呼ぶほうがいいのか。


勇者伝承の完全復活

 壇上にはその学長のエルロー・ローメインが姿を表し……

 ローメインは諸手を挙げ、会員たちに、現在の聖地ソルセインは非常事態だと呼びかけてます。黒い搭の出現、濃い霧による謎の結界、我が魔術により諸君らはこうして中に入る事ができたが、徒歩での出入りは不可能だと。この非常時になぜ呼び出したのかについては、その答えは簡単だと……今がまさにその時だと。
 ローメインは袖の中からトアの書を出し、我らが悲願である勇者伝承の完全復活を果たすのだと力説。

 エディソンは「勇者伝承の完全復活」と驚嘆。リオンは、随分とデカい話になったとニヤけていて……ティゲルも、やっぱりこっちのが面白ぇと。

 ……ローメインが意気揚々とトアの書を掲げたシーンですが、トアの書を他の物に変えれば色々と使えるいい素材になりそうw


王も知らないソルセインの秘密

 ボーレートの首都バレスでは、夜にも関わらずベイス・ワーズ皇帝がどこかに向かおうとしてます。臣下が行き先を尋ねると……皇帝は、娘を尋ねるのにどのようなもクソもないだろうと返答。ソルセインについて、理事長でもあるミレア・レノールト・アロウザ・ワーズに訊きたい事があると言います。

 一方、エスリンの首都エスレバーグでも、王のユリエル・エスリエルは、ローメイン学長はやはりおかしいと見てます。まだエスリンの教区にいた頃、枢機卿となる前は信心深いただの司祭だったように見えると。魔術との関わりや、ユニオンとのつながりも読み取れず、司祭が変わったのはソルセインに赴任してからなのかと……いや、ドレル将軍と会うようになってからだと推測。まるで別人になったと……そして同じ頃にもう1人、別人のようになった人物のプロフィールを見てます。

 ……おっとこれは、まさかあの清楚な王女も実はからんでいた?


マスクの裏側

 演説を続けているローメイン学長。今この聖地ソルセインにすべての力が集結していると……力とはすなわち聖典であり、我らが『トアの書』と呼ぶ人属史の源だと言います。人属はこの書とともに生まれたと言っても過言ではなく、謂わば人族の領域。この書に記されているのはそれを広げるための手段。それこそ勇者伝承であり、我らが従うべき神の言葉だとテンション爆上げで言います。

 ティゲルは「スケールでかすぎだってぇの」。

 ローメイン学長は第2節『はじまりの町』の書はこうして私の手にあると。知っての通り残りの4節の書も、1つの書を除いてすべて揃えたと。そして最も守りが堅く、入手が困難だった最後の書……第3節『炉の書』が黒い搭とともに現れたと言います。
 今こそ我らの力で悲願を達成しようと呼びかけ……そして「もはや正体を隠す必要はない」と言い、ローメイン学長はマスクを剥ぎ取りはじめ……

 ……ん? ローメイン学長のマスクの裏には、なんか若々しい輪郭が?


王女がある意味で女王だった

 娘ミレアの部屋に向かっているベイス・ワーズ皇帝は、ナイエ・シフォンリッツの証言を思い出してます。その時のナイエは、ふと浮かんだのだと……「鏡の前に立つ自分?」。その証言を聞いた時の皇帝は、どうにも引っかかるワードだったと。そういえばドレルも、部屋には似つかわしくない大きな鏡があったと思い出してます。あの鏡は元々、ミレアの部屋にあった鏡であり、なぜ同じ鏡がドレルの部屋にあったのかと。

 鏡に手を合わせてニコニコしてる幼少期のミレアが可愛いw しかしミレアがこちらに振り返っても、鏡に映っているミテアは変化せず、しかも不敵に笑い……え!? これがあの清楚な王女の本性!?

 ミレアの部屋の前にはメイドがいて、皇帝に頭を下げてます。皇帝は、ミレアがいるなら叩き起こせと命じます。メイドは、ミレアなら先ほど顔を出し、「誰も部屋に入れるな」と言われたと。しかし皇帝は「どけ!」と言い、メイドは黙って引き下がるしかなく……

 さて、マスクを剥ぐローメイン学長ですが……その正体に双子もエディソンも驚愕。よって本物の学長はすでに存在していないようです。

 ミレアの部屋に入った皇帝は、鏡が壁ごと破壊されている事に驚愕。

 壇上にいるのはローメイン学長ではなくミレアであり、今こそ秘密の部屋を開放する時だと。

 ……鏡に映っていた『本性』がローメインに化けてたのかー! じゃあ、第1話のあの時の会話って、清楚な王女と邪悪な王女の会話だったの?


なぜ母親は自殺?

 Bパート。時は今から14年前の事。

 ミレアの部屋を訪れる皇帝。ミレアは鏡にもたれつつ自分の姿を見てぼんやりしており……メイドは心配そうに、1日中ああしておられると言います。皇帝は、母の死がよほど堪えたのだろうと……まだ4つだと。
 メイドは「お可哀想なミレア様」と泣いていて……

 その母親ですが、城の屋上から遠景をぼんやりと眺めてます。そんな妻を皇帝も知っていて、無表情になる事がしばしばあったと。妻自身、司教アロウザの血筋のせいだと言っていた模様。
 屋上の縁に上がった妻は、娘ミレアにはこう伝えてほしいと……「生まれてきてくれてありがとう。そしてごめんなさいと」。そう言って屋上から飛び降りたようです。

 皇帝も妻の飛び降り自殺に、ああだと知っていたら結婚しなかったと憤慨。その言い方にメイドは反論しようとするのですが……皇帝は、みなまで言わずとも育ててみせると言います。

 そこへ臣下が駆けつけてきて、拝謁を望む者が謁見の間に来ていると報告。その報告に皇帝は、約束のない者を通したのかと叱咤。しかし臣下は、衛兵の誰一人として止める事ができなかったと。

 ……4歳当時のミレアを誘拐したい(お前の前世ロリヤだろ)。


声が聞こえる

 衛兵を倒してまで謁見の間に来たのは、ドレル。どうやら10年もの間、音沙汰もなくどこかを彷徨っていたようです。皇帝は玉座に座りつつ、今さら何の用なのか述べるように言い……
 ドレルは、この国に忠誠を誓うため、我が力、我が魔術のすべてを買っていただきたいと。皇帝は、こちらは何を支払えばいいのだと訊ね……それ次第で貴様を雇うか殺すかを決めると言います。ドレルは、魔導の探求の自由だけだと回答。皇帝は、魔術を極める道かと。ドレルは、これからの時代、魔術は軍増強に欠かせないものになると主張。引き籠っていては、その道を極めるのは困難。私の知識を用いれば、半分の兵で数倍の戦果を上げることも可能だと言います。
 皇帝は、つまり勇者伝承のおとぎ話に出てくる大賢者になりたいのかと。しかしドレルは、私では大賢者になれないと……しかし大賢者になる者を見つけ(ここでミレアがこっそり謁見の間を覗きに来る)、育て上げる事ができると言います。

 これは確信しているとドレルは言い……

 その主張の面白さに、皇帝はドレルを買うと即決。もちろん国を裏切れば殺すが、魔導とやらをこの国で極めてみるがいいと。

 ドレルは謁見の間を去るのですが、ミレアは別のルートでドレルを追ってます。そんなミレアの耳には何かの声が聞こえる模様。そしてドレルを見つけ追うのですが、なぜか見失ってます。周囲を見渡すとドレルが背後に立っていて、「やはり聞こえるか、声が」。ならば鏡に向かって「あなたはだあれ?」と問いかけて見るがいいと(それやったらヤバいやつ)。声はお前に語りかけていると……アロウザの血がお前を導くだろうと言います。

 ……ミレアの母親が自殺したのは、あれも魔術か何かの一環なんですかね?


あなたはだあれ?

 そしてその夜。ミレアは鏡に両手をつき、「あなたは、だあれ?」。すると背後にはヴォーデインがいて、「お前は誰だ?」。するとミレアの白目が赤く光り……

 それからのミレアは元気になったようで、中庭で犬とじゃれて笑ってます。そんなミレアを皇帝は2階から見ていて、安堵。それでこそボーレートの姫だと。どういう心境の変化なのかは知らないが、まぁ、子どもなどこんなものかと。また、ドレルの加入で軍もより強くなるだろうし、これからは魔術の時代だと言います。
 そんな独り言をすでに耳にしていたのか、ミレアは「えぇ、お父様」と言い、『トアの書』を出現させて抱きしめ、赤い目でこれからは魔術の時代だと。

 ……「俺がガンダムだ」(鏡に問いかけたのあいつだろ)。


就任

 時は現在に戻り……

 ミレアは壇上で両手を広げ、私こそはミレア・レノールト・アロウザ・ワーズだと名乗ってます。皇帝ベイズ・ワーズの娘であり、かつて『はじまりの町』と呼ばれていたこのソルセインの、書の所有者である司教アロウザの末裔だと。そして会員たちには「書を讃えよ」と……これこそが我らを魔導へと導く神の言葉だと告げてます。

 会員たちは「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!」(いやいやいやいやいやwww)

 ミレア様も美しくなったと言う会員たち。ミレアが初めてその姿を見せたのがドレルと出会った頃のようで、1対1の魔術勝負で当時の会長を圧倒してしまったそうです。『トアの書』とその力を会員たちが知ったのもその時だそうです。

 ……ミレアが偉いんじゃなくて書が凄いんだよね(そういう言い方しないw)。


着ぐるみ?

 ミレアが闇落ち14歳の時には(声優ネタよせ)鏡を通してローメイン司教を引きずり出してきた模様。いきなりの事にローメインは訳が分からないのですが、ミレアは「お気になさらず」とにこやかに言い……集まっているみんなには、ソルセインの主は私だと……今日私は理事長に就任したと言ってます。
 集まっているみんなは「何言ってんだ」って顔に。

 続けてミレアは、表向き学校運営の決定権はあるが、魔導の完成を目指すのであれば、学長としての力も必要になるだろうと言います。なので私は裏の学長になると言い……

 驚くローメインの顔のすぐ右には鏡が出現。驚くローメインの頭を掴んだミレアは「もらうぞ、写し」と告げ、顔を鏡にぶつけ……そのままくい込んでいきます。そして全身が鏡に取り込まれ、ミレアが引き抜くと……だけが取り出された!

 ……これが松戸の妖怪の起源か(ちげーよ


ヴォーデインはどこかで必ず見ている

 そんな過去を思い出している会員は、声や体形まで変えてしまうあの魔術は度肝を抜かれたと。我らの術の応用とはいえ、『トアの書』の力は恐ろしいと感心してます。

 そんなミレアの過去を知った双子は、あの力が超欲しいと。そして前へ向かってます。止めようとするエディソンですが、フードの中からラスウェルが這い出て来て、やらせておけと。いざとなったらお前だけでも何とかしてやると……そんな事よりもヴォーデインだと言います。ミレアとどう関わっているのか、出てくるとしたらいつどんな形で現れるのか……気配はビンビン感じると言います。奴は必ず現れる……もう俺の存在にも気付いているだろうと予想してます。
 「出てこいよヴォーデイン、お前に訊きたい事がある」……そう呟くラスウェルは周囲をキョロキョロしてます。

 ……魔術でデスマスクを使う双子としては、欲しくなるかもなw


死地へ飛びこめ!

 ガルトによると、学長は鏡の魔術で表と裏の世界を行き来できるらしいとの事。その魔術に囚われると、表の姿は魔獣となり、裏の世界から見るとすべてが朽ちたような醜い姿に見えるそうです。それは勇者伝承の試練に似ているそうで、そこで生き残る事ができれば、紋の力……スキルと呼ばれるものを獲得できると……こいつ(ネズミ)は言っていると。
 ネズミとしてしか鳴いて返事する事しかできないアリシアは「チュー」w

 さらにガルトは、そこでの記憶は失うと……これには北の魔獣王ヴォーデインが関わっているとも通訳してます。
 ヴォーデインが関わっている事に、ロッドは驚愕。

 続けてアリシアは、こっちにはさらに深い層があると思うと……おそらく秘密の部屋もそこにあると思うと伝えます。ヒントがあるそうで、裏の世界には所々にヒビ割れがあり、そこから赤い光が漏れていると。
 そのヒビ割れは、表の世界にいるガルトやロッドには見えません。「そうだろう」と答えるアリシアは、あれは世界のほころびなのだろうと推測。きっとまだここは完璧ではないのだろうと言います。そのせいなのか、今はクレンの存在も少し感じとれるそうです。
 だからなのか、砕けた身体も少しずつ回復中。

 なのでアリシアは、これからこのヒビ割れに飛び込むそうです。ガルトには、できたらでいいのでこの事をクレンに伝えてほしいと頼み、ロッドには学長の追及を……たぶん本を持っているから、それを煮るなり焼くなりしてくれと頼んでます。
 ただアリシアは内心で、焼いたくらいでどうにかなる本じゃないと。

 ロッドは、本当に大丈夫なのかと……敵地に1人で飛び込む事になると言います。アリシアは、まったくその通りだが、そういう死地に飛びこめてこそ勇者だと言い……ヒビ割れの中へ。表の世界から見れば、ネズミが地上で消えたように見えます。

 アリシアはヒビ割れを降下しつつ、あいつなら私を蹴落としていただろうと(噴飯)。

 ……ロッドか今から学長を必死に探したって見つからないけどな。なぜか司祭っぽい服を着たボーレートの王女ならいるがw

◆今日の1クールアニメ:クレバテス2期は全13話なんだが?

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